JP2000127847A - 車両用室内灯 - Google Patents
車両用室内灯Info
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- JP2000127847A JP2000127847A JP10320068A JP32006898A JP2000127847A JP 2000127847 A JP2000127847 A JP 2000127847A JP 10320068 A JP10320068 A JP 10320068A JP 32006898 A JP32006898 A JP 32006898A JP 2000127847 A JP2000127847 A JP 2000127847A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源の光を有効に利用し、車室全体をむらな
く照明することのできる大型かつ薄型の車両用の室内灯
を提供すること。 【解決手段】 車室内を照らす車両用室内灯Ｒを、複数
個の発光ダイオード２１を並列配置した光源２Ａと、一
方の側端面を入光面１０とし、上面または下面のいずれ
か一方に入光面１０と平行で断面を曲面とした複数の溝
１１Ａを並設して乱反射面１２Ａを形成した透明な導光
板１Ａとで構成し、光源２Ａを導光板１Ａの入光面１０
に沿って平行にこれと対向するように配設し、入光面１
０から導光板１Ａ内に入射する光を導光板１Ａの乱反射
面１２Ａの複数の溝１１Ａで多方向に乱反射させて車室
内を均一に照明する構造とした。
く照明することのできる大型かつ薄型の車両用の室内灯
を提供すること。 【解決手段】 車室内を照らす車両用室内灯Ｒを、複数
個の発光ダイオード２１を並列配置した光源２Ａと、一
方の側端面を入光面１０とし、上面または下面のいずれ
か一方に入光面１０と平行で断面を曲面とした複数の溝
１１Ａを並設して乱反射面１２Ａを形成した透明な導光
板１Ａとで構成し、光源２Ａを導光板１Ａの入光面１０
に沿って平行にこれと対向するように配設し、入光面１
０から導光板１Ａ内に入射する光を導光板１Ａの乱反射
面１２Ａの複数の溝１１Ａで多方向に乱反射させて車室
内を均一に照明する構造とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用室内灯に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動車の車室内を照明する室内
灯は車室の天井に設けられたものが多く、特に、ワゴン
型車等に設置される室内灯は広い車室内を照明するよう
に大型のものが用いられている。例えば、図４に示す室
内灯Ｒは、車室天井のほぼ中央に設置した小物入れ用の
オーバーヘッドコンソールボックスＢに設けている。
灯は車室の天井に設けられたものが多く、特に、ワゴン
型車等に設置される室内灯は広い車室内を照明するよう
に大型のものが用いられている。例えば、図４に示す室
内灯Ｒは、車室天井のほぼ中央に設置した小物入れ用の
オーバーヘッドコンソールボックスＢに設けている。
【０００３】図５および図６に示すように、この種の室
内灯Ｒは乗員の頭上の車室空間を確保するために、透明
な導光板１と、導光板１の一方の側端面に沿って配置し
た蛍光灯の光源２とで構成した薄型形状としている。室
内灯Ｒは、導光板１の上面に上記側端面に沿って平行に
伸びる複数の断面ほぼＶ字形の溝１１を並設した反射面
１２を有し、上記側端面から入射する光源２の光を反射
面１２で反射させて車室内を照明するようにしている。
内灯Ｒは乗員の頭上の車室空間を確保するために、透明
な導光板１と、導光板１の一方の側端面に沿って配置し
た蛍光灯の光源２とで構成した薄型形状としている。室
内灯Ｒは、導光板１の上面に上記側端面に沿って平行に
伸びる複数の断面ほぼＶ字形の溝１１を並設した反射面
１２を有し、上記側端面から入射する光源２の光を反射
面１２で反射させて車室内を照明するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
室内灯Ｒでは、光源２に小径の冷陰極蛍光管を使用して
いるので、蛍光管を点灯させる制御回路や、蛍光管の光
を導光板１側に集める反射鏡３が必要となり、蛍光管の
寿命も短い。また、図７に示すように、上記蛍光管では
発光が弱いため導光板１に入射した光は上下方向および
幅方向に先細りとなり、導光板１の後端隅角付近には光
の届かない影部Ｓができてしまい、車室全体を照明する
には明るさが不充分であり、また、光を反射させる反射
面１２の溝１１をＶ字形または凹状としているので、溝
面で反射する光の方向性が制約を受けて明るさにむらが
できる問題があった。そこで、本発明は、大型かつ薄型
で、車室全体をむらなく照明することのできる車両用の
室内灯を提供することを課題としてなされたものであ
る。
室内灯Ｒでは、光源２に小径の冷陰極蛍光管を使用して
いるので、蛍光管を点灯させる制御回路や、蛍光管の光
を導光板１側に集める反射鏡３が必要となり、蛍光管の
寿命も短い。また、図７に示すように、上記蛍光管では
発光が弱いため導光板１に入射した光は上下方向および
幅方向に先細りとなり、導光板１の後端隅角付近には光
の届かない影部Ｓができてしまい、車室全体を照明する
には明るさが不充分であり、また、光を反射させる反射
面１２の溝１１をＶ字形または凹状としているので、溝
面で反射する光の方向性が制約を受けて明るさにむらが
できる問題があった。そこで、本発明は、大型かつ薄型
で、車室全体をむらなく照明することのできる車両用の
室内灯を提供することを課題としてなされたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、車室内を照ら
す車両用室内灯において、複数個の発光ダイオードを並
列配置した光源と、一方の側端面を入光面とし、上面ま
たは下面のいずれか一方に上記入光面と平行で断面を曲
面とした複数の溝を並設して乱反射面を形成した透明な
導光板を有し、上記光源を上記導光板の上記入光面に沿
って平行にこれと対向するように配設する（請求項
１）。光源から入光面を介して導光板内に入射した光が
導光板の乱反射面の複数の溝で多方向に乱反射して車室
内を均一に照明することができる。
す車両用室内灯において、複数個の発光ダイオードを並
列配置した光源と、一方の側端面を入光面とし、上面ま
たは下面のいずれか一方に上記入光面と平行で断面を曲
面とした複数の溝を並設して乱反射面を形成した透明な
導光板を有し、上記光源を上記導光板の上記入光面に沿
って平行にこれと対向するように配設する（請求項
１）。光源から入光面を介して導光板内に入射した光が
導光板の乱反射面の複数の溝で多方向に乱反射して車室
内を均一に照明することができる。
【０００６】上記導光板は、上記入光面の厚さに対して
入光面と対向する他方の側端面の厚さが小さくなるよう
に下面を傾斜面状に形成する（請求項２）。導光板を長
くすることで入射光が上下方向に先細りになっても、入
射光を導光板の下面後端まで行きわたらせることができ
る。
入光面と対向する他方の側端面の厚さが小さくなるよう
に下面を傾斜面状に形成する（請求項２）。導光板を長
くすることで入射光が上下方向に先細りになっても、入
射光を導光板の下面後端まで行きわたらせることができ
る。
【０００７】上記導光板には、上記入光面を除く外周側
端面にこれを覆う遮光テープ等を貼着する（請求項
３）。導光板に入射した光を外周側端面で反射させてむ
らなく効率良く車室を照明することができる。
端面にこれを覆う遮光テープ等を貼着する（請求項
３）。導光板に入射した光を外周側端面で反射させてむ
らなく効率良く車室を照明することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の室内灯Ｒは、図１に示す
ように、水平方向に配した四角形の導光板１Ａと、導光
板１Ａの一方の側端面に沿ように設けた光源２Ａとで構
成してあり、光源２Ａの光を導光板１Ａを介して反射せ
しめて車室内を照明する構造としてある。
ように、水平方向に配した四角形の導光板１Ａと、導光
板１Ａの一方の側端面に沿ように設けた光源２Ａとで構
成してあり、光源２Ａの光を導光板１Ａを介して反射せ
しめて車室内を照明する構造としてある。
【０００９】光源２Ａは、同一方向に向けて発光させる
複数の発光ダイオード（以下、ＬＥＤという）２１で構
成してある。各ＬＥＤ２１はそれぞれ、横方向に延びる
縦壁板状のプリント基板２２の表面に所定の間隔をおい
て横方向１列に各ＬＥＤ２１の中心軸線が互いに平行に
なるように並設して固定してある。ＬＥＤ２１はプリン
ト基板２２のほぼ全長にわたり約１０mmピッチで設けて
ある。
複数の発光ダイオード（以下、ＬＥＤという）２１で構
成してある。各ＬＥＤ２１はそれぞれ、横方向に延びる
縦壁板状のプリント基板２２の表面に所定の間隔をおい
て横方向１列に各ＬＥＤ２１の中心軸線が互いに平行に
なるように並設して固定してある。ＬＥＤ２１はプリン
ト基板２２のほぼ全長にわたり約１０mmピッチで設けて
ある。
【００１０】プリント基板２２は各ＬＥＤ２１をそれぞ
れ発光させる点灯回路がプリント形成してあり、各点灯
回路内の所定位置に各ＬＥＤ２１の突出した一対の電極
端子を半田付けして各ＬＥＤ２１を固定している。光源
２Ａは、プリント基板２２の電源ラインを車体側の電源
ラインに接続することで（図示略）、全てのＬＥＤ２１
が点灯するようにしてあり、各ＬＥＤ２１の点灯回路は
各ＬＥＤ２１に流れる電流を制限する抵抗を一つ設けた
簡単な回路ですむ。
れ発光させる点灯回路がプリント形成してあり、各点灯
回路内の所定位置に各ＬＥＤ２１の突出した一対の電極
端子を半田付けして各ＬＥＤ２１を固定している。光源
２Ａは、プリント基板２２の電源ラインを車体側の電源
ラインに接続することで（図示略）、全てのＬＥＤ２１
が点灯するようにしてあり、各ＬＥＤ２１の点灯回路は
各ＬＥＤ２１に流れる電流を制限する抵抗を一つ設けた
簡単な回路ですむ。
【００１１】導光板１Ａは、ガラス製または合成樹脂製
の透明な正方形状の板体で、一辺の寸法が例えば２０cm
程度の寸法としてある。導光板１Ａの光源２Ａに対向す
る一辺の側端面は光源２Ａの光を入射する入光面１０と
してあり、導光板１Ａはその入光面１０を光源２Ａの各
ＬＥＤ２１の中心軸線に直交し、上面が上記中心軸線に
沿うように配設してある。光源２Ａのプリント基板２２
の長さは上記入光面１０の長さとほぼ同じとしてある。
の透明な正方形状の板体で、一辺の寸法が例えば２０cm
程度の寸法としてある。導光板１Ａの光源２Ａに対向す
る一辺の側端面は光源２Ａの光を入射する入光面１０と
してあり、導光板１Ａはその入光面１０を光源２Ａの各
ＬＥＤ２１の中心軸線に直交し、上面が上記中心軸線に
沿うように配設してある。光源２Ａのプリント基板２２
の長さは上記入光面１０の長さとほぼ同じとしてある。
【００１２】導光板１Ａの上面は、その全幅にわたって
入光面１０と平行に延び、断面を半円曲面状とした複数
の溝１１Ａを一定の間隔をおいて並設した乱反射面１２
Ａとしてある。乱反射面１２Ａの各溝１１Ａは、例え
ば、曲率径が約０．２mm程度で、約２mmピッチで並設し
てある。
入光面１０と平行に延び、断面を半円曲面状とした複数
の溝１１Ａを一定の間隔をおいて並設した乱反射面１２
Ａとしてある。乱反射面１２Ａの各溝１１Ａは、例え
ば、曲率径が約０．２mm程度で、約２mmピッチで並設し
てある。
【００１３】一方、導光板１Ａの下面は、入光面１０の
厚さ（約１０mm）に対して、入光面１０と対向する他方
の側端面の厚さ（約２〜３mm程度）が薄くなるように、
光源２Ａの各ＬＥＤ２１の中心軸線に対して傾斜する緩
やかな傾斜面状に形成してある。
厚さ（約１０mm）に対して、入光面１０と対向する他方
の側端面の厚さ（約２〜３mm程度）が薄くなるように、
光源２Ａの各ＬＥＤ２１の中心軸線に対して傾斜する緩
やかな傾斜面状に形成してある。
【００１４】また、導光板１Ａには、入光面１０を除い
た３方の外周側端面にこれを覆うアルミテープ等の遮光
テープ１３が貼着してある。
た３方の外周側端面にこれを覆うアルミテープ等の遮光
テープ１３が貼着してある。
【００１５】導光板１Ａと光源２Ａは、車室天井のほぼ
中央に設置した小物入れ用のオーバーヘッドコンソール
ボックスＢ（図４）に設けて、車室天井から車室内を照
明するようにしてある。即ち、室内灯Ｒは、導光板１Ａ
をその下面が車室側に露出するようにオーバーヘッドコ
ンソールボックスＢの底面に設置するとともに、光源２
ＡをオーバーヘッドコンソールボックスＢの内部に固定
して導光板１Ａの入光面１０に対向せしめてある。
中央に設置した小物入れ用のオーバーヘッドコンソール
ボックスＢ（図４）に設けて、車室天井から車室内を照
明するようにしてある。即ち、室内灯Ｒは、導光板１Ａ
をその下面が車室側に露出するようにオーバーヘッドコ
ンソールボックスＢの底面に設置するとともに、光源２
ＡをオーバーヘッドコンソールボックスＢの内部に固定
して導光板１Ａの入光面１０に対向せしめてある。
【００１６】室内灯Ｒは、光源２Ａの全ＬＥＤ２１を発
光させて、それらの光を入光面１０から導光板１Ａ内に
入射せしめる。各ＬＥＤ２１の光はそれぞれＬＥＤ２１
の先端からバルーン状に広がり、かつ、狭いピッチで複
数のＬＥＤ２１を並列に配設してあるので、光を導光板
１Ａ全面に隙間なく入射する（図２）。
光させて、それらの光を入光面１０から導光板１Ａ内に
入射せしめる。各ＬＥＤ２１の光はそれぞれＬＥＤ２１
の先端からバルーン状に広がり、かつ、狭いピッチで複
数のＬＥＤ２１を並列に配設してあるので、光を導光板
１Ａ全面に隙間なく入射する（図２）。
【００１７】このように導光板１Ａ全体に広がった光は
導光板１Ａ上面の乱反射面１２Ａの各溝１１Ａの溝面で
反射して車室内を照明する。この場合、各溝１１Ａは溝
面が断面半円曲面状に形成してあるので、光を多方向に
乱反射させて（図３）車室内をむらなく均一に照明する
ことができる。
導光板１Ａ上面の乱反射面１２Ａの各溝１１Ａの溝面で
反射して車室内を照明する。この場合、各溝１１Ａは溝
面が断面半円曲面状に形成してあるので、光を多方向に
乱反射させて（図３）車室内をむらなく均一に照明する
ことができる。
【００１８】導光板１Ａの光の入射方向の長さを２０cm
程度ないしそれ以上に長くすると、導光板１Ａの後端で
入射光が先細りする。そこで、図例のように導光板１Ａ
の下面を後方に向けて上昇する傾斜面とすることで入射
光が上下方向に先細りとなっても光を下面の後端まで到
達させることができ、下面全面から照明することができ
る。
程度ないしそれ以上に長くすると、導光板１Ａの後端で
入射光が先細りする。そこで、図例のように導光板１Ａ
の下面を後方に向けて上昇する傾斜面とすることで入射
光が上下方向に先細りとなっても光を下面の後端まで到
達させることができ、下面全面から照明することができ
る。
【００１９】導光板１Ａの外周側端面から出た光は車室
天井沿いの部分のみを照明する。そこで、導光板１Ａの
三方の側端面を遮光テープ１３で被覆することで、導光
板１Ａに入射した光をむらなく反射させて下面から照射
させることができる。
天井沿いの部分のみを照明する。そこで、導光板１Ａの
三方の側端面を遮光テープ１３で被覆することで、導光
板１Ａに入射した光をむらなく反射させて下面から照射
させることができる。
【００２０】なお、上述の実施形態では、導光板１Ａは
その上面に溝１１Ａを設けて上面を乱反射面１２Ａと
し、下面を平坦面として車室内の見栄えをよくしたが、
下面に複数の断面半円曲面状の溝を並設し下面を乱反射
面としても車室内の照明は良好になされ得る。
その上面に溝１１Ａを設けて上面を乱反射面１２Ａと
し、下面を平坦面として車室内の見栄えをよくしたが、
下面に複数の断面半円曲面状の溝を並設し下面を乱反射
面としても車室内の照明は良好になされ得る。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、光源を並列配置した複
数のＬＥＤで構成したので、従来の蛍光管の光源に比べ
て耐久寿命を大幅にのばすことができるとともに導光板
に光を集める反射鏡等が不要となり、かつ、点灯回路も
簡素にすることができる。また、室内灯を大型にしても
光源の光を導光板全面にわたって効率よく照射すること
ができ、車室内をむらなく均一に照明することができ
る。
数のＬＥＤで構成したので、従来の蛍光管の光源に比べ
て耐久寿命を大幅にのばすことができるとともに導光板
に光を集める反射鏡等が不要となり、かつ、点灯回路も
簡素にすることができる。また、室内灯を大型にしても
光源の光を導光板全面にわたって効率よく照射すること
ができ、車室内をむらなく均一に照明することができ
る。
【図１】本発明の車両用室内灯の基本構成を示す斜視図
である。
である。
【図２】本発明の車両用室内灯に用いる光源の光の広が
りを示す平面図である。
りを示す平面図である。
【図３】本発明の車両用室内灯に用いる導光板の光の反
射を示す側面図である。
射を示す側面図である。
【図４】車両の車室天井のオーバーヘッドコンソールボ
ックスに設けた室内灯を示す斜視図である。
ックスに設けた室内灯を示す斜視図である。
【図５】図４のV −V 線に沿う位置での従来の車両用室
内灯の一部断面側面図である。
内灯の一部断面側面図である。
【図６】従来の車両用室内灯の基本構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図７】図７（Ａ）、（Ｂ）は従来の車両用室内灯の光
源から導光板に入射した光の広がりを示す図である。
源から導光板に入射した光の広がりを示す図である。
Ｒ 車両用室内灯 １Ａ 導光板 １０ 入光面 １１Ａ 溝 １２Ａ 乱反射面 １３ 遮光テープ ２Ａ 光源 ２１ 発光ダイオード（ＬＥＤ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松川 敏郎 鹿児島県国分市上之段395番地１ 株式会 社トヨタ車体研究所内 (72)発明者 出之口 隼人 鹿児島県国分市上之段395番地１ 株式会 社トヨタ車体研究所内 (72)発明者 緒方 光 福岡県鞍手郡宮田町大字上有木字平山１番 トヨタ自動車九州株式会社内 (72)発明者 境 鉄男 福岡県鞍手郡宮田町大字上有木字平山１番 トヨタ自動車九州株式会社内 Ｆターム(参考） 3K040 AA02 CA05 EA01 EB02 GA01 GC01
Claims (3)
- 【請求項１】 車室内を照らす車両用室内灯において、
複数個の発光ダイオードを並列配置した光源と、一方の
側端面を入光面とし、上面または下面のいずれか一方に
上記入光面と平行で断面を曲面とした複数の溝を並設し
て乱反射面を形成した透明な導光板を有し、上記光源
を、上記導光板の上記入光面に沿って平行にこれと対向
するように配設し、上記光源から上記入光面を介して上
記導光板内に入射する光を導光板の上記乱反射面の複数
の溝で多方向に乱反射させて車室内を均一に照明するよ
うにしたことを特徴とする車両用室内灯。 - 【請求項２】 上記導光板は、上記入光面の厚さに対し
て入光面と対向する他方の側端面の厚さが小さくなるよ
うに下面を傾斜面状に形成した請求項１記載の車両用室
内灯。 - 【請求項３】 上記導光板には、上記入光面を除く外周
側端面にこれを覆う遮光テープ等を貼着した請求項１お
よび請求項２記載の車両用室内灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10320068A JP2000127847A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 車両用室内灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10320068A JP2000127847A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 車両用室内灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000127847A true JP2000127847A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=18117372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10320068A Pending JP2000127847A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 車両用室内灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000127847A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890089B2 (en) | 2001-05-12 | 2005-05-10 | Daimlerchrysler Ag | Light-guiding system for the passenger compartment of a motor vehicle |
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| WO2008016978A1 (en) * | 2006-08-01 | 2008-02-07 | 3M Innovative Properties Company | Illumination device |
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| JP2008174131A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用室内照明装置 |
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| US8038331B2 (en) | 2008-04-08 | 2011-10-18 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | In-vehicle illumination device |
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| US8403551B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-03-26 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Lighting device |
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-
1998
- 1998-10-23 JP JP10320068A patent/JP2000127847A/ja active Pending
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