JP3041366B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
り、詳しくは、送信モードにおける相手先電話番号と選
択画質内容の表示方式に関する。
は通常液晶ディスプレイであるが、これは、一般的に次
の2つに大別される。
これは、上段にスタンダード(標準),ハーフトーン
(中間調),ファインなどの送信の画質を表示し、下段
に相手先電話番号を表示するようになっている。
る。これは、相手先電話番号を表示するものである。こ
の場合、送信の画質を表示するために、LED(発光ダ
イオード)などの発光素子と対応する表記とを用いてい
る。
プレイを用いたファクシミリ装置の場合、その2ライン
の液晶ディスプレイに要するコストがかなり高くなると
いう欠点がある。
イを用いたファクシミリ装置の場合、2ライン方式に比
べてコストダウンが図れる。
ァインの3段階表示の場合は3つのLEDが必要とな
り、スタンダード,ファインの2段階表示の場合は2つ
のLEDが必要となるため、充分なコストダウンを期待
することはできない。また、複数のLEDとそれぞれに
対応した表記のために、操作パネル上に一定の面積を確
保しなければならない。
れたものであって、相手先電話番号と通信の画質の表示
のためのコストを低減するとともに、操作パネルにおけ
る面積効率の改善を図ることを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、1ライン方式のディスプレ
イを有するファクシミリ装置において、送信モードにお
いて、常時は前記1ライン方式のディスプレイに電話番
号を表示させ、画質選択キーが操作されたときは前記1
ライン方式のディスプレイに選択画質内容を表示させる
制御手段を備えたことを特徴とするものである。請求項
2記載の発明は、1ライン方式のディスプレイを有する
ファクシミリ装置において、前記1ライン方式のディス
プレイに電話番号を表示している状態において画質選択
キーが操作されたとき、前記1ライン方式のディスプレ
イに選択画質内容を表示させ、その後、所定時間経過し
たとき、自動的に電話番号を表示させる制御手段を備え
たことを特徴とするものである。
ードにおいて、制御手段が常時は1ライン方式のディス
プレイに電話番号を表示させ、画質選択キーが操作され
たときは1ライン方式のディスプレイに選択画質内容を
表示させることにより、コストダウンを充分に達成しな
がら操作パネルにおける面積効率を改善できる。請求項
2記載の発明によれば、1ライン方式のディスプレイに
電話番号を表示している状態において画質選択キーが操
作されたとき、制御手段が1ライン方式のディスプレイ
に選択画質内容を表示させ、その後、所定時間経過した
とき、自動的に電話番号を表示させることにより、コス
トダウンを充分に達成しながら操作パネルにおける面積
効率の改善や操作性の向上を図ることができる。
施例を図面に基づいて詳細に説明する。
構成を示すブロック線図である。
るCPU(中央処理装置)、4はその制御のためのプロ
グラムを格納しているROM(リードオンリメモリ)、
6はデータを格納するなどワーキングメモリとして機能
するRAM(ランダムアクセスメモリ)、8は液晶表示
パネルで構成された1ラインディスプレイ、10はタイ
マ、12はインターフェイス、14はダイヤルキー、1
6はスタートキー、18は画質選択キー、20は原稿セ
ットセンサである。
イヤルキー,ワンタッチダイヤルキーが含まれる。スタ
ートキー16は送信キーと受信キーとを兼ねるものであ
る。
フトーン,ファインを選択するもので、順次押し操作す
るにつれてサイクリックに切り換わるようになってい
る。ダイヤルキー14、スタートキー16、画質選択キ
ー18および原稿セットセンサ20は、インターフェイ
ス12を介してCPU2に接続されている。
作を送信モードを中心にして図2〜図4に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
の内容を初期化する。ステップS2で、原稿セットセン
サ20の状態を読み込み、それがON状態になっている
かどうかを判断する。OFF状態のときは他の処理に進
むが、ON状態になっているときはステップS3に進ん
で、1ラインディスプレイ8に「SEND/COPYR
EADY」を表示する。
が押し操作されたかどうかを判断する。操作されていな
いと判断したときはステップS12(ダイヤルキーの入
力判定)にスキップするが、操作されたと判断したとき
は、ステップS5〜S11のルーチンに移行する。
してステップS5に進むと、選択画質を示す変数nを+
1インクリメントする。そして、ステップS6で変数n
が“4”になったかどうかを判断し、なっているときは
ステップS7に進んで変数nを“1”にセットし直して
ステップS8に進むが、変数nが“1”または“2”ま
たは“3”のときはそのままステップS8にスキップす
る。
すると、n=1のときは選択画質がスタンダードである
ことを意味し、n=2のときは選択画質がハーフトーン
であることを意味し、n=3のときは選択画質がファイ
ンであることを意味するものとする。
値を判定する。n=1と判定したときは、ステップS9
に進んで1ラインディスプレイ8に「STANDAR
D」を表示する。また、n=2と判定したときは、ステ
ップS10に進んで1ラインディスプレイ8に「HAL
F−TONE」を表示する。そして、n=3と判定した
ときは、ステップS11に進んで1ラインディスプレイ
8に「FINE」を表示する。
キー14(テンキー,短縮ダイヤルキーまたはワンタッ
チダイヤルキー)の操作によってダイヤルが入力された
かどうかを判断する。ダイヤル入力がないときはステッ
プS4にリターンするが、ダイヤル入力があったとき
は、ステップS13に進んで相手先電話番号をRAM6
の表示用バッファ領域にストアする。そして、ステップ
S14でスタートキー16が操作されるのを待って、ス
テップS15に進む。
nの内容に応じた選択画質の内容を1ラインディスプレ
イ8に表示する。このステップS15は、ステップS8
〜S11と同様の内容である。すなわち、ダイヤルキー
14を操作する前に選択された画質が、スタンダード
(n=1)であるときは「STANDARD」を表示
し、選択画質がハーフトーン(n=2)であるときは
「HALF−TONE」を表示し、選択画質がファイン
(n=3)であるときは「FINE」を表示する。
り込みを開始し、ステップS17で原稿データの送信を
開始する。そして、ステップS18に進んで1ラインデ
ィスプレイ8にRAM6から読み出した相手先電話番号
を表示する。
が操作されたかどうかを判断する。
プS29にスキップするが、操作されたと判断したとき
は、ステップS20に進んでタイマ10をスタートさせ
る。そして、ステップS21では、送信中での画質選択
キー18の操作回数を示す変数mを+1インクリメント
し、ステップS22で変数mが“1”かどうかを判断す
る。
での画質選択キー18の操作回数が1回のときは、その
ままステップS23に進むが、送信中の操作回数が2回
以上のときは、ステップS24〜S26を経てステップ
S23に進む。操作回数が1回ということは、選択画質
の変更がないことを意味する。操作回数が2回以上であ
ることは、選択画質が変更されたことを意味する。
を+1インクリメントし、ステップS25では変数nが
“4”になったかどうかを判断し、なっているときはス
テップS26に進んで変数nを“1”にセットし直して
ステップS23に進むが、変数nが“1”または“2”
または“3”のときはそのままステップS23に進む。
様に、選択画質を示す変数nの内容に応じた選択画質の
内容を1ラインディスプレイ8に表示する。すなわち、
選択画質がスタンダード(n=1)であるときは「ST
ANDARD」を表示し、選択画質がハーフトーン(n
=2)であるときは「HALF−TONE」を表示し、
選択画質がファイン(n=3)であるときは「FIN
E」を表示する。
0がタイムアップしたかどうかを判断し、タイムアップ
するまではステップS23に戻って選択画質内容を1ラ
インディスプレイ8に表示する。タイムアップすると、
ステップS28に進んで1ラインディスプレイ8に相手
先電話番号を表示する。
信が完了したかどうかを判断し、それが完了するまでは
ステップS19にリターンするが、1枚の原稿の送信が
完了したときはステップS30に進む。ステップS30
では残りの原稿があるかどうかを判断し、まだ送信すべ
き原稿が残っているときは、ステップS31に進んで画
質選択キー18の操作回数を示す変数mをリセットし、
ステップS32で、次の原稿の送り込みを行った後、ス
テップS17の送信開始にリターンする。
がなくすべての原稿の送信が完了したと判断したとき
は、全動作を終了する。
方式のものであるにもかかわらず、送信中において、常
時は相手先電話番号を表示しておき、画質選択キー18
の押し操作によって、選択画質の内容を1ラインディス
プレイ8に表示する状態に切り換えることができ、現在
どのような画質で送信しているかを確認することができ
る。また、画質選択キー18の押し操作を2回以上とす
ることにより、送信すべき画質を変更することもでき
る。このときも、どのような画質に変更されたのかを1
ラインディスプレイ8での表示によって確認することが
できる。
が行われると、一定時間の経過を待って(タイマ10の
タイムアップ)、1ラインディスプレイ8の表示内容を
相手先電話番号へと戻すのである。
れば、1ライン方式のディスプレイにおいて電話番号と
選択画質内容とを切り換えて表示するように構成したの
で、充分なコストダウンとともに面積効率の改善を果た
すことができるという効果を奏する。請求項2記載の発
明によれば、1ライン方式のディスプレイにおいて電話
番号と選択画質内容とを切り換えて表示すると共に、選
択画質内容の表示後において所定時間が経過したときに
電話番号の表示を自動的に再開させるよう構成したの
で、請求項1記載の発明の効果に加え、操作性の向上を
図ることができるという効果をも奏する。
気的構成を示すブロック線図である。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 1ライン方式のディスプレイを有するフ
ァクシミリ装置において、 送信モードにおいて、常時は前記1ライン方式のディス
プレイに電話番号を表示させ、画質選択キーが操作され
たときは前記1ライン方式のディスプレイに選択画質内
容を表示させる制御手段を備えたことを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項2】 1ライン方式のディスプレイを有するフ
ァクシミリ装置において、 前記1ライン方式のディスプレイに電話番号を表示して
いる状態において画質選択キーが操作されたとき、前記
1ライン方式のディスプレイに選択画質内容を表示さ
せ、その後、所定時間経過したとき、自動的に電話番号
を表示させる制御手段を備えたことを特徴とするファク
シミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3316204A JP3041366B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3316204A JP3041366B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153315A JPH05153315A (ja) | 1993-06-18 |
JP3041366B2 true JP3041366B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=18074461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3316204A Expired - Lifetime JP3041366B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3041366B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP3316204A patent/JP3041366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05153315A (ja) | 1993-06-18 |
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