JP3043373U - バスタブ用ウォータージェット発生装置 - Google Patents

バスタブ用ウォータージェット発生装置

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JP3043373U
JP3043373U JP1997004392U JP439297U JP3043373U JP 3043373 U JP3043373 U JP 3043373U JP 1997004392 U JP1997004392 U JP 1997004392U JP 439297 U JP439297 U JP 439297U JP 3043373 U JP3043373 U JP 3043373U
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bathtub
water jet
compressor
motor
flexible hose
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JP1997004392U
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English (en)
Inventor
鴻儒 張
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鴻儒 張
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスタブの水を利用してヘッド部材からウォ
ータージェットを噴出させてマッサージ効果を与えるウ
ォータージェット発生装置を提供すること。 【解決手段】 バスタブ用ウォータージェット発生装置
は、動力装置(18)により制御されるモータ(13)、該モー
タに連結されたコンプレッサ(12)、コンプレッサとバス
タブ(50)の側面部に設けられた穴(112) とを連通する第
1のパイプ(11)およびコンプレッサに連結されたフレキ
シブルホース(14)とを含む。フレキシブルホースは、そ
の自由端に連結されたヘッド部材(15)を有する。バスタ
ブの水が圧縮されてヘッド部材から噴射され、マッサー
ジ効果を与える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、バスタブ用のウォータージェット発生装置に関し、特に、バスタブ の水を圧縮してシャワーヘッドからウォータージェットを噴出させてマッサージ 効果を与える装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バスタブの内側に設けられた穴からウォータージェットを発生させて使 用者の筋肉をマッサージする、マッサージバスまたは渦巻き風呂が市販されてい る。しかし、マッサージバスは一般的に高価であり、また複雑な構造を有するの で所有者はマッサージバスを使用可能な状態に保つためにかなりの維持費を負担 しなくてはならない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、バスタブの水を利用してヘッド部材からウォータージェット を噴出させてマッサージ効果を与えるウォータージェット発生装置を提供するこ とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るバスタブ用ウォータージェット発生装置は、モータと、該モータ に連結されたコンプレッサと、該コンプレッサに連結されたフレキシブルホース とを含む。フレキシブルホースの自由端にはヘッド部材が連結されている。モー タは動力装置によって電気的に制御されている。コンプレッサから伸びる第1の パイプがバスタブの側面部に設けられた穴と連通している。
【0005】 また、本考案に係るバスタブ用ウォータージェット発生装置は、前記モータに 連結されたタイマーを有する。
【0006】 さらに、本考案に係るバスタブ用ウォータージェット発生装置は、前記コンプ レッサと前記フレキシブルホースとに連結された第2のパイプと、前記フレキシ ブルホースと前記第2のパイプとの間に取り付けられた圧力調節部材とを備える 。
【0007】
【考案の作用、効果】
本考案によれば、バスタブの水を利用してシャワーヘッドからウォータージェ ットを噴出させることができる。また、単純な構造を有するので既存のバスタブ に容易に取り付けることができ、安価にマッサージバスを利用することができる 。また、本考案によれば、モータにタイマーが連結されているのでシャワーヘッ ドからウォータージェットを噴出させる時間を予め設定することができる。さら に、本考案によれば、コンプレッサはフレキシブルホースと第2のパイプとの間 に取り付けられた圧力調節部材を有するのでシャワーヘッドから噴出させるウォ ータージェットの水圧を調節することができる。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1および図2を参照すると、本考案に係るウォータージェット発生装置は、 全体的に、モータ13および該モータに連結されたコンプレッサ12を含み、モ ータ13およびコンプレッサ12はバスタブ50の近傍に配置され、ボックス1 00でおおわれている。モータ13は動力装置18によって電気的に制御されて いる。また、モータ13は該モータに接続され、ボックス100の上部に取り付 けられたタイマー19を有する。コンプレッサ12は該コンプレッサから伸びる 第2のパイプ122を有し、該第2のパイプ122はヘッド部材15またはシャ ワーヘッド15Aが取り付けられた自由端を有するフレキシブルホース14に連 結されている。バスタブ50はその側面部に設けられた穴112を有し、コンプ レッサ12から伸びる第1のパイプ11がバスタブ50の穴112に通じている 。したがって、バスタブ50の水は、第1のパイプ11を経てコンプレッサ12 によって加圧され、ヘッド部材15から噴出される。
【0009】 圧力調節部材124がフレキシブルホース14と第2のパイプ122との間に 設けられている。このため、圧力調節部材124を操作することにより水圧を調 節することができる。
【0010】 使用者は、ヘッド部材15またはシャワーヘッド15Aから出るウォータージ ェットを体にあてることができる。
【0011】 トラック部材17が壁に取り付けられ、シャワーヘッド用ブラケット16が周 知の方法によってトラック部材17に高さ調節可能に取り付けられている。した がって、ヘッド部材15を好みの高さに配置することができる。
【0012】 図3を参照すると、蒸気発生器20をボックス100内に配置することができ る。水タンク21をバスタブ50の近傍に配置し、水タンク21から伸びる第3 のパイプ22を蒸気発生器20に連結する。これにより、蒸気を発生させるため の水が蒸気発生器20に供給され、蒸気はホース24を通ってバスタブ50に取 り付けられたカバー30内に導かれる。カバー30は該カバーの2つの部分をつ なぐジッパー36を有する。カバー30の上部には開口34が設けられているの で、使用者は開口34から頭を出してバスタブ50の中に座ることができ、スチ ームバスを楽しむことができる。
【0013】 本考案に係るウォータージェット発生装置は単純な構造を有し、容易に取り付 けることができ、また使用者のために多くの機能を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るウォータージェット発生装置およ
びバスタブを示す斜視図。
【図2】本考案のフレキシブルホースにシャワーヘッド
またはヘッド部材を連結して使用できることを示す図。
【図3】蒸気発生器およびバスタブに取り付けられたカ
バーと協同するウォータージェット発生装置の斜視図。
【符号の説明】
11 第1のパイプ 12 コンプレッサ 13 モータ 14 フレキシブルホース 15 ヘッド部材 18 動力装置 19 タイマー 50 バスタブ 112 バスタブの穴 122 第2のパイプ 124 圧力調節部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面部に設けられた穴を有するバスタブ
    用のウォータージェット発生装置であって、モータと、
    該モータに連結されたコンプレッサと、該コンプレッサ
    に連結されたフレキシブルホースであってその自由端に
    ヘッド部材が連結されたフレキシブルホースと、前記コ
    ンプレッサから伸び、前記バスタブの前記穴に連通して
    いる第1のパイプとを含み、前記モータは動力装置によ
    って電気的に制御される、ウォータージェット発生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記モータは該モータに連結されたタイ
    マーを有する、請求項1に記載のウォータージェット発
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記コンプレッサに連結されかつ前記フ
    レキシブルホースに連結された第2のパイプと、前記フ
    レキシブルホースと前記第2のパイプとの間に取り付け
    られた圧力調節部材とを含む、請求項1に記載のウォー
    タージェット発生装置。
JP1997004392U 1997-05-13 1997-05-13 バスタブ用ウォータージェット発生装置 Expired - Lifetime JP3043373U (ja)

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