JPH09135337A - ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度設定方法 - Google Patents
ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度設定方法Info
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- JPH09135337A JPH09135337A JP7291233A JP29123395A JPH09135337A JP H09135337 A JPH09135337 A JP H09135337A JP 7291233 A JP7291233 A JP 7291233A JP 29123395 A JP29123395 A JP 29123395A JP H09135337 A JPH09135337 A JP H09135337A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設定されている解像度と受信原稿の解像度と
が異なるといった違和感を解消することが可能なファク
シミリ装置を提供すること。 【解決手段】 オペレ−タによって、操作パネル部3の
解像度モ−ド設定部30から、解像度モ−ドが設定さ
れ、設定されたモ−ドに応じた解像度が解像度記憶部6
に記憶される。そして、ディジタル識別信号において相
手機に開示する解像度を解像度記憶部6に記憶されてい
る解像度に限定する。
が異なるといった違和感を解消することが可能なファク
シミリ装置を提供すること。 【解決手段】 オペレ−タによって、操作パネル部3の
解像度モ−ド設定部30から、解像度モ−ドが設定さ
れ、設定されたモ−ドに応じた解像度が解像度記憶部6
に記憶される。そして、ディジタル識別信号において相
手機に開示する解像度を解像度記憶部6に記憶されてい
る解像度に限定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を複数の解像
度で送受信することができるファクシミリ装置およびフ
ァクシミリ装置における送信原稿読取デ−タの伝送に先
立って行われる通信モ−ド決定フェ−ズでの通信解像度
設定方法に関する。
度で送受信することができるファクシミリ装置およびフ
ァクシミリ装置における送信原稿読取デ−タの伝送に先
立って行われる通信モ−ド決定フェ−ズでの通信解像度
設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像を複数の解像度で送信または受信す
ることが可能なファクシミリ装置では、操作パネル上の
キ−を用いて、オペレ−タが通信時の解像度を設定して
いる。そして、送信時に、ファクシミリ装置は、設定さ
れた解像度で送信しようと試み、相手機との能力の折り
合いのついた解像度、即ち、相手機が設定解像度と同等
のものを有するときはその解像度、有しないときは、相
手機が有する解像度の内最も高い解像度(送信側で設定
されている解像度よりは低い解像度)で送信を行ってい
た。
ることが可能なファクシミリ装置では、操作パネル上の
キ−を用いて、オペレ−タが通信時の解像度を設定して
いる。そして、送信時に、ファクシミリ装置は、設定さ
れた解像度で送信しようと試み、相手機との能力の折り
合いのついた解像度、即ち、相手機が設定解像度と同等
のものを有するときはその解像度、有しないときは、相
手機が有する解像度の内最も高い解像度(送信側で設定
されている解像度よりは低い解像度)で送信を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術に係るファクシミリ装置では、上記した様な解像度の
設定は、送信時のみに考慮されるだけであり、受信時に
は何ら考慮されていなかった。すなわち、例えば、画像
を高・中・低の3つの解像度で受信することができるフ
ァクシミリ装置において、受信時に低解像度に設定され
ていた場合であっても、送信側のファクシミリ装置が高
解像度で送信を試みたときは、高解像度で受けざるを得
ず、また、送信側のファクシミリ装置が中解像度で送信
を試みたときは、受信側のファクシミリ装置は、中解像
度で受けざるを得なかった。
術に係るファクシミリ装置では、上記した様な解像度の
設定は、送信時のみに考慮されるだけであり、受信時に
は何ら考慮されていなかった。すなわち、例えば、画像
を高・中・低の3つの解像度で受信することができるフ
ァクシミリ装置において、受信時に低解像度に設定され
ていた場合であっても、送信側のファクシミリ装置が高
解像度で送信を試みたときは、高解像度で受けざるを得
ず、また、送信側のファクシミリ装置が中解像度で送信
を試みたときは、受信側のファクシミリ装置は、中解像
度で受けざるを得なかった。
【0004】ところで、ファクシミリ装置の機能を熟知
したオペレ−タはともかく、不慣れなオペレ−タは、受
信時でも設定解像度で受信されると確信し、回線の専有
時間の低減等を目的として、低解像度に設定してしまう
ことがある。しかしながら、低解像度に設定していたと
しても、上記した理由で、高解像度や中解像度で原稿を
受信してしまうといった事態が生じ、このことは、オペ
レ−タの期待とは異なった結果となる関係上、オペレ−
タが違和感をもつこととなっていた。
したオペレ−タはともかく、不慣れなオペレ−タは、受
信時でも設定解像度で受信されると確信し、回線の専有
時間の低減等を目的として、低解像度に設定してしまう
ことがある。しかしながら、低解像度に設定していたと
しても、上記した理由で、高解像度や中解像度で原稿を
受信してしまうといった事態が生じ、このことは、オペ
レ−タの期待とは異なった結果となる関係上、オペレ−
タが違和感をもつこととなっていた。
【0005】本発明は、上記課題の鑑み、画像を複数の
解像度で受信することができるファクシミリ装置におい
て、設定されている解像度と受信原稿の解像度とが異な
るといった違和感をできる限り解消することができるフ
ァクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度
設定方法を提供することを目的とする。
解像度で受信することができるファクシミリ装置におい
て、設定されている解像度と受信原稿の解像度とが異な
るといった違和感をできる限り解消することができるフ
ァクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度
設定方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載のファクシミリ装置は、画像を複数の
解像度で送信および受信することができるファクシミリ
装置において、オペレ−タからの指示に基づいて、前記
複数の解像度の内、少なくとも一つを選択する解像度選
択手段と、選択された解像度の全てを記憶する解像度記
憶手段と、発呼端末からの呼出信号を検出する着信検出
手段と、前記着信検出手段が呼出信号を検出すると、発
呼端末に向け被呼端末識別信号を発信し、つづいて発信
するディジタル識別信号において発呼端末に対して、前
記解像度記憶手段に記憶されている解像度を読み出して
開示する解像度開示手段とを有することを特徴とする。
め、請求項1記載のファクシミリ装置は、画像を複数の
解像度で送信および受信することができるファクシミリ
装置において、オペレ−タからの指示に基づいて、前記
複数の解像度の内、少なくとも一つを選択する解像度選
択手段と、選択された解像度の全てを記憶する解像度記
憶手段と、発呼端末からの呼出信号を検出する着信検出
手段と、前記着信検出手段が呼出信号を検出すると、発
呼端末に向け被呼端末識別信号を発信し、つづいて発信
するディジタル識別信号において発呼端末に対して、前
記解像度記憶手段に記憶されている解像度を読み出して
開示する解像度開示手段とを有することを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載のファクシミリ装置の
解像度設定方法は、画像を複数の解像度で送信および受
信することができるファクシミリ装置の解像度設定方法
であって、前記複数の解像度の内、少なくとも一つ選択
する解像度選択ステップと、選択した解像度を全て記憶
する解像度記憶ステップと、発呼端末からの呼出信号を
検出する着信検出ステップと、前記着信検出ステップで
呼出信号を検出すると、発呼端末に向け被呼端末識別信
号を発信し、つづいて発信するディジタル識別信号にお
いて発呼端末に対して、前記解像度記憶ステップで記憶
した解像度を読み出して開示する解像度開示ステップと
を有することを特徴とする。
解像度設定方法は、画像を複数の解像度で送信および受
信することができるファクシミリ装置の解像度設定方法
であって、前記複数の解像度の内、少なくとも一つ選択
する解像度選択ステップと、選択した解像度を全て記憶
する解像度記憶ステップと、発呼端末からの呼出信号を
検出する着信検出ステップと、前記着信検出ステップで
呼出信号を検出すると、発呼端末に向け被呼端末識別信
号を発信し、つづいて発信するディジタル識別信号にお
いて発呼端末に対して、前記解像度記憶ステップで記憶
した解像度を読み出して開示する解像度開示ステップと
を有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発
明の一実施の形態に係るファクシミリ装置の概略的なブ
ロック図である。本図において、1は原稿の内容を光学
的によみとるスキャナ部、2は公衆回線とのインタ−フ
ェ−スを制御する回線制御部(NCU)である。
て図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発
明の一実施の形態に係るファクシミリ装置の概略的なブ
ロック図である。本図において、1は原稿の内容を光学
的によみとるスキャナ部、2は公衆回線とのインタ−フ
ェ−スを制御する回線制御部(NCU)である。
【0009】3はオペレ−タが入力する送信スタ−トキ
−(図示せず)等の各種キ−やメッセ−ジを表示する液
晶ディスプレイ(LCD)等を備えた操作パネル部であ
り、その一部には、解像度モ−ド設定部30を備えてい
る。解像度モ−ド設定部30は、図5(d)に示すよう
に、モ−ド選択キ−31と設定モ−ド表示部32とから
なり、設定モ−ド表示部32には、Quality、N
ormal、Speedの表示に対応して、LED(Q
−LED32a、N−LED32b、S−LED32
c)が設けられている。オペレ−タは、モ−ド選択キ−
31を押下することにより、Quality、Norm
al、Speedの3つのモ−ドから一つを設定するこ
とができる。ここで、Qualityモ−ドはできるだ
け高画質で原稿を送信または受信したいときに選択する
モ−ドであり、Speedモ−ドは画質は多少犠牲にし
てもできるだけはやく(回線の専有時間を短く)原稿を
送信または受信したいときに選択するモ−ドであり、N
ormalは前記両モ−ドの中間に位置するモ−ドであ
る。
−(図示せず)等の各種キ−やメッセ−ジを表示する液
晶ディスプレイ(LCD)等を備えた操作パネル部であ
り、その一部には、解像度モ−ド設定部30を備えてい
る。解像度モ−ド設定部30は、図5(d)に示すよう
に、モ−ド選択キ−31と設定モ−ド表示部32とから
なり、設定モ−ド表示部32には、Quality、N
ormal、Speedの表示に対応して、LED(Q
−LED32a、N−LED32b、S−LED32
c)が設けられている。オペレ−タは、モ−ド選択キ−
31を押下することにより、Quality、Norm
al、Speedの3つのモ−ドから一つを設定するこ
とができる。ここで、Qualityモ−ドはできるだ
け高画質で原稿を送信または受信したいときに選択する
モ−ドであり、Speedモ−ドは画質は多少犠牲にし
てもできるだけはやく(回線の専有時間を短く)原稿を
送信または受信したいときに選択するモ−ドであり、N
ormalは前記両モ−ドの中間に位置するモ−ドであ
る。
【0010】4はスキャナ部1で読み取った原稿のビッ
トマップデ−タを圧縮したり、回線制御部2から入力さ
れた受信原稿デ−タを伸長してビットマップデ−タに変
換したりする画像圧縮/伸長部である。5はスキャナ部
1で読み取られ、画像圧縮/伸長部4で圧縮された原稿
の画像デ−タや回線制御部2から入力された受信原稿デ
−タを一時記憶する画像メモリ部である。
トマップデ−タを圧縮したり、回線制御部2から入力さ
れた受信原稿デ−タを伸長してビットマップデ−タに変
換したりする画像圧縮/伸長部である。5はスキャナ部
1で読み取られ、画像圧縮/伸長部4で圧縮された原稿
の画像デ−タや回線制御部2から入力された受信原稿デ
−タを一時記憶する画像メモリ部である。
【0011】6は前記解像度モ−ド設定部30からの入
力に対応した解像度を記憶する解像度記憶部であり、図
5(a)に示すように、4つの記憶領域61〜64を有
し、各格納領域には、解像度STD、FINE、S−F
INE、U−FINEが格納される。ここで、STD、
FINE、S−FINEは主走査の画素密度が8dot
/mmで副走査の線密度がそれぞれ3.85本/mm、
7.7本/mm、15.4本/mmの解像度を、U−F
INEは主走査の画素密度が16dot/mmで副走査
の線密度が15.4本/mmの解像度を表す。
力に対応した解像度を記憶する解像度記憶部であり、図
5(a)に示すように、4つの記憶領域61〜64を有
し、各格納領域には、解像度STD、FINE、S−F
INE、U−FINEが格納される。ここで、STD、
FINE、S−FINEは主走査の画素密度が8dot
/mmで副走査の線密度がそれぞれ3.85本/mm、
7.7本/mm、15.4本/mmの解像度を、U−F
INEは主走査の画素密度が16dot/mmで副走査
の線密度が15.4本/mmの解像度を表す。
【0012】7は受信原稿デ−タ等を印字出力する印字
部である。8は、図2のフローチャートに示すような処
理、即ち、電源投入時の初期化処理(ステップS10
0)、回線制御部2を介して入力される呼出信号の着信
検出(ステップS200)、呼出信号を検出した場合の
受信処理(ステップS300)、送信スタ−トキ−が押
下された場合(ステップS400)の送信処理(ステッ
プS500)、モ−ド選択キ−31が押下された場合
(ステップS600)の解像度指定処理(ステップS7
00)、原稿のコピ−や管理レポ−トの出力等各種キ−
からの入力に対応した処理(ステップS800)等のフ
ァクシミリ装置全体の制御をおこなうシステム制御部で
ある。なお、システム制御部8は、前記した3つの解像
度モ−ドの内、選択されている解像度モ−ドを記憶する
選択モ−ド保持部(図示せず)を備えている。
部である。8は、図2のフローチャートに示すような処
理、即ち、電源投入時の初期化処理(ステップS10
0)、回線制御部2を介して入力される呼出信号の着信
検出(ステップS200)、呼出信号を検出した場合の
受信処理(ステップS300)、送信スタ−トキ−が押
下された場合(ステップS400)の送信処理(ステッ
プS500)、モ−ド選択キ−31が押下された場合
(ステップS600)の解像度指定処理(ステップS7
00)、原稿のコピ−や管理レポ−トの出力等各種キ−
からの入力に対応した処理(ステップS800)等のフ
ァクシミリ装置全体の制御をおこなうシステム制御部で
ある。なお、システム制御部8は、前記した3つの解像
度モ−ドの内、選択されている解像度モ−ドを記憶する
選択モ−ド保持部(図示せず)を備えている。
【0013】次に、上記構成からなるファクシミリ装置
の動作を説明するに先立ち、通常のファクシミリ通信の
本発明に関係する送受信動作を、図3を参照しながら以
下に概略的に説明する。なお、ここでは、発呼端末が送
信側、被呼端末が受信側とする。図3に示すように、フ
ァクシミリ通信は、A〜Eの5つの伝送フェ−ズからな
る。
の動作を説明するに先立ち、通常のファクシミリ通信の
本発明に関係する送受信動作を、図3を参照しながら以
下に概略的に説明する。なお、ここでは、発呼端末が送
信側、被呼端末が受信側とする。図3に示すように、フ
ァクシミリ通信は、A〜Eの5つの伝送フェ−ズからな
る。
【0014】先ず、フェ−ズAでは、発呼端末からの呼
出信号に呼応して、被呼端末は被呼端末識別信号を返信
する。次に、フェ−ズBでは、被呼端末は、発呼端末に
向けて送信するディジタル識別信号(DIS信号)にお
いて、自己の有する全機能を開示する。このとき、解像
度についても自己の有する全ての解像度を開示する。そ
して、発呼端末は、ディジタル識別信号で示された機能
の中から選択した機能をディジタル命令信号(DSC信
号)で被呼端末に指定する。このとき、解像度について
は、ディジタル識別信号で開示された被呼端末の全解像
度の中から、発呼端末が送信したい解像度と一致する解
像度があればその解像度を選択し、発呼端末が送信した
い解像度と一致する解像度が、被呼端末の全解像度の中
になければ、一番近い解像度を選択することになる。こ
れで、発呼側の送信、被呼側の受信が決定される。この
後、モデムの調整を行い、被呼端末は受信準備確認信号
(CFR信号)を送り、発呼端末にメッセ−ジの送出を
促す。
出信号に呼応して、被呼端末は被呼端末識別信号を返信
する。次に、フェ−ズBでは、被呼端末は、発呼端末に
向けて送信するディジタル識別信号(DIS信号)にお
いて、自己の有する全機能を開示する。このとき、解像
度についても自己の有する全ての解像度を開示する。そ
して、発呼端末は、ディジタル識別信号で示された機能
の中から選択した機能をディジタル命令信号(DSC信
号)で被呼端末に指定する。このとき、解像度について
は、ディジタル識別信号で開示された被呼端末の全解像
度の中から、発呼端末が送信したい解像度と一致する解
像度があればその解像度を選択し、発呼端末が送信した
い解像度と一致する解像度が、被呼端末の全解像度の中
になければ、一番近い解像度を選択することになる。こ
れで、発呼側の送信、被呼側の受信が決定される。この
後、モデムの調整を行い、被呼端末は受信準備確認信号
(CFR信号)を送り、発呼端末にメッセ−ジの送出を
促す。
【0015】以下、フェ−ズC〜Eを経て、一連の通信
動作が終了するが、それらについては、例えば、「新版
ファクシミリの基礎と応用」(安田靖彦著、電子通信
学会発行)等に記載されているので、その説明は省略す
る。次に、本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作について、(1)解像度の指定、(2)送信時、
(3)受信時にわけて説明する。 (1)解像度の指定 解像度の指定の動作について、図2および図4に示すフ
ローチャートに従って、説明する。
動作が終了するが、それらについては、例えば、「新版
ファクシミリの基礎と応用」(安田靖彦著、電子通信
学会発行)等に記載されているので、その説明は省略す
る。次に、本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
の動作について、(1)解像度の指定、(2)送信時、
(3)受信時にわけて説明する。 (1)解像度の指定 解像度の指定の動作について、図2および図4に示すフ
ローチャートに従って、説明する。
【0016】先ず、本装置が起動されると、図2のステ
ップS100において行う初期化処理の一つとして、シ
ステム制御部8は、解像度記憶部6に本装置の有する全
ての解像度(STD、FINE、S−FINE、U−F
INE)を記憶させ、設定モ−ド表示部32のQ−LE
D32aを点灯させ、選択モ−ド保持部にQualit
yを記憶する。このときの、解像度記憶部6の記憶状態
を図5(a)に、解像度モ−ド設定部30の表示状態を
図5(d)に示す。
ップS100において行う初期化処理の一つとして、シ
ステム制御部8は、解像度記憶部6に本装置の有する全
ての解像度(STD、FINE、S−FINE、U−F
INE)を記憶させ、設定モ−ド表示部32のQ−LE
D32aを点灯させ、選択モ−ド保持部にQualit
yを記憶する。このときの、解像度記憶部6の記憶状態
を図5(a)に、解像度モ−ド設定部30の表示状態を
図5(d)に示す。
【0017】そして、ステップS600でモ−ド選択キ
−31の押下を検出する度に、処理はステップS700
に進み、解像度の指定処理を行う。解像度の指定処理
は、図4のフローチャートに示すように、先ず、ステッ
プS10で、選択モ−ド保持部を参照して、どのモ−ド
が設定されているかを判断し、Qualityの場合は
ステップS11に、Speedの場合はステップS14
に、Normalの場合はステップS17にそれぞれ進
む。
−31の押下を検出する度に、処理はステップS700
に進み、解像度の指定処理を行う。解像度の指定処理
は、図4のフローチャートに示すように、先ず、ステッ
プS10で、選択モ−ド保持部を参照して、どのモ−ド
が設定されているかを判断し、Qualityの場合は
ステップS11に、Speedの場合はステップS14
に、Normalの場合はステップS17にそれぞれ進
む。
【0018】設定されているモ−ドがQualityの
場合、ステップS11で、Q−LED32aを消灯し
て、S−LED32cを点灯させ(図5(b)、
(e))、つづいて処理はステップS12に進み、解像
度記憶部6から記憶されているFINE、S−FIN
E、U−FINEを消去し、つづいてステップS13
で、選択モ−ド保持部にSpeedを上書き記憶する。
場合、ステップS11で、Q−LED32aを消灯し
て、S−LED32cを点灯させ(図5(b)、
(e))、つづいて処理はステップS12に進み、解像
度記憶部6から記憶されているFINE、S−FIN
E、U−FINEを消去し、つづいてステップS13
で、選択モ−ド保持部にSpeedを上書き記憶する。
【0019】記憶されているモ−ドがSpeedの場
合、ステップS14で、S−LED32cを消灯して、
N−LED32bを点灯させ(図5(c)、(f))、
つづいて処理はステップS15に進み、解像度記憶部6
にFINEを記憶させ、つづいてステップS16で選択
モ−ド保持部にNormalを上書き記憶する。設定さ
れているモ−ドがNormalの場合、ステップS17
で、N−LED32bを消灯して、Q−LED32aを
点灯させ(図5(a)、(d))、つづいて処理はステ
ップS18に進み、解像度記憶部6にS−FINE、U
−FINEを記憶させ、つづいてステップS19で選択
モ−ド保持部にQualityを上書き記憶する。
合、ステップS14で、S−LED32cを消灯して、
N−LED32bを点灯させ(図5(c)、(f))、
つづいて処理はステップS15に進み、解像度記憶部6
にFINEを記憶させ、つづいてステップS16で選択
モ−ド保持部にNormalを上書き記憶する。設定さ
れているモ−ドがNormalの場合、ステップS17
で、N−LED32bを消灯して、Q−LED32aを
点灯させ(図5(a)、(d))、つづいて処理はステ
ップS18に進み、解像度記憶部6にS−FINE、U
−FINEを記憶させ、つづいてステップS19で選択
モ−ド保持部にQualityを上書き記憶する。
【0020】上記した処理により、モ−ド選択キ−31
が押下されるたびに、図5に示すように、解像度記憶部
6の記憶内容が(b)→(c)→(a)→(b)→…の
順で、解像度モ−ド設定部30の表示状態が(e)→
(f)→(d)→(e)→…の順で、いわゆるロ−タリ
式に変更される。 (2)送信時 本実施の形態に係るファクシミリ装置が送信側になった
とき(図2のステップS400で送信スタ−トキ−の押
下を検出したとき)の送信処理の内、伝送フェ−ズのフ
ェ−ズBにおける、通信解像度の決定に関する動作につ
いて、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
が押下されるたびに、図5に示すように、解像度記憶部
6の記憶内容が(b)→(c)→(a)→(b)→…の
順で、解像度モ−ド設定部30の表示状態が(e)→
(f)→(d)→(e)→…の順で、いわゆるロ−タリ
式に変更される。 (2)送信時 本実施の形態に係るファクシミリ装置が送信側になった
とき(図2のステップS400で送信スタ−トキ−の押
下を検出したとき)の送信処理の内、伝送フェ−ズのフ
ェ−ズBにおける、通信解像度の決定に関する動作につ
いて、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0021】先ず、本装置から送信する相手機に向けて
呼出信号を発信し(図示せず)、その信号に呼応した被
呼端末識別信号を受信すると(図示せず)、相手機から
のディジタル信号の送信待ちとなる(ステップS2
1)。ディジタル信号が送信されると、処理はステップ
S22に進み、送信されたディジタル識別信号の中の解
像度に関する情報と解像度記憶部6の記憶内容とを比較
し、両方に共通する解像度の内、最も高い解像度を検出
する。
呼出信号を発信し(図示せず)、その信号に呼応した被
呼端末識別信号を受信すると(図示せず)、相手機から
のディジタル信号の送信待ちとなる(ステップS2
1)。ディジタル信号が送信されると、処理はステップ
S22に進み、送信されたディジタル識別信号の中の解
像度に関する情報と解像度記憶部6の記憶内容とを比較
し、両方に共通する解像度の内、最も高い解像度を検出
する。
【0022】つづいて、処理はステップS23に進み、
検出した解像度をその情報の一つとするディジタル命令
信号を相手機に送信する。以降、フェ−ズCにおいて、
前記ディジタル命令信号で送信した解像度で、相手機に
向け、原稿デ−タを送信することになる。 (3)受信時 本実施の形態に係るファクシミリ装置が受信側になった
ときの(図2のステップS200で呼出信号の着信を検
出したとき)の受信処理の内、伝送フェ−ズのフェ−ズ
Bにおける、通信解像度の決定に関する動作を中心に、
図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
検出した解像度をその情報の一つとするディジタル命令
信号を相手機に送信する。以降、フェ−ズCにおいて、
前記ディジタル命令信号で送信した解像度で、相手機に
向け、原稿デ−タを送信することになる。 (3)受信時 本実施の形態に係るファクシミリ装置が受信側になった
ときの(図2のステップS200で呼出信号の着信を検
出したとき)の受信処理の内、伝送フェ−ズのフェ−ズ
Bにおける、通信解像度の決定に関する動作を中心に、
図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0023】先ず、ステップS31で、被呼端末信号を
相手機に送信する。つづいて、処理はステップS32に
進み、解像度記憶部6から記憶されている解像度を読み
出し、読み出した解像度をその情報の一つとするディジ
タル識別信号を相手機に送信する(ステップS33)。
ディジタル識別信号を受け取った相手機は、その中で示
されている解像度の一つを選択し、選択した解像度をそ
の情報の一つとするディジタル命令信号を本ファクシミ
リ装置に向け送信する。そして、フェ−ズCにおいて、
前記ディジタル命令信号で送信した解像度で、本ファク
シミリ装置に向け、原稿デ−タを送信することになる。
相手機に送信する。つづいて、処理はステップS32に
進み、解像度記憶部6から記憶されている解像度を読み
出し、読み出した解像度をその情報の一つとするディジ
タル識別信号を相手機に送信する(ステップS33)。
ディジタル識別信号を受け取った相手機は、その中で示
されている解像度の一つを選択し、選択した解像度をそ
の情報の一つとするディジタル命令信号を本ファクシミ
リ装置に向け送信する。そして、フェ−ズCにおいて、
前記ディジタル命令信号で送信した解像度で、本ファク
シミリ装置に向け、原稿デ−タを送信することになる。
【0024】ここで、オペレ−タが解像度モ−ドをSp
eedに設定していたとすると、解像度記憶部6に記憶
されている解像度はSTDのみとなっているので、4つ
の解像度を有しているにもかかわらず、ディジタル識別
信号において相手機に開示する解像度はSTDのみとな
る。その結果、相手機は、原稿送信時の解像度の選択の
余地がなくなり、本ファクシミリ装置には、STDの解
像度で原稿デ−タが送信されることになる。したがっ
て、指定どおりの解像度(STD)で原稿デ−タが受信
されることとなるので、指定されている解像度と受信原
稿の解像度とが異なるといった違和感を解消することが
でき、また、回線専有時間の長短を受信側から操作する
ことができる。
eedに設定していたとすると、解像度記憶部6に記憶
されている解像度はSTDのみとなっているので、4つ
の解像度を有しているにもかかわらず、ディジタル識別
信号において相手機に開示する解像度はSTDのみとな
る。その結果、相手機は、原稿送信時の解像度の選択の
余地がなくなり、本ファクシミリ装置には、STDの解
像度で原稿デ−タが送信されることになる。したがっ
て、指定どおりの解像度(STD)で原稿デ−タが受信
されることとなるので、指定されている解像度と受信原
稿の解像度とが異なるといった違和感を解消することが
でき、また、回線専有時間の長短を受信側から操作する
ことができる。
【0025】また、解像度モ−ドがNormalに設定
されていたとすると、たとえ相手機が、U−FINEま
たはS−FINEで送信する能力を有していたとして
も、受信される原稿の解像度は、FINEに押さえられ
るので、上記したような違和感を低減することが可能と
なり、また、ある程度、回線専有時間の長短を受信側か
ら操作することができる。
されていたとすると、たとえ相手機が、U−FINEま
たはS−FINEで送信する能力を有していたとして
も、受信される原稿の解像度は、FINEに押さえられ
るので、上記したような違和感を低減することが可能と
なり、また、ある程度、回線専有時間の長短を受信側か
ら操作することができる。
【0026】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
したが、本発明は上記実施の形態に限定されないのは勿
論である。即ち、例えば以下のようにしてもよい。 (1)上記実施の形態では、ファクシミリ装置の有する
解像度の数を4つとしたが、これに限定されるものでは
なく2つまたは3つまたは5つ以上としてもよい。これ
に伴い、解像度モ−ドの数および各モ−ドで解像度記憶
部に記憶される解像度の組み合わせを適宜変更してもよ
い。 (2)上記実施の形態では、解像度モ−ドの数を3つと
したが、一つ増やして、4つとし、増やしたモ−ドにお
いて解像度記憶部に記憶する解像度をSTD、FIN
E、S−FINEとしてもよい。また、解像度モ−ドの
数を減らして、各モ−ドでの解像度記憶部に記憶される
解像度の組み合わせを適宜変更してもよい。
したが、本発明は上記実施の形態に限定されないのは勿
論である。即ち、例えば以下のようにしてもよい。 (1)上記実施の形態では、ファクシミリ装置の有する
解像度の数を4つとしたが、これに限定されるものでは
なく2つまたは3つまたは5つ以上としてもよい。これ
に伴い、解像度モ−ドの数および各モ−ドで解像度記憶
部に記憶される解像度の組み合わせを適宜変更してもよ
い。 (2)上記実施の形態では、解像度モ−ドの数を3つと
したが、一つ増やして、4つとし、増やしたモ−ドにお
いて解像度記憶部に記憶する解像度をSTD、FIN
E、S−FINEとしてもよい。また、解像度モ−ドの
数を減らして、各モ−ドでの解像度記憶部に記憶される
解像度の組み合わせを適宜変更してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、ディジタル識別信号において発呼端末に開
示する解像度が、オペレ−タからの指示に基づいて、複
数の解像度の中から解像度選択手段が選択した少なくと
も一つの解像度に限定されるので、発呼端末が選択でき
る解像度が制限される関係上、オペレ−タからの指示に
応じた解像度で受信することが可能となり、よって、設
定されている解像度と受信原稿の解像度とが異なるとい
った違和感を解消することができ、さらに、ある程度、
回線専有時間の長短を受信側から操作することができる
といった効果が得られる。
明によれば、ディジタル識別信号において発呼端末に開
示する解像度が、オペレ−タからの指示に基づいて、複
数の解像度の中から解像度選択手段が選択した少なくと
も一つの解像度に限定されるので、発呼端末が選択でき
る解像度が制限される関係上、オペレ−タからの指示に
応じた解像度で受信することが可能となり、よって、設
定されている解像度と受信原稿の解像度とが異なるとい
った違和感を解消することができ、さらに、ある程度、
回線専有時間の長短を受信側から操作することができる
といった効果が得られる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、ディ
ジタル識別信号において発呼端末に開示する解像度が、
複数の解像度の中から解像度選択手段が選択した少なく
とも一つの解像度に限定されるので、発呼端末が選択で
きる解像度が制限される関係上、選択されている解像度
に応じた解像度で受信することが可能となり、よって、
設定されている解像度と受信原稿の解像度とが異なると
いった違和感を解消することができ、さらに、ある程
度、回線専有時間の長短を受信側から操作することがで
きるといった効果が得られる。
ジタル識別信号において発呼端末に開示する解像度が、
複数の解像度の中から解像度選択手段が選択した少なく
とも一つの解像度に限定されるので、発呼端末が選択で
きる解像度が制限される関係上、選択されている解像度
に応じた解像度で受信することが可能となり、よって、
設定されている解像度と受信原稿の解像度とが異なると
いった違和感を解消することができ、さらに、ある程
度、回線専有時間の長短を受信側から操作することがで
きるといった効果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施の形態における、システム制御部のメ
インフローチャートである。
インフローチャートである。
【図3】ファクシミリ通信における一般的な伝送フェ−
ズを示す図である
ズを示す図である
【図4】上記実施の形態における、システム制御部の解
像度指定の処理手順を示すフローチャートである。
像度指定の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】上記実施の形態における、解像度記憶部の記憶
状態および解像度モ−ド設定部の表示状態の変化を示す
図である。
状態および解像度モ−ド設定部の表示状態の変化を示す
図である。
【図6】上記実施の形態における、システム制御部の送
信処理手順の一部を示すフローチャートである。
信処理手順の一部を示すフローチャートである。
【図7】上記実施の形態における、システム制御部の受
信処理手順の一部を示すフローチャートである。
信処理手順の一部を示すフローチャートである。
1 システム制御部 7 解像度記憶部 30 解像度モ−ド設定部 31 モ−ド選択キ−
Claims (2)
- 【請求項1】 画像を複数の解像度で送信および受信す
ることができるファクシミリ装置において、 オペレ−タからの指示に基づいて、前記複数の解像度の
内、少なくとも一つを選択する解像度選択手段と、 選択された解像度の全てを記憶する解像度記憶手段と、 発呼端末からの呼出信号を検出する着信検出手段と、 前記着信検出手段が呼出信号を検出すると、発呼端末に
向け被呼端末識別信号を発信し、つづいて発信するディ
ジタル識別信号において発呼端末に対して、前記解像度
記憶手段に記憶されている解像度を読み出して開示する
解像度開示手段とを有することを特徴とするファクシミ
リ装置。 - 【請求項2】 画像を複数の解像度で送信および受信す
ることができるファクシミリ装置の解像度設定方法であ
って、 前記複数の解像度の内、少なくとも一つ選択する解像度
選択ステップと、 選択した解像度を全て記憶する解像度記憶ステップと、 発呼端末からの呼出信号を検出する着信検出ステップ
と、 前記着信検出ステップで呼出信号を検出すると、発呼端
末に向け被呼端末識別信号を発信し、つづいて発信する
ディジタル識別信号において発呼端末に対して、前記解
像度記憶ステップで記憶した解像度を読み出して開示す
る解像度開示ステップとを有することを特徴とするファ
クシミリ装置の解像度設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7291233A JPH09135337A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7291233A JPH09135337A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09135337A true JPH09135337A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17766205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7291233A Pending JPH09135337A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | ファクシミリ装置およびファクシミリ装置における解像度設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09135337A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100260638B1 (ko) * | 1997-07-29 | 2000-07-01 | 강병호 | 팩시밀리의동작모드제어장치 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7291233A patent/JPH09135337A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100260638B1 (ko) * | 1997-07-29 | 2000-07-01 | 강병호 | 팩시밀리의동작모드제어장치 |
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