JPH0454457A - 速度表示計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は、自転車等に使用する速度表示計に関する。

（ロ）　従来の技術 従来は例えば特開昭６３−３８（１９３号公報にも開示
されているが、第３図乃至第５図に示すように、速度を
表示するための速度単位（Ｓ）と、距離を表示するため
の距離単位（５）とを表示板（１）の右隅上下に設けて
いた。これらの単位（Ｓ）（５）は液晶あるいは発光ダ
イオード等で点灯表示できるように構成している。

そして速度を表示するときには、第４図に示すように速
度単位（Ｓ）のみを点灯表示し、走行距離を表示すると
きには、第５図に示すように距離単位（５）のみを点灯
表示していた。

斯る構成であると、速度単位（Ｓ）と、距離本位（５）
とが必要とされ、表示板（１）の大きさが決められてい
ると、これら単位（Ｓ）（１）の表示の大きさを小さく
しなければならず見にくいという欠点があった。

また、表示のための余分な電気回路あるいは電気配線が
必要とされていた。

（ハ、）　発明が解決しようとする課題本発明は、簡単
な構成で表示単位の見易い速度表示計を提供するらので
ある。

（ニ）　　課題を解決するための手段 本発明は、表示板に速度、距離等の数値を表示するもの
であって、その数値の近傍に距離単位と時間単位とを左
右に並設するとともにこれら単位を夫々独立して点灯表
示せしめるようにしたことで課題を解決するものである
。

（ホ）　作用 表示板に速度を表示するときには、距離本位と時間単位
とを左右に並べて点灯表示し、距離を表示するときには
距離本位のみを点灯表示するものである。

（へ）　実施例 （１）は自転稟等に使用され速度、距離等の数値を表示
する表示板で、それらの数Ｍ（２）を液晶あるいは発光
ダイオード等で点灯表示できるようにしている。

（３）は距離単位（５）を表示する第１表示部で（６）
は時間単位（７）表示する第２表示部で、前記数ｆｆ１
（２）と同様に液晶あるいは発光ダイオード等で点灯表
示できるようにしている。

前記第１表示部（３）と第２表示部（６）とは第１図に
示すように左右に少許の間隔（１０）を存して配設され
ている。この間隔（１０）部分は図示のとおり傾斜して
いる。

上記構成において、現在の速度を表示するときには、第
１図に示すように第１表示部（３）と第２表示部（６）
とを点灯表示できるように電源供給し、距離本位（５）
及び時間単位（７）とを並べて点灯表示せしめて、ｋｍ
／ｈとなるようにする。

また、現在までの走行距離を表示するときには、第２図
に示すように第１表示部（３）のみを点灯表示できるよ
うに電源供給し、距離単位（５）を点灯表示せしめて、
ｋｍとなるようにする。

斯る構成であれば、ｋｍ／ｈとなる第１表示部（３）と
第２表示部（６）とを確保するだけで、速度と距離とを
表示出来るものである。

（ト）　発明の効果 本発明は以上の構成を有することによって、小さい表示
板であっても速度単位と距離単位とを見易く大きく点灯
表示することが出来、しかも電気回路、電気配線が簡略
化出来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は速度を表示」た本発明速度表示計の説明図、第
２図は距離を表示した同速度表示計の説明図、第３図乃
至第５図は従来の実施例を示し、第３図は速度表示針の
正面図、第４図は速度を表示した説明図、第５図は距離
を表示した説明図である。 （１）・・・表示板、（５）・・・距離本位、（７）・
・・時間単位 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）表示板に速度、距離等の数値を表示するものであ
   って、その数値の近傍に距離単位と時間単位とを左右に
   並設するとともにこれら単位を夫々独立して点灯表示せ
   しめるようにしたことを特徴とする速度表示計。