JP2004355958A - 照明スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】点灯表示用LED及び消灯表示用LEDが発する光が広範囲に受信されるようにしたことを目的とする。
【解決手段】プリント基板5に4つの照明点灯用スイッチ6と、各照明点灯用スイッチに対応してるオン時に点灯する点灯表示用LED8及びオフ時に点灯する消灯表示用LED7を4対間隔を置いて実装し、プリント基板をスイッチ本体上ケース1に収納し、スイッチ本体上ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタン3に対応するスイッチ用開口窓2と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓4とを4つ設け、各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材10の基端部を配置し、導光部材10の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を表示LED窓から突出するように設けたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】プリント基板5に4つの照明点灯用スイッチ6と、各照明点灯用スイッチに対応してるオン時に点灯する点灯表示用LED8及びオフ時に点灯する消灯表示用LED7を4対間隔を置いて実装し、プリント基板をスイッチ本体上ケース1に収納し、スイッチ本体上ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタン3に対応するスイッチ用開口窓2と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓4とを4つ設け、各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材10の基端部を配置し、導光部材10の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を表示LED窓から突出するように設けたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば照明器具の点灯制御や調光制御とアドレス設定等を行う照明スイッチ装置、特にワイヤレス信号の送受信を行うものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の遠隔監視制御用端末器は、プリント回路基板に負荷制御用スイッチの他に、負荷動作表示用発光ダイオード、ワイヤレス信号である光信号の送信部の発光素子及び光信号の送信部の受光素子を一列に実装し、そのプリント回路基板をケースに収納すると共に、ケースの前面に負荷制御用スイッチの操作ボタンを露出させるスイッチ用開口窓と、負荷動作表示用発光ダイオード、発光素子及び受光素子に対応する複数の開口を設け、これら複数の開口に透光樹脂よりなるライトガイドを覆着するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
また、別の従来の遠隔監視制御システムにおけるワイヤレス設定装置では、ハウジングの先端部の送受光部においてデータが赤外線からなるワイヤレス信号として送受光されるようになっており、送受光部で送受光される赤外線が比較的強い指向性を持つように、例えば発光素子として赤外発光ビームを強指向性に出力するものを使用し、また受光素子も受光範囲が狭角である強指向性のものを使用して、目的の端末器に隣接して配置されている端末器に対してワイヤレス信号としての赤外線が入射しないようにしている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特公平6−97797号公報(第1〜2頁、第3図)
【特許文献2】
特公平6−103955号公報(第9頁、第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の遠隔監視制御用端末器では、プリント回路基板に実装された負荷動作表示用発光ダイオードと、ワイヤレス信号である光信号の送信部の発光素子及び光信号の受信部の受光素子に対応する複数の開口をケースの前面に設けており、発光素子及び受光素子に対応する複数の開口は専用のものであるため、今まで負荷制御用スイッチの操作ボタンを露出させるスイッチ用開口窓と負荷動作表示用発光ダイオードに対応する開口を設けたケースを利用することはできず、新たに発光素子及び受光素子に対応する複数の開口を設けるためには別のケースが必要なため、ケースに対する金型を新たに起こす必要があるという問題点があった。
【0005】
また、ケースの前面に発光素子及び受光素子に対応する複数の開口を設けた場合に、これらの発光素子及び受光素子は、別の従来の遠隔監視制御システムにおけるワイヤレス設定装置の送受光部の発光素子や受光素子が目的の端末器と正確に送受信できるように強い指向性を持つたものが使用されるのと同様に、指向性を持つたものが使用されるため、発光素子及び受光素子に対応する複数の開口にリモコンを近づけて受信させるようにするか、開口の正面からの送信しかできないという問題点があった。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、点灯表示用LED及び消灯表示用LEDが発する光が広範囲に発信されるようにし、新たにワイヤレス信号を受信する受光IC又は送信する発光ICを設けた場合に広範囲にワイヤレス信号の受信又は送信を可能とし、スイッチ本体ケースに受光IC又は発光ICに対応した専用の開口窓を設けなくて済む照明スイッチ装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る照明スイッチ装置は、プリント基板に複数の照明点灯用スイッチと、各照明点灯用スイッチに対応してオン時に点灯する点灯表示用LED及びオフ時に点灯する消灯表示用LEDを複数対間隔を置いて実装し、前記プリント基板をスイッチ本体ケースに収納し、該スイッチ本体ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタンに対応するスイッチ用開口窓と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓とを複数設け、前記各点灯表示用LEDと前記各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材の基端部を配置し、該導光部材の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を前記表示LED窓から突出するように設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の照明スイッチ装置の要部の構成を示す断面図、図2は同照明スイッチ装置のプリント基板の平面図、図3は同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた平面図、図4は同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた側面図、図5は同照明スイッチ装置の導光部材の各種形状を示す構成図である。
図において、照明スイッチ装置の扁平な長方体状のスイッチ本体上ケース1の前面略全体に長手方向に所定間隔を置いて4つの大きなスイッチ用開口窓2が設けられている。それらの各スイッチ用開口窓2にはスイッチ操作ボタン3が上下動可能に取り付けられている。
【0009】
また、スイッチ本体上ケース1の前面で各スイッチ用開口窓2の図3に示す上側位置にそれぞれ細長い表示LED窓4が設けられている。そして、そのスイッチ本体上ケース1の後面開口側に長方形のプリント基板5が収納されている。
そのプリント基板5には中央部に長手方向に所定間隔を置いて4つの照明点灯用スイッチ6が実装されており、プリント基板5の左側には長手方向に所定間隔を置いて4つの消灯を緑色で表示する消灯表示用LED7が実装され、プリント基板5の右側には長手方向に所定間隔を置いて4つの点灯を赤色で表示する点灯表示用LED8が実装されている。
【0010】
プリント基板5の左側と右側に実装された消灯表示用LED7と点灯表示用LED8はプリント基板5の中央部に実装された照明点灯用スイッチ6にそれぞれ対応しており、4対設けられている。そして、各照明点灯用スイッチ6がオン時にそれに対応する点灯表示用LED8が点灯し、各照明点灯用スイッチ6がオフ時にそれに対応する消灯表示用LED7が点灯する。なお、各照明点灯用スイッチ6のオン、オフによって点滅させられる照明器具は複数である。
【0011】
また、プリント基板4の左側で図の一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接してワイヤレス信号である光信号を受信する小型の受光IC9が実装されている。その受光IC9及び消灯表示用LED7の上面に円柱状の導光部材10が立設されている。また、それ以外の各消灯表示用LED7と各点灯表示用LED8の上面にもそれぞれ円柱状の導光部材10が立設されている。
この導光部材10は透明なプラスチック又はガラスで形成され、一方の端部に入射した光を他方の端部に導くものであり、図5の(a)に示すように導光部材10の端部である先端部は半球状に形成されている。
【0012】
従って、スイッチ本体上ケース1の後面開口側にプリント基板5が収納されると、プリント基板5に実装された各照明点灯用スイッチ6の操作子6aはスイッチ本体上ケース1の各スイッチ用開口窓2に取り付けられたスイッチ操作ボタン3と当接する。
また、プリント基板5に実装された図の一番下側位置の消灯表示用LED7及びそれに隣接する消灯表示用LED7の上面に立設された円柱状の導光部材10の半球状の先端部と、それ以外の単独の消灯表示用LED7の上面に立設された円柱状の導光部材10の半球状の先端部とがそれぞれスイッチ本体上ケース1の各細長い表示LED窓4の左側から突出するように配設されている。
さらに、プリント基板5に実装された各点灯表示用LED8の上面に立設された円柱状の導光部材10の半球状の先端部もスイッチ本体上ケース1の各細長い表示LED窓4の右側からそれぞれ突出するように配設されている。
【0013】
なお、11はスイッチ本体上ケース1の後面側に組み付けられた取付金具であり、12はスイッチ本体上ケース1の後面側と嵌合するスイッチ本体下ケースである。そのスイッチ本体下ケース12の背面側には照明器具の信号線が接続される端子台13が設けられている。
また、スイッチ本体下ケース12の内部には、照明器具の点灯の制御や調光制御とワイヤレス信号の送受信によりアドレス設定を行う制御回路(図示省略)が内蔵されており、その制御回路には4つの照明点灯用スイッチ6、4つの消灯表示用LED7、4つの点灯表示用LED8、1つの受光IC9が接続されていると共に照明器具の信号線が接続された端子台13が接続されている。
【0014】
この実施の形態1では、例えば、アドレス設定や調光制御を行うワイヤレスリモコン(図示省略)より送信されたワイヤレス信号である光信号は、スイッチ本体上ケース1の細長い表示LED窓4の左側から突出するように設けられた導光部材10の半球状の先端部で受信され、導光部材10の内部に導かれ、導光部材10の基端部から受光IC9に到達することにより受信される。
この受光IC9の上面に立設された導光部材10の先端部は半球状をしているので、ワイヤレスリモコンを照明スイッチ装置に近づけることなく、また横方向、斜め方向等の広範囲な方向から送信された光信号を集光して受信することができる。
【0015】
また、受光IC9に隣接する消灯表示用LED7が点灯した場合や単独の消灯表示用LED7が点灯した場合は、消灯表示用LED7が発する光は導光部材10の基端部で受信され、導光部材10の内部に導かれ、導光部材10の先端部から外部に向けて発信される。
この消灯表示用LED7の上面に立設された導光部材10の先端部は半球状をしているので、横方向、斜め方向等の広範囲な方向に向け拡散して発信されるため、照明スイッチ装置の操作者が照明スイッチ装置に対して正面位置ではなく、横方向、斜め方向に位置していても消灯表示用LED7が発する光を視認することができる。
【0016】
さらに単独の点灯表示用LED8が点灯した場合も、点灯表示用LED8が発する光は導光部材10の基端部で受信され、導光部材10の内部に導かれ、導光部材10の先端部から外部に向けて発信される。
この点灯表示用LED8の上面に立設された導光部材10の先端部は半球状をしているので、横方向、斜め方向等の広範囲な方向に向け拡散して発信されるため、照明スイッチ装置の操作者が照明スイッチ装置に対して正面位置ではなく、横方向、斜め方向に位置していても点灯表示用LED8が発する光を視認することができる。
【0017】
例えば、受光IC9や消灯表示用LED7や点灯表示用LED8だけで導光部材10が設けられていないものでは、受信又は送信の指向性は約30度で狭かったが、この実施の形態1のように先端部に半球状の導光部材10を用いたものでは受信又は送信の指向性が約120度と広範囲に広がった。
【0018】
また、導光部材10の半球状の先端部は、スイッチ本体上ケース1の各消灯表示用LED7や各点灯表示用LED8が臨む細長い表示LED窓4を利用してその左側又は右側から突出するように配設されているので、スイッチ本体上ケース1に導光部材10が臨む専用の窓を形成する必要はなくなった。
このため、受光IC9や導光部材10を用いない照明点滅用スイッチ6、消灯表示用LED7及び点灯表示用LED8だけの照明スイッチ装置のスイッチ本体上ケース1を流用することができ、スイッチ本体上ケース1の金型を新たに起こす必要もなくなった。
【0019】
さらに、通常は照明点灯時に点灯している点灯表示用LED8ではなく、通常照明点灯時に消灯している消灯表示用LED7に隣接して受光IC9を設けているので、受光IC9が受ける外乱の影響が少くなり、受光IC9の誤動作も少なくなった。
また、この実施の形態1の導光部材10は透明なプラスチック又はガラスで形成されているが、外表面を反射膜でコーティングすれば、より光の伝播効率が向上する。
【0020】
この実施の形態1で、プリント基板5に実装された受光IC9及び消灯表示用LED7の上面、単独の消灯表示用LED7の上面及び点灯表示用LED8の上面にそれぞれ立設された円柱状の導光部材10の先端部が半球状のものとして説明したが、これに限定されるものではなく、図5の(b)に示すような導光部材10の先端部が円錐状をしていたり、図5の(c)に示すような導光部材10の先端部が円錐状の凹部としていたりしてもよい。
この場合、図5の(b)と(c)に示す導光部材10の先端部はいずれも半球状のものと同様の受信又は送信の広範囲な指向性を有する。
また、これ以外に円柱状の導光部材10の先端部が半球状をした多面体であってもよい。
さらに、円柱状の導光部材10の先端部から光が発信される場合には、先端部全体の表面が粗面に形成されていてもよい。この場合には導光部材10の先端部全体が乱反射によりボワーと光って視認性がよくなる
【0021】
実施の形態2.
上述の実施の形態1ではプリント基板4の左側で図の一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接して受光IC9が実装されているのに対し、この実施の形態2では、その消灯表示用LED7に隣接して発光ICを実装したもので、それ以外の構成は実施の形態1と全く同様である。
この実施の形態2では、プリント基板5に実装された発光ICの上面に立設された円柱状の導光部材10の先端部が図5の(a)に示すように半球状をしており、その先端部から光信号が発信されるものである。
その導光部材10の半球状をした先端部から発信される光信号の指向性は、実施の形態1と同様に約120度と広範囲である。
【0022】
導光部材10の先端部の形状は、ぞれ以外に実施の形態1と同様に図5の(b)に示すように円錐状をしていたり、図5の(c)に示すように円錐状の凹部としていたり、半球状をした多面体であったり、さらには先端部全体の表面が粗面に形成されていてもよい。
【0023】
また、上記実施の形態1、2ではスイッチ開口窓2が4つ設けられているが、これに限定されるものではなく、スイッチ開口窓2が1〜3つ設けられているものであっても、本発明が適用されることは勿論である。
さらに、上記実施の形態1では、プリント基板4の左側で一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接して受光IC9が実装されているが、これに限定されるものではなく、他の位置の消灯表示用LED7に隣接して受光IC9を実装するよにしたり、また上記実施の形態2では、プリント基板4の左側で一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接して発光ICが実装されているが、これに限定されるものではなく、他の位置の消灯表示用LED7に隣接して発光ICを実装するようにしても、本発明が適用されることは勿論である。
【0024】
また、上記実施の形態1で消灯表示用LED7に隣接して受光IC9が実装されており、上記実施の形態2では消灯表示用LED7に隣接しては発光ICが実装されている例を説明したが、消灯表示用LED7に隣接して受光IC9及び発光ICを実装して送受光部を形成し、消灯表示用LED7と送受光部の上面に1つの導光部材10の基端部を配置し、その導光部材10の先端部をスイッチ本体上ケース1の消灯表示用LED7が臨む細長い表示LED窓4を利用してその左側から突出するように配設するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、プリント基板に複数の照明点灯用スイッチと、各照明点灯用スイッチに対応してオン時に点灯する点灯表示用LED及びオフ時に点灯する消灯表示用LEDを複数対間隔を置いて実装し、プリント基板をスイッチ本体ケースに収納し、スイッチ本体ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタンに対応するスイッチ用開口窓と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓とを複数設け、各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材の基端部を配置し、導光部材の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を表示LED窓から突出するように設けたので、各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDが発する光が導光部材の基端部で受信され、導光部材の内部に導かれ、導光部材先端部から広範囲に拡散して発信されることとなり、照明スイッチ装置の操作者が照明スイッチ装置に対して横方向、斜め方向等に位置していても各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDが発する光を視認することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の照明スイッチ装置の要部の構成を示す断面図である。
【図2】同照明スイッチ装置のプリント基板の平面図である。
【図3】同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた平面図である。
【図4】同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた側面図である。
【図5】同照明スイッチ装置の導光部材の各種形状を示す構成図である。
【符号の説明】
1 スイッチ本体上ケース、2 スイッチ用開口窓、3 スイッチ操作ボタン、4 表示LED窓、5 プリント基板、6 照明点灯用スイッチ、7 消灯表示用LED、8 点灯表示用LED、9 受光IC、10 導光部材。
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば照明器具の点灯制御や調光制御とアドレス設定等を行う照明スイッチ装置、特にワイヤレス信号の送受信を行うものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の遠隔監視制御用端末器は、プリント回路基板に負荷制御用スイッチの他に、負荷動作表示用発光ダイオード、ワイヤレス信号である光信号の送信部の発光素子及び光信号の送信部の受光素子を一列に実装し、そのプリント回路基板をケースに収納すると共に、ケースの前面に負荷制御用スイッチの操作ボタンを露出させるスイッチ用開口窓と、負荷動作表示用発光ダイオード、発光素子及び受光素子に対応する複数の開口を設け、これら複数の開口に透光樹脂よりなるライトガイドを覆着するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
また、別の従来の遠隔監視制御システムにおけるワイヤレス設定装置では、ハウジングの先端部の送受光部においてデータが赤外線からなるワイヤレス信号として送受光されるようになっており、送受光部で送受光される赤外線が比較的強い指向性を持つように、例えば発光素子として赤外発光ビームを強指向性に出力するものを使用し、また受光素子も受光範囲が狭角である強指向性のものを使用して、目的の端末器に隣接して配置されている端末器に対してワイヤレス信号としての赤外線が入射しないようにしている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特公平6−97797号公報(第1〜2頁、第3図)
【特許文献2】
特公平6−103955号公報(第9頁、第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の遠隔監視制御用端末器では、プリント回路基板に実装された負荷動作表示用発光ダイオードと、ワイヤレス信号である光信号の送信部の発光素子及び光信号の受信部の受光素子に対応する複数の開口をケースの前面に設けており、発光素子及び受光素子に対応する複数の開口は専用のものであるため、今まで負荷制御用スイッチの操作ボタンを露出させるスイッチ用開口窓と負荷動作表示用発光ダイオードに対応する開口を設けたケースを利用することはできず、新たに発光素子及び受光素子に対応する複数の開口を設けるためには別のケースが必要なため、ケースに対する金型を新たに起こす必要があるという問題点があった。
【0005】
また、ケースの前面に発光素子及び受光素子に対応する複数の開口を設けた場合に、これらの発光素子及び受光素子は、別の従来の遠隔監視制御システムにおけるワイヤレス設定装置の送受光部の発光素子や受光素子が目的の端末器と正確に送受信できるように強い指向性を持つたものが使用されるのと同様に、指向性を持つたものが使用されるため、発光素子及び受光素子に対応する複数の開口にリモコンを近づけて受信させるようにするか、開口の正面からの送信しかできないという問題点があった。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、点灯表示用LED及び消灯表示用LEDが発する光が広範囲に発信されるようにし、新たにワイヤレス信号を受信する受光IC又は送信する発光ICを設けた場合に広範囲にワイヤレス信号の受信又は送信を可能とし、スイッチ本体ケースに受光IC又は発光ICに対応した専用の開口窓を設けなくて済む照明スイッチ装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る照明スイッチ装置は、プリント基板に複数の照明点灯用スイッチと、各照明点灯用スイッチに対応してオン時に点灯する点灯表示用LED及びオフ時に点灯する消灯表示用LEDを複数対間隔を置いて実装し、前記プリント基板をスイッチ本体ケースに収納し、該スイッチ本体ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタンに対応するスイッチ用開口窓と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓とを複数設け、前記各点灯表示用LEDと前記各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材の基端部を配置し、該導光部材の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を前記表示LED窓から突出するように設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の照明スイッチ装置の要部の構成を示す断面図、図2は同照明スイッチ装置のプリント基板の平面図、図3は同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた平面図、図4は同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた側面図、図5は同照明スイッチ装置の導光部材の各種形状を示す構成図である。
図において、照明スイッチ装置の扁平な長方体状のスイッチ本体上ケース1の前面略全体に長手方向に所定間隔を置いて4つの大きなスイッチ用開口窓2が設けられている。それらの各スイッチ用開口窓2にはスイッチ操作ボタン3が上下動可能に取り付けられている。
【0009】
また、スイッチ本体上ケース1の前面で各スイッチ用開口窓2の図3に示す上側位置にそれぞれ細長い表示LED窓4が設けられている。そして、そのスイッチ本体上ケース1の後面開口側に長方形のプリント基板5が収納されている。
そのプリント基板5には中央部に長手方向に所定間隔を置いて4つの照明点灯用スイッチ6が実装されており、プリント基板5の左側には長手方向に所定間隔を置いて4つの消灯を緑色で表示する消灯表示用LED7が実装され、プリント基板5の右側には長手方向に所定間隔を置いて4つの点灯を赤色で表示する点灯表示用LED8が実装されている。
【0010】
プリント基板5の左側と右側に実装された消灯表示用LED7と点灯表示用LED8はプリント基板5の中央部に実装された照明点灯用スイッチ6にそれぞれ対応しており、4対設けられている。そして、各照明点灯用スイッチ6がオン時にそれに対応する点灯表示用LED8が点灯し、各照明点灯用スイッチ6がオフ時にそれに対応する消灯表示用LED7が点灯する。なお、各照明点灯用スイッチ6のオン、オフによって点滅させられる照明器具は複数である。
【0011】
また、プリント基板4の左側で図の一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接してワイヤレス信号である光信号を受信する小型の受光IC9が実装されている。その受光IC9及び消灯表示用LED7の上面に円柱状の導光部材10が立設されている。また、それ以外の各消灯表示用LED7と各点灯表示用LED8の上面にもそれぞれ円柱状の導光部材10が立設されている。
この導光部材10は透明なプラスチック又はガラスで形成され、一方の端部に入射した光を他方の端部に導くものであり、図5の(a)に示すように導光部材10の端部である先端部は半球状に形成されている。
【0012】
従って、スイッチ本体上ケース1の後面開口側にプリント基板5が収納されると、プリント基板5に実装された各照明点灯用スイッチ6の操作子6aはスイッチ本体上ケース1の各スイッチ用開口窓2に取り付けられたスイッチ操作ボタン3と当接する。
また、プリント基板5に実装された図の一番下側位置の消灯表示用LED7及びそれに隣接する消灯表示用LED7の上面に立設された円柱状の導光部材10の半球状の先端部と、それ以外の単独の消灯表示用LED7の上面に立設された円柱状の導光部材10の半球状の先端部とがそれぞれスイッチ本体上ケース1の各細長い表示LED窓4の左側から突出するように配設されている。
さらに、プリント基板5に実装された各点灯表示用LED8の上面に立設された円柱状の導光部材10の半球状の先端部もスイッチ本体上ケース1の各細長い表示LED窓4の右側からそれぞれ突出するように配設されている。
【0013】
なお、11はスイッチ本体上ケース1の後面側に組み付けられた取付金具であり、12はスイッチ本体上ケース1の後面側と嵌合するスイッチ本体下ケースである。そのスイッチ本体下ケース12の背面側には照明器具の信号線が接続される端子台13が設けられている。
また、スイッチ本体下ケース12の内部には、照明器具の点灯の制御や調光制御とワイヤレス信号の送受信によりアドレス設定を行う制御回路(図示省略)が内蔵されており、その制御回路には4つの照明点灯用スイッチ6、4つの消灯表示用LED7、4つの点灯表示用LED8、1つの受光IC9が接続されていると共に照明器具の信号線が接続された端子台13が接続されている。
【0014】
この実施の形態1では、例えば、アドレス設定や調光制御を行うワイヤレスリモコン(図示省略)より送信されたワイヤレス信号である光信号は、スイッチ本体上ケース1の細長い表示LED窓4の左側から突出するように設けられた導光部材10の半球状の先端部で受信され、導光部材10の内部に導かれ、導光部材10の基端部から受光IC9に到達することにより受信される。
この受光IC9の上面に立設された導光部材10の先端部は半球状をしているので、ワイヤレスリモコンを照明スイッチ装置に近づけることなく、また横方向、斜め方向等の広範囲な方向から送信された光信号を集光して受信することができる。
【0015】
また、受光IC9に隣接する消灯表示用LED7が点灯した場合や単独の消灯表示用LED7が点灯した場合は、消灯表示用LED7が発する光は導光部材10の基端部で受信され、導光部材10の内部に導かれ、導光部材10の先端部から外部に向けて発信される。
この消灯表示用LED7の上面に立設された導光部材10の先端部は半球状をしているので、横方向、斜め方向等の広範囲な方向に向け拡散して発信されるため、照明スイッチ装置の操作者が照明スイッチ装置に対して正面位置ではなく、横方向、斜め方向に位置していても消灯表示用LED7が発する光を視認することができる。
【0016】
さらに単独の点灯表示用LED8が点灯した場合も、点灯表示用LED8が発する光は導光部材10の基端部で受信され、導光部材10の内部に導かれ、導光部材10の先端部から外部に向けて発信される。
この点灯表示用LED8の上面に立設された導光部材10の先端部は半球状をしているので、横方向、斜め方向等の広範囲な方向に向け拡散して発信されるため、照明スイッチ装置の操作者が照明スイッチ装置に対して正面位置ではなく、横方向、斜め方向に位置していても点灯表示用LED8が発する光を視認することができる。
【0017】
例えば、受光IC9や消灯表示用LED7や点灯表示用LED8だけで導光部材10が設けられていないものでは、受信又は送信の指向性は約30度で狭かったが、この実施の形態1のように先端部に半球状の導光部材10を用いたものでは受信又は送信の指向性が約120度と広範囲に広がった。
【0018】
また、導光部材10の半球状の先端部は、スイッチ本体上ケース1の各消灯表示用LED7や各点灯表示用LED8が臨む細長い表示LED窓4を利用してその左側又は右側から突出するように配設されているので、スイッチ本体上ケース1に導光部材10が臨む専用の窓を形成する必要はなくなった。
このため、受光IC9や導光部材10を用いない照明点滅用スイッチ6、消灯表示用LED7及び点灯表示用LED8だけの照明スイッチ装置のスイッチ本体上ケース1を流用することができ、スイッチ本体上ケース1の金型を新たに起こす必要もなくなった。
【0019】
さらに、通常は照明点灯時に点灯している点灯表示用LED8ではなく、通常照明点灯時に消灯している消灯表示用LED7に隣接して受光IC9を設けているので、受光IC9が受ける外乱の影響が少くなり、受光IC9の誤動作も少なくなった。
また、この実施の形態1の導光部材10は透明なプラスチック又はガラスで形成されているが、外表面を反射膜でコーティングすれば、より光の伝播効率が向上する。
【0020】
この実施の形態1で、プリント基板5に実装された受光IC9及び消灯表示用LED7の上面、単独の消灯表示用LED7の上面及び点灯表示用LED8の上面にそれぞれ立設された円柱状の導光部材10の先端部が半球状のものとして説明したが、これに限定されるものではなく、図5の(b)に示すような導光部材10の先端部が円錐状をしていたり、図5の(c)に示すような導光部材10の先端部が円錐状の凹部としていたりしてもよい。
この場合、図5の(b)と(c)に示す導光部材10の先端部はいずれも半球状のものと同様の受信又は送信の広範囲な指向性を有する。
また、これ以外に円柱状の導光部材10の先端部が半球状をした多面体であってもよい。
さらに、円柱状の導光部材10の先端部から光が発信される場合には、先端部全体の表面が粗面に形成されていてもよい。この場合には導光部材10の先端部全体が乱反射によりボワーと光って視認性がよくなる
【0021】
実施の形態2.
上述の実施の形態1ではプリント基板4の左側で図の一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接して受光IC9が実装されているのに対し、この実施の形態2では、その消灯表示用LED7に隣接して発光ICを実装したもので、それ以外の構成は実施の形態1と全く同様である。
この実施の形態2では、プリント基板5に実装された発光ICの上面に立設された円柱状の導光部材10の先端部が図5の(a)に示すように半球状をしており、その先端部から光信号が発信されるものである。
その導光部材10の半球状をした先端部から発信される光信号の指向性は、実施の形態1と同様に約120度と広範囲である。
【0022】
導光部材10の先端部の形状は、ぞれ以外に実施の形態1と同様に図5の(b)に示すように円錐状をしていたり、図5の(c)に示すように円錐状の凹部としていたり、半球状をした多面体であったり、さらには先端部全体の表面が粗面に形成されていてもよい。
【0023】
また、上記実施の形態1、2ではスイッチ開口窓2が4つ設けられているが、これに限定されるものではなく、スイッチ開口窓2が1〜3つ設けられているものであっても、本発明が適用されることは勿論である。
さらに、上記実施の形態1では、プリント基板4の左側で一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接して受光IC9が実装されているが、これに限定されるものではなく、他の位置の消灯表示用LED7に隣接して受光IC9を実装するよにしたり、また上記実施の形態2では、プリント基板4の左側で一番下側位置の消灯表示用LED7に隣接して発光ICが実装されているが、これに限定されるものではなく、他の位置の消灯表示用LED7に隣接して発光ICを実装するようにしても、本発明が適用されることは勿論である。
【0024】
また、上記実施の形態1で消灯表示用LED7に隣接して受光IC9が実装されており、上記実施の形態2では消灯表示用LED7に隣接しては発光ICが実装されている例を説明したが、消灯表示用LED7に隣接して受光IC9及び発光ICを実装して送受光部を形成し、消灯表示用LED7と送受光部の上面に1つの導光部材10の基端部を配置し、その導光部材10の先端部をスイッチ本体上ケース1の消灯表示用LED7が臨む細長い表示LED窓4を利用してその左側から突出するように配設するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、プリント基板に複数の照明点灯用スイッチと、各照明点灯用スイッチに対応してオン時に点灯する点灯表示用LED及びオフ時に点灯する消灯表示用LEDを複数対間隔を置いて実装し、プリント基板をスイッチ本体ケースに収納し、スイッチ本体ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタンに対応するスイッチ用開口窓と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓とを複数設け、各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材の基端部を配置し、導光部材の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を表示LED窓から突出するように設けたので、各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDが発する光が導光部材の基端部で受信され、導光部材の内部に導かれ、導光部材先端部から広範囲に拡散して発信されることとなり、照明スイッチ装置の操作者が照明スイッチ装置に対して横方向、斜め方向等に位置していても各点灯表示用LEDと各消灯表示用LEDが発する光を視認することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の照明スイッチ装置の要部の構成を示す断面図である。
【図2】同照明スイッチ装置のプリント基板の平面図である。
【図3】同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた平面図である。
【図4】同照明スイッチ装置の取付金具が取付けられた側面図である。
【図5】同照明スイッチ装置の導光部材の各種形状を示す構成図である。
【符号の説明】
1 スイッチ本体上ケース、2 スイッチ用開口窓、3 スイッチ操作ボタン、4 表示LED窓、5 プリント基板、6 照明点灯用スイッチ、7 消灯表示用LED、8 点灯表示用LED、9 受光IC、10 導光部材。
Claims (7)
- プリント基板に複数の照明点灯用スイッチと、各照明点灯用スイッチに対応してオン時に点灯する点灯表示用LED及びオフ時に点灯する消灯表示用LEDを複数対間隔を置いて実装し、前記プリント基板をスイッチ本体ケースに収納し、該スイッチ本体ケースの前面に各照明点灯用スイッチのスイッチ操作ボタンに対応するスイッチ用開口窓と各対の消灯表示用LED及び点灯表示用LEDにそれぞれ対応する表示LED窓とを複数設け、前記各点灯表示用LEDと前記各消灯表示用LEDの上面にそれぞれ導光部材の基端部を配置し、該導光部材の広範囲に光を拡散又は集光する先端部を前記表示LED窓から突出するように設けたことを特徴とする照明スイッチ装置。
- 前記プリント基板に前記消灯表示用LED又は前記点灯表示用LEDの少なくともいずれか1つに隣接して光信号を受信する受光ICを実装し、該消灯表示用LEDの上面に基端部が配置された導光部材が該受光ICの導光部材を兼ねることを特徴とする請求項1記載の照明スイッチ装置。
- 前記プリント基板に前記消灯表示用LED又は前記点灯表示用LEDの少なくともいずれか1つに隣接して光信号を発信する発光ICを実装し、該消灯表示用LEDの上面に基端部が配置された導光部材が該発光ICの導光部材を兼ねることを特徴とする請求項1記載の照明スイッチ装置。
- 前記導光部材の先端部は半球状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明スイッチ装置。
- 前記導光部材の先端部は円錐状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明スイッチ装置。
- 前記導光部材の先端部は円錐状の凹部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明スイッチ装置。
- 前記導光部材の外表面を反射膜でコーティングしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の照明スイッチ装置。
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- 2003-05-29 JP JP2003152268A patent/JP2004355958A/ja active Pending
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