JPS584368Y2 - フ−ドの取付機構 - Google Patents
フ−ドの取付機構Info
- Publication number
- JPS584368Y2 JPS584368Y2 JP2752478U JP2752478U JPS584368Y2 JP S584368 Y2 JPS584368 Y2 JP S584368Y2 JP 2752478 U JP2752478 U JP 2752478U JP 2752478 U JP2752478 U JP 2752478U JP S584368 Y2 JPS584368 Y2 JP S584368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- cabinet
- top plate
- attached
- mounting mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジョン受信機等表示装置の表示画面前面
を囲んで遮光を行なうフードの取付機構に関する。
を囲んで遮光を行なうフードの取付機構に関する。
従来のフード取付機構は、例えば実公昭52−5674
8号公報に示されたもののように、キャビネットに形成
された溝にフードの天板側縁部を挿入して取付けるもの
であった。
8号公報に示されたもののように、キャビネットに形成
された溝にフードの天板側縁部を挿入して取付けるもの
であった。
このため、従来の取付機構では、衝撃振動によってフー
ドがキャビネットからはずれやすく、また、スピーカ振
動に共振して不快音を発生しやすい。
ドがキャビネットからはずれやすく、また、スピーカ振
動に共振して不快音を発生しやすい。
本考案の目的は上記欠点をなくシ、フードとキャビネッ
トとの結合を強固に行なうことができるフードの取付機
構を提供するにある。
トとの結合を強固に行なうことができるフードの取付機
構を提供するにある。
以下、本考案を図面とともに説明する。
第1図および第2図は、本考案によるフードの取付機構
の一実施例において用いられるキャビネットおよびフー
ドをそれぞれ示す図である。
の一実施例において用いられるキャビネットおよびフー
ドをそれぞれ示す図である。
キャビネット1の表示画面2の周囲に、フード3の天板
4の側縁部5および側板6,7の側縁部8,9が挿入さ
れる溝10が設けられ、溝10中に係合孔11゜12が
設けられる。
4の側縁部5および側板6,7の側縁部8,9が挿入さ
れる溝10が設けられ、溝10中に係合孔11゜12が
設けられる。
側板6,7の側縁部8,9には突起13.14が形成さ
れ、フード3をキャビネット1に取付けたときにはこれ
ら突起13.14は係合孔11゜12に係合される。
れ、フード3をキャビネット1に取付けたときにはこれ
ら突起13.14は係合孔11゜12に係合される。
なお、天板4と両側板6,7との接続はヒンジ部によっ
てなされ、フード3は折りたたみ自在に形成されている
。
てなされ、フード3は折りたたみ自在に形成されている
。
第3図、第4図はそれぞれ第1図のA−A′断面図およ
びB−B’断面図である。
びB−B’断面図である。
これら断面図から明らかのように、天板4の側縁部5が
挿入される溝10は、両側に対して中央はど前方に突き
出るように形成されている。
挿入される溝10は、両側に対して中央はど前方に突き
出るように形成されている。
このため、第3図、第4図に示すように、フード3をキ
ャビネット1に取付けた場合、側縁部8,9の下端部を
支点として、天板4付近の側板上部に対しては矢印Cの
力が作用し、突起13.14付近の側板中央部に対して
は矢印りの力が作用する。
ャビネット1に取付けた場合、側縁部8,9の下端部を
支点として、天板4付近の側板上部に対しては矢印Cの
力が作用し、突起13.14付近の側板中央部に対して
は矢印りの力が作用する。
これにより、フード3は幾分変形され、この変形によっ
て生じる弾性力によりフード3はキャビネット1に強く
固着される。
て生じる弾性力によりフード3はキャビネット1に強く
固着される。
したか゛つて、フード3をキャビネット1に強固に取付
けることができる。
けることができる。
以上述べたように本考案によれば、フード3をキャビネ
ット1に強固に取付けることか゛できるので、衝撃振動
によりフード3がキャビネット1からはずれることはな
く、また、スピーカ振動によるフード3の共振を防止す
ることもできる。
ット1に強固に取付けることか゛できるので、衝撃振動
によりフード3がキャビネット1からはずれることはな
く、また、スピーカ振動によるフード3の共振を防止す
ることもできる。
さらに、本考案によるフードの取付機構は、ねじ等の他
部品を必要としないので安価に構成することができ、ま
た、フード3の着脱を自在に行なうことができる。
部品を必要としないので安価に構成することができ、ま
た、フード3の着脱を自在に行なうことができる。
第1図は本考案の一実施例において用いられるキャビネ
ットを示す正面図、第2図は本考案の一実施例において
用いられるフードを示す斜視図、第3図および第4図は
、それぞれ第1図のキャビネットにおいて第2図のフー
ドを取付けた状態を示すA−A’断面図およびB−B’
断面図である。 1・・・・・・キャビネット、3・・・・・・フード、
4・・・・・・天板、5゜8.9・・・・・・側縁部、
6,7・・・・・・側板、10・・・・・・溝、11.
12・・・・・・係合孔、13.14・・・・・・突起
。
ットを示す正面図、第2図は本考案の一実施例において
用いられるフードを示す斜視図、第3図および第4図は
、それぞれ第1図のキャビネットにおいて第2図のフー
ドを取付けた状態を示すA−A’断面図およびB−B’
断面図である。 1・・・・・・キャビネット、3・・・・・・フード、
4・・・・・・天板、5゜8.9・・・・・・側縁部、
6,7・・・・・・側板、10・・・・・・溝、11.
12・・・・・・係合孔、13.14・・・・・・突起
。
Claims (1)
- 天板と、この天板の両端にヒンジ部を介して一体に結合
された両側板とからなるフードと、このフードが取付け
られるキャビネットとからなる表示装置において、両側
板側縁部に突起を設けるとともにキャビネットに上記突
起が係合する係合孔を設け、上記突起を上記保合孔に挿
入してフードをキャビネットに取付けたとき天板側縁部
の少なくとも一部を押圧する突出部をキャビネットに設
けたことを特徴とするフードの取付機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2752478U JPS584368Y2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | フ−ドの取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2752478U JPS584368Y2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | フ−ドの取付機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54132229U JPS54132229U (ja) | 1979-09-13 |
JPS584368Y2 true JPS584368Y2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=28871796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2752478U Expired JPS584368Y2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | フ−ドの取付機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584368Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-06 JP JP2752478U patent/JPS584368Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54132229U (ja) | 1979-09-13 |
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