JPH0732243Y2 - スピードメーター - Google Patents
スピードメーターInfo
- Publication number
- JPH0732243Y2 JPH0732243Y2 JP2824091U JP2824091U JPH0732243Y2 JP H0732243 Y2 JPH0732243 Y2 JP H0732243Y2 JP 2824091 U JP2824091 U JP 2824091U JP 2824091 U JP2824091 U JP 2824091U JP H0732243 Y2 JPH0732243 Y2 JP H0732243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- display
- speedometer
- pulse generator
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Instrument Panels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、車両用スピード表示
装置に利用されるスピードメータに関するものである。
装置に利用されるスピードメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスピードメーターaは、車両フレ
ーム等に固定され、該スピードメーターaには、図4の
ように、車輪cの速度に対応して回転すると共に車速を
検出する車軸ケーブルb、メーターの表示に必要な電子
回路及び警告表示、夜間照明に電源を供給するための電
源ケーブルd等が接続されている。
ーム等に固定され、該スピードメーターaには、図4の
ように、車輪cの速度に対応して回転すると共に車速を
検出する車軸ケーブルb、メーターの表示に必要な電子
回路及び警告表示、夜間照明に電源を供給するための電
源ケーブルd等が接続されている。
【0003】また、スピードメーターは、キー(図示省
略)を使用し、イグニッション電源をオン、オフして盗
難防止をしている。
略)を使用し、イグニッション電源をオン、オフして盗
難防止をしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記従来の技
術では、スピードメーターは車体に固定されているた
め、該メーター内の各種照明用電球等の交換、修理等の
場合は、メーター全体を車体から取り外す必要がある。
また、車体とメーターを接続するケーブルには、中継コ
ネクター等の接続部品が必要であるという問題点があ
る。
術では、スピードメーターは車体に固定されているた
め、該メーター内の各種照明用電球等の交換、修理等の
場合は、メーター全体を車体から取り外す必要がある。
また、車体とメーターを接続するケーブルには、中継コ
ネクター等の接続部品が必要であるという問題点があ
る。
【0005】また、キーで盗難防止を図るスピードメー
ターの場合は、車体毎に違うキーを使用するため、車体
に対応してキーを用意する必要があるという問題点があ
る。
ターの場合は、車体毎に違うキーを使用するため、車体
に対応してキーを用意する必要があるという問題点があ
る。
【0006】そこで、本考案は、上記従来の技術の問題
点に鑑み案出されたもので、保守点検や修理の容易なス
ピードメーターの提供を目的としている。
点に鑑み案出されたもので、保守点検や修理の容易なス
ピードメーターの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案におけるスピードメーターおいては、車両電
源及びスピードケーブルを接続し、該ケーブルにパルス
発生器を接続し、該パルス発生器にパルス駆動するLE
Dを配置し、かつ照明部とイグニッション電源を配置し
た台座部と、台座部のLEDとほぼ同位置にフオトセン
サを配置し、該フオトセンサに接続され、エントリーキ
ー及びコード設定用デップスイッチを備えた制御CPU
及び該CPUの信号を表示する表示素子を有する表示部
とから構成され、更に、前記表示部には、電源供給も兼
ねる接続金具で台座部に固定した構成にされている。
に、本考案におけるスピードメーターおいては、車両電
源及びスピードケーブルを接続し、該ケーブルにパルス
発生器を接続し、該パルス発生器にパルス駆動するLE
Dを配置し、かつ照明部とイグニッション電源を配置し
た台座部と、台座部のLEDとほぼ同位置にフオトセン
サを配置し、該フオトセンサに接続され、エントリーキ
ー及びコード設定用デップスイッチを備えた制御CPU
及び該CPUの信号を表示する表示素子を有する表示部
とから構成され、更に、前記表示部には、電源供給も兼
ねる接続金具で台座部に固定した構成にされている。
【0008】
【実施例】実施例について図1〜図3を参照して説明す
ると、メーターCは、表示部Aと台座部Bの2つの部分
に分けて構成されている。
ると、メーターCは、表示部Aと台座部Bの2つの部分
に分けて構成されている。
【0009】表示部Aには、台座部Bから容易に取り外
しが可能に形成され、また、車両本体からの電源供給も
兼ねる接続金具1により、台座部Bの接続端子B1と接
続させて固定されている。
しが可能に形成され、また、車両本体からの電源供給も
兼ねる接続金具1により、台座部Bの接続端子B1と接
続させて固定されている。
【0010】台座部Bは、車体側に固定され、保守に必
要な部品や、構造的に大きな部品が実装されている。
要な部品や、構造的に大きな部品が実装されている。
【0011】また、台座部Bには、車両電源74に接続
されると共に、車両本体からのスピードケーブル2がパ
ルス発生器3に接続され、該パルス発生器3で電気的な
パルスに交換され、LED31をパルス駆動する。
されると共に、車両本体からのスピードケーブル2がパ
ルス発生器3に接続され、該パルス発生器3で電気的な
パルスに交換され、LED31をパルス駆動する。
【0012】また、台座部Bには、夜間照明、警告表示
等の照明部6が実装され、車両本体からの電源61を直
接接続し、表示部AのLCD等の表示素子5を見やすく
照明可能にし、更に、イグニッション電源8及び該スイ
ッチ81が配置されている。
等の照明部6が実装され、車両本体からの電源61を直
接接続し、表示部AのLCD等の表示素子5を見やすく
照明可能にし、更に、イグニッション電源8及び該スイ
ッチ81が配置されている。
【0013】表示部Aには、台座部Bに取り付けたLE
D31とほぼ同じ位置にフオトセンサ4が配置され、該
フオトセンサ4の信号は、制御CPU7により、電気信
号に交換し、表示素子5でスピード表示する。
D31とほぼ同じ位置にフオトセンサ4が配置され、該
フオトセンサ4の信号は、制御CPU7により、電気信
号に交換し、表示素子5でスピード表示する。
【0014】また、前記制御CPU7には、コード設定
用デップスイッチ71、エントリーキー72、及び電池
73が接続されている。
用デップスイッチ71、エントリーキー72、及び電池
73が接続されている。
【0015】前記表示部A内の制御CPU7からの信号
で、車体のイグニッション電源8のスイッチ81のオ
ン、オフを制御している。
で、車体のイグニッション電源8のスイッチ81のオ
ン、オフを制御している。
【0016】また、イグニッション電源8は、前記表示
部Aが台座部Bに装着されたときに何らかの表示によ
り、運転者にキーコードの入力を求め、その入力された
コードがCPU7内のデータと一致した場合にのみ、オ
ンするように設定されている。
部Aが台座部Bに装着されたときに何らかの表示によ
り、運転者にキーコードの入力を求め、その入力された
コードがCPU7内のデータと一致した場合にのみ、オ
ンするように設定されている。
【0017】なお、キーコードは、DIPスイッチや、
ジャンパー線等を使用し、製造時に予め設定しておく。
ジャンパー線等を使用し、製造時に予め設定しておく。
【0018】さらに、表示部Aには、スピード表示だけ
でなく、例えば時計等の他の機能を持たせている。
でなく、例えば時計等の他の機能を持たせている。
【0019】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。表示部の接続金具で電
源を供給すると共に、台座部に接続固定しているため、
台座部からの表示部の取り外しが容易である。
で、次に記載する効果を奏する。表示部の接続金具で電
源を供給すると共に、台座部に接続固定しているため、
台座部からの表示部の取り外しが容易である。
【0020】また、保守の必要な部品や構造的に大きな
部品は、車体側に取付けられる台座部に実装したため、
表示部だけを取り出し、部品の保守ができる。
部品は、車体側に取付けられる台座部に実装したため、
表示部だけを取り出し、部品の保守ができる。
【0021】さらに、表示部には、スピード表示だけで
なく、例えば時計等の他の機能を持たせることにより有
用性が増す。
なく、例えば時計等の他の機能を持たせることにより有
用性が増す。
【0022】また、構造内容を相違させた表示部と台座
部を分離可能にしたため、盗難防止用のキーは不要とな
る。
部を分離可能にしたため、盗難防止用のキーは不要とな
る。
【図1】本考案の表示部と台座部の回路ブロック図であ
る。
る。
【図2】本考案の表示部と台座部の斜視図である。
【図3】本考案の要部側面図である。
【図4】従来例のメーターの説明図である。
A 表示部 B 台座部 1 接続金具 2 スピードケーブル 3 パルス発生器 4 フオトセンサ 5 表示素子 6 照明部 7 制御CPU 71 コード設定用デップスイッチ 72 エントリーキー 8 イグニッション電源
Claims (1)
- 【請求項1】車両電源及びスピードケーブルを接続し、
該ケーブルにパルス発生器を接続し、該パルス発生器に
パルス駆動するLEDを配置し、かつ照明部とイグニッ
ション電源を配置した台座部と、台座部のLEDとほぼ
同位置にフオトセンサを配置し、該フオトセンサに接続
され、エントリーキー及びコード設定用デップスイッチ
を備えた制御CPU及び該CPUの信号を表示する表示
素子を有する表示部とから構成され、更に、前記表示部
には、電源供給も兼ねる接続金具で台座部に固定してな
るスピードメーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2824091U JPH0732243Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | スピードメーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2824091U JPH0732243Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | スピードメーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0582642U JPH0582642U (ja) | 1993-11-09 |
JPH0732243Y2 true JPH0732243Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=12243070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2824091U Expired - Lifetime JPH0732243Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | スピードメーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732243Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5132661B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2013-01-30 | 本田技研工業株式会社 | 車両の警告ランプ装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2824091U patent/JPH0732243Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0582642U (ja) | 1993-11-09 |
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