JP3043576B2 - 遊戯盤の釘打ち機械および遊戯盤の自動搬送装置 - Google Patents

遊戯盤の釘打ち機械および遊戯盤の自動搬送装置

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JP3043576B2
JP3043576B2 JP6200165A JP20016594A JP3043576B2 JP 3043576 B2 JP3043576 B2 JP 3043576B2 JP 6200165 A JP6200165 A JP 6200165A JP 20016594 A JP20016594 A JP 20016594A JP 3043576 B2 JP3043576 B2 JP 3043576B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ台等の遊戯盤
の組み立て工程において、その表面の所定位置に連続し
て釘を打ち込む遊戯盤の釘打ち機械と、この釘打ち機械
に遊戯盤を自動的に供給および排出する遊戯盤の自動搬
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊戯盤の釘打ち機械としては、特
開昭48−69171号公報、特公平2−35587号
公報、特公平2−35588号公報、特公平2−371
93号公報に記載のものが知られている。これらは、遊
戯盤の釘打ち位置をX,Y座標データとしてメモリに記
憶しておき、その位置データに基づき遊戯盤が取り付け
られたXYテーブルを移動するとともに、釘供給装置か
ら供給される釘を二本爪からなる釘ホルダの先端に保持
しながら打ち込み位置に合わせ、釘の頭部を上方からハ
ンマ装置により叩いて打ち込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の釘打ち機械では、釘ホルダが釘供給装置からの釘を受
け取ってから打ち込み位置まで移動するという工程があ
るため、釘1本当たりの打ち込み時間を短縮しようとす
る際の障害となっていた。また、釘を叩きこむハンマ
は、エアシリンダやモータ駆動のカムにより構成されて
いるため、その打撃音や排気音が騒音となり、作業環境
を悪化させるという問題があった。しかも、これら釘打
ち機械は、XYテーブルへの遊戯盤の供給と排出が手作
業により行われているため、1人の作業者が複数の機械
を扱う場合、釘打ち機械の作業能力を十分に発揮するこ
とができないことがあった。本発明は上記問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
釘の打ち込み工程の短縮により釘打ち機械の能力を向上
させるとともに、無人化により釘打ち機械の稼働効率を
向上させ、さらには、釘打ち込み時の発生音を小さくし
て騒音を減らし作業環境を改善することができる遊戯盤
の釘打ち機械および遊戯盤の自動搬送装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の遊戯盤の釘打ち機械は、XYテーブル
上に支持された遊戯盤を移動させ、釘供給装置から順に
送り出される釘を釘ホルダで支持し、この釘の頭部をハ
ンマ装置により前記遊戯盤に打ち込む遊戯盤の釘打ち機
械において、前記釘ホルダの上方にあって前記釘供給装
置の先端に配置されると共に前記ハンマ装置の直下に位
置する釘通過用の案内筒と、前記釘供給装置の先端部に
整列される釘を前記案内筒に1本ずつ送り込む釘繰り出
し機構と、先端の釘保持部を前記案内筒の軸心に臨ま
せ、該案内筒から落下する釘を案内筒の軸心上に支えて
前記ハンマ装置による釘の打ち込みに備える釘ホルダ
と、を備えたことを特徴とする。
【0005】第2の発明は、第1の発明の遊戯盤の釘打
ち機械において、ハンマ装置は駆動力となるサーボモー
タと、前記サーボモータの出力軸に接続されるボールね
じと、前記ボールねじに嵌合したナットを保持し釘打ち
込み方向に往復動する打ち込みヘッドと、前記打ち込み
ヘッドを釘打ち込み方向へ往復動可能に支持するガイド
と、案内筒内に上下動自在に置かれると共に前記打ち込
みヘッドに連結される釘打ちロッドと、から構成したこ
とを特徴とする。
【0006】第3の発明は、第2の発明の遊戯盤の釘打
ち機械において、打ち込みヘッドの側部にロッドを下方
にして取り付けられるエアシリンダと、前記エアシリン
ダのロッド先端に取り付けられる直線案内機構と、前記
直線案内機構の可動部に先端を下方にして取り付けられ
るボンチと、から構成されるポンチング装置を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】第4の発明の遊戯盤の自動搬送装置は、第
1または第2または第3の発明の遊戯盤の釘打ち機械に
おけるXYテーブル上の遊戯盤セット位置を基準として
設置された遊戯盤の供給台および排出台と、前記遊戯盤
セット位置から供給台または排出台まで遊戯盤の側面を
着脱自在に把持する1対のハンドと、前記一対のハンド
の一方のハンドを供給台とXYテーブルとの間に、他方
のハンドをXYテーブルと排出台との間をそれぞれ往復
移動させるハンド搬送機構と、を備えたことを特徴とす
る釘打ち機械における遊戯盤の自動搬送装置にある。
【0008】
【作 用】前記第1の発明の遊戯盤の釘打ち機械にお
いては、XYテーブルにより遊戯盤が釘打ち込み位置ま
で移動されると、釘供給装置の先端部に整列されている
釘が釘繰り出し機構により保持されながら、釘ホルダの
上方に位置する案内筒へ1本ずつ送り込まれる。このと
き、釘ホルダは先端の釘保持部が案内筒の軸心に臨み前
記案内筒内を落下する釘は釘保持部内により支えられ
る。上記の状態で釘の頭部がハンマ装置により遊戯盤へ
打ち込まれ、次に、前記XYテーブルが作動して次の釘
打ち込み位置まで遊戯盤が移動される。これにより釘ホ
ルダが釘打ち込み位置に移動しないですむ分、従来より
も釘1本当たりの打ち込み時間が短縮され、作業の高速
化が可能になる。
【0009】第2の発明の遊戯盤の釘打ち機械において
は、サーボモータの出力軸によりボールねじが回転・駆
動され、ボールねじと嵌合したナットを保持する打ち込
みヘッドがガイドに支持されながら釘打ち込み方向に往
復駆動され、打ち込みヘッドに上端が回転自在に連結さ
れた釘打ちロッドは、案内筒内を上下動して釘の頭部を
押圧することになる。このとき、釘打ちロッドはサーボ
モータの回転制御により下降して釘が遊戯盤に打ち込ま
れることになり、このためハンマ装置からの発生音が小
さくなり、作業環境が改善されることになる。
【0010】第3の発明の遊戯盤の釘打ち機械において
は、ポンチング装置として、打ち込みヘッドの側部にロ
ッドを下方にしてエアシリンダが取り付けられ、エアシ
リンダのロッド先端が直線案内機構に取り付けられ、さ
らに、直接案内機構の可動部に先端を下方にしてポンチ
が取り付けられることから遊戯盤の釘打ち位置にポンチ
マークを打刻しようとする場合は、エアシリンダを前進
させて直線案内機構の可動部に取り付けられているポン
チを下降させた状態で、釘打ち込みの場合と同様に、X
Yテーブルにより遊戯盤を釘打ち込み位置まで移動して
から、サーボモータにより打ち込みヘッドを上下動させ
ることで、遊戯盤にポンチが押圧されることになる。そ
れにより、1台の釘打ち機械で、遊戯盤への釘打ちとポ
ンチマークの打刻の両方の作業が可能になる。
【0011】第4の発明の遊戯盤の自動搬送装置におい
ては、遊戯盤の釘打ち機械におけるXYテーブル上の遊
戯盤セット位置を基準として遊戯盤の供給台および排出
台がそれぞれ設置され、遊戯盤の側面を着脱自在に把持
する1対のハンドが遊戯盤セット位置から供給台または
排出台までの間を支持する。
【0012】さらに、これらのハンドは、一方が供給台
とXYテーブルの間を、他方がXYテーブルと排出台の
間をそれぞれ往復移動するようにして、両ハンドが同時
に上下および左右にハンド搬送機構により移動され、釘
打ち機械への遊戯盤の供給・排出を完全に無人化するこ
とが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1、図2は本発明に係る遊戯盤の釘打ち機械の実
施例の主要部を示し、図1は左側面図の左上部を、図2
は同じく左側面図の右下部をそれぞれ一部を重複させて
示す。両図に示されるように、実施例の釘打ち機械は、
フレーム1により左上部に支持されているパーツフィー
ダ2、パーツフィーダ2から送り出された釘を重力によ
り自然搬送するシュータ3、シュータ3の先端に配設さ
れた釘繰り出し機構4および案内筒5、案内筒5の上方
に配設されたハンマ装置6およびポンチング装置7、シ
ュータ3および案内筒5の下方に配設された釘ホルダ
8、案内筒5下方に配設されたXYテーブル9、XYテ
ーブル9上に支持されたパチンコ板等の遊戯盤13の取
り付け台10等から構成されたいる。
【0014】このうち、パーツフィーダ2とシュータ3
とが釘供給装置を構成する。取り付け台10の上面には
位置決めピン11,12が突設されており、このピン1
1,12に、図3,図4に示す遊戯盤13の基準孔1
4,15が差し込まれて固定される。なお、図3,図4
中の16は釘が打ち込まれる範囲を示す。また、この実
施例では、釘を遊戯盤13に対して6度傾けて打ち込む
場合を示している。
【0015】図5は図1のシュータ3先端部の釘繰り出
し機構4、案内筒5および釘ホルダ8の部分の拡大図で
あり、図6は図5のシュータ3のB−B線断面図であ
り、図7は図5のシュータ3のD線断面図である。両図
に示されるように、シュータ3は3枚の板21〜23を
組み合わせて、釘Nの通路24が形成されている。図8
は釘Nを示し、先端近くにスクリュー部が形成されてい
る。通常は、スクリュー部までが遊戯盤13に打ち込ま
れ、このスクリュー部が打ち込まれるときに釘Nに回転
が生じる。
【0016】図9から図11までは釘繰り出し機構4を
示し、図9は図5のA−A線断面図であり、図10は図
9のC−C線断面図であり、図11は図10のE−E線
断面図およびその補助投影図である。これらの図におい
て、シュータ3を形成する板21,22の先端に、釘の
通路24を開閉する仕切り板25が通路24の直角方向
に往復動自在に配設される。すなわち、板21を貫通し
て板22の側面に支持された1対のガイドロッド26,
27にブラケット28が摺動自在に嵌合され、このブラ
ケット28がエアシリンダ29により駆動されて、ブラ
ケット28に固定された仕切り板25が往復移動する。
【0017】また、ブラケット28のシュータ3側に取
り付けられたピン31,32の先端にコイルばね33,
34を介して押圧ブロック35が支持される。押圧ブロ
ック35は板21の釘の通路24に面する位置に形成さ
れた切欠きに嵌合し、エアシリンダ29が前進している
状態で通路24内に整列している釘Nを押圧・保持す
る。ここでは前記押圧ブロック35と仕切り板25との
間に釘Nの1個分の外径の隙間が形成されている。ま
た、仕切り板25には、釘Nを通過させるための開口部
30が形成されており、仕切り板25が前進した状態で
開口部30は通路24の前方に位置する。
【0018】ここで、図示されている状態から、エアシ
リンダ29が後退すると、ブラケット28とともに仕切
り板25が後退して開口部30の位置がずれて通路24
は塞がれる。このとき同時に、ブラケット28とともに
後退するピン31,32の先端の大径部が押圧ブロック
35内の摺動孔の端部に係止されるまで、押圧ブロック
35はコイルばね33,34により通路24側に押圧さ
れた状態が続き通路24の釘Nを保持したままとなる。
【0019】ピン31,32が距離aを移動した後は、
押圧ブロック35はピン31,32とともに後退して、
通路24内での釘Nの通過が自由となる。この状態で、
自然落下により釘Nの列が前進し、先頭の釘Nが仕切り
板25に当接して停止する。さらに、エアシリンダ29
が前進すると、ブラケット28とともにピン31,32
および仕切り板25が前進する。今度は、先にピン3
1,32がコイルばね33,34を介して押圧ブロック
35を通路24に押し当て、釘Nの列を押圧保持する。
【0020】このとき、先頭の釘Nだけは、押圧ブロッ
ク35に押圧されずに、押圧ブロック35と仕切り板2
5の間の隙間に残る。次に、仕切り板25の開口部30
が通路24に到達すると、押圧されずに残っていた1本
の釘Nが開口部30を重力により通過して、案内筒5に
送り込まれる。このようにして、エアシリンダ29の前
進・後退を繰り返すことにより、シュータ3に整列され
ている釘Nが1本ずつ案内筒5へ繰り出される。なお、
仕切り板25の開口部30の先端側の縁を断面鋭角にし
てシュータ3側に尖らせてあるのは、通路24を塞ぐ際
に誤って釘Nを通路24側に戻さないためである。
【0021】図12から図15までは釘ホルダ8を示
し、図12は図5の釘ホルダ8の部分の底面図であり、
図13は図12のG−G線断面図であり、図14は図1
3の右側面図であり、図15は図12のI−I線断面図
である。これらの図において、シュータ3の下方に支柱
41によりプレート42がほぼ水平に支持されており、
プレート42の下面にはスライダ43がガイドプレート
44,45により前後方向に摺動自在に保持されてい
る。なお、プレート42のスライダ43に接する部分に
は、無給油焼結金属材からなるスライドプレート46が
埋設されている。
【0022】また、ガイドプレート44,45も無給油
焼結金属材が用いられて、長期の連続使用を可能にして
いる。スライダ43の下面には、ピン47を支点として
爪48,49が開閉自在に軸支されている。爪48,4
9の先端には、閉じた状態でその内径が釘Nの外径より
やや大きい釘保持部51が形成され、釘Nのガイド孔と
なる。爪48,49はその他端側の内側にテーパープレ
ート53が当接され、このテーパープレート53はエア
シリンダ52により前後方向に駆動される。
【0023】すなわち、テーパープレート53が前進し
て、爪48,49の他端側を拡開することにより、爪4
8,49先端の釘保持部51が閉じられる。エアシリン
ダ52によりテーパープレート53が後退すると、爪4
8,49の他端部に張設されている引っ張りコイルばね
54の復元力により、先端の釘保持部51が開かれる。
また、爪48,49を支持するスライダ43は、プレー
ト42に取り付けられているエアシリンダ55により前
後方向に往復駆動される。
【0024】次に、このように構成された釘ホルダ8の
動作を説明する。エアシリンダ52を前進させて爪4
8,49が閉じた状態で、エアシリンダ55によりスラ
イダ43を前進させ、案内筒5の軸心に釘保持部51を
一致させておく。ここで釘繰り出し機構4が作動して上
方の案内筒5の溝孔82へ釘Nが送り込まれると、釘N
は案内筒5内を落下して釘保持部51内に受け止められ
る。このとき、釘Nの先端が遊戯盤13に当接され、さ
らに釘Nの上部が釘保持部51によりガイドされるの
で、次の釘打ち込み工程で釘Nの頭部がハンマ装置6に
より打ち込まれる際に、釘Nの頭部がふらつくことなく
そのままの姿勢が保たれる。
【0025】ハンマ装置6により釘Nが所定深さまで打
ち込まれると、エアシリンダ52を後退させて、爪4
8,49の先端の釘保持部51を開く。次いで、エアシ
リンダ55を駆動してスライダ43を後退させることに
より、釘保持部51が釘Nをかわしながら後退する。こ
の状態で、XYテーブル9が駆動されて、次の釘打ち込
み位置まで、遊戯盤13が移動される。
【0026】このように、実施例の釘ホルダ8は、釘N
が落下する時点で釘Nの打ち込み位置まで、釘保持部5
1が前進しているため、釘Nが落下した直後にハンマ装
置6による打ち込みが可能となる。そのため、釘の把持
位置と打ち込み位置が異なる従来の釘ホルダに比べ、釘
打ち込み工程に要する時間が短縮されることになる。な
お、図中のピン56はそのフランジにより爪48,49
を支持するとともに、先端部が挿入されたテーパープレ
ート53をガイドすることになる。また、57,58
は、爪48,49に支持されたガイドローラである。
【0027】図16は案内筒5の上方に配設されたハン
マ装置6およびポンチング装置7の要部を示す断面図で
あり、図17は図16のJ−J線断面図である。図にお
いて、コラム61は図示しないフレームにより支持固定
されており、このコラム61の上部にモータボックス6
2が、下部にブラケット63,64が固定されている。
モータボックス62にはサーボモータ65(図1に図
示)が取り付けられており、サーボモータ65の出力軸
66がカップリング67を介してボールねじ軸68に接
続されている。ボールねじ軸68にはボールねじナット
69が嵌合され、このナット69が打ち込みヘッド71
に嵌合・支持されている。
【0028】また、コラム61の前面に沿ってほぼ垂直
方向に左右1対のガイドレール72が固定され、このガ
イドレール72に循環するボールを介してブロック7
3,74が装着される。これらブロック73,74が打
ち込みヘッド71の側面に取り付けられて、打ち込みヘ
ッド71が釘の打ち込み方向に往復動自在に支持され
る。打ち込みヘッド71の下端にはプレート75が固定
され、その下面にボール78を介して打ち込みロッド7
9が支持されている。
【0029】打ち込みロッド79の下部は、ブラケット
64に形成されたガイド孔81に挿入され、下端の釘N
との当接部は、釘Nの頭部形状に合わせて凹面形状に形
成されている。また、ブラケット64の下端には案内筒
5がガイド孔81と同軸上に支持固定され、案内筒5の
シュータ3側の側面に釘Nを通過させるための溝孔82
が形成されている。これらにより、ハンマ装置6が形成
される。さらに、打ち込みヘッド71下端のプレート7
5の先端側上面にエアシリンダ76がロッド77を下方
にして、ボールねじ軸68と並行に取り付けられてい
る。
【0030】また、エアシリンダ76が取り付けられた
プレート75の下面であって、ロッド77の両側に1対
のガイドロッド83,84が垂設されている。ガイドロ
ッド83,84には、ロッド77に取り付けられた可動
ブロック85が摺動自在に嵌合されて、直線案内機構が
形成される。さらに、可動ブロック85の下端にポンチ
86を保持したブラケット87が固定されている。これ
ら打ち込みヘッド71、プレート75、エアシリンダ7
6、ガイドロッド83,84、可動ブロック85、ポン
チ86、ブラケット87により、ポンチング装置7が形
成される。
【0031】次に、ハンマ装置6およびポンチング装置
7の動作を説明する。先ず、ハンマ装置6を作動させる
場合は、ポンチング装置7のエアシリンダ76を上昇さ
せてポンチ86を上方に待機させておく。さらに、サー
ボモータ65を駆動してボールねじ軸68を回転させ、
打ち込みヘッド71を上昇させ、打ち込みロッド79の
下端をガイド孔81内の上部に待機させる。ここで、釘
繰り出し機構4が作動し、溝孔82を介して案内筒5へ
釘Nが送り込まれ、釘Nが案内筒5内を落下して釘保持
部51内に受け止められる。
【0032】次いで、サーボモータ65を駆動して、打
ち込みヘッド71を図18のように昇降させ、打ち込み
ロッド79により釘Nの頭部を押下しながら遊戯盤13
へ打ち込む。釘Nにはスクリュウが形成されているた
め、打ち込まれながら回転して、打ち込みロッド79を
回転させるが、打ち込みロッド79は上端がボール78
に支持されているため、回転がプレート75に伝えられ
ることはない。このサーボモータ65による打ち込みヘ
ッド71の昇降動作を説明すると、図18に示すよう
に、最初に上方の待機レベルから打ち込み開始レベルま
で下降する。
【0033】次に、上下方向に微小距離の往復動作(ス
テップ送り)を繰り返しながら、打ち込み終了レベルま
で下降させる。終了レベルに達して、打ち込みが終了す
ると、待機レベルまで上昇して待機する。このようにし
て、サーボモータ65により打ち込みロッド79の送り
量が制御されながら、釘Nの頭部が押圧されて打ち込ま
れる。そのため、釘Nが遊戯盤13に打ち込まれる際の
抵抗に基づいて、最適な送り量を設定することで、打撃
音を殆ど発生することなく、短時間に釘Nを打ち込むこ
とができる。このサーボモータ65の回転制御は、図示
しないコントローラにより行われる。
【0034】次に、ポンチング装置7を使用する場合に
ついて説明する。これは試作等のため、少数の遊戯盤1
3を作成する場合に、ポンチ用の専用治具を作成するこ
となく、釘打ち込みを可能にしたものである。具体的に
は、XYテーブル9を駆動するための釘打ち込み位置デ
ータが入力された後に、打ち込みヘッド71を上方に待
機させた状態でエアシリンダ76を下降させて可動ブロ
ック85に支持されているポンチ86を下降させる。こ
の状態で、ポンチ86の先端は、打ち込みロッド79の
下端よりも下方に位置している。
【0035】次に、打ち込みロッド79の軸心からポン
チ86の先端までの偏位量により、釘打ち込み位置デー
タをオフセットさせて、XYテーブル9を移動させる。
釘打ち込み位置の上方にポンチ86が一致したところ
で、サーボモータ65を回転駆動し、打ち込みヘッド7
1を下降させる。このときの下降量は、ポンチ86が遊
戯盤13に当接した後、さらに若干下降して遊戯盤13
の表面にポンチマークが打刻される程度とする。ポンチ
マークが打刻された後は、サーボモータ65を反転させ
てポンチ86を上昇させる。
【0036】次いで、次の釘打ち込み位置まで、遊戯盤
13を移動して、同様に次のポンチマークを打刻する。
このポンチング装置7の場合は、釘打ち込み用に入力さ
れた位置データを共用して使用できるため、操作が容易
である。また、同一の遊戯盤13について、ポンチマー
クが打刻した後、そのまま続けて釘打ち込みを行うこと
も可能であり、小ロットの試作を効率良く進めることが
可能になる。
【0037】図19から図21までは遊戯盤の自動搬送
装置を示し、図19は全体の正面図であり、図20は図
19のK−K線断面図であり、図21は図19のL−L
線断面図である。図において、91は遊戯盤の釘打ち機
械であり、XYテーブル9の最も手前の位置でかつ左右
方向の中心を遊戯盤13のセット位置として、遊戯盤1
3の供給と排出が行われる。このセット位置を基準にし
て、ここでは左右に距離Lを隔てて供給台92と排出台
93がXYテーブル9と同一レベルに配設される。
【0038】供給台92の右側の近接する位置に、スト
ッカ94が配設されて、釘打ち込み前の遊戯盤13が積
み重ねられている。ストッカ94のさらに右側にストッ
カ94の遊戯盤13を供給台92上に送り出すためのプ
ッシャ95が配設されている。また、排出台93の上面
には、加工のすんだ遊戯盤13を搬送するためのローラ
コンベア96が設置されている。さらに、供給台92、
XYテーブル9、排出台93の上方に、互いに距離Lを
隔てて1対のハンド97,98が配設されている。
【0039】ハンド97,98は、ともに昇降台99に
より支持され、昇降台99はブレーキ装置付きのエアシ
リンダ101によって昇降駆動される。同時に、シャフ
トとブッシュからなる4個のスライドシフタ102によ
り、昇降台99は水平状態が保持される。エアシリンダ
101は、搬送台106上に取り付けられており、搬送
台106は、前後に配設されている断面コ字形をしたガ
イドレール107,108に4個のローラ111および
ガイドローラ112を介して支持されている。
【0040】ガイドレール107,108は、ブラケッ
ト121,122により支持されている。また、ブラケ
ット121,122に突設されているストッパ123,
124により搬送台106の左右端部の停止位置が調整
される。この搬送台106の右端はエアシリンダ112
に連結されて、水平方向左右に往復駆動される。搬送台
106の走行行程は距離Lに等しく、右端に位置してい
るときは、図19のように、ハンド98がXYテーブル
9の中心の上方に、ハンド97が供給台92の上方に位
置する。
【0041】左端に位置しているときは、ハンド98が
排出台93の上方に、ハンド97がXYテーブル9の中
心の上方に位置する。また、ハンド97,98が下降し
た場合に、それぞれのグリッパ125〜130がXYテ
ーブル9等に載置された遊戯盤13を把持するレベルと
なる。ハンド97,98は、図20、図21のように昇
降台99の下面に上部プレート141が取り付けられ、
さらにブラケット142を介して下部プレート143が
支持されている。この下部プレート143の上面前後部
にそれぞれ取り付けられた空気圧スライドユニット13
1,132によりグリッパ125,126が前後方向に
開閉駆動される。
【0042】同様に、スライドシフタ133〜136に
支持されたグリッパ127〜130が空気圧スライドユ
ニット137により左右方向に開閉駆動される。次に、
遊戯盤13が自動的に供給および排出される動作するつ
いて説明する。最初に、エアシリンダ101を上昇させ
るとともにエアシリンダ112を後退させ、ハンド9
7,98を図19の状態にする。ここで、ストッカ94
に積み重ねられた遊戯盤13の最上部の1枚を、空気圧
スライドユニット143によりプッシャ95を前進させ
て、供給台92へ送り出す。
【0043】遊戯盤13がストッパ144に当接して停
止したら、プッシャ95は空気圧スライドユニット14
3により元の位置まで戻されるとともに、ストッカ94
を上昇させて遊戯盤13を1枚の厚み分押し上げる。次
に、昇降台99を支持しているエアシリンダ101を下
降して、ハンド97を下降させ、グリッパ125〜13
0を閉じて供給台92上の遊戯盤13を把持する。この
とき、XYテーブル9上にも加工がすんだ遊戯盤13が
載置されているため、同様に、ハンド98も下降してそ
の遊戯盤13を把持する。次に、エアシリンダ101を
上昇させてからエアシリンダ125を前進させる。
【0044】ハンド97,98が左端まで移動したら、
エアシリンダ101を下降し、ハンド97が把持してい
る未加工の遊戯盤をXYテーブル9上に、ハンド98が
把持している加工済の遊戯盤を排出台93上に移動す
る。ここで、ハンド97,98のグリッパ125〜13
0を開いて、それぞれが把持していた遊戯盤13を台上
に置いてから再び上昇して右端に戻り、次の遊戯盤13
の搬送を待機する。その間、XYテーブル9上に載置さ
れた遊戯盤13は、釘打ち機械91により釘打ち込みが
行われる。また、排出台93に載置された遊戯盤13
は、ローラコンベア96により、搬出される。
【0045】これらの一連の動作により、最初にストッ
カ94に遊戯盤13をまとめて積み重ねておけば、遊戯
盤13が釘打ち機械91に自動的に供給されるとともに
加工がすんだ遊戯盤13が自動的にローラコンベア96
から排出され、釘打ち機械91の稼働についての無人化
が可能になる。また、ハンド97,98は移動および把
持等の各動作が互いに同一タイミングであることによ
り、ソフトウェアおよびエアバルブ等のハードウェアを
共通化することが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明の遊戯盤の
釘打ち機械によれば、釘供給装置先端に釘繰り出し機構
を設置して、釘供給装置から供給された釘を保持しなが
ら、釘ホルダの上方に位置する案内筒の溝孔へ1本ずつ
送り込み、案内筒へ送られた釘を釘ホルダ先端の釘保持
部により支えながら、その直上のハンマ装置により叩い
て打ち込む。それにより、釘ホルダが釘を把持して前進
する工程が省かれることから従来よりも釘1本当たりの
打ち込み時間が短縮され、作業の高速化が可能になる。
【0047】第2の発明の遊戯盤の釘打ち機械によれ
ば、サーボモータの回転をボールねじにより往復運動に
変換して釘打ちロッドに伝えながら下降させて釘を遊戯
盤に打ちこむことからハンマ装置からの発生音が小さく
なり、騒音が軽減されて作業環境が改善される。
【0048】また、第3の発明の遊戯盤の釘打ち機械に
よれば、打ち込みヘッドの前部にエアシリンダ、直線案
内機構、ポンチからなるポンチング装置を形成したこと
で、1台の釘打ち機械で、遊戯盤へのポンチマークの打
刻と釘の打ち込みの両方の加工が可能になり、使い勝手
が向上する。
【0049】また、第4の発明の遊戯盤の自動搬送装置
によれば、遊戯盤の釘打ち機械のXYテーブルの側部に
遊戯盤の供給台および排出台をそれぞれ設置し、さらに
供給台側に遊戯盤ストッカを配設し、また排出台にロー
ラコンベアを配設しておくことにより、プッシャが遊戯
盤ストッカから遊戯盤を供給台に送り出し、その遊戯盤
を一方のハンドが把持してXYテーブルへ送るととも
に、同時に釘打ち込みがすんでXYテーブル上にある遊
戯盤を他方のハンドが把持してXYテーブルから排出台
へ送り、さらにローラコンベアにより搬出する。このよ
うにして、釘打ち機械への遊戯盤の供給および排出の工
程を無人化することが可能となり、その結果、釘打ち機
械の稼働効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊戯盤の釘打ち機械の実施例の左
側面図の左上部である。
【図2】本発明に係る遊戯盤の釘打ち機械の実施例の左
側面図の右下部である。
【図3】実施例で使用される遊戯盤の平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図1のシュータ先端の釘繰り出し機構、案内
筒、釘ホルダ部の拡大図である。
【図6】図5のB−B線断面図である。
【図7】図5のD線断面図である。
【図8】実施例で使用される釘の外形図である。
【図9】図5のA−A線断面図である。
【図10】図9のC−C線断面図である。
【図11】図10のE−E線断面図およびその補助投影
図である。
【図12】図5の底面図である。
【図13】図12のG−G線断面図である。
【図14】図13の右側面図である。
【図15】図12のI−I線断面図である。
【図16】実施例のハンマ装置およびポンチング装置の
要部を示す断面図である。
【図17】図16のJ−J線断面図である。
【図18】打ち込みヘッドの送り量と時間の関係を示す
タイミングチャートである。
【図19】本発明に係る遊戯盤の自動搬送装置の実施例
を示す正面図である。
【図20】図19のK−K線断面図である。
【図21】図19のL−L線断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 パーツフィーダ 3 シュータ 4 釘繰り出し機構 5 案内筒 6 ハンマ装置 7 ポンチング装置 8 釘ホルダ 9 XYテーブル 10 取り付け台 11,12 位置決めピン 13 遊戯盤 14,15 基準孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02 B27F 7/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 XYテーブル上に支持された遊技盤を移
    動させ、釘供給装置から順に送り出される釘を釘ホルダ
    で支持し、この釘の頭部をハンマ装置により前記遊技盤
    に打ち込む遊技盤の釘打ち機械において、 前記ハンマ装置は駆動力となるサーボモータと、前記サ
    ーボモータの出力軸に接続されるボールねじと、前記ボ
    ールねじに嵌合したナットを保持し釘打ち込み方向に往
    復動する打ち込みヘッドと、前記打ち込みヘッドを釘打
    ち込み方向へ往復動可能に支持するガイドと、前記打ち
    込みヘッドに連結される釘打ちロッドとからなり、該ハ
    ンマ装置の直下には前記ホルダの上方にあって内部に前
    記釘打ちロッドを上下動自在に挿通し支持する案内筒を
    備え、該案内筒に前記釘供給装置の先端に備えられ該釘
    供給装置によって整列される釘を1本ずつ送り込む釘繰
    り出し機構を接続し釘の供給を受ける一方、前記釘ホル
    ダは先端の釘保持部を前記案内筒の軸心に臨ませ、該案
    内筒から落下する釘を軸心上で支持し、ここで支持され
    る釘を前記ハンマ装置の前記ボールねじの作動によって
    前記案内筒内で上下作動する前記釘打ちロッドにより打
    ち込むようにしたことを特徴とする遊技盤の釘打ち機
    械。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技盤の釘打ち機械に
    おいて、ハンマ装置の打ち込みヘッドの側部にロッドを
    下向きにして駆動源となるエアシリンダを備えると共
    に、該エアシリンダのロッドの先端に直線案内機構を備
    え、更に該直線案内機構の可動部に先端を下向きにして
    ポンチを取付けて前記ハンマ装置の側部にポンチング装
    置を一体に並設したことを特徴とする遊技盤の釘打ち機
    械。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の遊技盤の釘打ち
    機械において、XYテーブル上の遊技盤セット位置を基
    準にしてその両側に遊技盤の供給台と排出台を並行状に
    配置し、前記遊技盤セット位置と前記供給台、及び前記
    遊技盤セット位置と前記排出台との間に遊技盤の側面を
    着脱自在に把持する1対のハンドを備えると共に、該ハ
    ンドの一方のハンドを前記供給台とXYテーブルの間
    に、他方のハンドを前記XYテーブルと前記排出台との
    間にそれぞれ往復移動させるハンド搬送機構とを備えて
    なることを特徴とする釘打ち機械における遊技盤の自動
    搬送装置。
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