JP3041753U - 保安誘導灯 - Google Patents
保安誘導灯Info
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- JP3041753U JP3041753U JP1997002044U JP204497U JP3041753U JP 3041753 U JP3041753 U JP 3041753U JP 1997002044 U JP1997002044 U JP 1997002044U JP 204497 U JP204497 U JP 204497U JP 3041753 U JP3041753 U JP 3041753U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易構造で配線短絡事故のない保安誘導灯を
提供する。 【解決手段】 筒状ケース1の半透明部内の点滅保安ラ
ンプを一枚の長方形の基板35の両面に120°の開穴
幅を有するようにして取り付ける。
提供する。 【解決手段】 筒状ケース1の半透明部内の点滅保安ラ
ンプを一枚の長方形の基板35の両面に120°の開穴
幅を有するようにして取り付ける。
Description
【0001】
本考案は自動車の非常用、工事現場用、アウトドアー用等で使用目的とする保 安誘導灯または安全灯、救急信号灯等と呼称される保安誘導灯に関する。
【0002】
図4、図5は従来の保安誘導灯の一例であって、図4が外観正面図、図5が内 部正面図である。図4に示す従来の保安誘導灯(または安全灯)の筒状ケース1 は、上面透明部付き頂部11、半透明部12、スイッチ部13、底部14から成 る。この上面透明部付き頂部11は上面が円形透明板で、照明ランブを内蔵し、 半透明部12は内面に縦、横のクロス溝(スリット)を設けて、光の拡散による 不透明感を与えており、保安ランブ(赤色や青色の点滅発光ダイオード)を内蔵 する。
【0003】 下部スイッチ部13は、赤色発光ダイオード点滅/消灯用の第1スイッチ13 a、青色発光ダイオード点滅/消灯用の第2スイッチ13b、照明灯点灯/消灯 用の第3スイッチ13cを有し、更に、そのための駆動を行うための各種電気回 路及び電池を収納する。底部14は永久磁石を内蔵し、この永久磁石の働きで保 安誘導灯を鉄板等に吸着保持させて利用する。
【0004】 図5(a)に示す内部構造2は、照明ランプ21aの取付部21と、保安ラン プ20の取付部である配線基板25と、スイッチ駆動基板部23とから成る。そ の保安ランプ取付部である配線基板25は、6個のLED(発光ダイオード)2 0a、20b、20cをそれぞれ長手方向に取り付け裏面プリント配線された長 方形基板22a、22b、22cを、正3角形状柱の形に結合形成したものであ る。長手方向3列の各列6個のLEDは、赤色→青色→赤色…青色の順、即ち列 方向に交互に赤と青とのLEDを配置したものである。 この結果、拡大図で示す図5(b)のように正3角形状柱22a、22b、2 2c上の長手方向3列のLED20a、20b、20cが相互角度ほぼ120° 間隔で外側にほぼ直立配置する。この3列の各6個のLED20a、20b、2 0cの中の赤色3個、青色3個のLEDのそれぞれは、スイッチ13aのONに より同列同時に列間一定時間間隔で周期的に赤色点滅、スイッチ13bのONに より同様に青色点滅する。即ち、第1列点灯→第2列点灯→第3列点灯→第1列 点灯→…の如くサイクリックに点灯し、結果として列毎に点滅となる。各列の点 灯時間は一定である。
【0005】 スイッチ駆動基板部23は、図4の第1、第2、第3スイッチ13a、13b 、13cに応動する第1、第2、第3スイッチの接触部(スイッチ本体を指す) 23a、23b、23cと、搭載した所要電気回路部品(図示略)と、この両者 を接続して赤色又は青色LEDの点滅や照明ランプの点灯の駆動を行えるように した配線接続部23dと、を持つ。この配線基板23dは照明ランプ取付部21 および保安アンプ取付部である配線基板25と接続する。かくしてスイッチ13 a、13b、13cのいずれかのON/OFFにより、この駆動基板部23を介 して、LED20a、20b、20cの点滅/消灯、照明灯21aの点灯/消灯 の制御がなされる。なお基板23の裏面には2個の乾電池が収納されスプリング で回路接続している。
【0006】 上記構成で、3列の各6個のLED22a、22b、22cが列単位に一定時 間間隔で周期的に点滅されるように、基板23d上の図示しない3個のマルチバ イブレータ(パルス発振器)が所定時間差で点灯パルスを発生する。あるいは共 通のマルチパイブレータの出力を所定時間差で各列の点灯パルスに分配するよう にしてもよい。
【0007】 図6は従来の保安誘導灯の他の例を示す外観正面図である。図6において、図 4と同一符号は相当部分を示すものとし、図6に示す筒状ケース10は、その下 部15に緊急ブザースイッチ15aを設けたこと、および裏側の図示しないスピ ーカ開口部を設けたこと、に特徴を持つ。
【0008】
従来の保安誘導灯は、図5(図6でも同じ)のように筒状ケース内の点滅信号 LED(発光ダイオード)を3基板から成る正3角柱形に形成した各基板にLE Dを取付け配線しているため、3板の基板を使用する必要があるうえ、また3枚 の基板への3角柱内配線相互間で電気的に短絡を生じ易い問題点があった。
【0009】 本考案の目的は、筒状ケース内の点滅信号用のLEDを取り付けるのに3枚の 長方形基板を必要とせず、基板構造が簡単でかつ電気的短絡を解消できる内部構 造の保安誘導灯を提供することにある。
【0010】
本考案は、筒状ケースと、 筒状ケースの筒状部に設けた半透明部と、 半透明部内部に収納した長方形配線基板と、 この配線基板に取り付けた第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群と、 この第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群の点滅投入/遮断用スイッチ と、 このスイッチ投入によって、第1、第2、第3の発光ダイオード群の時系列的 な点滅駆動を行わせる駆動手段と、 を備えると共に、 上記第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群は、上記配線基板の長手方向 端面からみた場合に、互いにほぼ120°間隔になるように、第1の発光ダイオ ード群を配線基板の一方の面の長手方向に沿って配置し、第2、第3の発光ダイ オード群を配線基板の他方の面の長手方向に沿って2列に配置した保安誘導灯を 開示する。
【0011】 更に本考案は、筒状ケースと、 筒状ケースの上面透明部付き頂部内に設けた照明灯と、 筒状ケースの筒状部の一部に設けた半透明部と、 半透明部内部を含む筒状ケース内に収納した長方形配線基板と、 この配線基板に取り付けた第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群と、 この第1のスイッチの投入によって第1、第2、第3の発光ダイオード群の時 系列的な点滅駆動を行わせる駆動手段と、 第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群の点滅投入/遮断用であって、筒 状ケースの外周の一部に設けられた第1スイッチと、 上記照明灯の点灯/消灯用であって、筒状ケースの外周の一部に設けられた第 2のスイッチと、 この第2のスイッチの投入によって上記照明灯を点灯させる駆動手段と、 上記第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群は、基板の長手方向端面から みた場合に、互いにほぼ120°の間隔になるように、第1の発光ダイオード群 を基板の一方の面の長手方向に沿ってこの一方の面上に配置し、第2、第3のダ イオード群を基板の他方の面の長手方向に沿ってこの他方の面上に配置した保安 誘導灯を開示する。
【0012】 更に本考案は、筒状ケースと、 筒状ケースの筒状部に設けた半透明部と、 半透明部内部に収納した長方形配線基板と、 この配線基板の両側に少なくとも一列ずつ長手方向に沿って取り付けた点滅用 発光ダイオード群と、 この点滅用発光ダイオード群の点滅投入/遮断用スイッチと、 このスイッチの投入によって、発光ダイオード群の時系列的な点滅駆動を行わ せる駆動手段と、 を備えた保安誘導灯を開示する。
【0013】 更に本考案は、筒状ケースと、 筒状ケースの上面透明部付き頂部内に設けた照明灯と、 筒状ケースの筒状部の一部に設けた半透明部と、 半透明部内部を含む筒状ケース内に収納した長方形配線基板と、 この配線基板の両側に少なくとも一列ずつ長手方向に沿って取り付けた点滅用 発光ダイオード群と、 点滅用発光ダイオード群の点滅投入/遮断用であって、筒状ケースの外周の一 部に設けられた、第1スイッチと、 この第1のスイッチの投入によって発光ダイオード群の時系列的な点滅駆動を 行わせる駆動手段と、 上記照明灯の点灯/消灯用であって、筒状ケースの外周の一部に設けられた第 2のスイッチと、 この第2のスイッチの投入によって上記照明灯を点灯させる駆動手段と、 を備える保安誘導灯を開示する。
【0014】 更に本考案は、筒状ケースの半透明部内面には縦方向のみの溝を設けて成る保 安誘導灯を開示する。
【0015】 上記保安誘導灯は、点滅信号用LEDの基板への取付け配線を容易にし、配線 間の短絡事故も解消する。また筒状ケースの半透明部の剛性と強度を改善する。
【0016】
図1、図2は本考案の保安誘導灯の第1の実施の形態を示す図であり、図3が 外観正面図、図2が内部正面図である。 図1に示す本考案の保安誘導灯の筒状ケース1は、上面透明部付き頂部11、 半透明部12A、下部スイッチ部13、底部14から成る。この上面透明部付き 頂部11は上面が円形透明板で、照明ランプを内蔵し、半透明部12Aは内面に 縦方向の溝(スリット)のみを設けて剛性と強度を改善しており、点滅用の保安 ランプ(LED)を内蔵する。
【0017】 下部スイッチ部13は、外部に露出して手動操作されるLED点滅信号スイッ チ13Aと、及び照明ランプ点灯スイッチ13Bとを有する。このスイッチ部1 3の内部には、スイッチ駆動基板部32を収納する。スイッチ駆動基板部32は 、図2に示すようにスイッチ13A、13Bの接触部30、31(スイッチ本体 )と、搭載した駆動用各種電気部品(図示略)と、これら相互を配線接続した配 線接続部34を持つ。スイッチ配線接続部34を介してスイッチ13A、13B は、接触部30、31を通して照明ランプ21、点滅用LED22につながり、 スイッチ13AのON/OFFによりランプ31の点灯/消灯、スイッチ13B のON/OFFによりLED22の列単位の点滅(第1列→第2列→第3列→第 1列→第2列→…)/及び列全体の消灯の駆動がなされる。更に、下部スイッチ 部13の内部又はこの内部から下部スイッチ部13に至る範囲には電池及びその 収納部を持つ。底部14は永久磁石を収納する。
【0018】 また図2に示す内部構造2は、図1の筒状ケース1の半透明部12A内に、図 2に示すように1枚の長方形配線基板35を収納する。この基板35の頂部に照 明灯接続部21を配した。拡大図で示す図2(b)のように、基板35の一面( 裏面)上に複数(例えば3個)の発光ダイオード22を1列にほぼ面に垂直にな るように配置及び配線すると共に、基板35の他面(表面)上には複数(例えば 3個)の発光ダイオード22を2列に相互間角度ほぼ120°で両側ほぼ対称に なるように配置及び配線する。こうした垂直及び120°の角度に配置するには 、図2(b)に示すようにLEDの電極ピン(リード)37を折り曲げることで 実現できる。また図5の従来例のように電極ピン(リード)37を基板35に埋 め込むやり方もある。
【0019】 プリント配線基板32と、取付部をなす配線基板35とは、一体化した基板で ある。勿論、両者が別々に作られて接着結合やねじ結合するようなものでもよい 。
【0020】 上記構成で、スイッチ13AのON区間中にあっては3列の各3個のLED2 2が列単位に一定時間間隔で周期的に点滅されるように、基板32上の図示しな い3個のマルチバイブレータ(一般的にはパルス発振器でよい)が所定時間差で 点灯パルスを発生する。あるいは共通のマルチパイブレータの出力を所定時間差 で各列の点灯パルスに分配するようにしてもよい。また、照明用ランプもスイッ チ13BのON期間中に点灯するよう電気配線されている。
【0021】 この実施の形態によれば、一枚の長方形配線基板35を用意し、この基板35 の片面に1列、他の片面に2列のLEDを配置し、且つこれらの合計3列のLE Dは、互いにほぼ120°の開き角度で配置された。従って、従来例の図5の例 に比べて基板の枚数が3枚から1枚と少なくできた。また、基板35の両面にの みLEDを配置したため、基板間の短絡がなくなった。
【0022】 図3(a)、(b)は本考案の保安誘導灯の第2の実施の形態を示す内部正面 図、内部上面矢視図である。本保安誘導灯は図1のスイッチ部13にブザースイ ッチを設けた点が1つの特徴である。ブザースイッチは、図1のスイッチ部13 のスイッチ13Bの下側に設けてもよく、底部14に、図6と同様に設ける例で もよい。図3(a)、(b)において、図2(a)、(b)と同一符号は相当部 分を示し、25は照明ランプである。この保安誘導灯は従来技術の図6の筒状ケ ース10とほぼ同様に下部15に、緊急ブザー信号発生機能を内蔵するものに適 用する可能な内部構造である。即ち図2に比べて内部構造の照明灯接続部21お よび長方形配線基板35が長尺であり、照明ランプ25は照明灯接続部21に直 接装着している。その他は図2の内部構造と同様である。そして接触部36がブ ザー用のスイッチ接触部であり、この接触部36を介してブザー駆動回路(図示 略)が基板32上でつながり、ブザーを駆動する。ブザーは底部14内部又は下 部スイッチ部13の内部に設けてあり、底部14の側面又は下部スイッチ部13 の側面に設けた鳴音通過孔(部)を介して外部に音が出るようにしている。勿論 、側面ではなく底部14の底でもよい。
【0023】 図7は他の実施の形態を示す図である。図2では、配線基板35の片側の面に 1列、もう一方の片側の面に2列の発光ダイオード群を配置し、且つ互いにほぼ 120°の角度間隔になるように配置した。 図7(a)は、配線基板35の両側に直交方向に1列ずつ発光ダイオード群4 0を配置した例である。図7(b)は、配線基板35の片側に2列、もう一方の 片側の面に2列の発光ダイオード群41を配置した例である。図7(a)では、 ほぼ180°の角度間隔、図7(b)では、ほぼ60°の角度間隔とした。図7 (a)での、発光ダイオード群40の発光は、一方の列(#1)→他方の列(# 2)→一方の列(#1)→他方の列(#2)→…の如く行う。図7(b)での発 光ダイオード群41の発光は、一方の側の左側(#1)→一方の側の右側(#2 )→他方の側の右側(#4)→他方の側の左側(#3)→一方の側の左側(#1 )→…の如く行う。 これによって、点滅動作を行う。また、図7(b)での60°の角度間隔は一 例であり、#1と#2とが120°、#3と#4とが120°、#1と#3とが 60°、#2と#4とが60°の如き例や、#1と#2とが90°、#3と#4 とが90°、#1と#3とが90°、#2と#4とが90°の如き例もありうる 。
【0024】 また、以上の各例は、点滅を列単位に行わせる(第1例→第2例→…→第1列 →第2列)としたが、行単位や行と列との組合せによる点滅順序等もありうる。
【0025】 更に、上記各列では、列方向に同一数且つ同一間隔のLEDを配置したが、そ うでない例(即ち、同一数ではない例や同一間隔ではない例)も当然にありうる 。 また、図5の如き、二色例えば赤色、青色のLEDの配置で点滅させる例もあ りうる。
【0026】
本考案によれば、保安ランプ(LED)を取り付ける内部構造を一枚の基板と し、構造が簡略化されかつ配線事故のない信頼性の高い保安誘導灯が提供される 。
【図1】本考案の保安誘導灯の第1の実施の形態を示す
図である。
図である。
【図2】本考案の保安誘導灯の第1の実施の形態の内部
構成図である。
構成図である。
【図3】本考案の保安誘導灯の第2の実施の形態を示す
図である。
図である。
【図4】従来の保安誘導灯の他の例を示す図である。
【図5】図4の保安誘導灯の内部構成図である。
【図6】従来の他の保安誘導灯を示す図である。
【図7】保安誘導灯のLEDの他の実施の形態を示す図
である。
である。
1 筒状ケース 2 内部構造 11 上面透明部付き頂部 12A 半透明部 13 下部スイッチ部 14 底部 13A スイッチ 13B スイッチ 22 LED 32 プリント配線基板(駆動基板部) 34 配線接続部 35 配線基板
Claims (7)
- 【請求項1】 筒状ケースと、 筒状ケースの筒状部に設けた半透明部と、 半透明部内部に収納した長方形配線基板と、 この配線基板に取り付けた第1、第2、第3の点滅用発
光ダイオード群と、 この第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群の点滅
投入/遮断用スイッチと、 このスイッチ投入によって、第1、第2、第3の発光ダ
イオード群の時系列的な点滅駆動を行わせる駆動手段
と、 を備えると共に、 上記第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群は、上
記配線基板の長手方向端面からみた場合に、互いにほぼ
120°間隔になるように、第1の発光ダイオード群を
配線基板の一方の面の長手方向に沿って配置し、第2、
第3の発光ダイオード群を配線基板の他方の面の長手方
向に沿って2列に配置した保安誘導灯。 - 【請求項2】 筒状ケースと、 筒状ケースの上面透明部付き頂部内に設けた照明灯と、 筒状ケースの筒状部の一部に設けた半透明部と、 半透明部内部を含む筒状ケース内に収納した長方形配線
基板と、 この配線基板に取り付けた第1、第2、第3の点滅用発
光ダイオード群と、 第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群の点滅投入
/遮断用であって、筒状ケースの外周の一部に設けられ
た第1のスイッチと、 この第1のスイッチの投入によって第1、第2、第3の
発光ダイオード群の時系列的な点滅駆動を行わせる駆動
手段と、上記照明灯の点灯/消灯用であって、筒状ケー
スの外周の一部に設けられた第2のスイッチと、 この第2のスイッチの投入によって上記照明灯を点灯さ
せる駆動手段と、 上記第1、第2、第3の点滅用発光ダイオード群は、基
板の長手方向端面からみた場合に、互いにほぼ120°
の間隔になるように、第1の発光ダイオード群を基板の
一方の面の長手方向に沿ってこの一方の面上に配置し、
第2、第3のダイオード群を基板の他方の面の長手方向
に沿ってこの他方の面上に配置した保安誘導灯。 - 【請求項3】 上記第1の発光ダイオード群は、基板の
一方の面に対してほぼ垂直となるようにこの一方の面に
配置した請求項1又は2に記載の保安誘導灯。 - 【請求項4】 筒状ケースの半透明部の内面には縦方向
のみの溝を設けて成る請求項1又は2に記載の保安誘導
灯。 - 【請求項5】 筒状ケースの下部にブザースイッチを設
け、ブザー音を横または下から出すブザー機構を内蔵し
た請求項1または2に記載の保安誘導灯。 - 【請求項6】 筒状ケースと、 筒状ケースの筒状部に設けた半透明部と、 半透明部内部に収納した長方形配線基板と、 この配線基板の両側に少なくとも一列ずつ長手方向に沿
って取り付けた点滅用発光ダイオード群と、 この点滅用発光ダイオード群の点滅投入/遮断用スイッ
チと、 このスイッチの投入によって、発光ダイオード群の時系
列的な点滅駆動を行わせる駆動手段と、 を備えた保安誘導灯。 - 【請求項7】 筒状ケースと、 筒状ケースの上面透明部付き頂部内に設けた照明灯と、 筒状ケースの筒状部の一部に設けた半透明部と、 半透明部内部を含む筒状ケース内に収納した長方形配線
基板と、 この配線基板の両側に少なくとも一列ずつ長手方向に沿
って取り付けた点滅用発光ダイオード群と、 点滅用発光ダイオード群の点滅投入/遮断用であって、
筒状ケースの外周の一部に設けられた、第1のスイッチ
と、 この第1のスイッチの投入によって発光ダイオード群の
時系列的な点滅駆動を行わせる駆動手段と、 上記照明灯の点灯/消灯用であって、筒状ケースの外周
の一部に設けられた第2のスイッチと、 この第2のスイッチの投入によって上記照明灯を点灯さ
せる駆動手段と、 を備える保安誘導灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997002044U JP3041753U (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 保安誘導灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997002044U JP3041753U (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 保安誘導灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3041753U true JP3041753U (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=43176272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997002044U Expired - Lifetime JP3041753U (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 保安誘導灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3041753U (ja) |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP1997002044U patent/JP3041753U/ja not_active Expired - Lifetime
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