JP3040226B2 - 電池パックの保持装置 - Google Patents
電池パックの保持装置Info
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- JP3040226B2 JP3040226B2 JP3296840A JP29684091A JP3040226B2 JP 3040226 B2 JP3040226 B2 JP 3040226B2 JP 3296840 A JP3296840 A JP 3296840A JP 29684091 A JP29684091 A JP 29684091A JP 3040226 B2 JP3040226 B2 JP 3040226B2
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- Japan
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- battery pack
- holding device
- engaging
- battery
- holding
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【産業上の利用分野】この発明は、携帯電話本体に電池
パックを係合保持する保持装置に関するものである。
パックを係合保持する保持装置に関するものである。
【従来の技術】従来のこの種の保持装置を図2に示す。
この保持装置は係合保持部25を備え、この係合保持部
25は、電池ケース20の端壁部20aの下縁部20b
に、この端壁部20aを含んだ状態の断面U字形状の湾
曲部21と、この湾曲部21の先側の係合突起部22と
を電池ケース20と一体に合成樹脂により形成したもの
である。また、電池パック23は電池ケース20に電池
カバー24を溶着して構成される。このように構成され
た保持装置を携帯電話本体(図示せず)の係合部(図示
せず)に係合して電池パック23が携帯電話本体に保持
されている。そして、前記保持装置の係合保持部25を
矢印方向に移動すると、ばね性付与部である湾曲部21
がたわんで係合保持部25が携帯電話本体の係合部より
外れ、電池パック23が外される。
この保持装置は係合保持部25を備え、この係合保持部
25は、電池ケース20の端壁部20aの下縁部20b
に、この端壁部20aを含んだ状態の断面U字形状の湾
曲部21と、この湾曲部21の先側の係合突起部22と
を電池ケース20と一体に合成樹脂により形成したもの
である。また、電池パック23は電池ケース20に電池
カバー24を溶着して構成される。このように構成され
た保持装置を携帯電話本体(図示せず)の係合部(図示
せず)に係合して電池パック23が携帯電話本体に保持
されている。そして、前記保持装置の係合保持部25を
矢印方向に移動すると、ばね性付与部である湾曲部21
がたわんで係合保持部25が携帯電話本体の係合部より
外れ、電池パック23が外される。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の保持装置にあっては、電池パック23を携帯電話本
体に係合保持させる係合保持部25のばね性付与部が合
成樹脂でできた湾曲部21で構成されているために強度
が小さく且つ耐久性が乏しいという問題点があった。こ
の発明は、上記の問題点を解消するものであり、ばね性
付与部の強度が大きく且つ耐久性が向上する電池パック
の保持装置を提供することを目的とする。
来の保持装置にあっては、電池パック23を携帯電話本
体に係合保持させる係合保持部25のばね性付与部が合
成樹脂でできた湾曲部21で構成されているために強度
が小さく且つ耐久性が乏しいという問題点があった。こ
の発明は、上記の問題点を解消するものであり、ばね性
付与部の強度が大きく且つ耐久性が向上する電池パック
の保持装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、電池パックを携帯電話本体に係合保
持させる係合保持部のばね性付与部に、金属性の板ばね
を用いた。
めに、この発明は、電池パックを携帯電話本体に係合保
持させる係合保持部のばね性付与部に、金属性の板ばね
を用いた。
【作用】上記のように、ばね性付与部が従来の合成樹脂
でできた湾曲部ではなくて金属性の板ばねであるため
に、強度が大きく且つ耐久性を向上させることができ
る。
でできた湾曲部ではなくて金属性の板ばねであるため
に、強度が大きく且つ耐久性を向上させることができ
る。
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はこの発明に係る電池パックの保持装置
の断面図である。この発明に係る保持装置は係合保持部
1を備えており、この係合保持部1は電池パック2の端
部に設けてある。すなわち、電池パック2は、電池ケー
ス3とこの電池ケース3に嵌合される電池カバー4を備
えており、電池ケース3の端壁部3aの下縁部3bに
は、この端壁部3aを含んだ状態で断面U字形状の湾曲
部5が電池ケース3と一体に形成してある。また、電池
カバー4は、その面部4aの周部に周壁部6を形成して
いる。前記係合保持部1は前記湾曲部5と係合部材7と
を備えている。この係合部材7は、側面U字形状の金属
性の板ばね8の外片部8aの端部に係合体9を固着した
ものであり、板ばね8の内片部8bが電池パック2側の
取付け部にしてある。また、係合体9の外側には係合突
起部10が形成してある。そして、電池ケース3の湾曲
部5に、この湾曲部5の内面部5aに係合部材7の板ば
ね8の外面部8cを沿わせてこの係合部材7を設け、電
池ケース3に電池カバー4を嵌合してこの電池カバー4
の周壁部6と電池ケース3の端壁部3aとで板ばね8の
内片部8bを挾持し、前記係合部材7が電池パック1に
装着してある。このように電池ケース3に電池カバー4
を嵌合した後に、電池カバー4に電池ケース3に溶着さ
れる。次に作用を説明する。上記のように構成された係
合保持部を携帯電話本体(図示せず)の係合部(図示せ
ず)に係合して電池パックが携帯電話本体に保持され
る。そして、前記係合部材7の係合体9を矢印方向に移
動すると、板ばね8がたわんで係合部材7が携帯電話本
体の係合部より外れ電池パック2が外される。この場
合、ばね性付与部(たわみ部材)が樹脂でできた湾曲部
ではなくて、金属性の板ばね8であるために、強度が大
きく且つ耐久性が向上する。
説明する。図1はこの発明に係る電池パックの保持装置
の断面図である。この発明に係る保持装置は係合保持部
1を備えており、この係合保持部1は電池パック2の端
部に設けてある。すなわち、電池パック2は、電池ケー
ス3とこの電池ケース3に嵌合される電池カバー4を備
えており、電池ケース3の端壁部3aの下縁部3bに
は、この端壁部3aを含んだ状態で断面U字形状の湾曲
部5が電池ケース3と一体に形成してある。また、電池
カバー4は、その面部4aの周部に周壁部6を形成して
いる。前記係合保持部1は前記湾曲部5と係合部材7と
を備えている。この係合部材7は、側面U字形状の金属
性の板ばね8の外片部8aの端部に係合体9を固着した
ものであり、板ばね8の内片部8bが電池パック2側の
取付け部にしてある。また、係合体9の外側には係合突
起部10が形成してある。そして、電池ケース3の湾曲
部5に、この湾曲部5の内面部5aに係合部材7の板ば
ね8の外面部8cを沿わせてこの係合部材7を設け、電
池ケース3に電池カバー4を嵌合してこの電池カバー4
の周壁部6と電池ケース3の端壁部3aとで板ばね8の
内片部8bを挾持し、前記係合部材7が電池パック1に
装着してある。このように電池ケース3に電池カバー4
を嵌合した後に、電池カバー4に電池ケース3に溶着さ
れる。次に作用を説明する。上記のように構成された係
合保持部を携帯電話本体(図示せず)の係合部(図示せ
ず)に係合して電池パックが携帯電話本体に保持され
る。そして、前記係合部材7の係合体9を矢印方向に移
動すると、板ばね8がたわんで係合部材7が携帯電話本
体の係合部より外れ電池パック2が外される。この場
合、ばね性付与部(たわみ部材)が樹脂でできた湾曲部
ではなくて、金属性の板ばね8であるために、強度が大
きく且つ耐久性が向上する。
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、電池
パックを携帯電話本体に係合保持させる係合保持部のば
ね性付与部に、金属性の板ばねを用いたから、ばね性付
与部が従来の合成樹脂でできた湾曲部ではなくて金属性
の板ばねであるために、強度が大きく且つ耐久性を向上
させることができる。
パックを携帯電話本体に係合保持させる係合保持部のば
ね性付与部に、金属性の板ばねを用いたから、ばね性付
与部が従来の合成樹脂でできた湾曲部ではなくて金属性
の板ばねであるために、強度が大きく且つ耐久性を向上
させることができる。
【図1】この発明に係る電池パックの保持装置の断面図
【図2】従来の電池パックの保持装置の断面図
1 係合保持部 2 電池パック 8 板ばね
Claims (1)
- 【請求項1】 電池ケースの端壁部下縁より延びる湾曲
部と、この湾曲部の内面に沿って配された金属性の板ば
ねと、この板ばねの先端に固着された係合片とを有する
電池パックの保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296840A JP3040226B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 電池パックの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296840A JP3040226B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 電池パックの保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135752A JPH05135752A (ja) | 1993-06-01 |
JP3040226B2 true JP3040226B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=17838840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3296840A Expired - Fee Related JP3040226B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 電池パックの保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040226B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4991144B2 (ja) | 2005-11-30 | 2012-08-01 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 試料測定方法、及び荷電粒子線装置 |
JP5103406B2 (ja) * | 2009-01-16 | 2012-12-19 | 京セラ株式会社 | 置き台 |
JP6216182B2 (ja) * | 2013-08-21 | 2017-10-18 | シャープ株式会社 | 携帯端末 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506722U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-23 | ||
JPS6162360U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP3296840A patent/JP3040226B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05135752A (ja) | 1993-06-01 |
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