JP3046345U - 二方向カムの棒ピストン式エンジンオイルポンプ - Google Patents

二方向カムの棒ピストン式エンジンオイルポンプ

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JP3046345U
JP3046345U JP1997007311U JP731197U JP3046345U JP 3046345 U JP3046345 U JP 3046345U JP 1997007311 U JP1997007311 U JP 1997007311U JP 731197 U JP731197 U JP 731197U JP 3046345 U JP3046345 U JP 3046345U
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cam
hole
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永安 庄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二方向カムを設けてそれぞれにオイルの吸入
と吸出を行なわせ、作動を安定させて引掛かりのない棒
ピストン式エンジンオイルポンプを提供する。 【解決手段】 カバー3、らせんねじ4、棒ピストン孔
を有するウォームギアもしくは棒ピストン孔を有する部
品5、棒ピストン7、ばね8、蓋9、防御締具11等を
含み、これらの両端にそれぞれカムを設けるか、二つの
部品上にそれぞれカムを設けて二方向カムを有するエン
ジンオイルポンプとする。一方のカムに棒ピストン7と
棒ピストン孔にある一定の距離をおいてオイルを吸入さ
せ、他方のカムに棒ピストンと棒ピストン孔を密着させ
て吸出を行なわせる。二つのカムが運動する作動曲線と
カバー3上のオイル入口1とオイル出口2の道は関連す
る。制御構造は偏心軸もしくは斜面溝を有する部品およ
び制御棒により構成され、操作後、棒ピストン7と棒ピ
ストン孔の移動量は変更可能で、これにより給油量を変
える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、オートバイ用棒ピストン式エンジンオイルポンプに関するものであ り、特に、二方向カム機構の棒ピストン式エンジンオイルポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
現有のオートバイ用棒ピストン式エンジンオイルポンプは、その棒ピストンと 棒ピストン孔との相対運動がばねの働きにより元の位置に戻すものであり、図1 、図3、図5、図7、図9、図11は、典型的な構造である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の棒ピストン式エンジンオイルポンプは、ばねが疲労す ると、棒ピストン孔中に雑物が存在するようになるため、棒ピストンが引掛かり 、オイルを吸入しても送出しなくなり、エンジンの損傷を招く。 本考案の目的は、オートバイ用棒ピストン式エンジンオイルポンプを提案する ことにある。
【0004】 また、本考案の別の目的は、二方向カム機構の棒ピストン式エンジンオイルポ ンプを提案することにあり、棒ピストンの引掛かりを避けて、いかなる状態にお いても給油を確実にさせる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案の請求項1記載の二方向カムの棒ピストン 式エンジンオイルポンプは、カバーと、制御構造と、棒ピストンと、棒ピストン 孔を有するウォームギアもしくは棒ピストン孔を有する部品と、らせんねじと、 防御締具と、防御部品と、補助ばねと、蓋とを含み、らせんねじは、棒ピストン 孔を有するウォームギアもしくは棒ピストン孔を有する別の部品と噛合し、カバ ー内に取付け、また、棒ピストン孔を有するウォームギアもしくは棒ピストン孔 を有する部品には、棒ピストンを取付けてオイル液容器を設け、棒ピストン孔を 有するウォームギア上もしくは棒ピストン孔を有する部品上の二つの方向にはカ ムを設け、この二つのカムが運動する作動曲線と、オイルポンプカバー上のオイ ル入口とオイル出口の道とはつりあいがとれており、防御締具と防御部品および 制御構造は、二つのカムの運動奇跡を確保しており、回転毎に一致し、制御構造 の偏心部位は、始終カムと向き合い、操作後、棒ピストンと棒ピストン孔の位置 移動量は変更可能であることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図中に示したエンジンオイルポンプは、オイル入口1、オイル出口2(ある図 中には矢印にて表示)、カバー3、らせんねじ4、棒ピストン孔を有するウォー ムギアもしくは棒ピストン孔を有する部品5、オイル液容器6、棒ピストン7、 ばね8、蓋9、制御構造10、防御締具11、防御部品12、カード13、補助 ばね14、偏心部位15、カム部位16および伝動軸17を含む。下記にそれぞ れを叙述する。
【0007】 図1に現有のエンジンオイルポンプを示す。制御構造(偏心軸)10の偏心部 位15のウォームギア軸心と向き合う突出点は、図14に示す位置であり、ウォ ームギアが棒ピストン方向に一定距離移動すると、最高点であるウォームギア先 端のカムは、制御構造10とぶつかった後、移動距離を小さくし、オイル吸出量 もまた減少する。図13、図15に位置を示したとおり、ぶつかる間隔が増えれ ば、オイル吸出量も増加する。図19は棒ピストンを棒ピストン孔に挿入した後 、汚物によるつまり、もしくは、ばね8が弾力を失って棒ピストンが元に戻らな くなったため、エンジンオイルポンプが働かなくなった局部図である。
【0008】 図2は、図1に改良を加えた構造図であり、図中のウォームギア5の両端には カム16を設けて、ばね8をカバー3上に固定した防御部品12に替える。棒ピ ストンは始終蓋9に密着させ、制御構造10の偏心部位15はカムに相対させる 。図16、図17、図18には、制御構造10が異なる位置にあるカムの作動状 態を示し、改良後の制御構造10は、給油量、棒ピストンと棒ピストン孔の相対 運動を調節可能とし、ウォームギア両端のカムを強制的に作動させる。
【0009】 図3のオイルポンプは、図19に示すような棒ピストンが棒ピストン孔につま る現象を引き起こすので、図4のように改良を加えて、棒ピストン7と棒ピスト ン孔を軸上に位置させ、棒ピストン7はカード13によりカバー3上に固定され ているため、軸方向の移動が不可能である。棒ピストン孔を有する部品5は、そ の両端にカム16を設け、制御構造10上の偏心部位15はカム16に向き合っ ており調節を行い、もう一端には防御締具11を設ける。カム16を回転させる ため、伝動軸17と補助ばね14を設けるが、その補助ばね14の機能について は、ばね8とは異なって、隙間をなくす補助作用があるのみであり、その効力を 失っても、オイルポンプは通常通り作動し、オイル供給量には若干変化はあるが 、エンジンの損失には至らない。
【0010】 図5は、ウォームギアと棒ピストン7を連結させた構造であり、図9は棒ピス トン7が蓋9に密着している状態であるが、両者とも、ばね8の働きに頼った現 有のオイルポンプであり、共に図19に示すような故障を引き起こす。 図6、図10は、それぞれ図5、図9に改良を加えたものであり、棒ピストン と一緒に固定した上に、もしくは棒ピストン孔を有するウォームギア5上にカム 16を増設し、カバー3上に防御締具11もしくは防御部品12を取り付け、オ イルポンプが長期に渡り故障しないことを保証した構造である。
【0011】 図7は、カム16と棒ピストン7を固定し、棒ピストン孔を有する部品5の嵌 入箇所をカム16に相対する穴中に挿入してカム16を連動、回転させ、防御締 具11の機能によりオイルの吸入と吸出を行なうが、これもまた図19に示すよ うな故障を引き起こす。図8は、図7を改良したものであり、棒ピストンはカム 16に固定し、カムは二方向とする。また、カバー3に防御部品12を固着し、 防御締具11と防御部品12の働きにより、オイルポンプは長期的に無故障であ ることが保障される。
【0012】 図11に示すとおり、制御構造10は斜面溝を有し、防御締具11によりカム の曲線窪みに嵌入する深度を調節して給油量を制御する。カムの曲線が防御締具 11を離れるとオイル吸入し、これもまた、ばね8の働きにより作動するので、 やはり図19に示すような故障を引き起こす。図12は図11を改良したもので あり、棒ピストン孔を有する部品5は、その両端にカムを設け、下部に防御締具 11を加える。これにより、一度回転する毎に一度オイルの吸入と吸出を行うの で、長期的に故障することがない。
【0013】 図20に示すとおり、棒ピストン7とウォームギア5の中心は異なり、棒ピス トン7の移動間隔が大きく、蓋9との磨損が非常に大きいため、給油量が不安定 となる。また、特に蓋9上の突出が棒ピストン7とウォームギア5棒ピストン孔 の運動に偏心力を引き起こし、棒ピストン7の引っ掛かりがよく起きるため、棒 ピストン7はオイル吸出の作用を果たさず、蓋9の定位が不安定であることもま た、オイルポンプの質量問題を引き起こす。図21、22は図20の改良であり 、本考案の実施例でもある。それは、カバー3を有する取り外し可能なフランジ 19、フランジ19上の防御締具11、らせんねじ4近くのウォームギア5一端 にあるカム部位16、棒ピストン孔近くのウォームギア5一端にあるカム部位1 6と蓋9間に新増設した防御部品12を含む。棒ピストン7とウォームギア5の 軸心は重なっており、作動時、らせんねじ4がウォームギア5を連動、回転させ 、図21に示す位置まで回転したとき、エンジンオイル容器6はオイルを吸入し 、防御締具11はカム部位16の曲線底部に位置する。ウォームギア5が継続し て回転し、図22に示す位置に至ると、防御締具11はカム部位16の曲線上端 部に位置し、オイル吸出、吸出停止される。オイル吸出時、防御締具11はカム 部位16の曲線底部より上端部に這い上がる。また、長期間使用して、ばね8が 効果を失した場合、オイル液中に雑物が見られるようになり、冬、タンクが冷え ている場合は、オイル濃度もまた濃くなるため、棒ピストンの引掛かりが起こり 、これによりガソリン吸出が停止されることもある。このため、防御部品12を 取り付け、棒ピストン孔に近いウォームギア5の一端にカム部位16を作り、こ の働きによりウォームギア5は元に戻り、もう一端のカム部位16は、確実に防 御締具11に密着する。防御部品12とカム部位16との間に若干間隔を開ける 必要がある。ばね8が正常に働いている場合、両者は接触しないが、ばね8の効 力がなくなったとき、ウォームギア5は強制的に元の位置に戻る。棒ピストン7 がウォームギア5上の棒ピストン孔に挟まれ動かなくなった場合、棒ピストン7 はウォームギア5と共に移動し、オイル吸出しなくなる。こうした現象の発生を 避けるために、防御部品12には位置を制限させる棒ピストン7を設け、軸方向 の移動を制限し、これにより、どんな状況においてもウォームギア5は毎回一周 し、オイル吸出を一度する。カム部位16は、ウォームギア5を元に戻すという 簡単な機能であるため、相対位置にスチールボールを埋め込み代替させることが 可能である。防御締具11はフランジ面上に取付けるのが比較的良く、その他位 置でも作動可能である。
【0014】 図23もまた、図20の改良であり、ウォームギア5上に円柱カム16を設け 、ウォームギア5の円周上に頭と尾部が繋がった溝を付ける。この溝の曲線は規 則的であり、全円周360度内に位置し、ウォームギア5に対応する二つの端面 は移動する。防御締具11の一端は、ウォームギア5の円柱カム16内に挿入し 、これによりウォームギア5はらせんねじ4の駆動を受け、防御締具11と円柱 カム16の関係に基づき作動する。棒ピストン7に対応して、ウォームギア5は 一周回転する毎にオイルの吸入と吸出との位置移動を一度ずつ起こす。エンジン によっては、オイルポンプがウォームギア5一周毎に数回の給油をするが、この とき、カムの曲線は相対する変化を起こす。図24中の防御締具11は、特殊な 部品となり、カバー3内に引掛けられ、防御締具11の一端もまた、円柱カム1 6溝内に挿入されるが、もう一端は棒ピストン7に引掛けられ、これにより棒ピ ストン7は蓋9に密着して軸方向の移動が不可能となる。防御締具11は金属、 非金属のどちらでもよい。防御締具11は、図23、図24に基づいて取り付け る以外、別の位置に取り付けることも可能であるが、ウォームギア5上には棒ピ ストン孔に繋がったエンジンオイル容器6の穴を確保しなければならず、カバー 3のオイル入口1、オイル出口とは相対する。
【0015】 改良後の製品は、その働きに対する信頼性が非常に向上し、全設計における要 望に基づき、給油数が多くなり、多ルートにより給油可能となり、必要に応じて 、補助作用のみの四つのばね8の保留が可能となった。本技術は、無制御機構の オイルポンプに適用し、これにより、二方向にカムのある棒ピストン式オイルポ ンプに使用、全質量に大きな向上が見られる。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の棒ピストン式エンジンオイルポンプは、二方向 のカムを設けて、それぞれにオイルの吸入と吸出を行なわせるという特徴をもつ 。それにより、作動を安定させ、現有のエンジンオイルの欠点である、引掛かり のための吸入、吸出の不可能を解決するのに効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図であ
る。
【図2】図1に改良を加えた構造見取り図である。
【図3】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図であ
る。
【図4】図3に改良を加えた構造見取り図である。
【図5】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図であ
る。
【図6】図5に改良を加えた構造見取り図である。
【図7】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図であ
る。
【図8】図7に改良を加えた構造見取り図である。
【図9】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図であ
る。
【図10】図9に改良を加えた構造見取り図である。
【図11】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図で
ある。
【図12】図11に改良を加えた構造見取り図である。
【図13】図1に示すA箇所の作動状態図である。
【図14】図1に示すA箇所の作動状態図である。
【図15】図1に示すA箇所の作動状態図である。
【図16】図2に示すC箇所の作動状態図である。
【図17】図2に示すC箇所の作動状態図である。
【図18】図2に示すC箇所の作動状態図である。
【図19】図1に示すB箇所の棒ピストンが棒ピストン
孔で引掛かり、オイル未吸出故障を起こした場合の見取
り図である。
【図20】現有のエンジンオイルポンプ構造見取り図で
ある。
【図21】図20に改良を加えた本考案実施例であり、
オイル吸入時の状態図である。
【図22】図20に改良を加えた本考案実施例であり、
オイル吸出時の状態図である。
【図23】図20に改良を加えた本考案のもう一つの実
施例である。
【図24】図23の防御締具のもう一つの取付位置図で
ある。
【符号の説明】
1 オイル入口 2 オイル出口 3 カバー 4 らせんねじ 5 ウォームギア 6 オイル液容器 7 棒ピストン 8 ばね 9 蓋 10 制御構造 11 防御締具 12 防御部品 13 カード 14 補助ばね 15 偏心部位 16 カム部位 17 伝動軸 19 フランジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーと、制御構造と、棒ピストンと、
    棒ピストン孔を有するウォームギアもしくは棒ピストン
    孔を有する部品と、らせんねじと、防御締具と、防御部
    品と、補助ばねと、蓋とを含み、 らせんねじは、棒ピストン孔を有するウォームギアもし
    くは棒ピストン孔を有する別の部品と噛合し、カバー内
    に取付け、また、棒ピストン孔を有するウォームギアも
    しくは棒ピストン孔を有する部品には、棒ピストンを取
    付けてオイル液容器を設け、棒ピストン孔を有するウォ
    ームギア上もしくは棒ピストン孔を有する部品上の二つ
    の方向にはカムを設け、カバー内の上記二つのカムに対
    応する箇所に防御締具と防御部品を設け、カムの運動を
    制御することにより、2カムの運動曲線とエンジンオイ
    ルポンプカバー上のオイル入口および出口の道はバラン
    スのよいものとなり、また棒ピストンは、蓋に密着して
    いるかカードによりカバー上に固定されている棒ピスト
    ン孔に対応させ、ウォームギアもしくは関連部品上の棒
    ピストン孔に合うようし、制御構造の偏心部位は、前記
    カムと向き合っているため、防御締具と、防御部品と、
    制御構造とにより2カムの回転軌跡が毎回一致し、且つ
    制御構造は操作後、棒ピストンと棒ピストン孔の位置移
    動量を変更可能とすることを特徴とする二方向カムの棒
    ピストン式エンジンオイルポンプ。
JP1997007311U 1997-08-18 1997-08-18 二方向カムの棒ピストン式エンジンオイルポンプ Expired - Lifetime JP3046345U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009516795A (ja) * 2005-11-21 2009-04-23 ハンス イエンセン ルブリカトーズ アクティーゼルスカブ シリンダ潤滑油の回分供給システムのための潤滑装置およびシリンダ潤滑油の回分供給方法

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JP2009516795A (ja) * 2005-11-21 2009-04-23 ハンス イエンセン ルブリカトーズ アクティーゼルスカブ シリンダ潤滑油の回分供給システムのための潤滑装置およびシリンダ潤滑油の回分供給方法

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