JP3041834U - 横葺金属屋根板と横接合構造 - Google Patents

横葺金属屋根板と横接合構造

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JP3041834U
JP3041834U JP1997001863U JP186397U JP3041834U JP 3041834 U JP3041834 U JP 3041834U JP 1997001863 U JP1997001863 U JP 1997001863U JP 186397 U JP186397 U JP 186397U JP 3041834 U JP3041834 U JP 3041834U
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正 阿部
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な構造で上下段間に弛みが出ず、横接合
の合わせ目が凍結による弊害を受けずに水密性を確保で
きる横葺屋根板と横接合構造の提供。 【解決手段】 平面輪郭長矩形にして前端部に雄嵌合部
2を有し、後端部に雌嵌合部9を有する横葺屋根板aに
おいて、雌嵌合部が取付け辺と屋根面間に所要の打付け
空間13を形成するとともに、取付け辺の前方に絞り部
5を有し、雄嵌合部と雌嵌合部間の両側部に上内方に折
曲したはぜ折り部10を配設して成る。横接合構造b
は、相隣接する両横葺金属屋根板の横接合が、両者の接
合端を連結金具14で接合してなる接合構造において、
連結金具が被覆板15の後端に雌嵌合部に対応する後部
内嵌部18を配設し、前端には雄嵌合部に対応する前部
外嵌部17を配設し、左右の両側部に全長に渡って下内
方に折曲したはぜ折部16を配設して成り、連結金具の
はぜ折部を両横葺金属屋根板のはぜ折部に挿入嵌着す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は屋根葺きの分野に属し、横葺き屋根葺きにおける上下段間の緊締接合 と、横接合部の凍結を防止できる横葺金属屋根板と横接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
横葺屋根板の横接合及び段葺き接合の水密性を確保する技術として、実開平4 −129222号公報に開示された技術は、横接合する相互の横葺屋根板の内面 に連結金具を係着して両者の横接合を図っているものであるが、横接合の合わせ 目が露出しているため、積雪寒冷地で使用した場合、該合わせ目に浸透して付着 した水が冬期夜間に凍結してその隙間を拡大し、積極的に融雪水が連結金具の上 面に流入し、さらに、内部に侵入した融雪水が凍結すると、ドレンパンを乗り越 えていわゆるすが漏れを引き起こすおそれがあるものである、また、一般的に横 葺屋根板は雌嵌合部の取付け辺で野縁に釘打ちされて固定されるものであるが、 この取付け辺が上下に段葺きの際に、屋根面との間に空間を有しないため、釘打 ちの際に緊張する張力が発現せず、下段の横葺屋根板に対して上段の横葺屋根板 を引張り上げる状態で釘打ちしなければならず、ややもすると、上下段間の屋根 葺きに弛みが生じ易い問題を内在していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記に鑑み、構造簡易にして屋根葺き時に上下段間に弛みが出ず、か つ横接合の合わせ目が凍結の弊害を受けずに水密性を確保できる横葺金属屋根板 と横接合構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1考案の横葺金属屋根板は、平面輪郭横長矩形にして前端部に雄嵌合部を有 し、後端部に雌嵌合部を有する横葺金属屋根板において、雌嵌合部が取付け辺と 屋根面間に所要の打付け空間を形成するとともに、該取付け辺の前方に絞り部を 有し、雄嵌合部と雌嵌合部間の両側部に上内方に折曲したはぜ折り部を配設して 成る。
【0005】 第2考案の横接合構造は、相隣接する両横葺金属屋根板の横接合が、最下方に その先端を下段の横葺金属屋根板の雌嵌合部に外嵌したドレンパンを敷設し、そ の上部で両者の接合端を連結金具で接合して成る接合構造において、横葺金属屋 根板が請求項1記載の横葺金属屋根板から成り、連結金具が所要幅、所要長さの 被覆板の後端に、上方へ折曲して雌嵌合部に嵌着する形状に折り返した後部内嵌 部を配設し、前端には下方へ折曲して雄嵌合部に外嵌する形状に折り返した前部 外嵌部を配設し、左右の両側部に全長に渡って下内方へ折曲したはぜ折り部を配 設して成り、連結金具の両側部に配設したはぜ折り部を両横葺金属屋根板の各側 部に配設したはぜ折り部に挿通嵌着し、後部内嵌部を各雌嵌合部に内嵌するとと もに、前部外嵌部を各雄嵌合部に外嵌して成る。
【0006】 第3考案の横接合構造は、第2考案において、連結金具が前部外嵌部の垂直内 面にシール材を接合して成る。
【0007】
【発明の実施の形態】
横葺金属屋根板における雄嵌合部は屋根板本体表面から下内方に向けてコ字形 に折曲して下端の水平辺の突端を一連に外面に折り返したものから、連結金具の 後部内嵌部に当接する部分の前記突端に不連続部(切欠きでもよし)を形成する ものも選択され、雌嵌合部は屋根板本体表面後端から上前方へ鋭角状に折曲した 嵌入部と、該嵌入部の上端を下後方へ鋭角状に折り返した斜辺と、該斜辺に連接 して後端で水切りする取付け辺と、斜辺と取付け辺との境界に上方へ山形に折曲 して設けた絞り部とから成るものから、該絞り部に代えて斜辺と変曲点で異なる 角度で連接して取付け辺を設けたものも選択される。また、取付け辺の下面の全 面又は一部の屋根面間に打付け空間を設け、左右の両側部のはぜ折り部は開口端 を前端のみとして後端は雌嵌合部の取付け辺の水切り用の折り返し端に渡るもの から、後端を屋根板本体の表面後端までとして両端に開口端を設けたものなども 選択される。連結金具は後部内嵌部を雌嵌合部の嵌入部に内嵌したとき、その前 部外嵌部の垂直内面が雄嵌合部の垂直外面に密着するように成形されるものから 、前部外嵌部の垂直内面にシール材を接合して締め代分をシールするものなども 選択され、裏面に折曲されたはぜ折り部は、開口端を被覆板の後端のみとして前 端は前部外嵌部のコ字形折曲構造の水平辺の突端に渡るものから、前端を被覆板 の前端までとして両端に開口端を設けたものなども選択され得る。
【0008】
【実施例】
本考案を実施例により説明すると、先ず、横葺金属屋根板a(以下、単に屋根 板aとする。)は図3に示すように、平面輪郭横長矩形の屋根板本体1の前端部 に縦断面コ字形の雄嵌合部2を配設し、後端部には表面後端から上前方へ鋭角状 に折曲した嵌入部3と嵌入部3の突端を下後方へ鋭角状に折り返した斜辺4と、 斜辺4に連接して上方へ山形に折曲した絞り部5と、絞り部5に連接して所定の 角度で後方へ延出し、その後端下面が全体を屋根面6に載置したとき屋根面6に 当接する長さが選択された取付け辺7と、取付け辺7の後端で上方へ折り返され た水切り部8とから成る雌嵌合部9を配設し、雄嵌合部2と雌嵌合部9間の両側 部には上内方に折曲したはぜ折り部10を配設し、はぜ折り部10の前端を屋根 板本体1の前端で挿入開口端11とし、後端は水切り部の突端まで至るものとし て成る。
【0009】 このようにして成る屋根板aは、図1に示すように上下に段葺きされるもので あるが、下段の雌嵌合部9における取付け辺7が野縁に釘12で固定され、上段 の雄嵌合部2が下段の雌嵌合部9の嵌入部3に嵌入され、下段におけると同様に 取付け辺7を野縁に釘打ちして固定するものであるが、このとき、釘打ち個所の 取付け辺7の下面と屋根面6間に打付け空間13が形成されているため、釘打ち によって絞り部5が変形し、嵌入部3の突端の姿勢を乱すことなく、釘打ち個所 の取付け辺7の下面が屋根面6に密着して固定されるとともに、前記絞り部5の 変形に伴う張力が前端部の雄嵌合部2に伝達され、上段の雄嵌合部2と下段の雌 嵌合部9とが強固に嵌合してバタツキのない上下段の接合が図られるものである 。
【0010】 次に横接合について説明すると、図2に示すように、屋根板aの両側部には雄 嵌合部2と雌嵌合部9間に渡って上内方へ折曲したはぜ折り部10を形成してい るから、左方の屋根板aの右側に形成したはぜ折り部10と右方の屋根板aの左 側に形成したはぜ折り部10に、挿入開口端11から図4に示すように連結金具 14の被覆板15の左右端で下内方に折曲したそれぞれのはぜ折り部16を係合 し、前端の雄嵌合部2に外嵌するコ字形に形成した前部外嵌部17を雄嵌合部2 に外嵌するとともに、後端の雌嵌合部9の嵌入部3に嵌入する形状に上前方へ鋭 角状に折曲した後部内嵌部18を該嵌入部3に嵌入して、両屋根板aの合わせ目 19が連結金具14で接合されるとともに、被覆されるものである。さらに、合 わせ目19の下方には、下段の雌嵌合部9の嵌入部3の突端にその前端のかぎ部 20を嵌着し、左右と後端に水切り部21を配設したドレンパン22を敷設して 成る。
【0011】 このようにして成る横接合構造bは、相隣接する両屋根板aの合わせ目19を 被覆して外気に露出させないから、積雪寒冷地において融雪水の凍結によるすが 漏れの問題を解消するものである。なお、連結金具14は雌嵌合部9の嵌入部3 に嵌入する後部内嵌部18において、上段に横葺きされる屋根板aの雄嵌合部2 によって固定されるものであるから、前部外嵌部17に締め代を配して、図5に 示すように、その垂直内面にシール材23を接合して提供されることもある。
【0012】
【考案の効果】
以上のように本考案の横葺金属屋根板によれば、上下に段葺きの際、各上下段 間の緊張力が発現してバタツキのない緊締状態の接合を達成し、また、横接合構 造によれば、相隣接する横葺金属屋根板の合わせ目が連結金具で被覆され、外気 に露出することがないから、積雪寒冷地における使用でも融雪水の凍結による弊 害を受けることなく、水密性を確保できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる横葺金属屋根板aの段葺き状態
の縦断面図。
【図2】本考案に係わる横接合構造bの要部の斜視図。
【図3】本考案に係わる横葺金属屋根板aの斜視図。
【図4】連結金具14の斜視図。
【図5】連結金具14の前部外嵌部17の他の実施態様
における部分縦断面図。
【符号の説明】
1 屋根板本体 2 雄嵌合部 3 嵌入部 4 斜辺 5 絞り部 6 屋根面 7 取付け辺 8 水切り部 9 雌嵌合部 10 はぜ折り部 11 挿入開口端 12 釘 13 打付け空間 14 連結金具 15 被覆板 16 はぜ折り部 17 前部外嵌部 18 後部内嵌部 19 合わせ目 20 かぎ部 21 水切り部 22 ドレンパン 23 シール材 a 横葺金属屋根板 b 横接合構造

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面輪郭横長矩形にして前端部に雄嵌合
    部を有し、後端部に雌嵌合部を有する横葺金属屋根板に
    おいて、雌嵌合部が取付け辺と屋根面間に所要の打付け
    空間を形成するとともに、該取付け辺の前方に絞り部を
    有し、雄嵌合部と雌嵌合部間の両側部に上内方に折曲し
    たはぜ折り部を配設して成る横葺金属屋根板。
  2. 【請求項2】 相隣接する両横葺金属屋根板の横接合
    が、最下方にその先端を下段の横葺金属屋根板の雌嵌合
    部に外嵌したドレンパンを敷設し、その上部で両者の接
    合端を連結金具で接合して成る接合構造において、横葺
    金属屋根板が請求項1記載の横葺金属屋根板から成り、
    連結金具が所要幅、所要長さの被覆板の後端に、上方へ
    折曲して雌嵌合部に嵌着する形状に折り返した後部内嵌
    部を配設し、前端には下方へ折曲して雄嵌合部に外嵌す
    る形状に折り返した前部外嵌部を配設し、左右の両側部
    に全長に渡って下内方へ折曲したはぜ折り部を配設して
    成り、連結金具の両側部に配設したはぜ折り部を両横葺
    金属屋根板の各側部に配設したはぜ折り部に挿通嵌着
    し、後部内嵌部を各雌嵌合部に内嵌するとともに、前部
    外嵌部を各雄嵌合部に外嵌して成る横接合構造。
  3. 【請求項3】 連結金具が前部外嵌部の垂直内面にシー
    ル材を接合して成る請求項2記載の横接合構造。
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