JP2000245070A - 無線通信機 - Google Patents
無線通信機Info
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- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
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- H02J7/0068—Battery or charger load switching, e.g. concurrent charging and load supply
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/3827—Portable transceivers
- H04B1/3883—Arrangements for mounting batteries or battery chargers
Abstract
か否かに係らず、適切な充電容量で、かつ電池を劣化さ
せずに確実に充電を完了することを可能とする。 【解決手段】携帯電話機が充電を開始すると、CPU1
3は、バックライト機能がONされているか否かを判断
する。バックライト機能がONされている場合には、そ
の旨を示す信号がCPU13から充電完了検出回路11
に出力される。充電完了検出回路11は、充電完了電流
値を示すしきい値を、通常のしきい値ICUT1よりも
高いしきい値ICUT2に設定する。電流検出回路10
では、充電端子5から充電電流検出抵抗9に流れる電流
値が検出されており、充電完了検出回路11は、電流検
出回路10にて検出された電流値が、設定したしきい値
ICUT2に到達したか否かを判断する。電流検出回路
10にて検出された電流値が、設定したしきい値ICU
T2に到達すると、充電が完了する。
Description
特に充電回路を内蔵した無線通信機に関する。
れる充電方式はフローティング方式と呼ばれており、電
池への充電と、無線部や制御部等の負荷への給電とが同
一回路および同一ラインで行われている。そのため、充
電回路に流れる電流値は、電池に対する充電電流値に、
無線部や制御部に対する負荷電流値を加えた値で表され
る。
単体の充電特性または携帯電話機の待受時の充電特性に
合わせて設定される。ここで、充電完了を示す電流値
が、携帯電話機の待受時の充電特性に合わせて設定され
る場合、充電完了を示す電流値は、待受中の消費電流を
上述した負荷電流とみなして設定されるが、この消費電
流は数mAのレベルであり誤差の範囲として無視するこ
とができる。
スイッチを照光するバックライト機能を有しているが、
このバックライト機能使用時の消費電流、すなわち負荷
電流は、待受中の消費電流に比べて非常に大きな値であ
り、例えば数十mAのレベルであるため、充電完了を示
す電流値を設定する際に無視することはできない。通
常、バックライトは10秒〜20秒程度で消灯するが、
携帯電話機を車載アダプタに接続して充電する場合、す
なわち車のシガライタから給電する場合には、バックラ
イトを継続して点灯させるモードを使用者が選択するこ
とができる。車載アダプタ接続時におけるバックライト
機能の継続点灯は、通常自動車に備えられている速度メ
ータ表示やエンジン回転数表示が夜間使用者の操作に基
づいて継続して点灯可能であることや、10秒〜20秒
程度での消灯では点灯操作の頻度が多くなり、交通事故
が多発する可能性があることや、車のシガライタから給
電するためにバックライトの継続点灯による大幅な消費
電流の増加を気にする必要がないこと等に起因する。し
かしながら、充電時に使用者が継続点灯モードを選択し
てバックライトを点灯させ続けると、バックライト機能
使用に対する負荷電流が増加し、それに伴って充電回路
に流れる電流も増加してしまう。充電は、充電回路に流
れる電流が充電完了を示す電流値に達すると完了する
が、バックライト機能使用に対する負荷電流が増加する
と、充電回路に流れる電流が充電完了を示す電流値に到
達せずに充電が完了しないという問題が生じる。
(b)を用いて詳細に説明する。
における充電電圧の変移(充電特性)を示す図であり、
図5(b)は、従来の携帯電話機の充電時における充電
電流の変移(充電特性)を示す図である。実線は、充電
時にバックライト機能を使用し続けた場合の充電特性を
示しており、点線は、充電時にバックライト機能を使用
しない場合の充電特性を示している。
った場合(点線参照)、充電電圧は、図5(a)に示さ
れるように、時刻0にて充電開始後、時刻T1にて所定
の電圧値VCHG、例えば4.1Vに達し、それ以後定
電圧で充電が行われる。そして、時刻T3にて充電が完
了すると、充電電圧は低下する。また、充電電流は、図
5(b)に示されるように、定電流ICHG、例えば5
00mAで時刻0から時刻T1まで充電が行われ、それ
以後定電圧で充電されるため電流は低下する。そして、
時刻T3にて充電電流が所定の電流値ICUT1、例え
ば50mAに達すると、充電が完了する。
続けた場合(実線参照)、充電電圧は、図5(a)に示
されるように、時刻0にて充電開始後、時刻T2にて所
定の電圧値VCHGに達し、それ以後定電圧で充電が行
われる。また、充電電流は、図5(b)に示されるよう
に、定電流ICHGで時刻0から時刻T2まで充電が行
われ、それ以後定電圧で充電されるため電流は低下す
る。
の携帯電話機では、バックライト機能を使用しているこ
とによる負荷電流が常時継続して流れているため、充電
電流が低下した後、充電電流は充電完了電流値ICUT
1には到達しない。そのため、充電が正常に完了しない
という問題が生じる。また、このとき、定電圧VCHG
での充電が継続されることによって電池を劣化させてし
まうという問題が生じる。
は、充電完了電流値を予め高く設定することを考えた
が、この場合には、充電時にバックライト機能を使用し
続けたときには正常に充電が完了するが、バックライト
機能を使用せずに充電を行ったときには充電が途中で完
了してしまい、充電容量が不足してしまうという問題が
生じることがわかった。
時にバックライト機能を連続して使用するか否かに係ら
ず、適切な充電容量で、かつ電池を劣化させずに確実に
充電を完了することができる無線通信機を提供すること
にある。
に、本発明の無線通信機は、各種情報を表示する表示手
段と、キーからなる操作手段と、前記表示手段または前
記操作手段を照明する照明手段と、電池を充電する充電
電流を検出する電流検出手段と、前記照明手段がONさ
れているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の
判断結果に基づいて、充電完了電流値を設定する設定手
段と、前記充電電流が、前記設定手段によって設定され
た充電完了電流値に達したときに充電を完了する充電完
了手段とを有する。また、本発明の無線通信機は、前記
充電電流が、前記設定手段によって設定された充電完了
電流値に達したことを検出する充電完了検出手段と、前
記電池の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、前記
電池への充電を行うか否かを切り替える切替手段と、前
記電流検出手段、前記充電完了検出手段および前記電池
電圧検出手段の検出結果に基づいて前記切替手段を制御
する充電制御手段とを有することが好ましい。前記設定
手段は、前記照明手段がOFFされている場合に第1の
充電完了電流値を設定し、前記照明手段がONされてい
る場合に前記第1の充電完了電流値よりも大きい第2の
充電完了電流値を設定することが好ましい。また、前記
第2の充電完了電流値は、前記第1の充電完了電流値
に、前記照明手段の負荷電流値を加えた値であることが
好ましい。さらに、前記操作手段の操作に基づいて、前
記照明手段をON/OFFさせる制御信号を出力する出
力手段を有し、前記判断手段は、前記制御信号に基づい
て前記照明手段がONされているか否かを判断すること
が好ましい。
表示する表示部と、キーからなる操作部とを有し、前記
表示部または前記操作部を照明しているか否かに基づい
て充電完了電流値を設定し、電池を充電する充電電流が
設定された充電完了電流値に達したときに充電を完了す
る。前記無線通信機は、携帯電話機であることが好まし
い。
電を開始するステップと、照明回路がONされているか
否かを判断するステップと、前記判断ステップの判断結
果に基づいて充電完了電流値を設定するステップと、充
電電流を検出するステップと、前記充電電流が前記充電
完了電流値に達した場合に、前記充電を完了するステッ
プとを有する。前記設定ステップは、前記照明回路がO
FFされている場合に第1の充電完了電流値を設定する
一方、前記照明回路がONされている場合に前記第1の
充電完了電流値よりも大きい第2の充電完了電流値を設
定し、前記充電完了ステップは、前記判断結果に基づい
て前記充電電流が前記第1または第2の充電完了電流値
に達した場合に、前記充電を完了することが好ましい。
施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、
本実施の形態に係る無線通信機、好ましくは携帯電話機
の好適な一例の回路構成を示すブロック図である。
CPU13と、照明回路14と、表示部15と、操作部
16と、音声処理部17と、スピーカ18と、マイクロ
フォン19とから構成される。無線部3は、アンテナ2
3にて受信した図示せぬ基地局からの無線信号を入力す
る一方、アンテナ23を介して無線信号を図示せぬ基地
局に送信する。表示部15は、時刻情報、電話番号、相
手先の名前および通信圏外であるか否かに係る情報、各
種機能を表示する。操作部16は、各種機能における設
定時、電話番号および相手先の名前の登録時、発呼およ
び着呼時の電話番号等の入力時に使用者によって押下さ
れるもので、例えばテンキーやファンクションキー、発
呼ボタンである。照明回路14は、例えば着信時や使用
者が操作部16を操作した時に、表示部15または操作
部16を照明する。音声処理部17は、無線部3からの
音声信号の変調およびマイクロフォン19からの音声信
号の復調を行う。スピーカ18は、通話相手先の音声お
よび着信音を出力する。着信は、表示部15における表
示、また、図示せぬバイブレータの振動や、LEDの点
滅等によって通知されてもよい。マイク部8は、使用者
が発した音声を入力する。CPU13は、照明回路がO
Nされているか否かを判断し、その判断結果を「0」お
よび「1」からなる2値信号で所定時間毎に充電完了検
出回路11に出力する。その他、CPU13は、接続さ
れる各回路の状態検出や制御を行い、充電完了時には、
表示部を制御して充電が完了した旨を表示する。充電完
了は、スピーカ18から着信音と異なる音色の出力音を
出力することによって通知してもよく、図示せぬバイブ
レータの振動や、図示せぬLEDの点滅によって通知し
てもよい。また、図示せぬ車載アダプタに設けられたス
ピーカ、表示部、LED等を用いて、充電完了を通知し
てもよい。
制御スイッチ8と、充電電流検出抵抗9と、電流検出回
路10と、充電完了検出回路11と、電池電圧検出回路
12とから構成される。電流検出回路10は、充電電流
検出抵抗9の両端に接続され、充電端子5から充電電流
検出抵抗9に流れる電流値を検出する。充電完了検出回
路11は、電流検出回路10に接続され、電流検出回路
10で検出した電流値を所定のしきい値と比較して、充
電の完了を検出する。所定のしきい値は、予め2つの値
ICUT1およびICUT2が設定されており、充電完
了検出回路11は、CPU13から出力される2値信
号、すなわち照明回路14がONされているか否かに基
づいて、この2つのしきい値のうちいずれかを選択す
る。すなわち、充電完了検出回路11は、照明回路14
が照明している場合には、しきい値ICUT2を選択し
て設定する一方、照明回路14が照明していない場合に
は、しきい値ICUT1を選択して設定する。しきい値
ICUT2は、ICUT1よりも大きな値に設定されて
おり、しきい値ICUT1、例えば50mAに、照明回
路の使用に対する負荷電流値、例えば50mAを加えた
値であることが好ましい。電池電圧検出回路12は、電
池パック4の電池電圧を検出する。充電制御回路7は、
接続された各検出回路で検出された結果に基づいて出力
制御スイッチ8を制御する。
回路1に接続され、電池セル20と、保護抵抗21と、
保護回路22とから構成される。
時における好適な一例の充電電圧の変移(充電特性)を
示す図であり、図2(b)は、本発明の携帯電話機の充
電時における好適な一例の充電電流の変移(充電特性)
を示す図である。実線は、充電時にバックライト機能を
使用し続けた場合の充電特性を示しており、点線は、充
電時にバックライト機能を使用しない場合の充電特性を
示している。
った場合(点線参照)、充電電圧は、図2(a)に示さ
れるように、時刻0にて充電開始後、時刻T1にて所定
の電圧値VCHG、例えば4.1Vに達し、それ以後定
電圧で充電が行われる。このとき、充電制御回路7は、
電池電圧検出回路12において検出される電池パック4
の電池電圧に基づいて、出力電圧が所定の電圧値VCH
Gとなるように出力制御スイッチ8を制御する。その
後、時刻T3にて充電が完了すると、充電電圧は低下す
る。また、充電電流は、図2(b)に示されるように、
定電流ICHG、例えば500mAで時刻0から時刻T
1まで充電が行われる。このとき、電流検出回路10
は、充電端子5から充電電流検出抵抗9に流れる電流値
を検出して充電制御回路7に出力し、充電制御回路7
は、出力電流が所定の電流値ICHGとなるように出力
制御スイッチ8を制御する。時刻T1以後、定電圧で充
電されるため、充電電流は低下し、時刻T3にて充電電
流が所定の電流値ICUT1、例えば50mAに達する
と、充電が完了する。
続けた場合(実線参照)、充電電圧は、図2(a)に示
されるように、時刻0にて充電開始後、時刻T2にて所
定の電圧値VCHGに達し、それ以後定電圧で充電が行
われる。このとき、充電制御回路7は、電池電圧検出回
路12において検出される電池パック4の電池電圧に基
づいて、出力電圧が所定の電圧値VCHGとなるように
出力制御スイッチ8を制御する。その後、時刻T3にて
充電が完了すると、充電電圧は低下する。また、充電電
流は、図2(b)に示されるように、定電流ICHGで
時刻0から時刻T2まで充電が行われる。このとき、電
流検出回路10は、充電端子5から充電電流検出抵抗9
に流れる電流値を検出して充電制御回路7に出力し、充
電制御回路7は、出力電流が所定の電流値ICHGとな
るように出力制御スイッチ8を制御する。時刻T2以
後、定電圧で充電されるため、充電電流は低下し、時刻
T3にて充電電流が所定の電流値ICUT2、例えば1
00mAに達すると、充電が完了する。
適な一例の動作を示すフローチャートである。
アダプタに接続して充電を開始すると(ステップ10
1)、CPU13は、バックライト機能がONされてい
るか否かを判断する(ステップ102)。バックライト
機能がONされているか否かは、使用者による操作部1
6の操作の有無や、無線部3における着信状態に基づい
て判断される。バックライト機能がONされていない場
合には(ステップ102でNO)、その旨を示す信号、
例えば2値信号「0」がCPU13から充電完了検出回
路11に出力される。このとき、CPU13が、照明回
路14をONさせる制御信号を出力する第1のポート
と、バックライト機能がONされているか否かを示す信
号、例えば2値信号を出力する第2のポートとを有し、
第1のポートおよび第2のポートのそれぞれの出力を連
動させることによって、バックライト機能がONされた
場合に、瞬時にその旨を示す2値信号を出力することが
好ましい。充電完了検出回路11は、2値信号「0」を
入力すると、充電完了電流値を示すしきい値をしきい値
ICUT1に設定する(ステップ103)。充電時に、
電流検出回路10は、充電端子5から充電電流検出抵抗
9に流れる電流値を検出しており、その検出した電流値
を充電完了検出回路11に出力している(ステップ10
4)。充電完了検出回路11は、電流検出回路10にて
検出された電流値が、設定したしきい値ICUT1に到
達したか否かを判断する(ステップ105)。電流検出
回路10にて検出された電流値が、設定したしきい値I
CUT1に到達していない場合には(ステップ105で
NO)、引き続きステップ102以降の処理を行う。電
流検出回路10にて検出された電流値が、設定したしき
い値ICUT1に到達した場合には(ステップ105で
YES)、充電が完了したことになり、充電完了通知が
行われる(ステップ109)。
ONされている場合には(ステップ102でYES)、
その旨を示す信号、例えば2値信号「1」がCPU13
から充電完了検出回路11に出力される。充電完了検出
回路11は、2値信号「1」を入力すると、充電完了電
流値を示すしきい値をしきい値ICUT2に設定する
(ステップ106)。電流検出回路10では、充電端子
5から充電電流検出抵抗9に流れる電流値が検出されて
おり(ステップ107)、充電完了検出回路11は、電
流検出回路10にて検出された電流値が、設定したしき
い値ICUT2に到達したか否かを判断する(ステップ
108)。電流検出回路10にて検出された電流値が、
設定したしきい値ICUT2に到達していない場合には
(ステップ108でNO)、引き続きステップ102以
降の処理を行う。電流検出回路10にて検出された電流
値が、設定したしきい値ICUT2に到達した場合には
(ステップ108でYES)、充電が完了したことにな
り、充電完了通知が行われる(ステップ109)。
線通信機、好ましくは携帯電話機の好適な一例の回路構
成を示すブロック図である。
同一の構成要素については同一の参照番号が付されてい
る。図1に示された携帯電話機では、CPU13が、バ
ックライト機能がONされているか否かを判断し、その
判断結果を充電完了検出回路11に出力しているが、本
実施例の携帯電話機では、CPU13がバックライト機
能を制御するポートを利用して、バックライト機能がO
Nされているか否かの判断結果が出力される。すなわ
ち、照明回路の動作状態を決定する機能設定に連動し
て、充電完了検出回路11のしきい値を切り替えること
ができる。したがって、照明回路14の動作状態の監視
や、充電完了検出回路11を制御するソフト処理が不要
となり、また充電完了検出回路11を制御するための専
用のポートをも不要とすることができる。
充電時の動作については、図2(a)、図2(b)およ
び図3に示したものと同一であり、冗長を避けるため、
ここではその説明を省略する。
無線選択呼出受信機、携帯情報端末等の無線通信機全般
に適用できることはいうまでもない。すなわち、充電回
路を有する無線通信機であればよい。
きい値ICUT1およびICUT2を予め設定している
が、それぞれ任意に変更可能としてもよい。
の操作の有無や、無線部における着信状態の検出に基づ
いて照明回路14がONされていると判断された場合、
もしくはCPU13が照明回路14を制御する第1のポ
ートを利用して照明回路14がONされていると判断さ
れた場合に、充電完了検出回路11が充電完了電流値で
あるしきい値を切り替えている。しかしながら、無線通
信機が車載アダプタに接続されており、かつ継続的に表
示部15や操作部16を点灯させる継続点灯モードが使
用者によって選択されている場合に、CPU13が自動
的に充電完了検出回路11におけるしきい値を切り替え
るようにしてもよい。このようにすれば、バックライト
機能が数秒で消える場合には、わざわざしきい値を切り
替える必要はなく、しきい値の切り替えによる消費電力
の増大を防止することができる。
クライト機能として使用した場合における充電制御の方
法を開示したが、照明回路14を単に表示部15、操作
部16等の各回路を直接照明する回路として使用する場
合にも本発明を適用することができる。
た無線通信機における充電制御の方法を開示したが、充
電回路を内蔵していない無線通信機にも本発明を適用で
きることはいうまでもない。
機によれば、バックライト機能として使用する照明回
路、または各回路を直接照明する照明回路の動作状態に
応じて充電完了電流値のしきい値を切り替えることによ
り、適切な充電容量で、かつ電池を劣化させずに確実に
充電を完了することが可能となる。
成を示すブロック図である。
の充電特性を示す図である。
作を示すフローチャートである。
一例の回路構成を示すブロック図である。
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 各種情報を表示する表示手段と、キーか
らなる操作手段と、前記表示手段または前記操作手段を
照明する照明手段と、電池を充電する充電電流を検出す
る電流検出手段と、前記照明手段がONされているか否
かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基
づいて、充電完了電流値を設定する設定手段と、前記充
電電流が、前記設定手段によって設定された充電完了電
流値に達したときに充電を完了する充電完了手段とを有
することを特徴とする無線通信機。 - 【請求項2】 前記充電電流が、前記設定手段によって
設定された充電完了電流値に達したことを検出する充電
完了検出手段と、前記電池の電池電圧を検出する電池電
圧検出手段と、前記電池への充電を行うか否かを切り替
える切替手段と、前記電流検出手段、前記充電完了検出
手段および前記電池電圧検出手段の検出結果に基づいて
前記切替手段を制御する充電制御手段とを有することを
特徴とする請求項1記載の無線通信機。 - 【請求項3】 前記設定手段は、前記照明手段がOFF
されている場合に第1の充電完了電流値を設定し、前記
照明手段がONされている場合に前記第1の充電完了電
流値よりも大きい第2の充電完了電流値を設定すること
を特徴とする請求項1記載の無線通信機。 - 【請求項4】 前記第2の充電完了電流値は、前記第1
の充電完了電流値に、前記照明手段の負荷電流値を加え
た値であることを特徴とする請求項3記載の無線通信
機。 - 【請求項5】 前記操作手段の操作に基づいて、前記照
明手段をON/OFFさせる制御信号を出力する出力手
段を有し、前記判断手段は、前記制御信号に基づいて前
記照明手段がONされているか否かを判断することを特
徴とする請求項1記載の無線通信機。 - 【請求項6】 各種情報を表示する表示部と、キーから
なる操作部とを有し、前記表示部または前記操作部を照
明しているか否かに基づいて充電完了電流値を設定し、
電池を充電する充電電流が設定された充電完了電流値に
達したときに充電を完了することを特徴とする無線通信
機。 - 【請求項7】 前記無線通信機は、携帯電話機であるこ
とを特徴とする請求項1または6記載の無線通信機。 - 【請求項8】 充電を開始するステップと、照明回路が
ONされているか否かを判断するステップと、前記判断
ステップの判断結果に基づいて充電完了電流値を設定す
るステップと、充電電流を検出するステップと、前記充
電電流が前記充電完了電流値に達した場合に、前記充電
を完了するステップとを有することを特徴とする無線通
信機の充電制御方法。 - 【請求項9】 前記設定ステップは、前記照明回路がO
FFされている場合に第1の充電完了電流値を設定する
一方、前記照明回路がONされている場合に前記第1の
充電完了電流値よりも大きい第2の充電完了電流値を設
定し、前記充電完了ステップは、前記判断結果に基づい
て前記充電電流が前記第1または第2の充電完了電流値
に達した場合に、前記充電を完了することを特徴とする
請求項8記載の無線通信機の充電制御方法。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2000245070A true JP2000245070A (ja) | 2000-09-08 |
JP3492541B2 JP3492541B2 (ja) | 2004-02-03 |
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JP04591099A Expired - Fee Related JP3492541B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 無線通信機 |
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JP (1) | JP3492541B2 (ja) |
GB (1) | GB2347565B (ja) |
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