JP3040828U - Romを実装したボードコンピュータ - Google Patents
Romを実装したボードコンピュータInfo
- Publication number
- JP3040828U JP3040828U JP1996012904U JP1290496U JP3040828U JP 3040828 U JP3040828 U JP 3040828U JP 1996012904 U JP1996012904 U JP 1996012904U JP 1290496 U JP1290496 U JP 1290496U JP 3040828 U JP3040828 U JP 3040828U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- board computer
- chip microcomputer
- electrically rewritable
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボードコンピュータ上にROMを実装した状
態でそのROMの内容を書換える。 【構成】 拡張モード付シングルチップマイクロコンピ
ュータ(A)が拡張モードとして動作した場合に電気的
に書換え可能なROM(B)を制御出来るように接続す
る。拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ
(A)内部には通信線(2)から書換えデータを受けと
るプログラムと電気的に書換え可能なROM(B)に書
き込むために必要なプログラムが入っている。
態でそのROMの内容を書換える。 【構成】 拡張モード付シングルチップマイクロコンピ
ュータ(A)が拡張モードとして動作した場合に電気的
に書換え可能なROM(B)を制御出来るように接続す
る。拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ
(A)内部には通信線(2)から書換えデータを受けと
るプログラムと電気的に書換え可能なROM(B)に書
き込むために必要なプログラムが入っている。
Description
書込み専用装置を使わず、ボードコンピュータにROMを実装した状態でその ROMの書換えが出来る。
従来の技術について図1を参照して説明する。 ROM(イ)は、予め別の書き込み専用装置で書き込んでからボードコンピュ ータに実装して使います。 更に変更が必要な場合は、ボードコンピュータから外して書き込み専用装置で 書換えて実装し直します。 この様に、書き込み専用装置が必要であり、又ROMにデータを書き込んでか ら実装するので、手間がかるかる。
従来の技術で述べた通り書込み専用装置が必要であり手間がかかる。
上記問題を解決するため、本考案における方式では、拡張モード付シングルチ ップマイクロコンピュータ(A)と電気的に書換え可能なROM(B)を組合せ て解決する。
プログラムをROMに書き込む場合は、シングルチップモードで行い、ボード コンピュータとしての動作は、拡張モードで行う。
実施例について図3を参照して説明する。 電気的に書換え可能なROM(B)に書くためのデータは、電子計算機(C) のシリアル又は、パラレル通信線を通し拡張モード付シングルチップマイクロコ ンピュータ(A)に入ります。 拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ(A)内部には、計算機か らデータを受けとるプログラムと、電気的に書換え可能なROM(B)に書き込 むためのプログラムが入っている。 バス(1)は、シングルチップモードの時は、I/OとしてROMに書き込む ための信号線となりROMの書換えが出来、拡張モードの時は、電気的に書換え 可能なROMに書かれたデータの内容でプログラムの実行可能になる。
本考案は、上述のとおり構成されているので、次のような効果を奏する。 請求項1の方式により、ボードコンピュータのROMの書換えが、書込み専用 装置を必要としなくなり計算機から通信線を使い直接書換え可能となるため操作 が簡単になり,しかも最小単位の構成で構築が出来、低コスト化が可能となる。
【提出日】平成9年3月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
この考案は、書込み専用装置を使わず、ROMを実装した状態でそのROMの 書換えが出来るROMを実装したボード コンピュータに関する。
【0002】
従来の技術について図1を参照して説明する。
【0003】 ROM(イ)は、予め別の書込み専用装置で書き込んでからボードコンピュー タに実装して使っている。
【0004】 更に変更が必要な場合は、ボードコンピュータからROM( イ)を外して書込 み専用装置で書換えて実装し直している。
【0005】
このように、従来の装置では、書込み専用装置が必要であり、又ROMにデー タを書き込んでから実装するので、手間がかかるという問題が ある。
【0006】 この考案は、叙上の点に着目 して成されたもので、書込 み専用装置を省略する と共に、書換え操作を簡単に行うようにした新規なROMを 実装したボードコン ピュータを提供することにある。
【0007】
この考案は、以下の構成を備
えることにより上記課題を
解決できた。
【0008】(1)ROMを実装した状 態でそのROMの内容を書換えを可能にするために拡 張モード付シングルチップ マイクロコンピュータ(A)と電気的に書換え可能な ROM(B)を組み合わせ、かつ前記拡張モード付シングル チップマイクロコン ピュータ(A)の内部には、通信線(2)から書換えデータ を受けとるプログラ ムと、電気的に書換え可能なROM(B)に書き込むための プログラムを有する ことを特徴とするROMを実装したボードコンピュータ。
【0009】
以下に、この考案の実施の態
様を図2,図3のブロック
図に基づいて説明する
。
【0010】 (A)はマイクロコンピュー タで、拡張モード付シング ルチップで構成されて いる。(B)は書換え可能なROMを示し、このROM(B )と前記拡張モード 付シングルチップマイクロコンピュータ(A)とによりボー ドコンピュータ(B c)を構成している。(C)は通常のパソコンなどの電子計 算機を示し、前記ボ ードコンピュータ(Bc)と接続させてある。(1)はバス 、(2)は通信線を 示す。なお、 電気的に書換え可能なROM(B)に書き込むためのデータは、電 子計算機(C)のシリアル又は、パラレル通信線を通し拡張モード付シングルチ ップマイクロコンピュータ(A)に入る。
【0011】 ところで、前記拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ(A)内部 には、計算機(C)からデータを受けとるプログラムと、電気的に書換え可能な ROM(B)に書き込むためのプログラムが入っている。
【0012】 したがって、バス(1)が、シングルチップモードの時は、I/OとしてRO M(B)に書き込むための信号線となりROM(B)の書換えが出来、拡張モー ドの時は、電気的に書換え可能なROM(B)に書かれたデータの内容でプログ ラムの実行可能になる。
【0013】
この考案は、上述のとおり構成されているので、次のような効果を奏する。
【0014】 ボ ードコンピュータのROMの書換えが、書込み専用装置を必要としなくなり 計算機から通信線を使い直接書換え可能となるため操作が簡単になり、しかも最 小単位の構成で構築が出来、低コスト化が可能となる。
【図1】ボードコンピュータの従来の技術を説明するた
めのブロック図である。
めのブロック図である。
【図2】本願における回路を説明するためのブロック図
である。
である。
【図3】本願の動作を説明するためのブロック図であ
る。
る。
ア マイクロプロセッサ イ ROM A 拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ B 電気的書換え可能なROM C 電子計算機 1 バス 2 通信線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 ROMを実装したボードコンピュータ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】 ボードコンピュータの従来の技術を説明する
ためのブロック図。
ためのブロック図。
【図2】 この考案におけるボードコン ピュータの回路
を説明するためのブ ロック図。
を説明するためのブ ロック図。
【図3】 この考案の動作を説明するためのブロック
図。
図。
【符号の説明】 ア マイクロプロセッサ イ ROM A 拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ B 電気的書換え可能なROMBc ボードコンピュータ C 電子計算機 1 バス 2 通信線
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】ボードコンピュータにROMを実装した状
態でそのROMの内容を書換えを可能にするために拡張
モード付シングルチップマイクロコンピュータ(A)と
電気的に書換え可能なROM(B)を組み合わせます。
拡張モード付シングルチップマイクロコンピュータ
(A)の内部には、通信線(2)から書換えデータを受
けとるプログラムと、電気的に書換え可能なROM
(B)に書き込むためのプログラムが入っている。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012904U JP3040828U (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Romを実装したボードコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012904U JP3040828U (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Romを実装したボードコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3040828U true JP3040828U (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=43175375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012904U Expired - Lifetime JP3040828U (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Romを実装したボードコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040828U (ja) |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP1996012904U patent/JP3040828U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR920022144A (ko) | 프로그래머블(programmable) 제어장치 | |
KR890015123A (ko) | 싱글 칩 마이크로컴퓨터(single chip micro computer) | |
JP3040828U (ja) | Romを実装したボードコンピュータ | |
JPS62229598A (ja) | 不揮発性メモリを用いるデ−タ記憶方式 | |
JPS5940399A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH05224707A (ja) | プログラマブルコントローラのプログラム変更方法 | |
JPH05189584A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH02189658A (ja) | キャッシュメモリ | |
JPH03256128A (ja) | プログラムロード方法 | |
JPH07287605A (ja) | エンジン制御装置 | |
JP2000200213A (ja) | マイクロコンピュ―タ、デ―タ書換システム及びデ―タ書換方法 | |
JPH0473167B2 (ja) | ||
JPS61236098A (ja) | Romプログラム制御装置 | |
JPS62194545A (ja) | デ−タフロ−型計算機のプログラム書換装置 | |
JP2000250747A (ja) | マイクロコンピュータのプログラム書き換え方法とマイクロコンピュータとそれを用いたオーディオ装置 | |
JP2002366204A (ja) | 制御基板 | |
JPH07105079A (ja) | メモリ管理方法 | |
JPH01241467A (ja) | プリンタ | |
JPH064898U (ja) | 運行記録装置 | |
JPH0545978B2 (ja) | ||
JPH05108482A (ja) | キヤツシユ無効化方式 | |
KR880009300A (ko) | 연산 처리 장치 | |
JPS5878203A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラ | |
JPH0228859A (ja) | 電子計算機 | |
JPH03129536A (ja) | ブレークアドレス検出装置 |