JP3196915B2 - 通信カード - Google Patents

通信カード

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JP3196915B2 JP01346594A JP1346594A JP3196915B2 JP 3196915 B2 JP3196915 B2 JP 3196915B2 JP 01346594 A JP01346594 A JP 01346594A JP 1346594 A JP1346594 A JP 1346594A JP 3196915 B2 JP3196915 B2 JP 3196915B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話交換網などでのア
ナログ伝送を前提としたパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンと記載)による通信等のデータ通信を、デ
ィジタル無線電話機を介して行う場合に用いるモデムや
データアダプタ等の通信制御機器に係わり、特に、屋外
からの、ディジタル無線電話機を介しての、ノート型パ
ソコン等の携帯型のデータ通信端末装置によるパソコン
通信等のデータ通信を容易とするのに好適なICカード
構成の通信カードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ノート型パソコンや小型のファク
シミリ等、軽量で携帯可能なデータ処理装置が実用化さ
れている。このノート型パソコンや小型のファクシミリ
等により、携帯電話機を用いて、屋外からデータ通信を
行なうこともできる。一般に流通しているパソコン等の
通信ソフトウェアは、モデムによるディジタル/アナロ
グ変換や呼接続制御、エラーチェック等のデータ伝送制
御機能を利用することを前提にしている。そのため、こ
れらの通信ソフトウェアにより、パソコン通信等のデー
タ通信をディジタル携帯電話機を介して行う場合には、
通信データを一旦アナログ信号に変換した後に、ディジ
タル携帯電話機の非電話系の信号インタフェース条件に
ディジタル変換しなければならない。
【0003】すなわち、例えば、「日経コミュニケーシ
ョンズ 1993.10.4」(1993年、日経BP
社発行)の第47頁(図1−B)に記載のように、モデ
ムとデータアダプタ(データ・ユニット)とを介して、
ノード型パソコン等をディジタル携帯電話機に接続しな
ければならない。尚、アナログ携帯電話機を用いる場合
には、モデムのみで良い。このように、ディジタル携帯
電話機を用いてパソコン通信等を行なうためには、携帯
型パソコンとディジタル携帯電話機の間にモデムとデー
タアダプタを設けなければならない。そのため、ディジ
タル携帯電話機を用いて屋外からパソコン通信等を行な
う場合には、ディジタル携帯電話機と携帯パソコンの他
に、データアダプタとモデムを持ち運ぶ必要があり、取
扱いが容易でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、携帯パソコン等の携帯型のデー
タ通信端末装置により、モデムのデータ伝送制御機能の
利用を前提としたパソコン通信等のデータ通信を、ディ
ジタル無線電話機を用いて行なう場合には、データアダ
プタとモデムを用いなければならない点である。本発明
の目的は、これら従来技術の課題を解決し、ディジタル
無線電話機を用いた携帯型データ通信端末によるデータ
通信を行うのに必要な装置点数およびサイズを軽減し、
屋外等からのパソコン通信等のデータ通信を簡便に行う
ことを可能とする通信カードを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の通信カード13は、(1)モデムを介して
電話交換網でのエラーフリーを前提とした通信ソフトウ
ェアによるデータ通信を行うデータ通信端末装置(パソ
コン14)の通信条件を記憶する通信条件記憶部(不揮
発メモリ6)と、この通信条件に基づき、ディジタル無
線電話機(ディジタル携帯電話機15)を介して接続さ
れる通信先装置(パソコン20、ファクシミリ19)と
の呼接続制御およびデータの送受信制御を行う通信制御
部(モデムポートレジスタ5、呼制御部9、データ制御
部10)と、この通信制御部のディジタル信号インタフ
ェース条件と、ディジタル無線電話機の非電話系の信号
インタフェース条件との相互変換を行う信号変換部(中
央処理部1、非電話制御インタフェース部11)とを具
備し、データ通信端末装置(パソコン14)のICカー
ド・スロットに挿入され、アナログ/ディジタル変換す
ることなく、データ通信端末装置のデータ伝送制御を行
うことを特徴とする。また、(2)上記(1)に記載の
通信カードにおいて、データ通信端末装置の通信先ファ
クシミリ19との呼接続制御およびファクシミリ情報の
送受信制御を行うファクシミリ通信制御部(モデムポー
トレジスタ5、呼制御部9、データ制御部10)を設
け、アナログ/ディジタル変換することなくファクシミ
リ通信制御を行うことを特徴とする。また、(3)上記
(1)、もしくは、(2)のいずれかに記載の通信カー
ドは、JEIDA(日本電子工業振興会) ガイドライ
ン Ver.4.1/PCMCIA(PC Memor
y Card International Asso
ciation) Ver.2.0標準(以下、JEI
DA標準とする)に準拠したPCカードからなり、デー
タ通信端末装置(パソコン14)のJEIDA標準に準
拠したPCカード・スロットに挿入され、データ通信端
末装置(パソコン14)からJEIDA標準に準拠して
制御されることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明においては、データ伝送システムにディ
ジタル無線電話機を用いることに限定し、呼接続制御信
号やデータ送受信制御信号インタフェース条件と、ディ
ジタル無線電話機の非電話系の信号インタフェース条件
との相互変換を、従来のモデムで行っていたアナログ/
ディジタル変換することなく直接に行う。このことによ
り、アナログ/ディジタル変換回路が不要となり、従来
のモデムとデータアダプタの機能をコンパクトなICカ
ードで構成することができるので、システムサイズを小
型化でき、屋外でのデータ伝送やファクシミリ通信が容
易となる。また、モデムを介して電話交換網でのエラー
フリーを前提とした通信ソフトウェアによるデータ通信
の通信条件に基づき、呼接続制御およびデータの送受信
制御を行うので、パソコン通信等の従来から流通してい
る通信ソフトウェアに対応することができる。特に、J
EIDA標準に準拠のPCカードを用いることにより、
JEIDA標準に準拠したOS(オペレーティングシス
テム)を搭載したパソコンで、さらに、汎用的に利用す
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の通信カードの本発明に係わ
る構成とそれを用いたデータ通信システム構成の一実施
例を示すブロック図である。本図において、13は本発
明のJEIDA標準に準拠した通信カード(PCカー
ド)、14はJEIDA標準に準拠したOSと通信カー
ド13が挿入されるカードスロットを具備した本発明の
データ通信端末装置としてのパソコン、15はディジタ
ル携帯電話機(ディジタル無線電話機)、16はディジ
タル携帯電話機15との無線交信を行う基地局、17は
複数の基地局16を収容して交換制御を行う移動通信制
御センタ、18は一般の公衆電話回線の交換制御を行う
電話回線交換機、19は電話回線交換機18に収容され
たグループ3(G3)のファクシミリ、20はモデム2
1を介して電話回線交換機18に収容されたパソコンで
ある。
【0008】本実施例における通信カード13は、パソ
コン14を、JEIDA標準インタフェース部2を介し
て接続し、さらに、CIS・ROM3とカードコンフィ
ギュレーションレジスタ4およびモデムポートレジスタ
5を介して、内部バス12に接続する。このCIS・R
OM3は、通信カード13を用いた動作に必要なパソコ
ン14のメモリ空間とI/O空間の領域や、割込みレベ
ルの通信カード13への割り当て等に用いられるカード
属性情報を記憶し、カードコンフィギュレーションレジ
スタ4は、CIS・ROM3からカード属性情報を読み
取ったパソコン14のコンフィギュレーション用ソフト
ウェアが指定する値が書き込まれ、通信カード13のコ
ンフィギュレーション可能な特性を制御するために使用
され、モデムポートレジスタ5は、本発明の通信制御部
としての呼制御と通信データの送受信制御を行なう。
【0009】また、通信カード13は、非電話制御イン
タフェース部11を介してディジタル携帯電話機15を
接続して、呼設定等を行なう呼制御部9と、データの送
受信を制御するデータ制御部10を介して内部バス12
に接続する。さらに、通信カード13は、内部バス12
を介して、通信カード13の全体動作を制御する中央処
理部1に、通信カード13の設定状態を記憶する不揮発
メモリ6と、通信カード13の制御プログラムを記憶す
るROM7、および、通信カード13のデータ送受信制
御や呼制御等に係わるデータを一時記憶するRAM8を
接続する。
【0010】尚、本実施例における不揮発メモリ6によ
り本発明の通信条件記憶部を、また、モデムポートレジ
スタ5と呼制御部9およびデータ制御部10により、本
発明の通信制御部とファクシミリ通信制御部を、そし
て、中央処理部1と非電話制御インタフェース部11に
より本発明の信号変換部を構成している。また、本実施
例においては、データの送受信処理を行なうモデムポー
トレジスタ5には、ナショナルセミコンダクタ社製NS
16450相当の非同期シリアルコントローラレジスタ
を用い、制御コマンド、送受信データをバイト単位で制
御する。
【0011】以下、このような構成の本実施例の通信カ
ード13の本発明に係わる通信制御動作を説明する。パ
ソコン14に装備したJEIDA標準のスロットに、通
信カード13が挿入されると、パソコン14は、通信カ
ード13におけるCIS・ROMのカード属性情報か
ら、FAXデータモデムの機能を有するか否かの情報
や、回線速度、メーカ名、および、カードコンフィギュ
レーションレジスタ4への設定用等の各情報を読取り、
そして、カードコンフィギュレーションレジスタ4に、
パソコン14の通信ソフトウェアで使用するI/Oポー
トアドレスや割込みレベル等を書き込む。
【0012】パソコン14に、例えば、MNP(Mic
rocom NetworkingProtocol)
モデムの通信ソフトウェアを読み込み、通信ポート、通
信速度、データ長、ストップビット長、モデムの初期化
値等を設定し、通信ソフトウェアを起動すると、パソコ
ン14は、制御コマンドを発信し、モデムポートレジス
タ5を制御するモデムポート処理により、通信速度、デ
ータ長、ストップビット長、モデムの初期化値等を設定
する。この設定内容を、不揮発メモリ6に書き込むこと
により、通信カード13を繰返して使用する場合、一度
設定すれば、以後設定する必要は無い。
【0013】以下、パソコン14からデータ通信を行な
う場合を例に動作を説明する。相手の電話番号を制御コ
マンドにより発信すると、モデムポートレジスタ5を制
御するモデムポート処理と制御コマンド処理により相手
の電話番号を認知し、呼制御処理により、呼制御部9か
ら非電話制御インタフェース部11を介して、ディジタ
ル携帯電話機15、基地局16、移動通信制御センタ1
7、電話回線交換機18に接続し、モデム21を呼出
し、パソコン20と接続する。このようにして回線を接
続した後、モデム21と通信カード13の間でMNPプ
ロトコル処理を行ない、通信のプロトコルを確立する。
【0014】そして、パソコン14からの送信データ
は、モデムポートレジスタ5の送信データレジスタ、ま
た受信データは受信データレジスタを介して、モデムポ
ート処理により制御される。データ制御部10は、MN
Pプロトコル処理、および、データの誤り制御等のデー
タフレーム処理を行ない、非電話制御インタフェース部
11とディジタル携帯電話機15、および、基地局1
6、移動通信制御センタ17、電話回線18とモデム2
1を介して、パソコン20との間でデータの送受信を行
なう。
【0015】次に、パソコン20からデータ通信を行な
う場合を例に動作を説明する。パソコン20は、制御コ
マンドにより、モデム21に対して、ディジタル携帯電
話機15の電話番号等を送信し、モデム21からダイア
ル発信する。このダイヤル発信により、電話回線交換機
18から移動通信制御センタ17(図示されていないが
本センタ内には移動機と交換機の間にデータサービス制
御回路を有し、MNPモデム21とグループ3ファクシ
ミリ19用の信号変換を行っている)、基地局16を介
してディジタル携帯電話機15へと接続される。さら
に、非電話制御インタフェース部11を介して、通信カ
ード13に接続される。通信カード13は、呼制御部9
の呼制御処理により、このモデム21からの着信を認知
すると、制御コマンド処理、および、モデムポート処理
により、モデムポートレジスタ5からパソコン14に着
信を伝える。パソコン14が着信可能な場合は、モデム
ポートレジスタ5のモデムポート処理、および、データ
制御部10のMNPプロトコル処理やデータの誤り制御
等のデータフレーム処理を行ない、パソコン20とのデ
ータの送受信処理を行なう。
【0016】次に、パソコン14からファクシミリ19
へ画像データを送信するファクシミリ通信を行なう場合
を例に動作を説明する。まず、パソコン14でファクシ
ミリの通信ソフトウェアを起動する。そして、送信する
画像データを読出し、相手のファクシミリ19の電話番
号を制御コマンドにより発信する。この制御コマンドに
基づき、通信カード13は、モデムポートレジスタ5を
制御するモデムポート処理と制御コマンド処理により、
相手の電話番号を認知し、呼制御処理により呼制御部9
から、非電話制御インタフェース部11を介してディジ
タル携帯電話機15に、また、このディジタル携帯電話
機15を介して、基地局16、移動通信制御センタ1
7、電話回線交換機18に接続し、ファクシミリ19を
呼出して接続する。
【0017】このようにして回線を接続した後、ファク
シミリ19とパソコン14の間で通信カード13のモデ
ムポートレジスタ5を制御するモデムポート処理とFA
Xプロトコル処理によりFAX接続手順処理を行ない、
FAX通信のプロトコルを確立する。そして、パソコン
14からの画像データを、モデムポートレジスタ5およ
びデータ制御部10により、FAXプロトコル処理や、
画像データの分割制御等のFAXフレーム処理を行な
い、データ制御部10の送受信処理により、非電話制御
インタフェース部11を介して、ディジタル携帯電話機
15に送信する。そして、ディジタル携帯電話機15か
ら、基地局16、移動通信制御センタ17、電話回線1
8を介して、ファクシミリ19へ画像データを送信し、
ファクシミリ19は、パソコン14から送信された画像
を印字出力する。
【0018】次に、ファクシミリ19からパソコン14
へ画像データを送信する場合を例に動作を説明する。操
作者が、送信する用紙をファクシミリ19にセットし、
送信先であるディジタル携帯電話機15の電話番号を入
力すると、ファクシミリ19は、ダイアル発信し、電話
回線交換機18から移動通信制御センタ17、基地局1
6、ディジタル携帯電話機15へと接続される。そし
て、ディジタル携帯電話機15からは、非電話制御イン
タフェース部11を介して、通信カード13に接続され
る。通信カード13は、呼制御部9の呼制御処理によ
り、このファクシミリ19からの着信を認知し、制御コ
マンド処理およびモデムポート処理により、モデムポー
トレジスタ5からパソコン14に着信を伝える。このパ
ソコン14が着信可能な場合は、通信カード13は、モ
デムポートレジスタ5によるモデムポート処理、およ
び、データ制御部10によるFAXプロトコル処理やF
AXデータの制御等のデータフレーム処理を行ない、相
手のファクシミリ19からの画像データを受信する。
【0019】以上、説明したように、本実施例では、J
EIDA標準のスロットを装備したパソコン14に通信
カード13を接続し、非電話制御インタフェース部11
を介してディジタル携帯電話機15に接続することによ
り、相手先のパソコンとのデータ通信およびファクシミ
リ通信ができる。通信カード13はサイズが小さいの
で、屋外で、パソコン14を用いて通信する場合におい
て、持ち運ぶ機器が少なくなり、取扱いが容易になる。
また、通信カード13は、MNPモデムと互換性のある
モデムポートレジスタを有しているので、パソコン14
では、従来のMNPモデムに接続する通信ソフトウェア
を使用でき、ディジタル携帯電話機15を用いるために
新たに通信ソフトウェアを準備する必要は無い。尚、本
発明は、図1を用いて説明した実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更
可能である。例えば、本実施例においては、ディジタル
携帯電話機の説明について述べたが、ディジタルコード
レス電話機(小電力タイプ)にも適応できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ノート型パソコン等の
携帯型のデータ通信端末装置により、モデムのデータ伝
送制御機能の利用を前提としたパソコン通信等のデータ
通信を、ディジタル無線電話機を用いて行なう場合に
も、データアダプタとモデムを用いる必要がなくなるの
で、ディジタル無線電話機を用いた携帯型データ通信端
末によるデータ通信を行うのに必要な装置点数およびサ
イズを軽減でき、屋外等からのパソコン通信等のデータ
通信を簡便に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信カードの本発明に係わる構成とそ
れを用いたデータ通信システム構成の一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1:中央処理部、2:JEIDA標準インタフェース
部、3:CIS・ROM、4:カードコンフィギュレー
ションレジスタ、5:モデムポートレジスタ、6:不揮
発メモリ、7:ROM、8:RAM、9:呼制御部、1
0:データ制御部、11:非電話制御インタフェース
部、12:内部バス、13:通信カード、14:パソコ
ン、15:ディジタル携帯電話機、16:基地局、1
7:移動通信制御センタ、18:電話回線交換機、1
9:ファクシミリ、20:パソコン、21:モデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮島 清太郎 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立製作所オフィスシステム事業部 内 (72)発明者 織田 英雄 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立製作所オフィスシステム事業部 内 (72)発明者 渡辺 誠 愛知県稲沢市幸町120番地の1 株式会 社中部日立エレクトリック内 (56)参考文献 特開 昭62−78650(JP,A) 特開 平5−244221(JP,A) 国際公開93/20643(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 11/00 - 11/10 H04Q 7/00 - 7/38 G06F 13/00 351 - 357

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデムを介して電話交換網でのエラーフ
    リーを前提とした通信ソフトウェアによるデータ通信を
    行うデータ通信端末装置のICカード・スロットに挿入
    され、ディジタル無線電話機に、具備した信号変換手段
    を介して接続され通信カードであり、上記通信ソフトウェアによる 上記データ通信端末装置
    モデムポート処理に基づき、通信条件の設定および
    該データ通信端末装置とのデータの送受信を行うモデム
    ポートレジスタと、 上記モデムポートレジスタをモデムポート処理して、上
    ディジタル無線電話機を介してディジタル信号での、
    通信先装置との呼接続制御およびデータの送受信制御を
    行う通信制御手段とを有し、上記通信ソフトウェアを用いた上記データ通信端末装置
    に対する上記ディジタル無線電話機を介してのデータ通
    信処理を アナログ/ディジタル変換することなく行うこ
    とを特徴とする通信カード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信カードにおいて、
    上記データ通信端末装置の通信先ファクシミリとの呼接
    続制御およびファクシミリ情報の送受信制御を行うファ
    クシミリ通信制御手段を設けることを特徴とする通信カ
    ード。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の通信カードは、JEIDA標準に準拠したP
    Cカードからなり、上記データ通信端末装置のJEID
    A標準に準拠したPCカード・スロットに挿入され、該
    データ通信端末装置からJEIDA標準に準拠して制御
    されることを特徴とする通信カード。
  4. 【請求項4】 モデムを利用してデータ(モデム用通信
    データ)の送受信を行う通信ソフトウェアを具備した
    報処理装置接続する第一のインタフェース部と、 ディジタル通信装置接続する第二のインタフェース部
    と、上記モデム用通信データを上 記第一のインタフェース部
    を介して送受信するモデムポートレジスタと、 上記ディジタル通信装置を介する電話網での回線接続処
    理およびデータ通信処理とを行うための制御プログラム
    を格納する記憶手段と、 上記制御プログラムに従っての処理を行う処理手段とを
    備えた通信カードであって、 上記回線接続処理により接続された通信先との通信プロ
    トコルが確立すると、上記モデム用通信データを上記制
    御プログラム に従って、上記第二のインタフェース部
    介してディジタル信号として送受信することを特徴とす
    る通信カード。
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