JP2000023230A - 遠隔保守システム及び遠隔保守方法 - Google Patents
遠隔保守システム及び遠隔保守方法Info
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- JP2000023230A JP2000023230A JP10181117A JP18111798A JP2000023230A JP 2000023230 A JP2000023230 A JP 2000023230A JP 10181117 A JP10181117 A JP 10181117A JP 18111798 A JP18111798 A JP 18111798A JP 2000023230 A JP2000023230 A JP 2000023230A
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- Japan
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- maintenance
- communication terminal
- wireless communication
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの転送速度が遅い、データの転送誤り
が発生しやすいなどの課題があった。 【解決手段】 遠隔保守システムは、遠隔保守装置と情
報蓄積装置とを有線ネットワークで接続している。
が発生しやすいなどの課題があった。 【解決手段】 遠隔保守システムは、遠隔保守装置と情
報蓄積装置とを有線ネットワークで接続している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
無線通信端末装置の遠隔保守を行う遠隔保守システム及
び遠隔保守方法に関するものである。
無線通信端末装置の遠隔保守を行う遠隔保守システム及
び遠隔保守方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平8−237187号
公報に開示された従来の遠隔保守システムを示す構成図
であり、図において、10は携帯電話器等の無線通信端
末装置、50は無線通信端末装置10と無線通信を行う
基地局、40は基地局50を介して無線通信端末装置1
0の保守に必要なデータを無線通信端末装置10との間
で遣り取りする情報蓄積装置である。
公報に開示された従来の遠隔保守システムを示す構成図
であり、図において、10は携帯電話器等の無線通信端
末装置、50は無線通信端末装置10と無線通信を行う
基地局、40は基地局50を介して無線通信端末装置1
0の保守に必要なデータを無線通信端末装置10との間
で遣り取りする情報蓄積装置である。
【0003】次に動作について説明する。通常の交信に
おいては、無線通信端末装置10は基地局50を介して
他の無線通信端末装置と交信を行う。無線通信端末装置
10に障害が発生した場合など、無線通信端末装置10
の保守が必要とされる場合には、無線通信端末装置10
は基地局50を介して無線通信で保守に必要なデータを
情報蓄積装置40と遣り取りして保守を行う。
おいては、無線通信端末装置10は基地局50を介して
他の無線通信端末装置と交信を行う。無線通信端末装置
10に障害が発生した場合など、無線通信端末装置10
の保守が必要とされる場合には、無線通信端末装置10
は基地局50を介して無線通信で保守に必要なデータを
情報蓄積装置40と遣り取りして保守を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠隔保守システ
ムは以上のように構成されているので、保守データの遣
り取りを無線ネットワークにより行うため、データの転
送速度が遅い、データの転送誤りが発生しやすいなどの
課題があった。
ムは以上のように構成されているので、保守データの遣
り取りを無線ネットワークにより行うため、データの転
送速度が遅い、データの転送誤りが発生しやすいなどの
課題があった。
【0005】また、無線通信端末装置10と情報蓄積装
置40の接続には接続の相手を確認する手段が存在しな
いため、第三者が情報蓄積装置40から容易に保守情報
を読み出すことができ、保守情報の秘匿性が十分でない
という課題もあった。
置40の接続には接続の相手を確認する手段が存在しな
いため、第三者が情報蓄積装置40から容易に保守情報
を読み出すことができ、保守情報の秘匿性が十分でない
という課題もあった。
【0006】さらに、無線通信の通信容量上複数の無線
通信端末装置を一括して管理することが難しいという課
題もあった。
通信端末装置を一括して管理することが難しいという課
題もあった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、無線通信端末装置10と情報蓄積
装置40との間で高速でかつ誤りの少ないデータ通信が
行える遠隔保守システムを得ることを目的とする。
めになされたもので、無線通信端末装置10と情報蓄積
装置40との間で高速でかつ誤りの少ないデータ通信が
行える遠隔保守システムを得ることを目的とする。
【0008】また、この発明は、無線通信端末装置10
と情報蓄積装置40との間で認証動作を行い、第3者に
保守データが漏洩するのを防止することができる遠隔保
守システム及び遠隔保守方法を得ることを目的とする。
と情報蓄積装置40との間で認証動作を行い、第3者に
保守データが漏洩するのを防止することができる遠隔保
守システム及び遠隔保守方法を得ることを目的とする。
【0009】さらに、この発明は、複数の無線端末装置
を一括して管理できる遠隔保守システム及び遠隔保守方
法を得ることを目的とする。
を一括して管理できる遠隔保守システム及び遠隔保守方
法を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遠隔保守
システムは、遠隔保守装置と情報蓄積装置とを有線ネッ
トワークで接続したものである。
システムは、遠隔保守装置と情報蓄積装置とを有線ネッ
トワークで接続したものである。
【0011】この発明に係る遠隔保守システムは、無線
通信端末装置が、遠隔保守装置を介して情報蓄積装置か
ら保守情報を取得するものである。
通信端末装置が、遠隔保守装置を介して情報蓄積装置か
ら保守情報を取得するものである。
【0012】この発明に係る遠隔保守システムは、情報
蓄積装置が、遠隔保守装置を介して無線通信端末装置か
ら保守情報を取得するものである。
蓄積装置が、遠隔保守装置を介して無線通信端末装置か
ら保守情報を取得するものである。
【0013】この発明に係る遠隔保守システムは、遠隔
保守装置及び情報蓄積装置は、相互間の通信を許可する
ための認証を行う認証手段を備えたものである。
保守装置及び情報蓄積装置は、相互間の通信を許可する
ための認証を行う認証手段を備えたものである。
【0014】この発明に係る遠隔保守方法は、遠隔保守
装置と情報蓄積装置との間の保守情報の交信を有線ネッ
トワークを介して行い、情報蓄積部及び遠隔保守装置と
の間で、相互間の通信を許可するための認証を行い、相
互間の認証が確認された場合に情報蓄積部と遠隔保守装
置との間で有線ネットワークを介して無線通信端末装置
を保守するための保守情報を送受信するものである。
装置と情報蓄積装置との間の保守情報の交信を有線ネッ
トワークを介して行い、情報蓄積部及び遠隔保守装置と
の間で、相互間の通信を許可するための認証を行い、相
互間の認証が確認された場合に情報蓄積部と遠隔保守装
置との間で有線ネットワークを介して無線通信端末装置
を保守するための保守情報を送受信するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による遠
隔保守システムを示す構成図であり、図において、10
は他の無線通信端末装置と図示しない無線ネットワーク
を介して通信を行う携帯電話機等の無線通信端末装置、
20は無線通信端末装置10に接続され、無線通信端末
装置10の保守動作を行う遠隔保守装置、40は無線通
信端末装置10の保守動作を行うために必要な保守情報
を蓄積する情報蓄積装置、30は遠隔保守装置20と情
報蓄積装置40とを接続する有線ネットワークである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による遠
隔保守システムを示す構成図であり、図において、10
は他の無線通信端末装置と図示しない無線ネットワーク
を介して通信を行う携帯電話機等の無線通信端末装置、
20は無線通信端末装置10に接続され、無線通信端末
装置10の保守動作を行う遠隔保守装置、40は無線通
信端末装置10の保守動作を行うために必要な保守情報
を蓄積する情報蓄積装置、30は遠隔保守装置20と情
報蓄積装置40とを接続する有線ネットワークである。
【0016】図2は図1に示された無線通信端末装置1
0の具体的構成を示す内部ブロック図である。図におい
て、15は無線通信端末装置10の全体動作を制御する
制御部、11は無線信号への変調及び増幅等の無線動作
を行う無線部、12はベースバンド動作を行うベースバ
ンド部、13は音声の入出力を行う音声処理部、14は
ディスプレイ、キーパッドなどの表示及びキー入力を行
う表示処理部、16は各種データを格納するためのメモ
リ、17は保守情報に基づいて保守処理を行う保守管理
部、18は遠隔保守装置20とのインタフェースを取る
遠隔保守インタフェースである。
0の具体的構成を示す内部ブロック図である。図におい
て、15は無線通信端末装置10の全体動作を制御する
制御部、11は無線信号への変調及び増幅等の無線動作
を行う無線部、12はベースバンド動作を行うベースバ
ンド部、13は音声の入出力を行う音声処理部、14は
ディスプレイ、キーパッドなどの表示及びキー入力を行
う表示処理部、16は各種データを格納するためのメモ
リ、17は保守情報に基づいて保守処理を行う保守管理
部、18は遠隔保守装置20とのインタフェースを取る
遠隔保守インタフェースである。
【0017】図3は図1に示された遠隔保守装置20の
具体的構成を示す内部ブロック図である。図において、
23は遠隔保守装置20の全体動作を制御する制御部、
21は無線通信端末装置10とのインタフェースを取る
遠隔保守インタフェース、22は無線通信端末装置10
の遠隔保守処理を行う保守管理部、24は情報蓄積装置
40との通信を許可するための認証を行う認証制御管理
部(認証手段)、25は有線ネットワーク30とのイン
タフェースを取る有線通信インタフェースである。
具体的構成を示す内部ブロック図である。図において、
23は遠隔保守装置20の全体動作を制御する制御部、
21は無線通信端末装置10とのインタフェースを取る
遠隔保守インタフェース、22は無線通信端末装置10
の遠隔保守処理を行う保守管理部、24は情報蓄積装置
40との通信を許可するための認証を行う認証制御管理
部(認証手段)、25は有線ネットワーク30とのイン
タフェースを取る有線通信インタフェースである。
【0018】図4は図1に示された情報蓄積装置40の
具体的構成を示す内部ブロック図である。図において、
43は情報蓄積装置40の全体動作を制御する制御部、
41は有線ネットワーク30とのインタフェースを取る
有線通信インタフェース、42は遠隔保守装置20との
通信を許可する認証を行う認証制御管理部(認証手
段)、44は遠隔保守装置20を介して無線通信端末装
置10の遠隔保守処理を行う保守管理部、45は遠隔保
守動作に必要な情報を蓄積するメモリである。
具体的構成を示す内部ブロック図である。図において、
43は情報蓄積装置40の全体動作を制御する制御部、
41は有線ネットワーク30とのインタフェースを取る
有線通信インタフェース、42は遠隔保守装置20との
通信を許可する認証を行う認証制御管理部(認証手
段)、44は遠隔保守装置20を介して無線通信端末装
置10の遠隔保守処理を行う保守管理部、45は遠隔保
守動作に必要な情報を蓄積するメモリである。
【0019】次に動作について説明する。図5は、図1
に示した遠隔保守システムの動作を示すフローチャート
である。無線通信端末装置10の遠隔保守を行う場合、
無線通信端末装置10は遠隔保守装置20に接続され
る。続いて、無線通信端末装置10の表示処理部14を
操作することによって、無線通信端末装置10は内部の
保守管理部17、遠隔保守インタフェース18を用い
て、遠隔保守装置20に対してコマンドデータおよび保
守データを送信する。
に示した遠隔保守システムの動作を示すフローチャート
である。無線通信端末装置10の遠隔保守を行う場合、
無線通信端末装置10は遠隔保守装置20に接続され
る。続いて、無線通信端末装置10の表示処理部14を
操作することによって、無線通信端末装置10は内部の
保守管理部17、遠隔保守インタフェース18を用い
て、遠隔保守装置20に対してコマンドデータおよび保
守データを送信する。
【0020】無線通信端末装置10から送出されたデー
タは遠隔保守装置20内の遠隔保守インタフェース21
および保守管理部22を介して遠隔保守装置内20に受
信される。遠隔保守装置20では有線通信インタフェー
ス25を用い、有線ネットワーク30を介して情報蓄積
装置40に発呼する。
タは遠隔保守装置20内の遠隔保守インタフェース21
および保守管理部22を介して遠隔保守装置内20に受
信される。遠隔保守装置20では有線通信インタフェー
ス25を用い、有線ネットワーク30を介して情報蓄積
装置40に発呼する。
【0021】情報蓄積装置40では常時着呼の有無を検
出しており(ステップST61)、有線ネットワーク3
0及び有線通信インタフェース41を介して、遠隔保守
装置20からの着呼を検出すると、情報蓄積装置40内
の認証制御管理部42と遠隔保守装置20内の認証制御
管理部24との間で認証データのやり取りを行い、着呼
を発信した遠隔保守装置20が通信可能な遠隔保守装置
であるか否かの確認を行う(ステップST62)。
出しており(ステップST61)、有線ネットワーク3
0及び有線通信インタフェース41を介して、遠隔保守
装置20からの着呼を検出すると、情報蓄積装置40内
の認証制御管理部42と遠隔保守装置20内の認証制御
管理部24との間で認証データのやり取りを行い、着呼
を発信した遠隔保守装置20が通信可能な遠隔保守装置
であるか否かの確認を行う(ステップST62)。
【0022】認証が確認された場合(ステップST6
3)、情報蓄積装置40内の保守管理部44がメモリ4
5から、有線ネットワーク30を介して、無線通信端末
装置10内のメモリ16へ保守データの送信、あるいは
無線通信端末装置10内のメモリ16から、有線ネット
ワーク30を介して、情報蓄積装置40内のメモリ45
へ保守データの受信を行う。(ステップST64)。
3)、情報蓄積装置40内の保守管理部44がメモリ4
5から、有線ネットワーク30を介して、無線通信端末
装置10内のメモリ16へ保守データの送信、あるいは
無線通信端末装置10内のメモリ16から、有線ネット
ワーク30を介して、情報蓄積装置40内のメモリ45
へ保守データの受信を行う。(ステップST64)。
【0023】認証が確認されなかった場合(ステップS
T63)、あるいは保守処理(ステップST64)が終
了した場合、情報蓄積装置40は遠隔保守装置20との
有線ネットワーク30を介した回線を切断する切断処理
を行い(ステップST65)、再度着呼待ちの状態に遷
移する(ステップST61)。
T63)、あるいは保守処理(ステップST64)が終
了した場合、情報蓄積装置40は遠隔保守装置20との
有線ネットワーク30を介した回線を切断する切断処理
を行い(ステップST65)、再度着呼待ちの状態に遷
移する(ステップST61)。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、保守データを有線ネットワークを介して交信すると
ともに認証確認を行うので、高速でかつ誤りの少ない保
守情報の交信を行うことができるとともに、保守情報が
第三者に漏洩することを防止できる効果が得られる。
ば、保守データを有線ネットワークを介して交信すると
ともに認証確認を行うので、高速でかつ誤りの少ない保
守情報の交信を行うことができるとともに、保守情報が
第三者に漏洩することを防止できる効果が得られる。
【0025】実施の形態2.実施の形態1では遠隔保守
装置20が無線通信端末装置10と独立した装置として
構成したが、この発明の実施の形態2による遠隔保守シ
ステムは、遠隔保守装置を無線通信端末装置の一部とし
て一体的に構成したものである。
装置20が無線通信端末装置10と独立した装置として
構成したが、この発明の実施の形態2による遠隔保守シ
ステムは、遠隔保守装置を無線通信端末装置の一部とし
て一体的に構成したものである。
【0026】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、保守点検時に無線通信端末装置に遠隔保守装置を接
続する動作を行う必要がなく、また遠隔保守装置の携帯
が便利であるという効果が得られる。
ば、保守点検時に無線通信端末装置に遠隔保守装置を接
続する動作を行う必要がなく、また遠隔保守装置の携帯
が便利であるという効果が得られる。
【0027】実施の形態3.実施の形態2では情報蓄積
装置40が着呼を待つ形態であったが、この発明の実施
の形態3による遠隔保守システムは、情報蓄積装置から
発呼し遠隔保守装置が着呼を待つようにしたものであ
る。
装置40が着呼を待つ形態であったが、この発明の実施
の形態3による遠隔保守システムは、情報蓄積装置から
発呼し遠隔保守装置が着呼を待つようにしたものであ
る。
【0028】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、情報蓄積装置の保守管理部が複数の無線通信端末装
置の保守管理を一括して行うことができる効果が得られ
る。
ば、情報蓄積装置の保守管理部が複数の無線通信端末装
置の保守管理を一括して行うことができる効果が得られ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、遠隔
保守装置と情報蓄積装置とを有線ネットワークで接続す
るように構成したので、保守データの転送を高速に行う
ことができ、特に無線通信端末装置内のプログラムデー
タの書き替えなど大容量のデータの交信を行うとき保守
操作時間の短縮を行うことができ、かつデータの誤りが
少なく、信頼性の高いデータ通信を行うことができる効
果がある。
保守装置と情報蓄積装置とを有線ネットワークで接続す
るように構成したので、保守データの転送を高速に行う
ことができ、特に無線通信端末装置内のプログラムデー
タの書き替えなど大容量のデータの交信を行うとき保守
操作時間の短縮を行うことができ、かつデータの誤りが
少なく、信頼性の高いデータ通信を行うことができる効
果がある。
【0030】この発明によれば、無線通信端末装置が、
遠隔保守装置を介して情報蓄積装置から保守情報を取得
するように構成したので、複数の無線端末装置を一括し
て管理できる効果がある。
遠隔保守装置を介して情報蓄積装置から保守情報を取得
するように構成したので、複数の無線端末装置を一括し
て管理できる効果がある。
【0031】この発明によれば、遠隔保守装置及び情報
蓄積装置は、相互間の通信を許可するための認証を行う
認証手段を備えるように構成したので、保守情報が第三
者に漏洩することを防止できる効果がある。
蓄積装置は、相互間の通信を許可するための認証を行う
認証手段を備えるように構成したので、保守情報が第三
者に漏洩することを防止できる効果がある。
【0032】この発明によれば、遠隔保守装置と情報蓄
積装置との間の保守情報の交信を有線ネットワークを介
して行い、情報蓄積部及び遠隔保守装置との間で、相互
間の通信を許可するための認証を行い、相互間の認証が
確認された場合に情報蓄積部から有線ネットワークを介
して遠隔保守装置に無線通信端末装置を保守するための
保守情報を送信するように構成したので、保守データの
転送を高速に行うことができ、特に無線通信端末装置内
のプログラムデータの書き替えなど大容量のデータの交
信を行うとき保守操作時間の短縮を行うことができ、か
つデータの誤りが少なく、信頼性の高いデータ通信を行
うことができるとともに、保守情報が第三者に漏洩する
ことを防止できる効果がある。
積装置との間の保守情報の交信を有線ネットワークを介
して行い、情報蓄積部及び遠隔保守装置との間で、相互
間の通信を許可するための認証を行い、相互間の認証が
確認された場合に情報蓄積部から有線ネットワークを介
して遠隔保守装置に無線通信端末装置を保守するための
保守情報を送信するように構成したので、保守データの
転送を高速に行うことができ、特に無線通信端末装置内
のプログラムデータの書き替えなど大容量のデータの交
信を行うとき保守操作時間の短縮を行うことができ、か
つデータの誤りが少なく、信頼性の高いデータ通信を行
うことができるとともに、保守情報が第三者に漏洩する
ことを防止できる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1による遠隔保守シス
テムを示す構成図である。
テムを示す構成図である。
【図2】 図1に示された遠隔保守システムの無線通信
端末装置の具体的構成を示す内部ブロック図である。
端末装置の具体的構成を示す内部ブロック図である。
【図3】 図1に示された遠隔保守システムの遠隔保守
装置の具体的構成を示す内部ブロック図である。
装置の具体的構成を示す内部ブロック図である。
【図4】 図1に示された遠隔保守システムの情報蓄積
装置の具体的構成を示す内部ブロック図である。
装置の具体的構成を示す内部ブロック図である。
【図5】 図1に示した遠隔保守システムの動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】 従来の遠隔保守システムを示す構成図であ
る。
る。
10 無線通信端末装置、20 遠隔保守装置、24,
42 認証制御管理部(認証手段)、30 有線ネット
ワーク、40 情報蓄積装置。
42 認証制御管理部(認証手段)、30 有線ネット
ワーク、40 情報蓄積装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K042 AA03 AA06 CA02 CA04 DA32 EA02 FA11 FA15 HA07 LA15 5K048 AA06 AA08 AA15 BA31 DA02 DC01 DC03 FC01 GB08 GC05 HA01 HA02 5K067 AA01 AA23 AA33 BB04 DD17 EE02 EE10 GG01 GG11 HH05 HH17 HH22 HH23 KK15 LL01 LL05 LL08 LL14 5K101 KK11 KK13 LL01 MM07 NN21 VV02
Claims (5)
- 【請求項1】 無線ネットワークに接続され、該無線ネ
ットワークを介して無線通信を行うための無線通信端末
装置と、 該無線通信端末装置に接続されるとともに有線ネットワ
ークに接続され、前記無線通信端末装置の保守動作を行
う遠隔保守装置と、 該遠隔保守装置と前記有線ネットワークで接続され、前
記遠隔保守装置を介して前記無線通信端末装置の保守動
作を行うための保守情報を蓄積した情報蓄積装置とを備
えた遠隔保守システム。 - 【請求項2】 無線通信端末装置が、遠隔保守装置を介
して情報蓄積装置から保守情報を取得することを特徴と
する請求項1記載の遠隔保守システム。 - 【請求項3】 情報蓄積装置が、遠隔保守装置を介して
無線通信端末装置から保守情報を取得することを特徴と
する請求項1記載の遠隔保守システム。 - 【請求項4】 遠隔保守装置及び情報蓄積装置は、相互
間の通信を許可するための認証を行う認証手段を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれ
か1項記載の遠隔保守システム。 - 【請求項5】 遠隔保守装置に接続された無線通信端末
装置の遠隔保守を行う遠隔保守方法において、 前記遠隔保守装置と情報蓄積装置との間の前記保守情報
の交信を有線ネットワークを介して行うステップと、 前記情報蓄積部及び前記遠隔保守装置との間で、相互間
の通信を許可するための認証を行うステップと、 相互間の認証が確認された場合に前記情報蓄積部と前記
遠隔保守装置との間で前記有線ネットワークを介して前
記無線通信端末装置を保守するための保守情報を送受信
するステップとを備えたことを特徴とする遠隔保守方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181117A JP2000023230A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 遠隔保守システム及び遠隔保守方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181117A JP2000023230A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 遠隔保守システム及び遠隔保守方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000023230A true JP2000023230A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16095156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10181117A Pending JP2000023230A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 遠隔保守システム及び遠隔保守方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000023230A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20030096695A (ko) * | 2002-06-17 | 2003-12-31 | 에임텍 주식회사 | 무선단말기 원격 애프터서비스 시스템 |
US7061889B2 (en) | 2000-05-30 | 2006-06-13 | Nec Corporation | System for monitoring CDMA-type mobile terminal and method of doing the same |
KR100703278B1 (ko) | 2003-07-07 | 2007-04-03 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 시스템에서 기지국의 stc 검증을 위한 장치 및 방법 |
KR101426554B1 (ko) | 2007-10-29 | 2014-08-05 | 주식회사 케이티 | 오류 처리 기능을 구비한 휴대용 단말기 및 휴대용단말기의 오류 처리 방법 |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP10181117A patent/JP2000023230A/ja active Pending
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