JPH0664797A - クロスロール交換装置における空ロールカバー構造 - Google Patents

クロスロール交換装置における空ロールカバー構造

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Publication number
JPH0664797A
JPH0664797A JP22438892A JP22438892A JPH0664797A JP H0664797 A JPH0664797 A JP H0664797A JP 22438892 A JP22438892 A JP 22438892A JP 22438892 A JP22438892 A JP 22438892A JP H0664797 A JPH0664797 A JP H0664797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
empty
empty roll
cross
temporary
Prior art date
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Pending
Application number
JP22438892A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Furuta
哲也 古田
Yoshimi Iwano
義美 岩野
Yoichi Makino
洋一 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 織布巻き取り位置へ装着される前の空ロール
と作業者との接触を防止する。 【構成】 織機のサイドフレーム1内にはクロスロール
交換用の仮置台車13が格納されている。仮置台車13
のスタンド部15Aには空ロール支持アーム20Aが支
持されている。空ロール支持アーム20A先端にはハン
ド20aが取り付けられており、一対のハンド20a間
には空ロール4Aが支持される。ハンド20aにはカバ
ー31が取り付けられている。カバー31は、空ロール
4Aに対して織機側とは反対側で隣接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻き上げ完了したクロ
スロールと空クロスロールとを交換する装置における空
クロスロールのカバー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のクロスロール自動交換装置が特
開平3−14656号公報に開示されている。この従来
装置では、織布巻き取り位置上の巻き上げ完了したクロ
スロール(以下、満ロールという)が満ロール置き台
(満ロール移載位置)へ転動配置される。満ロールが満
ロール置き台へ配置されると、空ロールストッカー(空
ロール仮置位置)上の空クロスロール(以下、空ロール
という)が織布巻き取り位置へ落下配置される。次いで
クロスロール自動交換装置を構成するクロス切断機構が
空ロールと満ロールとの間の織布を切断し、空ロール側
の織布切断端部がエア噴射作用によって空ロールに巻き
付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のクロスロー
ル交換装置では、空ロールストッカーは織布巻き取り位
置上方かつサーフェスローラ及びプレスローラの手前に
ある。緯入れミス発生の場合のミス糸除去作業あるいは
経糸切れ発生の場合の経糸繋ぎ作業を作業者が行なう場
合には織機の前側から行なう状況が多々ある。この位置
からの作業では作業者が空ロールスットカー上の空ロー
ル上にもたれて作業を行なうこともある。空ロールの周
面は織布切断端部をエア噴射作用によって巻き付けるた
めに粗い溶射面となている。このような溶射面に作業者
がもたれかかると、作業服が損傷する。作業服の損傷に
気をつけつつ作業を行なうようでは、作業遂行の円滑性
が妨げられる。
【0004】本発明は、織機の手前から行われる手作業
の遂行に支障を来さない空ロールカバー構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
織布巻き取り位置から満ロール移載位置に満ロールを移
行し、空ロール仮置位置上に支持された空ロールを織布
巻き取り位置へ装着するクロスロール交換装置を対象と
し、織布巻き取り位置への装着に待機する前記空ロール
仮置位置上の空ロールに対して織機側とは反対側でカバ
ーを隣接配置した。
【0006】
【作用】織布巻き取り位置への装着に待機する前記空ロ
ール仮置位置上の空ロールは、前記カバーによって織機
側とは反対側を覆われている。作業者はこのカバーによ
って空ロールの周面との接触から防止される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図6に基づいて説明する。図1に示すように1は織機の
サイドフレームであり、織機の左右両サイドフレーム1
間に架設されたサーフェスローラ2及びプレスローラ3
が織布Wを引き取る。サーフェスローラ2及びプレスロ
ーラ3の協働によって引き取られる織布Wは織布巻き取
り位置P1 上のクロスロール4に巻き取られる。クロス
ロール4の布周面にはクロスガイドバー5が接してお
り、織布Wがクロスガイドバー5によって巻皺防止作用
を受けつつクロスロール4に巻き取られる。クロスガイ
ドバー5は左右一対の支持アーム6によって支持されて
おり、支持アーム6はサイドフレーム1上の固定部1a
によって回動位置を規制される。この回動規制によって
クロスガイドバー5の最下動位置が図4に示す位置に規
制される。
【0008】図2に示すようにクロスロール4のロール
軸は大径軸部4aと小径軸部4bとからなり、クロスロ
ール4は小径軸部4bを介して織布巻き取り位置P1
の装着凹部(図示略)に回転可能に支持される。大径軸
部4aの一端側には歯部4cが刻設されている。織布巻
き取り位置P1 上のクロスロール4の歯部4cは駆動歯
車7に噛合している。駆動歯車7は中間歯車8、スプロ
ケット9、チェーン10及びスプロケット11を介して
サーフェスローラ2に作動連結されている。従って、ク
ロスロール4は、織機駆動モータ(図示略)によって駆
動されるサーフェスローラ2の回転に同期して織布巻き
取り方向に回転する。
【0009】図1及び図2に示すように織布巻き取り位
置P1 上のクロスロール4はクロスロールストッパ12
A,12Bによって常には前記装着凹部からの転出を阻
止されている。クロスロールストッパ12A,12Bは
図示しない復帰ばねによってクロスロール転出阻止位置
に保持されており、クロスロール4の小径軸部4bに当
接している。
【0010】図1に示すように左右のサイドフレーム1
間には仮置台車13が格納されている。仮置台車13は
モータ14の正逆転によって織機の前後方向に走行す
る。仮置台車13には左右一対のスタンド部15A,1
5Bが立設形成されており、スタンド部15A,15B
の上端には満ロール仮置凹部15aが形成されている。
仮置凹部15aの近傍には対ローラ16A,16Bが取
り付けられており、クロスロール4の大径軸部4aが対
ローラ16A,16B上に載置されるようになってい
る。
【0011】一方のスタンド部15Bの上端部にはリミ
ットスイッチ17が取り付けられている。リミットスイ
ッチ17は対ローラ16A,16B上に載置されたクロ
スロール4の大径軸部4aによってONされる。
【0012】図1及び図2に示すようにスタンド部15
A,15Bの上端には蹴り出しレバー18A,18B及
び転出阻止解除レバー19A,19Bが取り付けられて
いる。
【0013】スタンド部15A,15Bには空ロール支
持アーム20A,20Bが回動可能に支持されている。
左右の空ロール支持アーム20A,20Bの先端にはハ
ンド20aが取り付けられている。ハンド20aは円弧
状の板ばね製であり、空ロール4Aの環状溝4dを把持
及び解放可能である。仮置台車13は図1に示す格納位
置に常には待機しており、空ロール4Aはハンド20a
上で把持して支持されている。即ち、ハンド20aは空
ロール4Aの仮置位置P3 となる。仮置台車13が格納
位置にあるときには空ロール仮置位置P3 上の空ロール
4Aはサイドフレーム1の前端から若干前側に飛び出し
ている。
【0014】一方の空ロール支持アーム20Aにはトル
クモータ型の空ロール回転モータ21が取り付けられて
いる。空ロール回転モータ21の駆動ギヤ21aはハン
ド20a上の空ロール4Aの歯部4cに噛合し、空ロー
ル回転モータ21の正逆転によってハンド20a上の空
ロール4Aが回転する。
【0015】図2に示すように両ハンド20a間にはカ
バー31が架設支持されている。カバー31は空ロール
仮置位置P1 上の空ロール4Aに対して織機側とは反対
側で隣接している。
【0016】図2に示すように一方のスタンド部15A
の内側面にはモータ22が取り付けられている。その駆
動ギヤ21aがスタンド部15Aの外側面に配設されて
おり、駆動ギヤ21aには中間歯車23が噛合してい
る。中間歯車23の歯車軸23aは左右両スタンド部1
5A,15B間に架設されている。歯車軸23aの両端
にはスプロケット24A,24Bが止着されている。
【0017】空ロール支持アーム20A.20Bの支軸
20bにはスプロケット25A,25Bが止着されてい
る。スプロケット25A,25Bとスプロケット24
A,24Bとはチェーン26A,26Bを介して作動連
結されている。従って、モータ22の正逆転によって空
ロール支持アーム20A,20Bが回動する。仮置台車
13が図1の格納位置にある場合には空ロール支持アー
ム20A,20Bは織布巻き取り位置P1 上のクロスロ
ール4の上方で空ロール4Aを支持する。
【0018】図1及び図2に示すように空ロール支持ア
ーム20Aの支軸20b上には歯車27が相対回転可能
に支持されており、スタンド部15Aには電磁クラッチ
28が歯車27に隣接して止着されている。電磁クラッ
チ28のクラッチ板28aは電磁クラッチ28のONに
よって歯車27の側面に押接し、この押接作用によって
歯車27がスタンド部15Aに対して相対回転不能とな
る。
【0019】図2に示すように左右のスタンド部15
A,15Bの中間部間にはガイドレール29が架設支持
されている。ガイドレール29の一端部にはカッター駆
動モータ30が装着されている。カッター駆動モータ3
0の正逆駆動によりカッター32がガイドレール29に
沿って走行する。ガイドレール29にはレールカバー3
5が支持されている。レールカバー35にはノズルパイ
プ36が取り付けられている。
【0020】図1に示すように仮置台車13には4つの
近接スイッチ38,39,40,41が取り付けられて
おり、織機側に取り付けられた被検出体42との出会い
によってONする。図6に示すように近接スイッチ38
〜41及びリミットスイッチ17の出力信号はクロス交
換制御コンピュータC1 に取り込まれる。クロス交換制
御コンピュータC1 は織機制御コンピュータC0 、近接
スイッチ38〜41、及びリミットスイッチ37からの
入力信号に応答してモータ14,21,22,30、電
磁クラッチ28及びノズルパイプ36用の電磁バルブ4
3の作動を制御する。
【0021】織機制御コンピュータC0 は機台回転角度
検出用のロータリエンコーダ44から出力される機台1
回転毎の原点信号をカウントし、このカウント数が所定
数に達するとクロスロール交換信号をクロス交換制御コ
ンピュータC1 に出力する。クロス交換制御コンピュー
タC1 はクロスロール交換信号の入力に応答してモータ
14の正転を指令する。モータ14の正転により仮置台
車13が図1の格納位置から図3の最前進位置まで移動
する。
【0022】仮置台車13の移動途中に転出阻止解除レ
バー19A,19Bがクロスロールストッパ12A,1
2Bに当接し、クロスロールストッパ12A,12Bが
図1に示す転出阻止位置から下方へずらされる。次い
で、蹴り出しレバー18A,18Bが織布巻き取り位置
1 上の満ロール4Bの大径軸部4aに当接し、満ロー
ル4Bがスタンド部15A,15B上の対ローラ16
A,16Bに転出載置される。即ち、対ローラ16A,
16Bが満ロール移載位置P2 となる。満ロール4Bが
満ロール移載位置P2 上に載置されると、満ロール4B
の歯部4cと歯車27とが噛合すると共に、リミットス
イッチ17がONする。
【0023】満ロール4Bを載置した仮置台車13が図
3に示す最前進位置に向けて移動すると、満ロール4B
から織布Wが引き出される。この引き出しにより満ロー
ル4Bが対ローラ16A,16B上で回転する。近接ス
イッチ38と被検出体42との出会いによって近接スイ
ッチ38がONする。クロス交換制御コンピュータC 1
はこのON信号に応答してモータ14の作動を停止す
る。モータ14の停止により仮置台車13が図3の最前
進位置に停止する。
【0024】仮置台車13の停止後、クロス交換制御コ
ンピュータC1 はモータ22の所定量正転を指令する。
モータ22の正転により空ロール支持アーム20A,2
0Bが図5に示す位置まで下動し、ハンド20a上の空
ロール4Aが織機と満ロール4Bとの間の織布Wを押し
下げる。満ロール4Bから織布巻き取り位置P1 側へ連
なる織布Wはガイドレール29及びノズルパイプ36の
上に接した後、空ロール4Aの大径軸部4aの周面に接
した状態でその下側を通る。
【0025】次いで、クロス交換制御コンピュータC1
は電磁クラッチ28のONを指令する。電磁クラッチ2
8のONによりクラッチ板28aが歯車27に押接し、
歯車27がスタンド部15Aに対して相対回転不能とな
る。従って、満ロール4Bは移載位置P2 上での回転を
阻止される。
【0026】仮置台車13が格納位置から離れている状
態においても製織は継続しており、製織布Wはクロスガ
イドバー5側からハンド20a上の空ロール4A側に送
り出される。
【0027】モータ22の所定量正転後、クロス交換制
御コンピュータC1 は空ロール回転モータ21の逆転を
指令し、空ロール4Aがハンド20a上で逆転する。ク
ロスロールの大径軸部4aの周面は粗い溶射面となって
おり、大径軸部4aの周面に接する織布Wが空ロール4
Aの回転方向に引き取られる。この引き取り作用により
満ロール4Bと空ロール4Aとの間の織布Wの張力が上
昇し、この張力が所定値に達するとトルクモータ型の空
ロール回転モータ21の回転が停止する。この状態では
満ロール4Bと空ロール4Aとの間の織布Wの張力が切
断に適する状態となっている。
【0028】空ロール回転モータ21の逆転後、クロス
交換制御コンピュータC1 はカッター駆動モータ30の
正転を指令すると共に、電磁バルブ43の励磁を指令す
る。カッター32は支持アーム20A側から支持アーム
20B側へ向けて走行して織布Wを切断する。この切断
と同時に図5に矢印で示すようにノズルパイプ36が空
ロール4Aに向けてエア噴射する。空ロール4A側の織
布切断端部W1 はノズルパイプ36の噴射作用によって
空ロール4Aの周面に巻き掛けられる。織布切断後、ク
ロス交換制御コンピュータC1 はカッター検出信号の入
力に応答してカッター駆動モータ30の逆転を指令す
る。この逆転によりカッター32が待機位置に復帰す
る。
【0029】織布Wの切断後、クロス交換制御コンピュ
ータC1 は空ロール回転モータ21の正転及びモータ2
2の所定量逆転を指令する。モータ22の逆転により空
ロール支持アーム20A,20Bが上動し、空ロール4
Aが織布巻き取り位置P1 の高さ位置に合わせられる。
織機側の織布切断端部W1 は空ロール回転モータ21の
正転により空ロール4Aに巻き取られる。この状態から
クロス交換制御コンピュータC1 はモータ14の逆転を
指令する。モータ14の逆転により仮置台車13が格納
位置に向けて後退する。即ち、空ロール4Aは織機側の
織布切断端部W 1 を巻き取りながら織布巻き取り位置P
1 に向かう。
【0030】仮置台車13の後退に伴う近接スイッチ4
0と被検出体42との出会いにより仮置台車13が図5
に示す空ロール挿入位置に停止する。この後退停止によ
りハンド20a上の空ロール4Aが織布巻き取り位置P
1 に挿入される。
【0031】空ロール挿入後、仮置台車13が前進し、
近接スイッチ39と被検出体42との出会いにより停止
する。仮置台車13は満ロール4Bを搭載してこの停止
位置で搬送車の到着を待つ。搬送車は搭載してきた空ロ
ールをハンド20a上に移すと共に、満ロール4Bを受
け取る。満ロール4Bが仮置台車13から離れるとリミ
ットスイッチ17がOFFし、仮置台車13が図1の格
納位置に後退する。
【0032】緯入れミスあるいは経糸切れが発生した場
合、作業者がミス糸除去作業あるいは経糸繋ぎ作業を織
機の前側から行なう状況が多々ある。空ロール4Aは常
には図1の格納位置にある仮置台車13上の空ロール仮
置位置P3 にある。即ち、織布巻き取り位置P1 に装着
される前の空ロール4Aはサーフェスローラ2及びプレ
スローラ3の手前にあり、織機のサイドフレーム1の前
端よりも若干前に飛び出している。空ロール4Aの大径
軸部4aの周面は粗い溶射面となっている。織機の前側
からミス糸除去処理あるいは経糸繋ぎを行なう場合、こ
の溶射面にもたれると作業服が損傷する。しかしなが
ら、空ロール4Aの前側にはカバー31が配置されてお
り、作業者はカバー31によって空ロール4Aの周面と
の接触を防止される。従って、作業者はミス糸除去作業
あるいは経糸繋ぎ作業に専念でき、作業を円滑に遂行す
ることができる。
【0033】カバー31はハンド20a間に架設されて
おり、ハンド20a上の空ロール4Aと一体的に移動す
る。又、ハンド20aに対する空ロール4Aの着脱はカ
バー31と干渉しない。従って、カバー31が織布巻き
取り位置P1 に対する空ロール装着及び空ロール仮置位
置P3 に対する空ロール装着に支障を与えることはな
い。
【0034】本発明は勿論前記実施例にのみ限定される
ものではなく、例えば特開閉3−14656号公報に開
示されるように織機側にクロスロール交換機構を組付け
た構成のクロスロール交換装置にも適用できる。この場
合、空ロールに対して織機側とは反対側で隣接するカバ
ーの配置位置は、空ロール仮置位置から織布巻き取り位
置へ移動する空ロールの移動に干渉しない位置とする必
要がある。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、織布巻き
取り位置への装着に待機する空ロール仮置位置上の空ロ
ールに対して織機側とは反対側でカバーを隣接配置した
ので、作業者はこのカバーによって空ロールの周面との
接触から防止され、織機の前側から行われる織機上の作
業を円滑に遂行し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 仮置台車が格納位置にある状態を示す側面図
である。
【図2】 仮置台車の一部省略要部正面図である。
【図3】 仮置台車が最前進位置にある状態を示す側面
図である。
【図4】 織布切断状態を示す平面図である。
【図5】 仮置台車が空ロール装着位置にある状態を示
す側面図である。
【図6】 制御ブロック図である。
【符号の説明】
4A…空ロール、4B…満ロール、13…仮置台車、3
1…カバー、P1 …織布巻き取り位置、P2 …満ロール
移載位置、P3 …空ロール仮置位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織布巻き取り位置から満ロール移載位置に
    満ロールを移行し、空ロール仮置位置上に支持された空
    ロールを織布巻き取り位置へ装着するクロスロール交換
    装置において、 織布巻き取り位置への装着に待機する前記空ロール仮置
    位置上の空ロールに対して織機側とは反対側でカバーを
    隣接配置したクロスロール交換装置における空ロールカ
    バー構造。
JP22438892A 1992-08-24 1992-08-24 クロスロール交換装置における空ロールカバー構造 Pending JPH0664797A (ja)

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JP22438892A JPH0664797A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 クロスロール交換装置における空ロールカバー構造

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JP22438892A JPH0664797A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 クロスロール交換装置における空ロールカバー構造

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JPH0664797A true JPH0664797A (ja) 1994-03-08

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