JP3043881U - 縦目地ジョイナー - Google Patents

縦目地ジョイナー

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JP3043881U
JP3043881U JP1997005098U JP509897U JP3043881U JP 3043881 U JP3043881 U JP 3043881U JP 1997005098 U JP1997005098 U JP 1997005098U JP 509897 U JP509897 U JP 509897U JP 3043881 U JP3043881 U JP 3043881U
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joiner
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誠二 山本
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誠二 山本
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(57)【要約】 【課題】 施工能率を低下させることなく、精度良くサ
イディングボードの横張り施工を行えるようにする。 【解決手段】 サイディングボード2の横張りに使用さ
れる縦目地ジョイナー1の両側片部1b,1b表面に、
各段に割り付けられるサイディングボード2の上端位置
を示すマーク6を各々設ける。このマーク6は、ジョイ
ナーに穿孔した軽子差込み用孔7と、この軽子差込み用
孔を横切る水平線8とで構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、建築物におけるサイディングボード横張り施工に使用される縦目地 ジョイナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
建物におけるサイディングボードの横張り施工は、 最下段に留付けるサイディングボードの上端位置を墨出しする水平墨出し 土台水切り処理、および入隅部材,見切り,縦目地ジョイナー等の付属部 材の取付け サイディングボードおよび出隅部材の留付け 補修塗料によるタッチアップ シーリング工事 の手順で行われる。そのうち、サイディングボードおよび出隅部材の留付け作業 は、図13や図14に示すように、 建物30の開口部31A,31Bや小屋根32とサイディングボード33 との位置関係、ベランダ34のサイディングボード33とベランダ34周辺 のサイディングボード33との位置関係などの寸法計測作業 上記寸法計測に基づくサイディングボード33の切断・切欠き作業 サイディングボード33の留付け作業 の手順を反復することにより、下段から矢印で示すように上段に向けて順次行わ れる。この作業は、ベテランの職人によると1人で行われる場合もあるが、サイ ディングボードの重量は1枚当たり13Kgを超えるため、通常は複数の職人に より行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記作業手順による場合、サイディングボード33の一部が開口部3 1A,31Bの上下位置などに該当するとき、その箇所の直下までサイディング ボード33が張り上げられないと、開口部31A,31Bとサイディングボード 33との位置関係を寸法計測できないので、開口部回りの張り作業を受け持つ他 の職人は、それまで手待ちとなり施工能率が著しく低下するという問題点がある 。小屋根32の上や、ベランダ34のサイディングボード33についても、それ らの周辺までサイディングボード33が下から張り上げられないと、相互の位置 関係を寸法計測できないので手待ちとなり、やはり施工能率の低下を来す。
【0004】 この考案は、このような課題を解消し、施工能率を低下させることなく精度良 くサイディングボードの横張り施工を行うことができる縦目地ジョイナーを提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、サイディングボードの 横張りに使用される縦目地ジョイナーであって、その両側片部表面に、各段に割 り付けられるサイディングボードの上端位置を示すマークを各々設けたものであ る。 また、請求項2に記載の考案は、前記マークを、ジョイナーに穿孔した軽子差 込み用孔としている。 また、請求項3に記載の考案は、前記マークを、ジョイナーに穿孔した軽子差 込み用孔と、この軽子差込み用孔を横切る水平線とで構成している。 また、請求項4に記載の考案は、前記マークを、ジョイナーに穿孔した軽子差 込み用孔と、この軽子差込み用孔を横切る水平線と、この水平線の上下の所定幅 区間に設けた着色面域とで構成している。 また、請求項5に記載の考案は、前記マークを、ジョイナーに穿孔した軽子差 込み用孔と、この軽子差込み用孔を横切る水平線と、軽子差込み用孔を中心とす る所定径の円線とで構成している。 また、請求項6に記載の考案は、縦目地ジョイナーの両側片部に、上記マーク の他にジョイナー取付用孔を設けている。
【0006】 請求項1に記載の考案によれば、建物の開口部やベランダや小屋根の周辺にサ イディングボードが張り上げられるのを待つことなく、縦目地ジョイナーのマー クを目安として開口部の上下やベランダ周辺や小屋根の上に掛かるサイディング ボードと、開口部、ベランダのサイディングボード、小屋根との位置関係の寸法 計測を行うことができ、サイディングボードの横張り施工を能率良く行うことが できる。また、縦目地ジョイナーのマークを目安としてサイディングボードを留 付けできるので、サイディングボードを正しく水平に横張りでき、施工精度を向 上させることもできる。 請求項2に記載の考案によれば、マークである軽子差込み用孔に軽子を差し込 むことにより、各段のサイディングボードの上端位置となる水平線を簡単に墨糸 で墨出しできるので、その水平線を目安にして上記寸法計測やサイディングボー ドの留付けをより正確に行うことができる。 請求項3に記載の考案によれば、軽子差込み用孔に軽子を差し込み、軽子差込 み用孔を横切る水平線に墨糸を重ねることにより、サイディングボードの上端位 置となる水平線をより正確に墨出しできる。 請求項4に記載の考案によれば、縦目地ジョイナーの表面に設けられる各マー クの着色面域を下方から容易に識別できるので、何段目のサイディングボードが 建物の開口部,小屋根,ベランダ等に掛かるかを下方から容易に判断でき、これ により上記寸法計測やボード切断・切欠等の作業の段取りを手際良く行うことが できる。 請求項5に記載の考案によれば、縦目地ジョイナーの表面に設けられる各マー クの円線を下方から容易に識別できるので、何段目のサイディングボードが建物 の開口部,小屋根,ベランダ等に掛かるかを下方から容易に判断でき、これによ り上記寸法計測やボード切断・切欠等の作業の段取りを手際良く行うことができ る。 請求項6に記載の考案によれば、縦目地ジョイナーの両側片部に設けたジョイ ナー取付け用孔を通して釘等の留付具を差し込むことにより、縦目地ジョイナー の取付けを容易に行うことができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施形態を図1ないし図8に基づいて説明する。図1(A) はこの実施形態に係る縦目地ジョイナーの正面図である。この縦目地ジョイナー 1は、サイディングボード2の横張り施工に使用される長尺部材であって、カラ ー鋼板,塩ビ鋼板,亜鉛鋼材等の金属板や、ポリ塩化ビニル樹脂,中圧ポリエチ レン樹脂等のプラスチック製板材からなる。縦目地ジョイナー1の水平断面は図 1(C)のようにハット形とされ、表面中央の長手方向に延びる突条部1aは縦 目地の底面となり、この突条部1aの表面にはボンドブレーカー3が貼り付けら れている。縦目地ジョイナー1の両側片部1b,1bは、隣接するサイディング ボード2,2の各端部を受け止めて接合する部分であり、両サイディングボード 2の隣り合う端部間に縦目地4が形成され、この縦目地4にはシーリング材5が 充填される。
【0008】 縦目地ジョイナー1の両側片部1b,1bの表面には、図1(A),(D)に 示すように、この縦目地ジョイナー1に接合される各段のサイディングボード2 の上端位置を示すマーク6が複数段にわたって設けられている。この場合のマー ク6は、上記両側片部1b,1bに穿孔された孔径が1.5mmφ程度の軽子差 込み用孔7と、この軽子差込み用孔7を横切り各側片部1bの幅区間にまたがっ て設けられた水平線8とからなる。すなわち、例えばサイディングボード2の働 き幅W(図1(B))が455mmの場合には、縦目地ジョイナー1の下端から 455mmの整数倍の各位置に上記マーク6がそれぞれ設けられる。また、この 実施形態では、さらに両側片部1b,1bに、縦目地ジョイナー1を胴縁に取り 付ける釘等の留付具を挿通させるジョイナー取付用孔9も複数個設けられている 。
【0009】 図2は、上記縦目地ジョイナー1を使用して行うサイディングボード2の横張 り施工の説明図である。その施工においては、サイディングボード2の長さ寸法 に相当する間隔を開けて2本の縦目地ジョイナー1,1を土台10の上に垂直に 立て、図示しない胴縁にそれぞれ取り付ける。その取付けは、縦目地ジョイナー 1の側片部1bのジョイナー取付用孔9に釘等の留付具を挿通させて行えるので 、取付作業が簡単になる。
【0010】 次に、一方の縦目地ジョイナー1の最下段のマーク6の軽子差込み用孔7に、 墨壷の軽子を差し込み、墨糸を他方の縦目地ジョイナー1の最下段のマーク6の 水平線8に重ねた状態で、最下段のサイディングボード2の上端位置となる水平 基準線11を墨付けする。以下、最下段から上方へ、各段のサイディングボード 2を順次、横張りして行く。この場合、縦目地ジョイナー1の各マーク6の水平 線8を目安にすることにより、各段のサイディングボード2を正しく水平姿勢に 留付けできる。
【0011】 また、縦目地ジョイナー1のマーク6を目安にすることにより、何段目のサイ ディングボード2が建物の開口部12に掛かるかが一見して分かるので、開口部 12からかなり下方の位置でサイディングボード2の留付けが行われている間で も、開口部12とこの開口部に掛かるサイディングボード2との位置関係の寸法 計測を行い、開口部12を避ける切欠等の作業を他の職人によって進めることが できる。すなわち、この場合、開口部12の上下位置において、上記水平基準線 11の場合と同様に、左右の縦目地ジョイナー1,1のマーク6を利用して、サ イディングボード2の上端位置となる割付水平線13を墨付けし、例えば開口部 12の下位置のサイディングボード2については、下位置の割付水平線13から 開口部12の下端までの高さ寸法Hと、両縦目地ジョイナー1,1間の長さ寸法 L1と、右側の縦目地ジョイナー1から開口部12の左端までの長さ寸法L2と 、右側の縦目地ジョイナー1から開口部12の右端までの長さ寸法L3を計測す ることにより、サイディングボード2の長さを決めると共に、開口部12の下位 置を避ける切欠部2aを加工する。開口部12の上位置のサイディングボード2 についても、上位置の割付水平線13を目安にして同様に寸法計測および切欠加 工を行うことができる。
【0012】 図3は、上記縦目地ジョイナー1を使用したサイディングボード横張り施工前 の建物の第1例を示す正面図である。縦目地ジョイナー1の最下段のマーク6に 合わせて水平基準線11を墨付けすること、および各開口部12の上下位置に、 縦目地ジョイナー1のマーク6を目安にして割付水平線13を墨付けすることは 図2の場合と同様である。ここでは、玄関開口部14の上位置の庇15に掛かる 部分にも、割付水平線13を墨付けしている。
【0013】 図4は、上記縦目地ジョイナー1を使用したサイディングボード横張り施工前 の建物の第2例を示す正面図である。この建物の場合、小屋根16の上位置に取 り付ける縦目地ジョイナー1Aは、土台10から垂直に立てられないが、土台1 0から垂直に立てた隣の縦目地ジョイナー1のマーク6から矢印Pで示すように 水平に移動した位置に、マーク6が来るように縦目地ジョイナー1Aを取り付け ることにより、それらの各マーク6が土台10から垂直に立てた縦目地ジョイナ ー1の対応する各マーク6と水平に揃う正確な高さ位置に取り付けることができ る。
【0014】 図5は、上記縦目地ジョイナー1を使用したサイディングボード横張り施工前 の建物の第3例を示す正面図である。この建物の場合も、庇15Aから上方にあ る開口部12A,12Bの上下位置の縦目地ジョイナー1B,1C,1D,1E は土台10から垂直に立てられないが、土台10から垂直に取り付けた両隣の縦 目地ジョイナー1,1のマーク6を目安に開口部12A,12Bの上下位置に墨 付けした割付水平線13に縦目地ジョイナー1B〜1Eのマーク6の水平線8を 一致させることにより、土台10から垂直に立てた場合と同様に正確な高さ位置 に取り付けることができる。
【0015】 図6は、上記縦目地ジョイナー1を使用したサイディングボード横張り施工前 の建物の第4例を示す正面図である。この建物では、玄関開口部14のために開 口部12Cの左側部分に縦目地ジョイナー1を立てられないので、この開口部1 2Cの上下位置に割付水平線13を容易に墨付けできないが、この場合には、開 口部12Cの左側部分において土台10から別の縦目地ジョイナー1Fを立てて 仮設することにより、この縦目地ジョイナー1Fのマーク6と、土台10から立 てた右側の縦目地ジョイナー1のマーク6とを目安に、開口部12Cの上下位置 に割付水平線13を正しく墨付けできる。仮設した縦目地ジョイナー1Fは、上 記割付水平線13の墨付け後に除去する。
【0016】 縦目地ジョイナー1と、その両側片部1b,1bに接合されるサイディングボ ード2の端部とで囲まれて形成される縦目地4には、図7に示すようにシーリン グ材5が充填される。建物の出隅においては、図8に示すように、出隅を挟んで 隣接する上記縦目地ジョイナー1,1のマーク6を目安にして、サイディングボ ート2と同質部材で同じ幅寸法の出隅部材17が、各段のサイディングボード2 に揃えて横張りされる。サイディングボード2の端部と出隅部材17の端部とで 挟まれる縦目地4にシーリング材5が充填されるのは、図7の場合と同様である 。
【0017】 図9は他の実施形態に係る縦目地ジョイナー1の要部正面図を示す。この縦目 地ジョイナー1では、その両側片部1b,1bの表面に設けられるマーク6が、 軽子差込み用孔7と、この軽子差込み用孔7を横切り各側片部1bの幅区間にま たがって設けられた水平線8と、この水平線8の上下の所定幅区間に設けた着色 面域18とからなる。また、この縦目地ジョイナー1では、その下端にもマーク 6を設けている。その他の構成は図1の場合と同様である。
【0018】 この縦目地ジョイナー1の場合には、マーク6の構成要素として着色面域18 があるので、建物の下方からでも上方のマーク6を容易に識別でき、何段目のサ イディングボード2が開口部,小屋根,ベランダ等に掛かるかを下方から容易に 判断でき、これにより寸法計測やボード切断・切欠等の作業の段取りを手際良く 行うことができる。また、下端にもマーク6があるので、土台10から離れた高 さ位置で取り付ける場合に、下端のマーク6を隣の縦目地ジョイナー1の対応す るマーク6に対して水平位置となるように位置合わせすることにより、正確に取 り付けできる。
【0019】 図10はさらに他の実施形態に係る縦目地ジョイナー1の要部正面図を示す。 この縦目地ジョイナー1では、その両側片部1b,1bの表面に設けられるマー ク6が、軽子差込み用孔7と、この軽子差込み用孔7を横切る水平線8と、軽子 差込み用孔7を中心とする所定径の円線19とからなる。なお、水平線8は、円 線19内からはみ出さない長さであっても、側片部1bの幅区間にまたがる長さ であっても良い。この縦目地ジョイナー1でも、その下端にマーク6を設けてい る。その他の構成は図1の場合と同様である。
【0020】 この縦目地ジョイナー1の場合にも、マーク6の構成要素として円線19があ るので、建物の下方からでも上方のマーク6を容易に識別でき、何段目のサイデ ィングボード2が開口部,小屋根,ベランダ等に掛かるかを下方から容易に判断 でき、これにより寸法計測やボード切断・切欠等の作業の段取りを手際良く行う ことができる。また、下端にもマーク6があるので、土台10から離れた高さ位 置で取り付ける場合に、下端のマーク6を隣の縦目地ジョイナー1の対応するマ ーク6に対して水平位置となるように位置合わせすることにより、正確に取り付 けできる。
【0021】 図11はさらに他の実施形態に係る縦目地ジョイナー1の要部正面図を示す。 この縦目地ジョイナー1では、図1におけるマーク6の水平線8を、側片部1b の幅区間より短い長さとしてある。
【0022】 図12はさらに他の実施形態に係る縦目地ジョイナー1の要部正面図を示す。 この縦目地ジョイナー1では、軽子差込み用孔7だけでマーク6が構成されてい る。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、建物開口部やベランダや小屋根の周辺にサイ ディングボードが張り上げられるのを待つことなく、縦目地ジョイナーのマーク を目安として開口部前後やベランダ周辺や小屋根の上に掛かるサイディングボー ドと、開口部、ベランダのサイディングボード、小屋根との位置関係の寸法計測 を行うことができ、サイディングボードの横張り施工を能率良く行うことができ る。また、縦目地ジョイナーのマークを目安としてサイディングボードを留付け できるので、サイディングボードを正しく水平に横張りでき、施工精度を向上さ せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案の一実施形態に係る縦目地ジョ
イナーの部分破断正面図、(B)は同縦目地ジョイナー
に接合されるサイディングボードの縦断面図、(C)は
同縦目地ジョイナーの拡大水平断面図、(D)は同縦目
地ジョイナーの部分拡大正面図である。
【図2】同縦目地ジョイナーを使用したサイディングボ
ード横張り施工の手順を示す説明図である。
【図3】同縦目地ジョイナーを使用したサイディングボ
ード横張り施工前の建物の正面図である。
【図4】同縦目地ジョイナーを使用したサイディングボ
ード横張り施工前の建物の他の例の正面図である。
【図5】同縦目地ジョイナーを使用したサイディングイ
ボード横張り施工前の建物のさらに他の例の正面図であ
る。
【図6】同縦目地ジョイナーを使用したサイディングボ
ード横張り施工前の建物のさらに他の例の正面図であ
る。
【図7】同縦目地ジョイナーを使用したサイディングボ
ード横張り施工例の斜視図である。
【図8】同縦目地ジョイナーを使用した出隅部材横張り
施工例の斜視図である。
【図9】本考案の他の実施形態に係る縦目地ジョイナー
の部分破断正面図である。
【図10】本考案のさらに他の実施形態に係る縦目地ジ
ョイナーの部分破断正面図である。
【図11】本考案のさらに他の実施形態に係る縦目地ジ
ョイナーの部分破断正面図である。
【図12】本考案のさらに他の実施形態に係る縦目地ジ
ョイナーの部分破断正面図である。
【図13】サイディングボード横張り施工の従来例を示
す説明図である。
【図14】サイディングボード横張り施工の他の従来例
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 縦目地ジョイナー 1b 側片部 6 マーク 7 軽子差込み用孔 8 水平線 9 ジョイナー取付用孔 18 着色面域 19 円線

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイディングボードの横張りに使用され
    る縦目地ジョイナーであって、その両側片部表面に、各
    段に割り付けられるサイディングボードの上端位置を示
    すマークを各々設けた縦目地ジョイナー。
  2. 【請求項2】 前記マークは、ジョイナーに穿孔した軽
    子差込み用孔である請求項1に記載の縦目地ジョイナ
    ー。
  3. 【請求項3】 前記マークは、ジョイナーに穿孔した軽
    子差込み用孔と、この軽子差込み用孔を横切る水平線と
    からなる請求項1に記載の縦目地ジョイナー。
  4. 【請求項4】 前記マークは、ジョイナーに穿孔した軽
    子差込み用孔と、この軽子差込み用孔を横切る水平線
    と、この水平線の上下の所定幅区間に設けた着色面域と
    からなる請求項1に記載の縦目地ジョイナー。
  5. 【請求項5】 前記マークは、ジョイナーに穿孔した軽
    子差込み用孔と、この軽子差込み用孔を横切る水平線
    と、軽子差込み用孔を中心とする所定径の円線とからな
    る請求項1に記載の縦目地ジョイナー。
  6. 【請求項6】 前記両側片部に、ジョイナー取付用孔を
    設けた請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の縦目
    地ジョイナー。
JP1997005098U 1997-05-29 1997-05-29 縦目地ジョイナー Expired - Lifetime JP3043881U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019044563A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 有限会社狩野木材 目地ジョイナー

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