JP3070715B2 - ワイヤレススイッチ - Google Patents

ワイヤレススイッチ

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JP3070715B2
JP3070715B2 JP5194768A JP19476893A JP3070715B2 JP 3070715 B2 JP3070715 B2 JP 3070715B2 JP 5194768 A JP5194768 A JP 5194768A JP 19476893 A JP19476893 A JP 19476893A JP 3070715 B2 JP3070715 B2 JP 3070715B2
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JP
Japan
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secondary battery
voltage
switch
microprocessor unit
charge completion
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雅雄 友田
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Mitsubishi Electric Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば赤外線のよう
な光による信号を送信して遠隔監視制御装置を制御する
ためのワイヤレススイッチ、特に太陽電池により充電さ
れる二次電池を電源としてワイヤレス信号を送信するよ
うになされたワイヤレススイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔監視制御システムなどにおい
て、太陽電池により充電される二次電池を電源として、
赤外線のような光によるワイヤレス信号を送信するワイ
ヤレススイッチが提案されている。このようなワイヤレ
ススイッチとしては、例えば図5に示すように構成され
たものがある。図において、1はセラミック共振子など
を用いて構成したマイクロプロセッサ部、2は入力用の
キースイッチで、入力回路3を介してスイッチ情報をマ
イクロプロセッサ部1へ入力するものである。マイクロ
プロセッサ部1はスイッチ情報に応じてLED制御回路
4を制御することにより、赤外線発光LED部5から赤
外線の光によるワイヤレス信号を送信すると共に、表示
用LED部6を点灯することによりワイヤレス信号送信
中であることを表示する。このようなワイヤレススイッ
チの電源として、太陽電池7と二次電池9を組合わせて
使用する場合は、太陽電池7の出力を、逆流防止用ダイ
オードや限流抵抗などで形成された充電回路8を介して
二次電池9に充電してマイクロプロセッサ部1などに給
電している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、太陽電
池7により充電される二次電池9を電源とするワイヤレ
ススイッチは、二次電池9からの給電は行うが、二次電
池9の充電状態をチェックするための充電完了確認手段
を持っていない。従って、充電されているか否かを調べ
るためには、ケースを開いて二次電池9の電圧を測定す
ることが必要で、手間がかかるうえにテスタなどの測定
器具が必要であった。また、太陽電池7の出力電圧は照
度が高くなれば上昇するため、明るい所では二次電池9
の端子電圧も一時的に上昇しており、誤って充電完了と
判断してしまうような問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、太陽電池により充電される二次
電池を電源とするものでありながら、簡単に充電完了確
認ができるようにしたワイヤレススイッチを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイヤレ
ススイッチは、太陽電池により充電される二次電池を電
源とし、キースイッチによる入力情報をマイクロプロセ
ッサ部を介してワイヤレス信号として送信するようにな
されたものにおいて、二次電池の充電状態を確認するた
めの情報を充電完了確認用スイッチからマイクロプロセ
ッサ部に入力すると共に、この充電完了確認用スイッチ
からの入力情報に応じて太陽電池と二次電池の接続を切
離し、太陽電池と二次電池の接続が切離されているとき
二次電池の電圧を電圧監視回路によって監視し、電圧監
視回路の監視状態をマイクロプロセッサ部を介して表示
用LED部によって表示するようにしたものである。
【0006】また、マイクロプロセッサ部を介して二次
電池の電圧が所定値より高電圧で、かつ、その高電圧が
所定時間継続しているか否かを電圧監視回路によって常
時監視すると共に、二次電池の充電状態を確認するため
の情報を充電完了確認用スイッチからマイクロプロセッ
サ部に入力し、この充電完了確認用スイッチからの入力
情報に応じて電圧監視回路の監視状態をマイクロプロセ
ッサ部を介して表示用LED部によって表示するように
したものである。
【0007】
【作用】この発明に係るワイヤレススイッチでは、スイ
ッチ入力などによる充電完了確認要求を行うことによ
り、太陽電池と二次電池が切離された状態で二次電池の
電圧による充電状態の検出が行われ、その結果がLED
などにより表示されるため、ケースを開いて二次電池の
電圧を測定することが不要になり、また、照度による太
陽電池の出力電圧上昇の影響も受けない。
【0008】また、二次電池の電圧監視回路を設けたも
のは、スイッチ入力などによる充電完了確認要求を行う
ことにより、それまでの二次電池の電圧データをもとに
充電完了判定が行われ、その結果がLEDなどにより表
示されるため、ケースを開いて二次電池の電圧を測定す
ることが不要になり、また、照度による太陽電池の出力
電圧上昇の影響も受けない。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1に基づいて
説明する。図において、1はマイクロプロセッサ部、2
は入力用のキースイッチ、3は入力回路、4はLED制
御回路、5は赤外線発光LED部、6は表示用LED
部、7は太陽電池、8は充電回路、9は二次電池であ
り、これらは上記従来のワイヤレススイッチと同様のも
のである。10は通常の操作のキースイッチ2とは別に
設けた充電完了確認用スイッチである。11は二次電池
9の電圧を監視するための電圧監視回路、12は切断回
路であり、充電完了確認用スイッチ10からの充電完了
確認用情報を受けたときに、二次電池9の電圧を監視す
る間二次電池9と太陽電池7を切離すためのものであ
る。
【0010】次ぎに動作について説明する。図2に充電
完了確認用スイッチ10が押されたときのマイクロプロ
セッサ部1の処理の流れを示すように、先ず、充電完了
確認用スイッチ10が押されると、入力回路3を介して
充電完了確認用情報がマイクロプロセッサ部1に入力さ
れる。マイクロプロセッサ部1は充電完了確認用情報を
認識すると、切断回路12により太陽電池7と二次電池
9を切離し、太陽電池7から二次電池9への充電を停止
する。次ぎにマイクロプロセッサ部1は電圧監視回路1
1により二次電池9の電圧を監視し、充電完了と判定さ
れる所定の電圧を超過しているか否かの判断を行った
後、切断回路12を元に戻し太陽電池7と二次電池9の
接続を行う。マイクロプロセッサ部1は二次電池9の電
圧が充電完了と判定される所定の電圧を超過していると
判断した場合は、LED制御回路4を制御することによ
り表示用LED部6を一定時間点灯あるいは点滅させ、
逆に充電完了と判定される電圧を超過していないと判断
した場合にはLED制御回路4の制御は行わない。上記
のようにして表示用LED部6の表示により充電完了判
定の結果を表示し、充電完了か否かの確認を可能にす
る。 なお、表示用LED部6は、通常のときはワイヤ
レス信号送信中であることを表示するためにも用いる。
【0011】実施例2.上記実施例1では充電完了確認
用スイッチ10を設けて、太陽電池7と二次電池9を切
離して充電完了の判定を行うものを示したが、太陽電池
7と二次電池9を切離さないで充電完了の判定を行うこ
ともできる。即ち、図3に示すワイヤレススイッチにお
いて、マイクロプロセッサ部1は電圧監視回路11によ
り二次電池9の電圧を所定のタイミング(10〜100
ms)で常時監視し、適性充電状態と判定される所定の
電圧が一定時間以上(例えば1時間以上)続いている状
態を充電完了状態とみなし、充電完了フラグをセットす
るように構成されている。
【0012】上記構成のワイヤレススイッチの動作を図
4を参照しながら説明する。先ず、充電完了確認を行う
ために充電完了確認用スイッチ10が押されると、入力
回路3を介して充電完了確認用情報がマイクロプロセッ
サ部1に入力される。マイクロプロセッサ部1は充電完
了確認用情報を認識すると、上記の判断結果により、充
電完了状態とみなしている場合(充電完了フラグがセッ
トされている場合)はLED制御回路4を制御すること
により表示用LED部6を一定時間点灯あるいは点滅さ
せる。逆に充電完了状態とみなしていない場合にはLE
D制御回路4の制御は行わない。この表示用LED部6
により充電完了の結果を表示し、充電完了か否かの確認
を可能にする。上記の充電完了フラグを用いて充電完了
を判定することにより、明るい場所に置かれた太陽電池
7の出力電圧が急に上昇した場合に、誤って充電完了と
判断することを防止する。ただし、キースイッチ2が押
されて動作したときの電圧降下により充電未完と判定す
るのを防止するため、動作時は電圧監視は行わないよう
にする。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、充電
完了確認用スイッチと二次電池の電圧監視回路を設け、
二次電池の電圧を正確に監視し、充電完了判定結果をL
EDなどにより表示する充電完了確認手段を持たせたた
め、ケースを開いて二次電池の電圧を測定する必要がな
く、明るい所で電圧を測定した場合に誤って充電完了と
判断してしまうような問題点も解消される。また、製品
出荷時の充電確認が容易に行えるなどの効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例2の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】従来の装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ部 2 キースイッチ 3 入力回路 4 LED制御回路 5 赤外線発光LED部 6 表示用LED部 7 太陽電池 8 充電回路 9 二次電池 10 充電完了確認用スイッチ 11 電圧監視回路 12 切断回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/04 H01M 10/48 H02J 7/02 H04B 1/034 H04Q 9/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池により充電される二次電池を電
    源とし、キースイッチによる入力情報をマイクロプロセ
    ッサ部を介してワイヤレス信号として送信するようにな
    されたものにおいて、上記二次電池の充電状態を確認す
    るための情報を上記マイクロプロセッサ部に入力する充
    電完了確認用スイッチと、上記充電完了確認用スイッチ
    からの入力情報に応じて上記太陽電池と二次電池の接続
    を切離す切断回路と、上記太陽電池と二次電池の接続が
    切離されているとき上記二次電池の電圧を監視する電圧
    監視回路と、上記電圧監視回路の監視状態を上記マイク
    ロプロセッサ部を介して表示するようになされた表示用
    LED部とを設けたことを特徴とするワイヤレススイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 太陽電池により充電される二次電池を電
    源とし、キースイッチによる入力情報をマイクロプロセ
    ッサ部を介してワイヤレス信号として送信するようにな
    されたものにおいて、上記二次電池の充電状態を確認す
    るための情報を上記マイクロプロセッサ部に入力する充
    電完了確認用スイッチと、上記マイクロプロセッサ部を
    介して上記二次電池の電圧が所定値より高電圧で、か
    つ、その高電圧が所定時間継続しているか否かを常時監
    視する電圧監視回路と、上記充電完了確認用スイッチか
    らの入力情報に応じて上記電圧監視回路の監視状態を上
    記マイクロプロセッサ部を介して表示するようになされ
    た表示用LED部とを設けたことを特徴とするワイヤレ
    ススイッチ。
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JP2014050297A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Sanken Electric Co Ltd 電力供給システム
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