JP3115041U - 顔面シャワーマッサージ器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来よりもマッサージ効果を高めた顔面シャワーマッサージ器を提供する。
【解決手段】各枝配管及び噴出口の位置を調節可能とするための機構を備えた顔面シャワーマッサージ器を示す。この顔面シャワーマッサージ器30では、3本の枝配管33a、33b、33cが1本のレール35上にそれぞれ移動可能に配置されている。各枝配管33a、33b、33cは可撓性のあるチューブ36a、36bにより接続され、全体はチューブ36cにより流量調節弁34を介して水道に接続されている。
【選択図】図3
【解決手段】各枝配管及び噴出口の位置を調節可能とするための機構を備えた顔面シャワーマッサージ器を示す。この顔面シャワーマッサージ器30では、3本の枝配管33a、33b、33cが1本のレール35上にそれぞれ移動可能に配置されている。各枝配管33a、33b、33cは可撓性のあるチューブ36a、36bにより接続され、全体はチューブ36cにより流量調節弁34を介して水道に接続されている。
【選択図】図3
Description
本考案は、シャワーにより顔面をマッサージするための器具に関する。
顔面のマッサージ機能を備えたシャワー器は、既にいくつか提案されている。
特許文献1に記載の洗顔器は、すりばち状の凹部にシャワー部を設けたもので、シャワー部は中央から周囲に向かうにつれて高くなる階段状を呈している。このような構成としたことにより、中央の鼻付近を除き、顔面にほぼ均一にシャワーを噴射することができるとしている。また、中央の鼻付近に噴出口を設けないことにより吸気路を確保し、洗顔中の呼吸を容易にするという効果も備えるとしている。
特許文献1に記載の洗顔器は、すりばち状の凹部にシャワー部を設けたもので、シャワー部は中央から周囲に向かうにつれて高くなる階段状を呈している。このような構成としたことにより、中央の鼻付近を除き、顔面にほぼ均一にシャワーを噴射することができるとしている。また、中央の鼻付近に噴出口を設けないことにより吸気路を確保し、洗顔中の呼吸を容易にするという効果も備えるとしている。
特許文献2に記載の顔・首洗浄器具は、顔首形の容器の中に長円形のシャワーを配置し、容器の縁にスポンジを設けたものである。美容上、首(前頚部)の外観が重要であることから、顔面と共に首のマッサージもできるようにしたところに特徴を有する。また、容器の縁のスポンジが顔面及び首に密着することにより、シャワーから噴出された水が外部に漏れることが防止されるとしている。
特開平09-173407号公報
特開平10-094497号公報
従来より存在する顔面シャワー器は、いずれも顔面全体に水を噴射し、顔面内では均等に圧力を加えるように工夫されている。なお、特許文献1に記載の洗顔器では、鼻付近だけは呼吸のために水の噴出を行わないようになっているが、その他の部分では圧力ができるだけ均等になるように、階段状の構成を採用している。
しかし、顔面は人体の中でも最も筋肉が細かく分かれている部分の一つであり、各筋肉はそれぞれ微妙な動きを行うことによって様々な人間らしい表情を作り出すという重要な役割を担っている。一般に行われている指や掌による顔面美容マッサージにおいても、額や目尻など、各部位毎に細かくそれぞれ独特のマッサージが行われる。
しかるに、従来の顔面マッサージ器にはこのような配慮がなく、むしろ上記のようにできるだけ顔面全体に均等に水を噴射するようになっていた。
本考案が解決しようとする課題は、よりマッサージ効果を高めた顔面シャワーマッサージ器を提供することである。
上記課題を解決するために成された本考案に係る顔面シャワーマッサージ器は、顔面の特定部位に特に強く水を噴射するための機構を備えたことを特徴とする。
或いは、本考案に係る顔面シャワーマッサージ器は、
a) 排水口付ボウルと、
b) 該ボウル内に取付・取外し可能であって、顔面の特定部位に対応する箇所において特に強く水を噴射するための噴出口を設けたシャワーと、
c) 該シャワーに設けられた流量調節弁と、
を備えるものである。
a) 排水口付ボウルと、
b) 該ボウル内に取付・取外し可能であって、顔面の特定部位に対応する箇所において特に強く水を噴射するための噴出口を設けたシャワーと、
c) 該シャワーに設けられた流量調節弁と、
を備えるものである。
なお、上記特定部位としては、額、左右の目の下、及び口の左右とすることが望ましい。その部位の一例を図1(a)に示す。なお、図1(b)に示すように、左右を連結して噴出するようにしてもよい。
本考案に係る顔面シャワーマッサージ器では、顔面の各部位に応じた強さで水を噴射するため、各部位に対して最大のマッサージ効果を挙げることができる。例えば、特にしわの寄りやすい額、左右の目の下、及び口の左右において強いマッサージを行うことによりそれらの部位におけるしわの生成を防止し、他の部位ではマッサージ力を相対的に弱くすることにより皮膚への刺激を少なくする。
本考案の一実施形態である顔面シャワーマッサージ器を図2(a)に示す。この顔面シャワーマッサージ器10は、顔の周囲に密着するように、内縁に柔らかいスポンジ状部材で縁取り11を設けたボウル12の中に「王」の字状に配管13を設け、配管13の根本に流量調節弁14を設けたものである。配管13は、図1(a)に示す噴出部位に対応した枝配管及び噴出口を有しており、ボウル12に対して取り付け及び取り外しが可能となっている。なお、その取り付け位置は、使用者により多少の調節が可能なようにしておくことが望ましい。
図2(b)はその変形例である。この顔面シャワーマッサージ器20は、配管23の噴出口が図1(b)の噴出態様に対応する位置に設けられている他は、図2(a)のものと同じである。
図2(a)(b)の例では配管13の全体の位置は調節可能であるものの、各枝配管及び噴出口の位置は固定されていた。それらを調節可能とするための機構を備えた顔面シャワーマッサージ器を図3に示す。この実施形態の顔面シャワーマッサージ器30では、3本の枝配管33a、33b、33cが1本のレール35上にそれぞれ移動可能に配置されている。各枝配管33a、33b、33cは可撓性のあるチューブ36a、36bにより接続され、全体はチューブ36cにより流量調節弁34を介して水道に接続されている。
噴出位置の調節の自由度を更に高めた顔面シャワーマッサージ器の構造を図4に示す。この例では、図3の額用33a、目の下用33b及び口元用33cの枝配管が更に左右に分かれ、その間の距離が調節可能となっている。
10、20、30、40…顔面シャワーマッサージ器
11、21、31、41…ボウルの縁取り部材
12、22、32、42…ボウル
13、23、33a、33b、33c、43a1、43a2…配管・枝配管
43a3…枝配管距離調節部材
14、24、34、44…流量調節弁
35、45…配管移動用レール
36a、36b、36c、46a、46b、46c…配水チューブ
11、21、31、41…ボウルの縁取り部材
12、22、32、42…ボウル
13、23、33a、33b、33c、43a1、43a2…配管・枝配管
43a3…枝配管距離調節部材
14、24、34、44…流量調節弁
35、45…配管移動用レール
36a、36b、36c、46a、46b、46c…配水チューブ
Claims (3)
- 顔面の特定部位に特に強く水を噴射するための機構を備えた顔面シャワーマッサージ器。
- a) 排水口付ボウルと、
b) 該ボウル内に取付・取外し可能であって、顔面の特定部位に対応する箇所において特に強く水を噴射するための噴出口を設けたシャワーと、
c) 該シャワーに設けられた流量調節弁と、
を備えることを特徴とする顔面シャワーマッサージ器。 - 上記特定部位が、額、左右の目の下、及び口の左右であることを特徴とする請求項1又は2に記載の顔面シャワーマッサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005819U JP3115041U (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 顔面シャワーマッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005819U JP3115041U (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 顔面シャワーマッサージ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115041U true JP3115041U (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=43277314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005819U Expired - Fee Related JP3115041U (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 顔面シャワーマッサージ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3115041U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180121008A (ko) * | 2017-04-28 | 2018-11-07 | 조성범 | 클렌징 장치 |
WO2023059225A1 (ru) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | Ольга Вячеславовна СЯНОВА | Душевая лейка с режимом гидромассажа лица и способ гидромассажа лица |
-
2005
- 2005-07-22 JP JP2005005819U patent/JP3115041U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20180121008A (ko) * | 2017-04-28 | 2018-11-07 | 조성범 | 클렌징 장치 |
WO2023059225A1 (ru) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | Ольга Вячеславовна СЯНОВА | Душевая лейка с режимом гидромассажа лица и способ гидромассажа лица |
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