JPS5839501Y2 - 表示灯 - Google Patents

表示灯

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Publication number
JPS5839501Y2
JPS5839501Y2 JP1977124698U JP12469877U JPS5839501Y2 JP S5839501 Y2 JPS5839501 Y2 JP S5839501Y2 JP 1977124698 U JP1977124698 U JP 1977124698U JP 12469877 U JP12469877 U JP 12469877U JP S5839501 Y2 JPS5839501 Y2 JP S5839501Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped
wiring board
attached
neon lamp
reflecting mirror
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977124698U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5451594U (ja
Inventor
滋男 荒川
Original Assignee
株式会社ミニパイロ電機
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ミニパイロ電機 filed Critical 株式会社ミニパイロ電機
Priority to JP1977124698U priority Critical patent/JPS5839501Y2/ja
Publication of JPS5451594U publication Critical patent/JPS5451594U/ja
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Publication of JPS5839501Y2 publication Critical patent/JPS5839501Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば上動販売機等に用いられる表示灯に
関する。
従来、この種の表示灯には消費電力の少なさ、及び寿命
の長さを買われて、発光源としてネオンランプが広く採
用されている。
そして、その場合に表示板は例えば売切等という表示文
字数の関係から平面長方形状のものとなるために、第1
図に示したごとく、ケース本体1内に並立させた棒状の
電極2を備えた長管状のネオンランプ3を、表示板4に
対して平行に寝かせて用いるのが一般であった。
この技術は対置させた棒状の電極2が、丁度長方形状の
表示板4の長手方向両側部に達するようにすると、表示
板4全体に光の配分がなされるという利点があったが、
ネオンランプが大型のものとなりコストが高くなると共
に、光の有効利用範囲が主として電極2の長手方向の片
側だけとなってしまうために、ネオンランプ3の全発光
量を充分に活用できないという欠点があった。
また、従来のものは、ケース内の狭いスペース内で安定
抵抗の接続等を行わなくてはならないために、半田付作
業がしに<<、また絶縁の配慮をしなくてはならないの
で全体として組立作業が煩雑であるという欠点か゛あっ
た。
この考案の目的は、従来技術のものよりも小型のネオン
ランプを用いても従来のもの以上の輝度を出すことがで
きると共に、全体として無駄を省き、安価で組立作業の
より行い易いように戊した表示灯を提供せんとするにあ
る。
以下にこの考案の一実施態様を図面に基づいて詳細に説
明すると、第2図乃至第4図において、5は表示文字を
表示した横長或いは縦長の表示部を有する表示板であり
、6は箱型のケース本体である。
この表示板5はケース本体6に嵌着される場合もあるし
、図示したように例えば自動販売機等の表面板7に嵌着
される場合もある。
ケース本体6は表示板5側を開放させた平面長方形状の
もので、下端縁に箱型の蓋体8をその上端縁において嵌
着し、その中心部から表示板5側に向けて、基底部9a
は円形なるも、表示板5側の開放前部9bは長方形状を
呈した断面略切頭円錐形状、或いは角錐形状等の錐体状
の反射壁9が設けられており、この反射壁9の基底部9
aには、表示板5に向けて直角方向に棒状の電極11.
11を並立させた長管状の小型ネオンランプ10が挿入
固定されている。
このネオンランプ10は、電極11.11の基部から上
方を反射壁9内の同軸方向に突出させており、反射壁9
はこの電極11.11より入射した光を該電極に対して
水平に表示板5に対しては直角に反射させる傾斜を備え
ている。
このネオンランプ10は口金を有しておらず、リード線
11 a、11 aを介して配線基盤12より立設され
ており、この配線基盤12には安定抵抗13、端子14
.14等が配線接続されると共に、配線基盤12そのも
のは蓋体8側へ取りつけられている。
したがって、この考案に係る表示灯の組立時には、もつ
とも手間のかかる安定抵抗13等のリード線或いは端子
14.14に対する接続作業を従来のもののように狭い
空間内で行う必要がなくオープンされた状態で配線基盤
12上において行うことができるので、この作業が極め
て行い易くなった。
また、配線基盤12そのものに配線を行うことができる
ので、従来のもののように、リード線同志が接触しない
ようにする工夫を別に凝らす必要もないことの他に、蓋
体8を箱型としたので、この中に配線基盤12より突出
する安定抵抗13等を収納できるという利点を持つこと
になった。
さらに、配線基盤12自身が蓋体8側へ取りつけられて
いるので、組立後、点灯不良の際にネオンランプ10を
取り換える場合、蓋体8を外すのみで同時にネオンラン
プ10をもケース本体6側より外すことができ便利であ
るという利点もある。
以上の利点はネオンランプ10が複数になればなるほど
その効果を発揮することのできるものであることは云う
までもない。
そして、このように構成した表示灯のネオンランプ10
に通電させると、電極11.11の周囲より発する光が
、点線で示したように全て反射壁9で反射されて直進し
、その電極11.11は表示板7に対して直角状態であ
るにも拘わらず開放前部9bに形成させた長穴形状に表
示板5を通過するので、そこに描かれた文字を特定の暗
黒部を生じさせることなく鮮明に浮び上がらせることが
できる。
そして、その際に電極11.11より発された光は、全
て有効に利用されるので電極11.11の片側がらの発
光しか利用できなかった従来の表示灯に較べ、小型のネ
オンランプを用いても従来のものに勝るとも劣らない輝
度を得ることができるものである。
尚、実施態様では、反射壁9の開放前部9b側を長方形
状としたものを示したが、これは長方形成いはこれに類
似した形状のものとしても良いことは当然で”ある。
以上、詳細に説明したようにこの考案は、棒状の電極を
備えた小型のネオンランプを用いても、横長或いは縦長
に文字を表示した表示板の必要範囲にほぼ等分に光を配
分させて、充分なる輝度をもって文字を鮮明に浮び上が
らせることができると共に、電極の周囲から発する光を
全部有効に利用できることから、これを一方向に寝せて
用いる従来の表示灯に較べて発光利用効率を大幅に上昇
させることができるという利点を有する他、材料を極力
省略できているので、安価に製造でき、その上その組立
絶縁及び組立後の検査等が極めて容易かつ確実であると
いう作用効果を合わせ奏し得る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施態様を示し、第1図は従来の表
示灯の側断面図、第2図はこの考案に係る表示灯の正面
断面図、第3図は同側面断面図、第4図は表示板をとっ
てみた平面図である。 6・・・・・・ケース本体、2,11・・・・・・電極
、3,10・・・・・・ネオンランプ、4,5・・・・
・・表示板、8・・・・・・蓋体、9・・・・・・反射
壁、9a・・・・・・基底部、9b・・・・・・開放前
部、lla、lla・・・・・・リード線、12・・・
・・・配線基盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも、中央部に上下方向を開放させた錐体状の反
    射鏡を有する箱型のケース本体と、このケース本体の上
    端部に取りつけられる正面横長或いは縦長の表示部を有
    する表示板と、前記ケース本体の下端縁に上端縁におい
    て嵌着させられた同じく箱型を呈した蓋体と、この蓋体
    内部に取りつけられた配線基盤と、この配線基盤に取り
    つけられ前記蓋体を貫通して外部へ導出させられた端子
    と、前記配線基盤にリード線を介して取りつけられた口
    金のない棒状の電極を有する長管状のネオンランプとか
    ら成り、ネオンランプは前記反射鏡の下部より該反射鏡
    内部へ同軸方向に立設されていることを特徴とする、表
    示灯。
JP1977124698U 1977-09-16 1977-09-16 表示灯 Expired JPS5839501Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1977124698U JPS5839501Y2 (ja) 1977-09-16 1977-09-16 表示灯

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977124698U JPS5839501Y2 (ja) 1977-09-16 1977-09-16 表示灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5451594U JPS5451594U (ja) 1979-04-10
JPS5839501Y2 true JPS5839501Y2 (ja) 1983-09-06

Family

ID=29084927

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JPS5451594U (ja) 1979-04-10

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