JP3044145B2 - コードレス留守番電話機 - Google Patents

コードレス留守番電話機

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JP3044145B2
JP3044145B2 JP1242493A JP1242493A JP3044145B2 JP 3044145 B2 JP3044145 B2 JP 3044145B2 JP 1242493 A JP1242493 A JP 1242493A JP 1242493 A JP1242493 A JP 1242493A JP 3044145 B2 JP3044145 B2 JP 3044145B2
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Japan
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voltage
dial key
time
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answering machine
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幹雄 山根
仲男 水野
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守番機能を備えた親
機と、ダイヤルキー照明機能を備えた子機とからなる
ードレス留守番電話機に係るもので、通話時間の表示が
できるコードレス留守番電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に用いられている照明付きダ
イヤルキーを備えたコードレス留守番電話機において、
子機内の充電地の電池残量を表示できるものがあり、そ
の場合には2色のLEDを利用したり、LEDの点滅を
利用したりして、電池残量を2段階若しくは3〜4段階
に表示していた。
【0003】また、子機使用時の通話時間あるいは留守
録音件数を表示できるものがあり、その場合には液晶等
のディスプレイ装置を用いて、通話時間あるいは留守録
音件数を表示していた。
【0004】そして、留守録音件数については、上記デ
ィスプレイ装置が無くても留守録音の内容を再生して、
それを聞くことにより留守録音件数を知ることができ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電池残量、通話時間、若しくは留守録音件数を表示
できるコードレス留守番電話機においては、LEDある
いはディスプレイ装置等の表示装置を電話機に設ける必
要があった。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としたものであり、請求項1記載のコードレス留
守番電話機は、留守番電話機能を備えた親機と、該親機
と無線によって接続される子機とからなり、且つ該子機
照明付きダイヤルキーを備えたコードレス留守番電話
機において、上記子機に、子機使用時における通話時間
を計測する時間計測手段と、該時間計測手段により計測
された通話時間と予め定められた時間とを比較する比較
手段と、上記比較結果に基づいて、ダイヤルキーの中か
ら所定のキーを選択し照光させて通話時間の表示を行う
表示制御手段とを備える一方、上記表示制御手段が、上
記時間計測手段により計測された通話時間が10分未満
のときに1分刻みで照光させるダイヤルキーを変更する
と共に、10分以上60分未満のときに10分刻みで照
光させるダイヤルキーを変更し、且つ該変更基準となる
単位を切り換えるときにダイヤルキーの照明方法を切り
換えるものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】従って、請求項1記載のコードレス留守番電話
機によれば、子機によって通話を行っている時、時計計
測手段が通話時間を計測し、その計測された通話時間が
10分未満のときに表示制御手段が1分刻みで照光させ
るダイヤルキーを変更し、又10分以上60分未満のと
きに表示制御手段が10分刻みで照光させるダイヤルキ
ーを変更する一方、変更基準となる単位を切り換えると
きに表示制御手段がダイヤルキーの照明方法を点灯又は
点滅から点滅又は点灯に切り換えることにより、使用者
はダイヤルキーを見ることによって通話時間を略正確に
知ることができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【実施例】以下、本発明コードレス留守番電話機の
本構成を示す例として、照明付きダイヤルキーを利用し
て充電池の電池残量を表示するものを掲げ、図1乃至図
3を用いて説明する。図1は本発明コードレス留守番
電話機の一実施例におけるブロック図を示すものであ
る。
【0014】1は子機であり、該子機1は、直下に設け
られたLEDにより照光されるダイヤルキー2、上記L
EDの点灯を制御するLED制御回路(表示制御手段)
3、子機1の全体的な制御を行う制御部4、通話時間を
検出するカウンター(時間計測手段)5、後述する充電
池の電圧を検出する電圧検出回路(電圧検出手段)6、
充電池7、後述する親機と送受信する無線部8、アンテ
ナ9とを備えている。
【0015】上記制御部4は検出電圧値と基準値とを比
較する機能を持ち、この比較結果に基づいてLED制御
回路3を制御するものである。
【0016】10は親機で、該親機10は、アンテナ1
1、子機1と送受信する無線部12、親機10の全体的
な制御を行う制御部13、留守用件を録音する留守録音
部14とを備えている。
【0017】図2は子機1内の充電池7の電池残量の表
示動作を示すフローチャート、図3は充電池7の電圧と
子機1の使用時間との関係を表す図である。
【0018】尚、上記図3に用いられている符号で、充
電池7が満充電の状態の電圧をFullとし、子機1の
動作しなくなる状態の電圧をEmptyとし、Full
とEmptyとの間の電圧を4分割し、その境目の値を
夫々値の高い方からV1、V2,V3としている。
【0019】次に、充電池の電池残量の表示動作につい
て説明する。まず、子機1に電源が入った時、制御部4
は電圧検出回路6に充電池7の電圧Eを検出させる。
【0020】そして、上記制御部4は上記電圧検出回路
6より充電池7の電圧Eを受け取った後、上記電圧Eを
電圧V1と比較し、上記電圧Eが該電圧V1より高い時
には電圧Eが電圧V1より高いことを示す制御信号をL
ED制御回路3に送出し、上記制御信号を受けたLED
制御回路3はダイヤルキー2の「9」のダイヤルキーを
照光するよう直下のLEDを点灯させる。
【0021】一方、電圧Eが電圧V1より小さい場合に
は、上記制御部4は上記電圧Eを電圧V2と比較し、上
記電圧Eが該電圧V2より高い時にはLED制御回路3
にダイヤルキー2の「8」のダイヤルキーを照光するよ
う直下のLEDを点灯させる。
【0022】さらに、電圧Eが電圧V2より小さい場合
には、上記制御部4は上記電圧Eを電圧V3と比較し、
上記電圧Eが該電圧V3より高い時にはLED制御回路
3にダイヤルキー2の「7」のダイヤルキーを照光する
よう直下のLEDを点灯させる。
【0023】そして、上記電圧Eが電圧V3より小さい
場合には、上記制御部4はLED制御回路3にダイヤル
キー2の「0」のダイヤルキーを点滅照光するよう直下
のLEDを点滅させる。
【0024】そして、上記子機1使用時において上述し
た充電池の電池残量の表示動作を繰返し行わせることに
より常に充電池7の電圧Eを監視することができる。
【0025】また、ここでは充電池7の電圧Eを充電池
7の電圧FullとEmptyとの間を4つに区切った
電圧V1,V2,及びV3の値と比較して充電池7の電
池残量を表示していたが、ダイヤルキー2を用いて表示
できる範囲であれば電圧FullとEmptyとの間を
いくらに区切ってもよいものである。
【0026】次に、本発明コードレス留守番電話機の
実施例として照明付きダイヤルキーを利用して子機
使用時の通話時間を表示するものを掲げ、図1、図4及
び図5を用いて説明する。ここで、制御部4は、検出時
間と基準値とを比較する機能を持ち、この比較結果に基
づいてLED制御回路3を制御するものである。
【0027】図4は子機1使用時における通話時間の表
示動作を示すフローチャート、図5は通話時間に応じて
ダイヤルキー2の数字を点灯若しくは点滅させる状態を
示す図である。
【0028】そして、通話時間の表示動作を以下説明す
る。子機1を通話のため使用すると、その通話開始と同
時に制御部4はカウンター5に通話時間の検出を始めさ
せる。
【0029】そして、制御部4はカウンター5より逐次
通話時間の報告を受け、通話時間が1分未満の時にはL
ED制御回路3にダイヤルキー2の「0」のダイヤルキ
ーを照光するよう直下のLEDを点灯させる。そして、
上記制御部4は通話時間が1分以上2分未満の時にはダ
イヤルキー2の「1」のダイヤルキーを、通話時間が2
分以上3分未満の時には「2」のダイヤルキーをといっ
た具合に通話時間が10分未満の時には通話時間が1分
延びるごとに照光させるダイヤルキー2の数字を1つず
つ大きくしていく。
【0030】通話時間が10分以上になった時には、制
御部4は通話時間が10分以上20分未満の時にはダイ
ヤルキー2の「1」のダイヤルキーを点滅照光するよう
直下のLEDを点滅させる。
【0031】そして、通話時間が20分以上30分未満
の時には、制御部4はダイヤルキー2の「2」のダイヤ
ルキーを点滅させるといった具合に、通話時間が1時間
を越えるまでは通話時間が10分延びるごとに点滅させ
るダイヤルキー2の数字を1つずつ大きくしていく。
【0032】さらに、通話時間が1時間以上になった時
には、制御部4は通話時間が1時間以上2時間未満の時
にはダイヤルキー2の「1」のダイヤルキーを照光さ
せ、2時間以上3時間未満の時にはダイヤルキー2の
「2」のダイヤルキーを照光させるといった具合に通話
時間が1時間延びるごとに照光させるダイヤルキー2の
数字を1つずつ大きくしていく。
【0033】次に、本発明コードレス留守番電話機の
応用例として、照明付きダイヤルキーを利用して留守録
音件数を表示するものを掲げ、図1及び図6を用いて説
明する。ここで、制御部13は、留守録音部14に録音
される留守録音の件数を計測する機能を持ち、この計測
結果に基づいてLED制御回路3を制御するものであ
る。
【0034】図6は留守録音件数の表示動作を示すフロ
ーチャートである。
【0035】そして、留守録音件数の表示動作について
以下説明する。留守録音モードにある親機10に一件の
留守録音用件が留守録音部14に録音されると制御部1
3が一件の留守録音があったことを検出し、その検出信
号を無線部12を介してアンテナ11より子機1へ送信
する。
【0036】上記検出信号は子機1で受信され、アンテ
ナ9より無線部8を通って制御部4に入力する。該制御
部4は上記検出信号の入力を受けてLED制御回路3に
ダイヤルキー2の「1」のダイヤルキーを照光するよう
直下のLEDを点灯させる。
【0037】このことにより、親機10に留守録音が一
件あることが示される。
【0038】そして、新たな留守録音用件が留守録音部
14に録音されるごとに、そのことを制御部13で検出
してその検出信号を子機1に送信し、上記検出信号を受
信した子機1の制御部4は留守録音件数が増加するごと
に照光させるダイヤルキー2の数字を増加させていくよ
うにLED制御回路3を制御する。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明のコードレス留守
番電話機によれば、子機にディスプレイ等の表示部材を
別途設けることなく、使用者に通話時間を知らせること
ができると共に、ダイヤルキーの照光によって通話時間
を知らせることによって生じる使用者における通話時間
の誤認識を抑制することができる。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるコードレス留守番電
話機のブロック図
【図2】同電話機における子機の充電池の電池残量の検
出動作についてのフローチャート
【図3】同電話機における子機の充電池の電圧と使用時
間との関係を示す図
【図4】同電話機における子機使用時の通話時間の検出
動作についてのフローチャート
【図5】同電話機における子機の通話時間の検出動作に
ついての説明図
【図6】同電話機における留守録音件数の検出動作につ
いてのフローチャート
【符号の説明】
1 子機 2 ダイヤルキー 3 LED制御回路 4,13 制御部 5 カウンター 6 電圧検出回路 7 充電池 8,12 無線部 9,11 アンテナ 10 親機 Full,Empty,E,V1,V2,V3 電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 留守番電話機能を備えた親機と、該親機
    と無線によって接続される子機とからなり、且つ該子機
    照明付きダイヤルキーを備えたコードレス留守番電話
    機において、上記子機に、 子機使用時における通話時間を計測する時間計測手段
    と、 該時間計測手段により計測された通話時間と予め定めら
    れた時間とを比較する比較手段と、 上記比較結果に基づいて、ダイヤルキーの中から所定の
    キーを選択し照光させて通話時間の表示を行う表示制御
    手段とを備える一方、 上記表示制御手段は、上記時間計測手段により計測され
    た通話時間が10分未満のときに1分刻みで照光させる
    ダイヤルキーを変更すると共に、10分以上60分未満
    のときに10分刻みで照光させるダイヤルキーを変更
    し、且つ該変更基準となる単位を切り換えるときにダイ
    ヤルキーの照明方法を切り換える ことを特徴とするコー
    ドレス留守番電話機。
JP1242493A 1993-01-28 1993-01-28 コードレス留守番電話機 Expired - Lifetime JP3044145B2 (ja)

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US4901785A (en) * 1988-07-25 1990-02-20 Hazelett Strip-Casting Corporation Twin-belt continuous caster with containment and cooling of the exiting cast product for enabling high-speed casting of molten-center product
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JP4642391B2 (ja) * 2004-06-29 2011-03-02 京セラ株式会社 携帯端末装置
TWI718393B (zh) * 2018-07-18 2021-02-11 典洋針織機械股份有限公司 選針裝置的偵測方法及具有偵測系統的選針裝置

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