JPH0341378A - 電池残量報知装置 - Google Patents
電池残量報知装置Info
- Publication number
- JPH0341378A JPH0341378A JP1175882A JP17588289A JPH0341378A JP H0341378 A JPH0341378 A JP H0341378A JP 1175882 A JP1175882 A JP 1175882A JP 17588289 A JP17588289 A JP 17588289A JP H0341378 A JPH0341378 A JP H0341378A
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- JP
- Japan
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- battery
- power
- residual
- time
- power consumption
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、無線装置等に利用する電池残量報知装置に関
する。
する。
従来の技術
従来、無線装置等の携帯用電子装置では、内蔵されてい
る電池の電圧が所定の値以下であるか否かをランプ表示
やブザー等で報知したり、電池の現在の電圧をそのまま
表示等するように構成されている。
る電池の電圧が所定の値以下であるか否かをランプ表示
やブザー等で報知したり、電池の現在の電圧をそのまま
表示等するように構成されている。
したがって、使用者は、これらの報知手段により電池を
充電(2次電池の場合)したり、新しい電池に交換(1
次電池の場合)することにより、使用中の電池切れを防
止することができる。
充電(2次電池の場合)したり、新しい電池に交換(1
次電池の場合)することにより、使用中の電池切れを防
止することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の方法では、無線装置等の場合
、電池の使用可能な限界電圧すなわち最低電力が送信状
態、受信状態、待ち受け状態等の各動作状態において異
なるので、使用者にとっていつ使用限界に達するかを予
測することができず、したがって、使用者が無線装置等
の使用中に不意の報知に困惑するという問題点がある。
、電池の使用可能な限界電圧すなわち最低電力が送信状
態、受信状態、待ち受け状態等の各動作状態において異
なるので、使用者にとっていつ使用限界に達するかを予
測することができず、したがって、使用者が無線装置等
の使用中に不意の報知に困惑するという問題点がある。
尚、無線装置においては、待ち受け状態、受信状態、送
信状態になるにしたがって、電池の使用電力が大きくな
り、また、待ち受け状態、受信状態、送信状態なるにし
たがって、大きな最低電力を必要とする。
信状態になるにしたがって、電池の使用電力が大きくな
り、また、待ち受け状態、受信状態、送信状態なるにし
たがって、大きな最低電力を必要とする。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、無線装置等の携帯用
電子装置の各動作状態に応じて電池の状態を正確に報知
することができる電池残量報知装置を提供することを目
的とする。
電子装置の各動作状態に応じて電池の状態を正確に報知
することができる電池残量報知装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、動作状態に応じて
電池の現在の残留電力を当該単位時間当たりの消費電力
で割り算することにより、電池の使用可能な時間を演算
し、報知するようにしたものである。
電池の現在の残留電力を当該単位時間当たりの消費電力
で割り算することにより、電池の使用可能な時間を演算
し、報知するようにしたものである。
作用
本発明は上記構成により、例えば無線装置等の携帯用電
子装置に適用した場合、待ち受け状態、受信状態、送信
状態における電池の使用可能な時間をそれぞれ報知する
ことができ、したがって、電池の状態を正確に報知する
ことができる。
子装置に適用した場合、待ち受け状態、受信状態、送信
状態における電池の使用可能な時間をそれぞれ報知する
ことができ、したがって、電池の状態を正確に報知する
ことができる。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る電池残量報知装置を用いたブレストー
ク式無線装置の一実施例を示すブロック図、第2図は、
第1図の電池残量報知装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
は、本発明に係る電池残量報知装置を用いたブレストー
ク式無線装置の一実施例を示すブロック図、第2図は、
第1図の電池残量報知装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
第1図において、1は、アンテナ11を介して無線信号
を送受信するための無線送受信機(TRK)であり、無
線送受信機1は、図示省略されているが、送信信号を電
力増幅する増幅器と、受信信号を増幅する増幅器を備え
、この増幅器はそれぞれ、送信時のみ、受信時のみオン
となる。12は、受話用のスピーカ、13は、送話用の
マイクロホン、14は、送話時に操作されるプレス)−
クスイッチ(PT/SW)である。
を送受信するための無線送受信機(TRK)であり、無
線送受信機1は、図示省略されているが、送信信号を電
力増幅する増幅器と、受信信号を増幅する増幅器を備え
、この増幅器はそれぞれ、送信時のみ、受信時のみオン
となる。12は、受話用のスピーカ、13は、送話用の
マイクロホン、14は、送話時に操作されるプレス)−
クスイッチ(PT/SW)である。
2は、電池残量報知や無線制御を行う中央処理装置(C
PU)であり、CPU2は、第2図に示すような実行プ
ログラムや、待ち受け時、受信時、送信時のそれぞれの
単位時間当たりの使用電力Ps 、Pr 、Ptのデー
タが格納されたメモリを有する。
PU)であり、CPU2は、第2図に示すような実行プ
ログラムや、待ち受け時、受信時、送信時のそれぞれの
単位時間当たりの使用電力Ps 、Pr 、Ptのデー
タが格納されたメモリを有する。
21は、時計をカウントするためのクロック、22は、
電池3の残量(電力PR)をカウントするための容量カ
ウンタ、23は、カウンタ22によりカウントされた残
量PRを電池3の使用可能な時間PR/PO(PO=P
s 、 Pr 、 Pt )に変換する時間変換手段、
24は、カウンタ22によりカウントされた残量を電池
3の完全充電電力P、により割り算し、パーセントに変
換するパーセンテージ変換手段(PR/ PM )で
ある。
電池3の残量(電力PR)をカウントするための容量カ
ウンタ、23は、カウンタ22によりカウントされた残
量PRを電池3の使用可能な時間PR/PO(PO=P
s 、 Pr 、 Pt )に変換する時間変換手段、
24は、カウンタ22によりカウントされた残量を電池
3の完全充電電力P、により割り算し、パーセントに変
換するパーセンテージ変換手段(PR/ PM )で
ある。
25は、時間変換手段23、パーセンテージ変換手段2
4によりそれぞれ変換された時間、パーセントを選択的
に切り替えて表示するための表示器、26は、表示器2
5の表示を切り替えるためのスイッチ、27は、電池3
からの電力をオン、オフするための電源スィッチである
。
4によりそれぞれ変換された時間、パーセントを選択的
に切り替えて表示するための表示器、26は、表示器2
5の表示を切り替えるためのスイッチ、27は、電池3
からの電力をオン、オフするための電源スィッチである
。
28は、電池3の電圧が所定の値以下であることを警報
するためのブザー 4は、充電器5を電池3に接続する
ための端子であり、端子4は、充電器5が接続された場
合に充電情報をCPU2に与えるように構成されている
。
するためのブザー 4は、充電器5を電池3に接続する
ための端子であり、端子4は、充電器5が接続された場
合に充電情報をCPU2に与えるように構成されている
。
次に、第2図を参照して上記実施例の動作、特にCPU
2の動作を説明する。
2の動作を説明する。
ステップ31において、電池3が充電中か否かを判定し
、充電中の場合にはステップ32に分岐し、充電時間t
に応じた充電電力Pcを演算し、ステップ39において
、電池3の現在の残留電力PRに加算する。
、充電中の場合にはステップ32に分岐し、充電時間t
に応じた充電電力Pcを演算し、ステップ39において
、電池3の現在の残留電力PRに加算する。
他方、ステップ31において充電中でない場合にはステ
ップ33に進んで待ち受け状態か否かを判別し、待ち受
け状態である場合にはステップ34に分岐し、待ち受け
時間tに応じた消費電力(PsXt)を演算し、ステッ
プ39において、残留電力PRからこの消費電力(Ps
Xt)を減算する。
ップ33に進んで待ち受け状態か否かを判別し、待ち受
け状態である場合にはステップ34に分岐し、待ち受け
時間tに応じた消費電力(PsXt)を演算し、ステッ
プ39において、残留電力PRからこの消費電力(Ps
Xt)を減算する。
また、受信時にはステップ35からステップ36に分岐
して受信時間tに応じた消費電力(Prxt)を演算し
、ステップ39において、残留電力PRからこの消費電
力(Prxt)を減算し、同様に、送信時にはステップ
37からステップ38に分岐して送信時間tに応じた消
費電力(ptxt)を演算し、ステップ39において、
残留電力PRからこの消費電力(ptxt)を減算する
したがって、残留電力P、は、待ち受け状態、受信状態
、受信状態に応した正確な残留電力となり、また、この
残留電力PRを待ち受け状態、受信状態、送信状態それ
ぞれの単位時間当たりの使用電力Ps 、%Pr 、P
tにより割り算するので、それぞれの使用可能な時間を
表示することができる。
して受信時間tに応じた消費電力(Prxt)を演算し
、ステップ39において、残留電力PRからこの消費電
力(Prxt)を減算し、同様に、送信時にはステップ
37からステップ38に分岐して送信時間tに応じた消
費電力(ptxt)を演算し、ステップ39において、
残留電力PRからこの消費電力(ptxt)を減算する
したがって、残留電力P、は、待ち受け状態、受信状態
、受信状態に応した正確な残留電力となり、また、この
残留電力PRを待ち受け状態、受信状態、送信状態それ
ぞれの単位時間当たりの使用電力Ps 、%Pr 、P
tにより割り算するので、それぞれの使用可能な時間を
表示することができる。
尚、上記実施例では、電池の残留電力PRを待接ち受け
状態、受信状態、送信状態の各使用電力Ps XPr
SPtで直接割り算するように構成したが、待ち受け状
態、受信状態、送信状態のそれぞれの電池3の最低使用
可能な残留電力が異なるので、電池の残留電力PRから
それぞれ最低使用可能な残留電力を減算し、その結果を
待ち受け状態、受信状態、送信状態の使用電力Ps 、
Pr 。
状態、受信状態、送信状態の各使用電力Ps XPr
SPtで直接割り算するように構成したが、待ち受け状
態、受信状態、送信状態のそれぞれの電池3の最低使用
可能な残留電力が異なるので、電池の残留電力PRから
それぞれ最低使用可能な残留電力を減算し、その結果を
待ち受け状態、受信状態、送信状態の使用電力Ps 、
Pr 。
ptで割り算するように構成すれば、より正確な電池の
使用可能な時間を演算することができる。
使用可能な時間を演算することができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、動作状態に応じて電池の
現在の残留電力を当該単位時間当たりの消費電力で割り
算することにより、電池の使用可能な時間を演算し、報
知するようにしたので、例えば無線装置等の携帯用電子
装置に適用した場合、待ち受け状態、受信状態、送信状
態の電池の使用可能な時間を報知することができ、した
がって、電池の状態を正確に報知することができる。
現在の残留電力を当該単位時間当たりの消費電力で割り
算することにより、電池の使用可能な時間を演算し、報
知するようにしたので、例えば無線装置等の携帯用電子
装置に適用した場合、待ち受け状態、受信状態、送信状
態の電池の使用可能な時間を報知することができ、した
がって、電池の状態を正確に報知することができる。
第1図は、本発明に係る電池残量報知装置を用いたブレ
ストーク式無線装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は、第1図の電池残量報知装置の動作を説明するため
のフローチャートである。 1・・・送受信機(TRX )、2・・・制御部(cp
U)、3・・・電池、21・・・クロック発生器、22
・・・容量カウンタ、23・・・時間変換手段、24・
・・パーセンテージ変換手段、25・・・表示器、26
・・・表示切替スイッチ。
ストーク式無線装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は、第1図の電池残量報知装置の動作を説明するため
のフローチャートである。 1・・・送受信機(TRX )、2・・・制御部(cp
U)、3・・・電池、21・・・クロック発生器、22
・・・容量カウンタ、23・・・時間変換手段、24・
・・パーセンテージ変換手段、25・・・表示器、26
・・・表示切替スイッチ。
Claims (4)
- (1)電池の現在の残留電力と、動作状態に応じた電池
の単位時間当たりの消費電力を記憶する手段と、 動作状態に応じて電池の現在の残留電力を単位時間当た
りの当該消費電力で割り算することにより、電池の使用
可能な時間を演算する手段と、前記演算手段により演算
された電池の使用可能な時間を報知する手段とを有する
電池残量報知装置。 - (2)電池の現在の残留電力から動作状態に応じて使用
可能な最低電力を減算し、この結果を単位時間当たりの
当該消費電力で割り算することを特徴とする請求項(1
)記載の電池残量報知装置。 - (3)前記動作状態は、無線機の待ち受け状態、受信状
態、送信状態であることを特徴とする請求項(1)又は
(2)記載の電池残量報知装置。 - (4)電池の現在の残留電力を完全充電電力により割り
算し、このパーセンテージと前記時間を選択的の報知す
ることを特徴とする請求項(1)〜(3)のいずれかに
記載の電池残量報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175882A JPH0341378A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 電池残量報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175882A JPH0341378A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 電池残量報知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0341378A true JPH0341378A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=16003862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1175882A Pending JPH0341378A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 電池残量報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0341378A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0592965A2 (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Battery monitoring system and battery pack |
US5341084A (en) * | 1991-12-12 | 1994-08-23 | Fujitsu Limited | Method and device for determining and indicating a residual capacity of a battery |
WO2022071038A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ状態監視システム、バッテリの放電容量推測プログラムおよび放電容量推測方法 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1175882A patent/JPH0341378A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341084A (en) * | 1991-12-12 | 1994-08-23 | Fujitsu Limited | Method and device for determining and indicating a residual capacity of a battery |
EP0592965A2 (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Battery monitoring system and battery pack |
EP0592965A3 (en) * | 1992-10-13 | 1995-07-05 | Sanyo Electric Co | Battery monitor and battery pack. |
WO2022071038A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ状態監視システム、バッテリの放電容量推測プログラムおよび放電容量推測方法 |
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