JP3045100U - ティシュボックス - Google Patents

ティシュボックス

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Publication number
JP3045100U
JP3045100U JP1997006368U JP636897U JP3045100U JP 3045100 U JP3045100 U JP 3045100U JP 1997006368 U JP1997006368 U JP 1997006368U JP 636897 U JP636897 U JP 636897U JP 3045100 U JP3045100 U JP 3045100U
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JP
Japan
Prior art keywords
tissue paper
tissue
box
rectangular frame
surface portion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997006368U
Other languages
English (en)
Inventor
妙寿 西園
Original Assignee
株式会社千葉港商事
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、ティシュペーパーの残量が少なく
なった場合でも容易に残りのティシュペーパーを取り出
すことができるティシュボックスを提供することであ
る。 【解決手段】 ティッシュボックス10のボックス本体
12にはティッシュペーパー26が折り畳まれた状態で
収容されている。ボックス本体12の天面部14には矩
形枠状の矩形枠状ミシン目28が形成され、この矩形枠
状ミシン目28内には切取片30が設けられている。前
記ボックス本体12の第1側面部18にも前記天面部1
4と同様に矩形枠状の矩形枠状ミシン目34が形成さ
れ、この矩形枠状ミシン目34内には切取片36が設け
られている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ティシュペーパーを収容してなるティシュボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりティシュペーパーを収容してなるティシュボックスが家庭や職場にお いて広く用いられている。このティシュボックスの天面部には矩形枠状のティシ ュペーパー取出口が形成され、このティシュペーパー取出口からティシュボック ス内のティシュペーパーを取り出すようになっている。 しかし、従来のティシュボックスにおいては前記ティシュペーパー取出口はテ ィシュボックスの天面部にのみ形成されているためティシュボックス内のティシ ュペーパーの残量が少なくなると前記ティシュペーパー取出口からティシュペー パーを取り出しにくくなり手を前記ティシュペーパー取出口からティシュボック ス内に深く差し込まなければならないという不具合がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり、ティシュペーパーの残量が少な くなった場合でも容易に残りのティシュペーパーを取り出すことができるティシ ュボックスを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ティシュペーパーが収容されたボックス本体の天面部に形 成された第1ティシュペーパー取出口と、前記ボックス本体の一方の側面部に形 成された第2ティシュペーパー取出口と、を有してなることを特徴としている。 請求項2の考案は、ティシュペーパーが収容されたボックス本体の天面部に形 成された第1ティシュペーパー取出口と、前記ボックス本体の一方の側面部に形 成された第2ティシュペーパー取出口と、前記ボックス本体の他方の側面部に形 成された第3ティシュペーパー取出口と、を有してなることを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1乃至図3には本考案に係るティシュボックスの第1実施例が示されている 。 図1及び図2に示すように、このティッシュボックス10は紙で直方体形状に 形成され、ボックス本体12は天面部14,底面部16,一方の側面としての第 1側面部18,他方の側面としての第2側面部20,正面部22,背面部24の 六面から形成されている。前記ボックス本体12には図3に示すようにティッシ ュペーパー26が折り畳まれた状態で収容されている。 図1に示すように、前記ボックス本体12の天面部14には矩形枠状の矩形枠 状ミシン目28が形成され、この矩形枠状ミシン目28内には切取片30が設け られている。従って、この矩形枠状ミシン目28の3辺を切って切取片30を外 側に折り曲げるか、4辺を切って切取片30を切り取れば図2及び図3に示すよ うに天面部14に矩形状の第1ティシュペーパー取出口32が形成されるように なっている。 また、図1に示すように前記ボックス本体12の第1側面部18にも前記天面 部14と同様に矩形枠状の矩形枠状ミシン目34が形成され、この矩形枠状ミシ ン目34内には切取片36が設けられている。従って、この矩形枠状ミシン目3 4の3辺を切って切取片36を外側に折り曲げるか(図2,図3参照)、4辺を 切って切取片36を切り取れば前記第1側面部18にも第2ティシュペーパー取 出口38が形成されるようになっている。 前記底面部16の中央部には図示しないS字形状のS字状ミシン目が形成され 、このS字状ミシン目を切って指等で底面部16をボックス本体12の内側に押 し込めば図3に示すように、前記底面部16に押上片40が突設されるようにな っている。この押上片40は前記ティシュペーパー26を上方に押し上げるよう になっている。
【0006】 次に、第1実施例の作用について説明する。 前記ティシュボックス10を使用する場合は、まず、前記ボックス本体12の 天面部14に形成されている矩形枠状ミシン目28の4辺を切って切取片30を 切り取ることにより前記天面部14に矩形状の第1ティシュペーパー取出口32 を形成する。次に、前記底面部16に形成されているS字状ミシン目を切って押 上片40をボックス本体12内に押し込むことにより押上片40がティシュペー パー26を上方に押し上げ、第1ティシュペーパー取出口32からティシュペー パー26を取り易くするようになっている。 これにより前記第1ティシュペーパー取出口32からティシュペーパー26を 容易に取り出すことができる。 図3に示すように、前記ティシュペーパー26の残量が少なくなると第1ティ シュペーパー取出口32からティシュペーパー26を取り出しにくくなる。この 場合、前記ボックス本体12の第1側面部18に形成された矩形枠状ミシン目3 4の3辺を切ることにより切取片36を外側に倒した状態にして前記第1側面部 18に第2ティシュペーパー取出口38を形成する。 従って、第2ティシュペーパー取出口38はボックス本体12の第1側面部1 8に形成されるためティシュペーパー26の残量が少なくても容易にティシュペ ーパー26をボックス本体12から取り出すことができる。しかも、図3に示す ように前記切取片36は第1側面部18に対して略直角に折り曲げられているの でティシュペーパー26を第2ティシュペーパー取出口38から取り出す際に下 に垂れ下がるのを防止することができる。
【0007】 図4には本考案に係るティシュボックスの第2実施例が示されている。 なお、第1実施例と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。 図4に示すように、前記ティッシュボックス50の第2側面部20にも第1側 面部18と同様の矩形枠状ミシン目(図示せず)が形成されている。この矩形枠 状ミシン目内には切取片52が設けられている。従って、この矩形枠状ミシン目 の3辺を切って切取片53を外側に折り曲げるか、4辺を切って切取片52を切 り取れば第2側面部20に矩形状の第3ティシュペーパー取出口54が形成され るようになっている。 従って、この実施例においてはティシュペーパー26の残量が少なくなると第 1側面部18の第2ティシュペーパー取出口36と第2側面部20の第3ティシ ュペーパー取出口54の両方からティシュペーパー26を取り出すことができる という利点がある。 なお、他の構成及び作用は第1実施例と同一であるのでその説明は省略する。
【0008】 なお、実施例では前記切取片35,52を略直角に折り曲げて第2ティシュペ ーパー取出口36,第3ティシュペーパー取出口54を形成したが、切取片35 ,52を切り取って第2ティシュペーパー取出口36,第3ティシュペーパー取 出口54を形成してもよいことは勿論である。
【0009】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係るティシュボックスはボックス本体の天面部だ けでなく側面部にもティシュペーパー取出口が形成されているので、ボックス本 体内のティシュペーパーの残量が少なくなっても側面部のティシュペーパー取出 口を利用することにより容易にボックス本体からティシュペーパーを取り出すこ とができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例のティシュボックスの使用前
の全体斜視図である。
【図2】図2は第1実施例のティシュボックスの使用後
の全体斜視図である。
【図3】図3は第1実施例のティシュボックスの使用後
の縦断面図である。
【図4】図4は第2実施例のティシュボックスの使用後
の縦断面図である。 10・・・ティシュボックス 12・・・ボックス本体 14・・・天面部 18・・・第1側面部 20・・・第2側面部 26・・・ティシュペーパー 32・・・第1ティシュペーパー取出口 36・・・第2ティシュペーパー取出口 50・・・ティシュボックス 54・・・第3ティシュペーパー取出口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ティシュペーパーが収容されたボックス
    本体の天面部に形成された第1ティシュペーパー取出口
    と、前記ボックス本体の一方の側面部に形成された第2
    ティシュペーパー取出口と、を有してなることを特徴と
    するティシュボックス。
  2. 【請求項2】 ティシュペーパーが収容されたボックス
    本体の天面部に形成された第1ティシュペーパー取出口
    と、前記ボックス本体の一方の側面部に形成された第2
    ティシュペーパー取出口と、前記ボックス本体の他方の
    側面部に形成された第3ティシュペーパー取出口と、を
    有してなることを特徴とするティシュボックス。
JP1997006368U 1997-07-07 1997-07-07 ティシュボックス Expired - Lifetime JP3045100U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997006368U JP3045100U (ja) 1997-07-07 1997-07-07 ティシュボックス

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JP1997006368U JP3045100U (ja) 1997-07-07 1997-07-07 ティシュボックス

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Publication Number Publication Date
JP3045100U true JP3045100U (ja) 1998-01-23

Family

ID=43179500

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JP1997006368U Expired - Lifetime JP3045100U (ja) 1997-07-07 1997-07-07 ティシュボックス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018154360A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 大王製紙株式会社 薄葉紙収納箱

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