JPS6394512A - 照明式スイツチ盤 - Google Patents

照明式スイツチ盤

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JPS6394512A
JPS6394512A JP61239882A JP23988286A JPS6394512A JP S6394512 A JPS6394512 A JP S6394512A JP 61239882 A JP61239882 A JP 61239882A JP 23988286 A JP23988286 A JP 23988286A JP S6394512 A JPS6394512 A JP S6394512A
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JP
Japan
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light
case
switch
translucent
switch panel
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JP61239882A
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JPH0470724B2 (ja
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甲斐 靖人
隆 青木
吉見 彰郎
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は透光性を有するスイッチノブを、その背面から
光源ランプによって照らす事のできる照明式スイッチ盤
に関する。
[従来の技術] 第5図に照明式スイッチ盤の一例としての、従来の自動
車空調装置の操作盤を側断面図として示した。その正面
外観は本発明による照明式スイッチ盤の正面図である第
2図とほぼ同一である。
ボックス状のスイッチ盤ケース1の頂面1Aには、透光
性プラスデック製のスイッチノブ2群が、この頂面に設
けた取り付は穴にはめ込む様にして基盤目状に配設され
ている。ケース1の底面1Bには、各スイッチノブ2に
対向する位置関係のもとに電気接点3群が配設されてお
り、スイッチノブ2に加えた押圧力をこの電気接点3に
伝えるための透光性ロッド4がこれら両者の間に介在さ
せである。
ケース底面1Bにはスイッチノブ2群の照明用の複数飼
の光源ランプ5が取付けられており、ランプ5から発し
た光は、このランプと各透光性ロッド4の底端部4Bと
の間を橋渡しする様に設けである光通路としての導光板
30内をたどって、各透光性ロッド4の底端部4Bに達
し、透光性ロッド4内に侵入してその頂端面に接して位
置する各スイッチノブ2の全面を照らす様に構成されて
いる。
又各スイッヂノブ2には、スイッチがオン状態にある事
を表示するための点灯窓2Aが設けてあり、この窓には
め込む様にして照明用レンズ8が取付けである。各照明
用レンズ8は個別投光用光源としての発光ダイオード1
0によってそれぞれ照らし出される。31はこれらのダ
イオード群を取付けた配線基板であって、ケース1内の
図示の位置に組付けられている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のごとき構成を備えた照明式スイッチ盤は、夜間に
スイッチノブ2群の各々の存在個所を明かにするために
、光源ランプ5からの光によつC−・斉に照明される。
その際にスイッチ盤の盤面に整列されているスイッチノ
ブ2群がすべて一様な照度のもとに照らし出されないと
、盤面に局部的明暗が生じて甚だ見苦しくなる。この不
都合をなくすためには、光源ランプ5から導光板30を
経て透光性ロッド4に達する光の進行経路が個々に異な
る事を考慮に入れて、各透光性ロッド4の底端部に形成
させる光屈折用プリズムの配向方向や各ロッドの形状寸
法などを個別的に変化させたり、導光板30の形状設計
を][夫するなどの設計と作成の両面からの少なからぬ
わずられしさを伴なった。
又透光性ロッド4群と導光板30を一体化さける方法も
考えられるが、その場合にも光路の形状設計がかなりむ
つかしいうえに、電気接点3群を個別的に押圧するため
の機構を別個に設ける必要が生じる。そしてこの様な複
雑な光路構成をとる事によって、各スイッチノブ2に到
達する光量も減少するので、光源ランプ5のとりつけ個
数も増やさねばならない。
本発明は光源ランプ5から各スイッチノブ2に到るまで
の光路構成を手桶化させる事の出来る照明式スイッチ盤
を提供する事を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明による照明式スイッ
チ盤は、aボックス状のスイッチ盤ケースと、b該ケー
スの底面部に配設した電気接点、該ケースの頂面部に配
設した透光性スイッチノブ、およびこのノブの押圧の動
きを前記電気接点に伝える透光性0ツドを組合わぜた複
数組のブツシュオンスイッチと、C前記透光性ロッド群
の挿通用穴を設けると共に、前記スイッチノブ群への個
別的投光用の光11uHTが取り付けられて、前記ケー
ス内の中はどにこのケースの底面に対して平行に配設し
た中仕切板と、d前記ケース底面に設けて前記透光性ロ
ッド肝の底端部分を照す、少くとも1個の照明用ランプ
とを備えてなり、前記中仕切板と前記ケース底面部との
各々の対向面のうち、少くとも中仕切盤面を光反射面と
する構成を採用した。
[作用及び発明の効果] 上記の構成を備えた照明式スイッチ盤では、照明用ラン
プから発した光の一部は直接各透光性ロッドの底端側部
分に入射する。残余の光はケース内壁面が光反射面をな
しているので、この壁面に当っても吸収される事なく反
q4される。反射光の一部はその進路に位置する別の透
光性ロッドの底端部に入射する。更に残余の光はケース
内壁面に反復衝突して乱反射を繰返す事になり、その間
に光源ランプから発した光は、乱反射効果によって透光
性ロッド群のすべてにほぼ均等に入射し尽くされる。各
ロッドの底端部分に入射した光は、従来の照明式スイッ
チ盤と同様にしてその頂端面に達し、各スイッチノブを
均等に照し出す。
従って本発明による照明式スイッチ盤は、従来の照明式
スイッチ盤に較べて照明用ランプから各スイッチノブに
到るまでの導光路の構成を著しく単純化させられると共
に、スイッチツブ群の各々を一様な照度のもとに照し出
す事ができ、且つ光エネルギーの利用効率を充分に高め
る事ができる。
[実施例] 以下に図に示す実施例に基づいて本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図〜第4図は、自動車用空気調和装置の操作盤とし
ての一実施例を示しており、その概略の構成は頂壁面1
^、底壁面1B、および側壁面1Cを備えるボックス状
のスイッチ盤ケース1と、ケース底壁面1Bに配設した
電気接点3、頂壁面1Aに嵌め込む様にして配設した透
光性スイッチノブ2、およびこの両者2と3の間に挟み
込む様にして介在させた透光性ロッド4の3つの部分の
組み合せからなる複数個のプッシュオンスイッチと、各
スイッチがオン作動している事を表示するために、各ス
イッチツブ2を餞別的に照し出す光源としての発光ダイ
オード10群を取付けた配線基板6、及びケース底壁面
1Bに取付けたスイッチツブ照明用のランプ5とを主要
部品として成り立っており、配線基板6の裏面側は光反
射面をなしている。
スイッチ盤ケース1は硬質合成樹脂などで作られており
、頂壁面1Aにはスイッチ1フ2群をt[目状その他の
任意の配列状態のもとに埋設するためのノブ埋込み用穴
1D群が穿たれている。
配線基板としての役目を果すケース底壁面1Bにはケー
スの内側に向けて、ノブ埋込み用穴10群に対向する位
置関係を保たせて、電気接点3この実施例ではギーボー
ドスイッヂの一種としてのラバースイッチ群を取付ける
と共に、これらスイッチ群の間の間隙部に少くとも1個
この場合には21[!ifの照明用ランプ5を適宜の配
置のもとに組付けている。ランプ5は消費電力1.5W
の電球を使っているが、その他の光源を用いてもよい。
透光性スイッチノブ2は半透光性合成樹脂などで作られ
た平面形状が角形のキャップ形状をなしており、抑圧面
には各々のスイッチノブ2の機能の表示マークを付した
り、スイッチノブ自体に色分は彩色を施している。又押
圧面の上部にはスイッチがオン作動している場合にはこ
れを目で確められる様に、点灯窓2^が設けてあり、こ
の窓部への個別的投光用光源としての発光ダイオード1
0から発した光が、照明用レンズ8を通して点灯窓2A
を照し出す。個々の発光ダイオード10から発した光は
、その対向位置にある特定の点灯窓2Aのみを照射する
様に遮光筒9によっておおわれており、この遮光筒9は
その先端部分にギャップ形状を有するスイッチノブ2を
嵌着させて、スイッチノブ2の微小前後動をガイドする
ための部材としての機能も果し、又照明用レンズ8の取
付は用部材ともなる。
透光性スイッチノブ2の裏側面と電気接点3との間には
、スイッチツブ2に及ぼされた押圧力を電気接点3に伝
えるための、透明アクリル樹脂製の角柱状透光性[lラ
ド4が図示の様に介在させである。照明用ランプ5から
発した光の通路を兼ねる透光性ロッド4の光入射側底端
部には、ランプ5によって照射された光を光放射側頂端
部に向けて屈折させるためのプリズム4Aが形成されて
いる。
光放射側頂端部は、極力スイッチノブ2の全表面に亘っ
て光を放射できる様に、先太り形状が与えられている。
発光ダイオード10群を取付けるための中仕切板6は、
光反射性に冨んだ白色の硬質合成樹脂で作られており、
透光性ロッド4群の挿通・支持用のくり抜き大師群と、
発光ダイオード10?!Tの取付けベース部6B群とが
設けられている。この実施例中仕切板6の周縁部には、
ケース底壁面IB1.:取付けた照明用ランプ5を取り
囲む様にして光反射用周壁体1が基盤6と一体をなして
形成させである。
阜5136は素材そのものが白色でなくても表面を白色
塗袋すればよい。基盤6は図示の様にケース1内のほぼ
中はどにケース底面に対して平行になる様に配設し、ビ
ス15を用いてケース1に固定されている。
スイッチ盤ケース1には、その盤面の上方部分に、空調
装置の吹出空気温度の調節用操作部が組付けられており
、11は車室温設定用ノブ、11Aはノブ11のガイド
溝、12は温度表示パネルであって、導光用ロッド14
を介して伝えられるランプ13の光によって照明される
第2図において、スイッチ![面に配設されている合i
t 11 Iflのスイッチノブのそれぞれの機能を説
明すると、上段の4個はいずれも空調済空気の吹出モー
ド切咎用で、左側から順次ベンチレーション、パイレベ
ル、ヒート、及びデフロストの各吹出モードを設定する
事ができる。中段の4個はいずれも送8a機の送風能力
切8用であって、左側から順にLO、M−LO、M−H
i 、及びHiを選択できる。下段の3個は左側から順
に送風機停止用、冷房運転の作動オン−オフ用、および
リヤウィンドデフロスト作動用である。
スイッチ盤ケース1の背面IIIには、電気接点3群か
らのオン−オフ信号の処理用アンプ(図示路)を納めた
アンプケース20.21が取付けられている。
第4図に上記実施例のスイッチ盤を自動車の運転席計器
盤部分に組込んだ有様を示した。へは運転席、Bはステ
アリングハンドル、Cは計器盤、Dは空調済空気の吹出
口、Eはラジオなどの組付は用パネルである。
上記のスイッチ盤の前面に配設した透光性スイッチノブ
2群が、より少ない個数の照明用ランプ5によってより
均等に且つ明るく照し出される仕組みについてはすでに
説明したごとくである。
上記実施例では中仕切板6の光照射面に光反射性を与え
るために白色仕上げとしているが、この光照射面に蒸着
法、スパッタリング法或は化学メッキ法などによってア
ルミニウムその他の金属の被膜層を形成させるか、或は
金属箔を貼着さぜれば光の乱反射効果を更に高める事が
できる。
又スイッチ盤ケース1の底壁面1Bの内側にも、中仕切
板6と同様な光反射性を付与させる事によって、この面
に当った光が吸収されてしまうのを防ぐ事ができて、本
発明の効果は更に向上する。
そして光反射用周壁板1やケース底面壁1Bは必要に応
じて単なる垂直面又は水平面とせfに斜面或は曲面形状
を与える事によって光の散乱をより効果的に行わせる事
もできる。
上記実施例では照明式スイッチ盤として自動車用空調装
置の操作盤を示したが、勿論その他にも電子回路を通じ
て運転制御される各種の装置や義器類の操作用パネルと
して利用する事もできる。
その場合には照明式スイッチ盤の主要描成部品の形状や
寸法などは、本発明に基づく効果を損なわない範囲にお
いて様々に変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は自動車用空調装置の操作盤としての一
実施例を示しており、第1図は側断面図、第2図は正面
図、第3図は分解図、第4図は本発明の操作盤の取付は
状況を描いた見取図である。 第5図は従来の自動車用空調装置の操作盤の側断面図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)ボックス状のスイッチ盤ケースと、(b)該
    ケースの底面部に配設した電気接点、該ケースの頂面部
    に配設した透光性スイッチノブ、およびこのノブの押圧
    の動きを前記電気接点に伝える透光性ロッドを組合わせ
    た複数組のプッシュオンスイッチと、 (c)前記透光性ロッド群の挿通用穴を設けると共に、
    前記スイッチノブ群への個別的投光用の光源群が取り付
    けられて、前記ケース内の中ほどにこのケースの底面に
    対して平行に配設した中仕切板と、 (d)前記ケース底面に設けて前記透光性ロッド群の底
    端部分を照す、少くとも1個の照明用ランプとを備えて
    なり、 前記中仕切板と前記ケース底面部との各々の対向面のう
    ち、少くとも中仕切板面を光反射面とした事を特徴とす
    る照明式スイッチ盤。 2)前記光反射面は白色面である事を特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の照明式スイッチ盤。 3)前記光反射面は鏡面である事を特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の照明式スイッチ盤。 4)前記中仕切板は、その周縁部に前記照明用ランプを
    囲む光反射用周壁体が設けられている事を特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の照
    明式スイッチ盤。 5)前記透光性ロッドの底端側に光屈折用プリズムが形
    成されている事を特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれかに記載の照明式スイッチ盤。
JP61239882A 1986-10-08 1986-10-08 照明式スイツチ盤 Granted JPS6394512A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61239882A JPS6394512A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 照明式スイツチ盤

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JPS6394512A true JPS6394512A (ja) 1988-04-25
JPH0470724B2 JPH0470724B2 (ja) 1992-11-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252229U (ja) * 1988-10-06 1990-04-16
JPH0492332U (ja) * 1990-12-27 1992-08-11
US5719172A (en) * 1993-09-24 1998-02-17 Buckman Laboratories International, Inc. Synergistic antimicrobial compositions containing 2-(thiocyanomethylthio)benzothiazole and an organic acid

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JPH0470724B2 (ja) 1992-11-11

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