JP3041675U - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JP3041675U
JP3041675U JP1997001928U JP192897U JP3041675U JP 3041675 U JP3041675 U JP 3041675U JP 1997001928 U JP1997001928 U JP 1997001928U JP 192897 U JP192897 U JP 192897U JP 3041675 U JP3041675 U JP 3041675U
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正東 井門
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株式会社ツーカーホン関西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコンなどの情報処理装置から無線ネッ
トワークを利用したデータ通信が可能であるとともに、
情報処理装置と移動無線電話機間のローカル環境におい
てデータ転送を行うことを可能とし、移動無線電話機が
有する電話番号などのデータを情報処理装置により入力
・編集および管理することを可能とするデータ転送装置
を提供する。 【解決手段】 データ転送装置は、情報処理装置に装着
されるデータ転送装置本体と、移動無線電話機に接続さ
れる移動無線電話機側端子と、データ転送装置本体内に
収納され、情報処理装置と無線ネットワーク間のデータ
通信を行うための通信制御手段と、データ転送装置本体
内に収納され、移動無線電話機と情報処理装置との間で
データの転送を行うデータ転送手段とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、基地局と電波の送受信を行う移動無線電話機とパーソナルコンピュ ータ(パソコンと称す)などの情報処理端末とを接続して、情報処理端末から無 線ネットワークを利用したデータ通信を行うデータ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ノート型パソコンや小型のファクシミリ装置などの携帯可能な情報処理装置が 広く普及し、これら情報処理装置と携帯電話機とを接続して屋外から無線ネット ワークを利用したデータ通信が可能となっている。このようなデータ通信を行う ためには、例えば特開平7−222247号公報に示されるような通信制御装置 が必要となる。この通信制御装置は、ノート型パソコンなどに設けられるPCカ ードスロットに装着され、パソコンのデータ通信用ソフトウェアで利用可能な回 線接続制御、エラーチェックなどのデータ伝送制御などのモデム機能やモデムに よりディジタル/アナログ変換されたデータをディジタル携帯電話機用にディジ タル変換するためのデータアダプタの機能などを備えている。この通信制御装置 は、携帯電話機に接続される携帯電話機側端子を有しており、これによりノート 型パソコンなどの情報処理装置と携帯電話機が接続されて、情報処理装置と無線 ネットワークとのデータ通信が可能となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
携帯電話機には、メモリ内に電話番号およびその電話番号に対応する相手先の データが複数蓄積することが可能となっている。このような電話番号などのデー タは、電話機に備わっているテンキーを用いて入力する必要があり、入力操作が 非常に面倒であり、データの編集作業も煩雑である。また、一旦入力された電話 番号などのデータは、電話機に備わっている液晶表示部などで確認することは可 能であるが、電子データの形で取り出すようには構成されておらず、他の情報処 理装置で管理したいという要求には対応できないのが現状である。
【0004】 本考案の目的は、パソコンなどの情報処理装置と携帯電話機などの移動無線電 話機間のローカル環境においてデータ転送を行うことを可能とし、移動無線電話 機が有する電話番号などのデータを情報処理装置により入力・編集および管理す ることを可能とするデータ転送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るデータ転送装置は、データ転送装置本体と、移動無線電話機側端 子と、通信制御手段と、データ転送手段とを備えている。データ転送装置本体は 情報処理装置に装着される。移動無線電話機側端子は移動無線電話機に接続され る。通信制御手段はデータ転送装置本体内に収納され、情報処理装置と無線ネッ トワーク間のデータ通信を行う。データ転送手段は、データ転送装置本体内に収 納され、移動無線電話機のメモリと情報処理装置との間でデータの転送を行う。
【0006】 このようにしたデータ転送装置では、情報処理装置から無線ネットワークを利 用したデータ通信を行う場合には、通信制御手段を介してデータの送受信を行う 。また、移動無線電話機のメモリに格納される各種データは、データ転送手段を 介して情報処理装置と移動無線電話機との間で転送される。したがって、電話番 号などのデータは、パソコンなどの情報処理装置で入力され、編集されて移動無 線電話機のメモリに格納するようにでき、また、移動無線電話機のメモリに蓄積 された各種データをパソコンなどの情報処理装置に取り出して管理することが可 能となる。
【0007】 ここで、通信制御手段が動作する通信制御モードとデータ転送手段が動作する データ転送モードとを切り換えるモード切換手段をさらに備える構成とすること ができ、このモード切換手段は、情報処理装置から所定のコマンドを受信した場 合に通信制御モードとデータ転送モードとを切り換えるように構成できる。この とき、初期設定が通信制御モードであるように構成できる。
【0008】 さらに、データ転送モードにおいて、情報処理装置から所定のコマンドを受信 した場合に、受信したコマンドをデータ変換して移動無線電話機に送出するよう に構成できる。また、データ転送モードにおいて、情報処理装置から所定のコマ ンドを受信した場合に、受信したコマンドに対応して移動無線電話機から情報処 理装置に転送されるべきデータを破棄するように構成することも可能である。ま た、データ転送モードにおいて、情報処理装置から所定のコマンドを受信した場 合に、受信したコマンドを移動無線電話機に対して送出しないように構成するこ ともできる。このようにした場合、移動無線電話機内のデータを破壊したり、不 正に取り出すことを防止できる。
【0009】 また、本考案では、各種データを格納するメモリを有し、無線ネットワークを 利用して通信を行う移動無線電話機と情報処理装置とを接続するデータ転送装置 であって、データ転送装置本体と、移動無線電話機側端子と、データ転送手段と 、 を備えるデータ転送装置を提供する。データ転送装置本体は情報処理装置に装着 される。移動無線電話機側端子は移動無線電話機に接続される。データ転送手段 はデータ転送装置本体内に収納され、移動無線電話機のメモリと情報処理装置と の間でデータの転送を行う。この場合には、移動無線電話機のメモリに格納され る各種データを情報処理装置との間で転送して処理することが可能であり、この データ転送装置を通信制御機能を持たない簡易な構成とすることができる。
【0010】 また、情報処理装置から所定のコマンドを受信した場合に、受信したコマンド をデータ変換して移動無線電話機に送出するように構成でき、情報処理装置から 所定のコマンドを受信した場合に、受信したコマンドに対応して移動無線電話機 から情報処理装置に転送されるべきデータを破棄するように構成することもでき 、あるいは、情報処理装置から所定のコマンドを受信した場合に、受信したコマ ンドを移動無線電話機に対して送出しないように構成することも可能である。
【0011】
【考案の実施の形態】 本考案の一実施形態が採用されるデータ転送装置を図面により詳細に説明する 。図1は、本考案のデータ転送装置を用いたデータ通信システム構成を示すブロ ック図である。 情報処理装置としてのパソコン1には、JEIDA(日本電子工業振興会)標 準に準拠したPCカードスロット2が設けられており、このカードスロット2に は、本考案に係るデータ転送装置3が装着される。データ転送装置3には、携帯 電話機側端子が設けられており、ディジタル携帯電話機4に接続される。基地局 5は、ディジタル携帯電話機4と無線交信を行うものであり、他の複数の基地局 とともに交換制御を行う移動通信制御センタ6に接続されている。移動通信制御 センタ6は一般の公衆電話回線の交換を行う電話回線交換機7に接続されており 、この電話回線交換機7にはファクシミリ装置8やモデム9を介してパソコン1 0などが接続されている。
【0012】 データ転送装置3は、図2に示すように、マイクロプロセッサで構成される中 央処理部(以下、CPUと称す)11を備えており、各種レジスタ群12を介し てインターフェイス部13と接続されている。各種レジスタ群12は、データ転 送装置3への割り込みレベルの割り当てなどに用いられる属性情報を記憶するC IS・ROMやCIS・ROMから属性情報を読み取ったパソコン1のコンフィ ギュレーションソフトが指定する値が書き込まれるカードコンフィギュレーショ ンレジスタ、データ通信時の呼制御と通信データの送受信制御を行うモデムポー トレジスタなどで構成されている。また、インターフェイス部13は、パソコン 1のカードスロット2に装着されるJEIDA標準に準拠したインターフェイス 部を構成している。さらに、CPU11には、設定状態を記憶する不揮発性メモ リ14、制御プログラムを記憶するROM15、データ送受信制御や呼制御など に関するデータを一時的に格納するRAM16が接続されている。
【0013】 また、CPU11は、呼設定などを行う呼制御部17、データの送受信を制御 するデータ制御部18を介してデータ転送制御インターフェイス部19に接続さ れている。 この実施形態におけるデータ転送装置3がパソコン1のカードスロット2に装 着されると、パソコン1ではレジスタ群12から属性情報を読み出してこれを認 識し、パソコン1の通信ソフトウェアで使用するI/Oポートアドレスや割り込 みレベルなどを設定してレジスタ群12の所定領域に書き込みを行う。
【0014】 パソコン1からデータ通信を行う場合を図3のシーケンス図を用いて説明する 。パソコン1からダイヤルコマンドにより相手の電話番号を発信すると、データ 転送装置3ではモデムポート処理および制御コマンド処理により発呼を行う電話 番号を認識して、呼制御部17からデータ転送制御インターフェイス部19を介 して、ディジタル携帯電話機4に発呼を行わせる。これにより、ディジタル携帯 電話機4は基地局5、移動通信制御センタ6、電話回線交換機7を介してモデム 9に対して発呼を行う。発呼を受けたモデム9側では、回線接続を行って接続が 完了した旨の信号を発信する。この信号は、電話回線交換機7、移動通信制御セ ンタ6、基地局5を介して、発呼を行ったディジタル携帯電話機4に伝達される 。接続完了の信号を受けたディジタル携帯電話機4は、データ転送装置3に接続 完了通知の信号を送出する。さらに、この接続完了通知の信号を受けたデータ転 送装置3はパソコン1に通信可能通知の信号を送出する。このようにして、デー タ転送装置3とモデム9との間で通信前手順の送受信を行ってプロトコルを確立 する。この後、パソコン1からの送信データは、データ制御部18によりMNP プロトコル処理やデータフレーム処理などが行われ、データ転送制御インターフ ェイス部19、ディジタル携帯電話機4、基地局5、移動通信制御センタ6、電 話回線交換機7を介してモデム9に送信される。パソコン10からモデム9を介 して送信されてくるデータは、この逆の経路を経てデータ転送装置3に受信され 、受信データレジスタを介してパソコン1に取り込まれる。
【0015】 パソコン1からファクシミリ装置8に画像データを送信する場合には、パソコ ン1上でファクシミリ通信用のソフトウェアを起動し、前述と同様の手順で回線 を接続した後、モデムポート処理とFAXプロトコル処理によりFAX接続手順 処理を行って、FAX通信のプロトコルを確立する。この後、パソコン1からの 画像データをデータ制御部18によりFAXプロトコル処理やFAXフレーム処 理を行ってディジタル携帯電話機4、基地局5、移動通信制御センタ6、電話回 線交換機7を介してファクシミリ装置8に送信する。
【0016】 データ送信が終了したときには、パソコン1からデータ転送装置3に対して終 了コマンドを送出する。データ転送装置3では、この終了コマンドに対応してデ ィジタル携帯電話4に通信を終了する旨の指示信号の送出する。ディジタル携帯 電話機4は、基地局5、移動通信制御センタ6、電話回線交換機7を介して、モ デム9またはファクシミリ装置8に通信を終了する旨の信号を送信する。モデム 9またはファクシミリ装置8では、この信号の受信後、回線接続を終了する。デ ィジタル携帯電話機4において、通信が終了したことを認識すると、データ転送 装置3に回線の終了通知を送出する。データ転送装置3ではパソコン1に対して 回線切断通知の信号を送出する。
【0017】 パソコン1とディジタル携帯電話機4との間でデータ転送を行う場合を、図4 に示すシーケンス図に基づいて説明する。 データ転送装置3には、通信制御モードとデータ転送モードとのモード切り換 えを行うための拡張ATコマンドが記憶されている。たとえば、パソコン1から 「AT+TS」で示されるATコマンドを受け取ったとき、データ転送モードに 移行し、「AT+TQ」で示されるATコマンドを受け取ったときデータ転送モ ードを解除するように構成できる。図4で示されるように、パソコン1からデー タ転送開始コマンド「AT+TS」を受信すると、レジスタ群12によりこれを 認識し、データ転送モードに設定する。このあと、パソコン1からデータ転送命 令に基づいて、ディジタル携帯電話機4のメモリとパソコン1との間でデータ転 送を行う。具体的には、ディジタル携帯電話機4のメモリ内に格納されている電 話番号などのデータを読み出してデータ制御部18およびレジスタ群12による データ変換処理を行わずにパソコン1側に送出する。また、パソコン1側で入力 ・編集された電話番号などのデータをレジスタ群12およびデータ制御部18に よるデータ変換を行わずに、ディジタル携帯電話機4のメモリ内に格納する。
【0018】 この後、データ転送終了コマンド「AT+TQ」をパソコン1から受信すれば 、データ転送モードを終了して通常の通信制御モードに移行する。このデータ転 送装置3はデフォルトで通信制御モードに設定されるように構成され、パソコン 1から「AT+TS」のデータ転送開始コマンドが入力されるまでは、通常は通 信制御モードになるように構成でき、また、パソコン1の通信ソフトウェアが起 動する際に初期設定としてデータ転送装置3に「AT+TS」を送出するように 構成することもできる。
【0019】 パソコン1から送出されてくるコマンドが、ディジタル携帯電話機4のメモリ 内のデータを破壊するような場合あるいは一般のユーザに知られたくない情報を 引き出すような場合には、そのコマンドを他のコードにデータ変換してディジタ ル携帯電話機4側に送出するように構成することができる。この場合、ディジタ ル携帯電話機4側では、パソコン1側で入力されたコマンドをそのままの状態で 認識できないため、メモリ内のデータを保護することができる。また、同様にそ のようなコマンドがパソコン1側から送出されてきた場合に、ディジタル携帯電 話機4から送出するデータを破棄するように構成することも可能である。さらに 、不正なコマンドがパソコン1側から送出されてきた場合に、これを無視してデ ィジタル携帯電話機に送出しないように構成することも可能である。
【0020】 〔他の実施形態〕 RS−232C端子を備え、パソコンのRS−232C端子と専用線で接続し てデータ転送および通信制御を行うことが可能なデータ転送装置を構成すること も可能である。
【0021】
【考案の効果】
本考案に係るデータ転送装置では、電話番号などの各種データをパーソナルコ ンピュータなどの情報処理装置において入力・編集し、移動無線電話機に記憶さ せたり、移動無線電話機で蓄積している各種データを情報処理装置に取り込んで 管理したりすることを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施形態のデータ転送装置が採用さ
れるデータ通信システムの概略構成ブロック図。
【図2】本考案の1実施形態のデータ転送装置の概略構
成ブロック図。
【図3】本考案の1実施形態のデータ転送装置の通信制
御モードのシーケンス図。
【図4】本考案の1実施形態のデータ転送装置のデータ
転送モードのシーケンス図。
【符号の説明】
1 パソコン 3 データ転送装置 4 ディジタル携帯電話機 5 基地局 8 ファクシミリ装置 9 モデム 10 パソコン 11 CPU 12 レジスタ群 13 インターフェイス部 14 不揮発性メモリ 15 ROM 16 RAM 17 呼制御部 18 データ制御部 19 データ転送制御インターフェイス部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 1/00 H04B 7/26 109H 109M

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種データを格納するメモリを有し、無線
    ネットワークを利用して通信を行う移動無線電話機と情
    報処理装置とを接続して前記情報処理装置と前記無線ネ
    ットワークとの間のデータ通信を可能にするデータ転送
    装置であって、 前記情報処理装置に装着されるデータ転送装置本体と、 前記移動無線電話機に接続される移動無線電話機側端子
    と、 前記データ転送装置本体内に収納され、前記情報処理装
    置と無線ネットワーク間のデータ通信を行うための通信
    制御手段と、 前記データ転送装置本体内に収納され、前記移動無線電
    話機のメモリと前記情報処理装置との間でデータの転送
    を行うデータ転送手段と、を備えるデータ転送装置。
  2. 【請求項2】前記通信制御手段が動作する通信制御モー
    ドと前記データ転送手段が動作するデータ転送モードと
    を切り換えるモード切換手段をさらに備える、請求項1
    に記載のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】前記モード切換手段は、前記情報処理装置
    から所定のコマンドを受信した場合に前記通信制御モー
    ドとデータ転送モードとを切り換える、請求項2に記載
    のデータ転送装置。
  4. 【請求項4】初期設定が通信制御モードである、請求項
    3に記載のデータ転送装置。
  5. 【請求項5】データ転送モードにおいて、前記情報処理
    装置から所定のコマンドを受信した場合に、受信したコ
    マンドをデータ変換して前記移動無線電話機に送出す
    る、請求項2〜4のいずれかに記載のデータ転送装置。
  6. 【請求項6】データ転送モードにおいて、前記情報処理
    装置から所定のコマンドを受信した場合に、受信したコ
    マンドに対応して前記移動無線電話機から前記情報処理
    装置に転送されるべきデータを破棄する、請求項2〜4
    のいずれかに記載のデータ転送装置。
  7. 【請求項7】データ転送モードにおいて、前記情報処理
    装置から所定のコマンドを受信した場合に、受信したコ
    マンドを前記移動無線電話機に対して送出しない、請求
    項2〜4のいずれかに記載のデータ転送装置。
  8. 【請求項8】各種データを格納するメモリを有し、無線
    ネットワークを利用して通信を行う移動無線電話機と情
    報処理装置とを接続するデータ転送装置であって、 前記情報処理装置に装着されるデータ転送装置本体と、 前記移動無線電話機に接続される移動無線電話機側端子
    と、 前記データ転送装置本体内に収納され、前記移動無線電
    話機のメモリと前記情報処理装置との間でデータの転送
    を行うデータ転送手段と、を備えるデータ転送装置。
  9. 【請求項9】前記情報処理装置から所定のコマンドを受
    信した場合に、受信したコマンドをデータ変換して前記
    移動無線電話機に送出する、請求項8に記載のデータ転
    送装置。
  10. 【請求項10】前記情報処理装置から所定のコマンドを
    受信した場合に、受信したコマンドに対応して前記移動
    無線電話機から前記情報処理装置に転送されるべきデー
    タを破棄する、請求項8に記載のデータ転送装置。
  11. 【請求項11】前記情報処理装置から所定のコマンドを
    受信した場合に、受信したコマンドを前記移動無線電話
    機に対して送出しない、請求項8に記載のデータ転送装
    置。
JP1997001928U 1997-03-21 1997-03-21 データ転送装置 Expired - Lifetime JP3041675U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3408467B2 (ja) 1999-08-27 2003-05-19 日本電気テレコムシステム株式会社 オーディオ機能付携帯電話機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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