JP3045917B2 - 太陽電池の製造方法 - Google Patents

太陽電池の製造方法

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JP3045917B2 JP6008328A JP832894A JP3045917B2 JP 3045917 B2 JP3045917 B2 JP 3045917B2 JP 6008328 A JP6008328 A JP 6008328A JP 832894 A JP832894 A JP 832894A JP 3045917 B2 JP3045917 B2 JP 3045917B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、太陽電池の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シリコン基板を用いた部分的に
接合を深くした太陽電池の製造方法として次のような方
法がある。
【0003】すなわち、先ず、光が入射する側となるシ
リコン基板の表面(以下、光入射側基板表面と言う)の反
射率を低減させるために、光入射側基板表面に凹凸を形
成する。そして、オキシ塩化リン(POCl3)をドーパン
トとした熱拡散によって、上記光入射側基板表面の全面
に浅い接合層を形成する。そうした後、上記光入射側基
板表面に熱酸化法によって酸化シリコン(SiO2)膜を形
成した後レジストを塗布し、ホトエッチングプロセスに
よってSiO2膜を受光面電極形成領域の形状にパターニ
ングし、エッチングを行った後溶剤によってレジストを
剥離する。そして、再度POCl3をドーパントとした熱
拡散を行って、上記受光面電極形成領域に深い接合層を
形成する。このようにして、上記光入射側基板表面にお
ける受光面電極形成領域には深い接合層を形成する一
方、その他の領域には浅い接合層を形成するのである。
【0004】その後、フッ化水素(HF)によって上記S
iO2膜を除去した後に反射防止膜を形成し、上記光入射
側基板表面を耐酸性のテープでカバーする。さらに、シ
リコン基板の裏面および側面に形成されている不要な接
合層をHF−硝酸(HNO3)の混合溶液によって除去し
た後、印刷法や蒸着法によって裏面電極および受光面電
極を形成して太陽電池を得るのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の太陽電池の製造方法においては、上記光入射側基板
表面のみに部分的にPN接合を形成するために非常に煩
雑なホトエッチングプロセスを必要とし、太陽電池の低
コスト化を促進するための大きな障害となっている。ま
た、ウエットプロセスが必要であると共に熱拡散を2度
行うことによってシリコン基板は高温を二度経験するこ
とになり、シリコン基板のライフタイムの低下を招いて
しまう。すなわち、上記従来の太陽電池の製造方法で
は、実用化,低価格化および高効率化の点で非常に問題
がある。
【0006】そこで、この発明の目的は、熱処理プロセ
スを減らすことによって低コストで且つ高効率な太陽電
池を得ることができる太陽電池の製造方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の太陽電池の製造方法は、P型
シリコン基板における受光面の全面に印刷法によってN
型不純物ペーストを印刷して乾燥する工程と、上記N型
不純物ペースト上における電極を形成しない領域に,後
に反射防止膜と成るチタン系ペーストを印刷法によって
印刷して乾燥する工程と、熱拡散処理によって,上記P
型シリコン基板上におけるチタン系ペーストが印刷され
ている領域に浅いPN接合を形成する一方,上記P型シ
リコン基板上におけるチタン系ペーストが印刷されてい
ない電極形成領域には深いPN接合を形成すると同時
に,上記チタン系ペーストを上記反射防止膜に成す工程
を備えたことを特徴としている。
【0008】また、請求項2に係る発明の太陽電池の製
造方法は、P型シリコン基板の受光面上における電極を
形成しない領域に,後に反射防止膜と成るチタン系ペー
ストを印刷法によって印刷して乾燥する工程と、N型不
純物を含むドーパントを用いた熱拡散処理によって,上
記P型シリコン基板上におけるチタン系ペーストが印刷
されている領域に浅いPN接合を形成する一方,上記P
型シリコン基板上におけるチタン系ペーストが印刷され
ていない電極形成領域には深いPN接合を形成すると同
時に,上記チタン系ペーストを上記反射防止膜に成す工
程を備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明では、P型シリコン基板に
おける受光面の全面にN型不純物ペーストが印刷され、
さらに上記N型不純物ペースト上における電極を形成し
ない領域のみに選択的にチタン系ペーストが印刷され
る。そうすると、先に印刷されたN型不純物ペースト中
におけるN型不純物が後に印刷されたチタン系ペースト
中に拡散されて、上記N型不純物ペーストにおける電極
形成領域以外の領域のN型不純物濃度が低下される。し
たがって、後に実施される熱拡散処理に際しては、上記
P型シリコン基板上におけるチタン系ペーストが印刷さ
れている領域には浅いPN接合が形成される一方、上記
チタン系ペーストが印刷されていない電極形成領域には
深いPN接合が形成される。同時に、熱処理によって上
記チタン系ペーストが緻密になって反射防止膜が形成さ
れる。こうして、1回の熱処理によって、浅いPN接合
と深いPN接合と反射防止膜が同時に形成される。
【0010】請求項2に係る発明では、P型シリコン基
板の受光面上における電極を形成しない領域にチタン系
ペーストが印刷される。このチタン系ペーストは、後に
実施されるN型不純物を含むドーパントを用いた熱拡散
処理の際に緻密になって反射防止膜と成り、拡散バリア
として作用する。したがって、上記熱拡散処理によっ
て、上記P型シリコン基板上におけるチタン系ペースト
が印刷されている領域には浅いPN接合が形成される一
方、上記チタン系ペーストが印刷されていない電極形成
領域には深いPN接合が形成される。こうして、1回の
熱処理によって、浅いPN接合と深いPN接合と反射防
止膜が同時に形成される。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。
【0012】<第1実施例>図1は本実施例の太陽電池
の製造方法における各製造工程での基板断面図である。
以下、図1に従って本実施例による太陽電池の製造方法
について説明する。
【0013】図1(a)において、先ず、P型のシリコン
基板1に対して水酸化ナトリウム水溶液−アルコール混
合液を用いてテキスチャエッチングを行い、シリコン基
板1の表面に微細な凹凸(テキスチャ)を形成する。その
後、図1(b)に示すように、シリコン基板1全面にケイ
酸エチル,カルボン酸,エチルアルコールおよび五酸化リ
ン等を主成分とするN型不純物ペースト2をスクリーン
印刷法によって印刷した後乾燥する。さらに、図1(c)
に示すように、N型不純物ペースト2上における受光面
電極を形成しようとする領域以外の領域にテトライソプ
ロピルチタネート,カルボン酸およびアルコール等を主
成分とするチタン系ペースト3をスクリーン印刷法によ
って印刷する。そうすると、N型不純物ペースト2中の
リンがチタン系ペースト3中に拡散して、N型不純物ペ
ースト2におけるチタン系ペースト3が積層されている
部分のみのリン濃度が平均化されて薄くなる。
【0014】次に、熱拡散炉にて約900℃で加熱する
と、上記N型不純物ペースト2からシリコン基板1へ向
かってリンが拡散して、図1(d)に示すようにN+層4が
形成される。その際におけるN+層4のシート抵抗値
は、チタン系ペースト3が形成されていない領域におい
ては約30Ω/□となる一方、チタン系ペースト3が形
成されている領域においてはリン濃度が薄いことから約
100Ω/□となる。こうして、上記シリコン基板1に
おける受光面電極が形成される部分に深い接合層が形成
される一方、それ以外の領域には浅い接合層が形成され
るのである。また、上記チタン系ペースト3は、熱処理
されることによって緻密になって、図1(e)に示すよう
に反射防止膜用の酸化チタン(TiO2)膜5が形成され
る。
【0015】その後、上記シリコン基板1の裏面に裏面
電極となるアルミペーストをスクリーン印刷法によって
印刷する一方、受光面には受光面電極となる銀ペースト
をスクリーン印刷法によって印刷する。そして、焼成し
て、図1(f)に示すようにP+層6,裏面電極7および受
光面電極8を形成して太陽電池が形成される。
【0016】このように、本実施例においては、P型シ
リコン基板1の受光面にN型不純物ペースト2を形成
し、この形成されたN型不純物ペースト2上における受
光面電極8を形成しない領域にチタン系ペースト3を形
成して、約900℃で加熱するという3つの工程で、受
光面電極8の形成領域が部分的に深いPN接合の形成と
反射防止膜となるTiO2の形成とを同時に実施できる。
したがって、本実施例によれば、接合層形成のために2
回の熱処理を実施する必要が無く、熱処理プロセスおよ
び反射防止膜形成プロセスを減らすことによって、低コ
ストで且つ高効率な太陽電池を得ることができるのであ
る。
【0017】<第2実施例>図2は本実施例の太陽電池
の製造方法における各製造工程での基板断面図である。
以下、図2に従って本実施例による太陽電池の製造方法
について説明する。
【0018】図2(a)において、先ず、P型のシリコン
基板11に対して水酸化ナトリウム水溶液−アルコール
混合液を用いてテキスチャエッチングを行い、シリコン
基板11の表面に微細な凹凸(テキスチャ)を形成する。
その後、図2(b)に示すように、シリコン基板11の表
面における受光面電極を形成しようとする領域以外の領
域にテトライソプロピルチタネート,カルボン酸および
アルコール等を主成分とするチタン系ペースト12をス
クリーン印刷法によって印刷する。
【0019】次に、五酸化二リン(P25)をドーパント
とする熱拡散を約850℃下で行って、図2(c)に示す
ように、シリコン基板11の表面にN+層13を形成す
る。その際におけるチタン系ペースト12が形成されて
いない領域のシート抵抗値は約30Ω/□となる。ま
た、図2(d)に示すように、チタン系ペースト12は緻
密になって反射膜防止用のTiO2膜14となる一方、拡
散バリアとしても作用する。したがって、チタン系ペー
スト12下の領域における接合層のシート抵抗値は約1
00Ω/□となり、受光面電極を形成しようとする部分
のみの接合が深くなるのである。
【0020】次いで、上記シリコン基板11の裏面およ
び側面の不要な接合層を除去する。その後、上記シリコ
ン基板11の裏面に裏面電極となるアルミペーストをス
クリーン印刷法によって印刷する一方、受光面には受光
面電極となる銀ペーストをスクリーン印刷法によって印
刷する。そして、焼成して、図2(d)に示すようにP+
15,裏面電極16および受光面電極17を形成して太
陽電池が形成される。
【0021】このように、本実施例においては、上記P
型シリコン基板11の受光面における受光面電極17を
形成する領域以外の領域にチタン系ペースト12を形成
し、P25をドーパントとした熱拡散を約850℃で行
うという2つの工程で、受光面電極17の形成領域が部
分的に深いPN接合の形成と反射防止膜となるTiO2
形成とを同時に実施できる。したがって、本実施例によ
れば、接合層形成のために2回の熱処理を実施する必要
が無く、熱処理プロセスおよび反射防止膜形成プロセス
を減らすことによって低コストで且つ高効率な太陽電池
を得ることができる。また、その際に、上記シリコン基
板11上に形成されるペースト層は、チタン系ペースト
12一層のみである。したがって、本実施例によれば、
第1実施例に比して更なる低コストな太陽電池を得るこ
とができるのである。
【0022】尚、上記各実施例においては、N型不純物
ペースト2をケイ酸エチル,カルボン酸,エチルアルコー
ルおよび五酸化リン等を主成分として構成し、チタン系
ペースト3をテトライソプロピルチタネート,カルボン
酸およびアルコール等を主成分として構成するようにし
ているが、この発明はこれに限定されるものではない。
【0023】表1には、第1実施例および第2実施例に
よって形成された太陽電池の光特性を、2回の熱処理プ
ロセスを経る従来の方法で形成された太陽電池と比較し
て示す。
【表1】 また、図3には、第1実施例によって形成された太陽電
池の分光感度特性を従来の方法で形成された太陽電池と
比較して示す。尚、第2実施例によって形成された太陽
電池も大略同様の分光感度特性を呈する。
【0024】表1から、この発明によって形成された太
陽電池においては、光電変換効率が改善されていること
が実証される。また、図3から、この発明によって形成
された太陽電池においては、短波長側の感度が改善され
ていることが判る。このことは、従来の方法によって形
成された太陽電池に比較して拡散層の表面濃度が低下
し、且つ、シリコン基板のライフタイムが改善されてい
るからである。以上のことより、この発明によって、高
効率な太陽電池が得られることが実証された。
【0025】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明の太陽電池の製造方法は、P型シリコン基板にお
ける受光面に印刷法によってN型不純物ペーストを印刷
し、更にその上に、反射防止膜となるチタン系ペースト
を印刷法によって選択的に印刷し、熱拡散処理によっ
て、上記P型シリコン基板上におけるチタン系ペースト
が印刷されていない電極形成領域に深いPN接合を形成
する一方、その他の領域には浅いPN接合を形成すると
同時に、上記チタン系ペーストを上記反射防止膜に成す
ので、P型シリコン基板上にN型不純物ペーストおよび
チタン系ペーストを印刷する工程と熱拡散処理する工程
との3つの工程によって、受光面における電極形成領域
が部分的に深いPN接合の形成と反射防止膜の形成とを
同時に実施できる。したがって、この発明によれば、接
合層形成のために2回の熱処理を実施する必要が無く、
熱処理プロセスおよび反射防止膜形成プロセスを減らす
ことによって低コストで且つ高効率な太陽電池を得るこ
とができる。
【0026】また、請求項2に係る発明の太陽電池の製
造方法は、P型シリコン基板の受光面における電極を形
成しない領域に反射防止膜となるチタン系ペーストを印
刷して乾燥し、N型不純物を含むドーパントを用いた熱
拡散処理によって、上記P型シリコン基板上におけるチ
タン系ペーストが印刷されていない電極形成領域に深い
PN接合を形成する一方、その以外の領域には浅いPN
接合を形成すると同時に、上記チタン系ペーストを上記
反射防止膜に成すので、上記P型シリコン基板上にチタ
ン系ペーストを印刷する工程と熱拡散処理する工程との
2つの工程によって、受光面における電極形成領域が部
分的に深いPN接合の形成と反射防止膜の形成とを同時
に実施できる。したがって、この発明によれば、接合層
形成のために2回の熱処理を実施する必要が無く、熱処
理プロセスおよび反射防止膜形成プロセスを減らすこと
によって低コストで且つ高効率な太陽電池を得ることが
できる。また、その際に、上記シリコン基板上に形成さ
れるペースト層は、チタン系ペースト一層のみである。
したがって、この発明によれば、請求項1または請求項
2に係る発明に比して更なる低コストな太陽電池を得る
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の太陽電池の製造方法の一実施例にお
ける各製造工程での断面図である。
【図2】図1とは異なる製造方法における各製造工程で
の断面図である。
【図3】この発明によって形成された太陽電池の分光感
度特性図である。
【符号の説明】
1,11…P型シリコン基板、 2…N型不純物ペ
ースト、3,12…チタン系ペースト、 4,13
…N+層、5,14…TiO2膜、 6,15
…P+層、7,16…裏面電極、 8,17
…受光面電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/078

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 P型シリコン基板における受光面の全面
    に、印刷法によってN型不純物ペーストを印刷して乾燥
    する工程と、 上記N型不純物ペースト上における電極を形成しない領
    域に、後に反射防止膜と成るチタン系ペーストを印刷法
    によって印刷して乾燥する工程と、 熱拡散処理によって、上記P型シリコン基板上における
    チタン系ペーストが印刷されている領域に浅いPN接合
    を形成する一方、上記P型シリコン基板上におけるチタ
    ン系ペーストが印刷されていない電極形成領域には深い
    PN接合を形成すると同時に、上記チタン系ペーストを
    上記反射防止膜に成す工程を備えたことを特徴とする太
    陽電池の製造方法。
  2. 【請求項2】 P型シリコン基板の受光面上における電
    極を形成しない領域に、後に反射防止膜と成るチタン系
    ペーストを印刷法によって印刷して乾燥する工程と、 N型不純物を含むドーパントを用いた熱拡散処理によっ
    て、上記P型シリコン基板上におけるチタン系ペースト
    が印刷されている領域に浅いPN接合を形成する一方、
    上記P型シリコン基板上におけるチタン系ペーストが印
    刷されていない電極形成領域には深いPN接合を形成す
    ると同時に、上記チタン系ペーストを上記反射防止膜に
    成す工程を備えたことを特徴とする太陽電池の製造方
    法。
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