JPH07121273B2 - 浴槽マッサ−ジ装置 - Google Patents
浴槽マッサ−ジ装置Info
- Publication number
- JPH07121273B2 JPH07121273B2 JP20203987A JP20203987A JPH07121273B2 JP H07121273 B2 JPH07121273 B2 JP H07121273B2 JP 20203987 A JP20203987 A JP 20203987A JP 20203987 A JP20203987 A JP 20203987A JP H07121273 B2 JPH07121273 B2 JP H07121273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pillow
- bathtub
- fountain nozzle
- shoulder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Massaging Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は浴槽につかりながら首筋や肩をマッサージする
浴槽マッサージ装置に関するものである。
浴槽マッサージ装置に関するものである。
［背景技術］ 従来、浴室における身体の各部のマッサージ手段として
はシャワーがあるが、ハンドタイプであるため湯につか
りながら片手でもたなければならなく、身体をのんびり
と伸ばしたままマッサージシャワーを浴びることができ
なかった。
はシャワーがあるが、ハンドタイプであるため湯につか
りながら片手でもたなければならなく、身体をのんびり
と伸ばしたままマッサージシャワーを浴びることができ
なかった。
［発明の目的］ 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは浴槽内でゆったりと身体を湯に
つけた状態で首筋や肩にシャワーを当ててマッサージ効
果を高めることができる浴槽マッサージ装置を提供する
にある。
明の目的とするところは浴槽内でゆったりと身体を湯に
つけた状態で首筋や肩にシャワーを当ててマッサージ効
果を高めることができる浴槽マッサージ装置を提供する
にある。
［発明の開示］ 本発明浴槽マッサージ装置は、浴槽１のフランジ２上に
枕３を装着し、枕３に人体の頭Ｈを載せた状態で首筋Ｎ
または肩Ｓに向かう噴水ノズル４を枕３下部に設け、噴
水ノズル４に温水を供給する温水供給手段Ａを具備して
成ることを特徴とするものであって、上述のように構成
することにより従来例の欠点を解決したものである。つ
まり、上記のように構成したことにより使用者が浴槽に
つかり頭Ｈを枕３に載せて噴水ノズル４より温水を噴出
することで首筋Ｎや肩Ｓに温水を当ててマッサージシャ
ワーできるものであって、浴槽１内でゆったりと身体を
湯につけた状態でシャワーを当ててマッサージ効果を高
めることができるようになった。
枕３を装着し、枕３に人体の頭Ｈを載せた状態で首筋Ｎ
または肩Ｓに向かう噴水ノズル４を枕３下部に設け、噴
水ノズル４に温水を供給する温水供給手段Ａを具備して
成ることを特徴とするものであって、上述のように構成
することにより従来例の欠点を解決したものである。つ
まり、上記のように構成したことにより使用者が浴槽に
つかり頭Ｈを枕３に載せて噴水ノズル４より温水を噴出
することで首筋Ｎや肩Ｓに温水を当ててマッサージシャ
ワーできるものであって、浴槽１内でゆったりと身体を
湯につけた状態でシャワーを当ててマッサージ効果を高
めることができるようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
第１図、第２図に示すように浴槽１のフランジ２上には
枕３を装着してあり、枕３の下面側には噴水ノズル４を
装着してある。浴槽１外には温水供給手段Ａとしての給
湯機５を配置してあり、給湯機５と噴水ノズル４とを温
水供給管６にて連通させてあり、市水を給湯機５にて温
水にして噴水ノズル４に供給するようになっている。し
かして使用者が第１図に示すように浴槽１内の湯につか
り、頭を枕３の上に載せ、噴水ノズル４から湯水を噴出
すると肩Ｓに温水が当てられてマッサージシャワーされ
る。
枕３を装着してあり、枕３の下面側には噴水ノズル４を
装着してある。浴槽１外には温水供給手段Ａとしての給
湯機５を配置してあり、給湯機５と噴水ノズル４とを温
水供給管６にて連通させてあり、市水を給湯機５にて温
水にして噴水ノズル４に供給するようになっている。し
かして使用者が第１図に示すように浴槽１内の湯につか
り、頭を枕３の上に載せ、噴水ノズル４から湯水を噴出
すると肩Ｓに温水が当てられてマッサージシャワーされ
る。
また第３図は他の実施例を示す。本実施例の場合、浴槽
１にジェットバス装置Ｂを付設してある。このジェット
バス装置Ｂはジェットノズル７と吸水口８と循環ポンプ
９と循環管路10とより構成されている。このジェットバ
ス装置Ｂの循環ポンプ９を温水供給手段Ａとしてあり、
循環管路10を噴水ノズル４とを温水供給管６にて連通さ
せてあり、温水供給管６に電磁弁11を設けてある。この
実施例の場合ジェットバス装置Ｂの循環ポンプ９を利用
して噴水ノズル４から噴出するため水の加熱手段は必要
なく、しかも水道圧の影響も受けない。
１にジェットバス装置Ｂを付設してある。このジェット
バス装置Ｂはジェットノズル７と吸水口８と循環ポンプ
９と循環管路10とより構成されている。このジェットバ
ス装置Ｂの循環ポンプ９を温水供給手段Ａとしてあり、
循環管路10を噴水ノズル４とを温水供給管６にて連通さ
せてあり、温水供給管６に電磁弁11を設けてある。この
実施例の場合ジェットバス装置Ｂの循環ポンプ９を利用
して噴水ノズル４から噴出するため水の加熱手段は必要
なく、しかも水道圧の影響も受けない。
第４図は噴水ノズル４の近傍の詳細を示すものである。
温水供給管６の上端の自在継手11をロックナット12にて
フランジ２に取着してあり、自在継手11の自在ボール13
に噴水ノズル４を取着してある。このようになっている
と噴水ノズル４の噴出方向を自在に向けることができ
る。
温水供給管６の上端の自在継手11をロックナット12にて
フランジ２に取着してあり、自在継手11の自在ボール13
に噴水ノズル４を取着してある。このようになっている
と噴水ノズル４の噴出方向を自在に向けることができ
る。
第５図は他の実施例を示す。枕３の下方の両側に夫々噴
水ノズル４を配置してあり、各噴水ノズル４に夫々温水
供給管６を連通させてあり、各温水供給管６に夫々電磁
弁14を配設してある。このようになっていると電磁弁14
を断続または連続に開閉する制御を行って噴出水流に変
化をもたせられるようになっている。
水ノズル４を配置してあり、各噴水ノズル４に夫々温水
供給管６を連通させてあり、各温水供給管６に夫々電磁
弁14を配設してある。このようになっていると電磁弁14
を断続または連続に開閉する制御を行って噴出水流に変
化をもたせられるようになっている。
また第６図（ａ）（ｂ）は他の実施例を示す。枕３内に
温水通水路15が形成され、この温水通水路15に温水供給
管６を連結してある。枕３の下面には噴水ノズル４を噴
水ノズル４が枕３に埋まるように装着してあり、噴水ノ
ズル４に温水通水路15を連結してある。噴水ノズル４は
枕３に頭Ｈを載せたとき肩口方向を向くように下方に向
けてある。このようにしてあると枕３内部に通水するた
め外観上噴水ノズル４が見えない。しかも肩Ｓの上方に
噴水ノズル４があるため肩Ｓの位置の上下の位置に変動
があっても確実に水流が当たる。さらに人体がない場合
でも水流は浴槽１の水面に落ち水が飛び出ることがな
い。
温水通水路15が形成され、この温水通水路15に温水供給
管６を連結してある。枕３の下面には噴水ノズル４を噴
水ノズル４が枕３に埋まるように装着してあり、噴水ノ
ズル４に温水通水路15を連結してある。噴水ノズル４は
枕３に頭Ｈを載せたとき肩口方向を向くように下方に向
けてある。このようにしてあると枕３内部に通水するた
め外観上噴水ノズル４が見えない。しかも肩Ｓの上方に
噴水ノズル４があるため肩Ｓの位置の上下の位置に変動
があっても確実に水流が当たる。さらに人体がない場合
でも水流は浴槽１の水面に落ち水が飛び出ることがな
い。
また第７図に示すように枕３は頭Ｈを支えるのみなら
ず、首周囲を覆うように肩口まで突出する形になって、
肩口覆い部3aを形成してあると、噴水ノズル４から噴出
して跳ね返った水が頭Ｈにかからない。つまり、噴水ノ
ズル４から噴出して肩Ｓに当たった水が上下左右に飛び
散ると、枕３がない場合第８図（ａ）に示すように頭Ｈ
に水がかかるが、枕３があると共に肩口覆い部3aがある
と第８図（ｂ）に示すように跳ね返った水が頭Ｈにかか
らない。
ず、首周囲を覆うように肩口まで突出する形になって、
肩口覆い部3aを形成してあると、噴水ノズル４から噴出
して跳ね返った水が頭Ｈにかからない。つまり、噴水ノ
ズル４から噴出して肩Ｓに当たった水が上下左右に飛び
散ると、枕３がない場合第８図（ａ）に示すように頭Ｈ
に水がかかるが、枕３があると共に肩口覆い部3aがある
と第８図（ｂ）に示すように跳ね返った水が頭Ｈにかか
らない。
［発明の効果］ 本発明は叙述のように浴槽のフランジ上に枕を装着し、
枕に人体の頭を載せた状態で首筋または肩に向かう噴水
ノズルを枕下部に設け、噴水ノズルに温水を供給すう温
水供給手段を具備しているので、使用者が浴槽につかり
頭を枕に載せて噴水ノズルより温水を噴出することで首
筋や肩に温水を当ててマッサージシャワーできるもので
あって、浴槽内でゆったりと身体を湯につけた状態でシ
ャワーを当ててマッサージ効果を高めることができるも
のである。
枕に人体の頭を載せた状態で首筋または肩に向かう噴水
ノズルを枕下部に設け、噴水ノズルに温水を供給すう温
水供給手段を具備しているので、使用者が浴槽につかり
頭を枕に載せて噴水ノズルより温水を噴出することで首
筋や肩に温水を当ててマッサージシャワーできるもので
あって、浴槽内でゆったりと身体を湯につけた状態でシ
ャワーを当ててマッサージ効果を高めることができるも
のである。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は同上の一
部切欠斜視図、第３図は同上の他の実施例の断面図、第
４図は同上の噴水ノズル部分の拡大断面図、第５図は同
上の他の実施例の枕部分の斜視図、第６図（ａ）（ｂ）
は同上の枕の他の実施例の斜視図及び断面図、第７図は
同上の枕の拡大斜視図、第８図（ａ）（ｂ）は同上の動
作説明図であって、１は浴槽、２はフランジ、３は枕、
４は噴水ノズル、Ａは温水供給手段である。
部切欠斜視図、第３図は同上の他の実施例の断面図、第
４図は同上の噴水ノズル部分の拡大断面図、第５図は同
上の他の実施例の枕部分の斜視図、第６図（ａ）（ｂ）
は同上の枕の他の実施例の斜視図及び断面図、第７図は
同上の枕の拡大斜視図、第８図（ａ）（ｂ）は同上の動
作説明図であって、１は浴槽、２はフランジ、３は枕、
４は噴水ノズル、Ａは温水供給手段である。
Claims (5)
- 【請求項１】浴槽のフランジ上に枕を装着し、枕に人体
の頭を載せた状態で首筋または肩に向かう噴水ノズルを
枕下部に設け、噴水ノズルに温水を供給する温水供給手
段を具備して成ることを特徴とする浴槽マッサージ装
置。 - 【請求項２】浴槽にジェットバス装置を備え、ジェット
バス装置のポンプを噴水ノズルへの温水供給手段として
成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の浴槽
マッサージ装置。 - 【請求項３】噴水ノズルと温水供給手段との間の温水供
給管に電磁弁を設けて電磁弁の開閉にて噴水ノズルから
の温水の噴水を制御するようにして成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の浴槽マッサージ装置。 - 【請求項４】枕内に温水通水路が形成され、人体の肩部
の上位置になるように枕下面に噴水ノズルが形成された
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の浴槽マッ
サージ装置。 - 【請求項５】枕は人体の頭を支えるのみならず首周囲を
覆うように肩口まで突出する形にしたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の浴槽マッサージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20203987A JPH07121273B2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 浴槽マッサ−ジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20203987A JPH07121273B2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 浴槽マッサ−ジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6446460A JPS6446460A (en) | 1989-02-20 |
| JPH07121273B2 true JPH07121273B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=16450921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20203987A Expired - Lifetime JPH07121273B2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 浴槽マッサ−ジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121273B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007058129B3 (de) * | 2007-11-30 | 2009-09-03 | Unbescheiden Gmbh | Massagegerät |
| JP6997959B2 (ja) * | 2017-02-28 | 2022-01-18 | Toto株式会社 | 浴槽 |
-
1987
- 1987-08-13 JP JP20203987A patent/JPH07121273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6446460A (en) | 1989-02-20 |
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