JP3039857B2 - 偏平モータの電機子構造 - Google Patents

偏平モータの電機子構造

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JP3039857B2
JP3039857B2 JP9136733A JP13673397A JP3039857B2 JP 3039857 B2 JP3039857 B2 JP 3039857B2 JP 9136733 A JP9136733 A JP 9136733A JP 13673397 A JP13673397 A JP 13673397A JP 3039857 B2 JP3039857 B2 JP 3039857B2
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    • H02K7/06Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏平モータの電機
子構造に係り、特に1個又は2個のコイルで構成された
電機子をスムーズに始動させるものである。
【0002】
【従来の技術】小型の無線電話呼び出し装置や携帯電話
などに利用される偏平型モータとして、例えば図11及
び図12に示すような偏平型の振動発生装置が知られて
いる(特開平6−205565)。この振動発生装置1
は、ケーシング2の底部に固定された平板状の円形マグ
ネット3と、このマグネット3と面対向するように配置
された回転自在の電機子4と、この電機子4のかなめに
配されたシャフト5とで構成されている。前記電機子4
は3個のコイル6a、6b、6cを逆扇形になるように
配置し、樹脂フレーム7と一体成形したものである。ま
た、電機子4はコイル6a、6b、6cと一緒に回転す
る整流子8を備えており、この整流子8がケーシング2
の下部から延びた2本の電極ブラシ9に接触することで
3個のコイル6a、6b、6cの極性が交互に切り替わ
り、そのたびにマグネット3との間で引合力と反発力が
発生するために電機子4が回転し続ける。特に、振動発
生装置として用いる場合には、上述のように電機子4自
体を大きく偏心させることで、電機子4が大きな遠心力
を持って回転するため、装置全体に強い振動が発生する
ことなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近は無線
電話呼び出し装置や携帯電話などの小型化がますます進
み、それに合わせて振動発生装置の極小化および軽量化
の要請も厳しいものがある。しかしながら、上述したよ
うに、電機子4は、極性が交互に切り替わるコイル6
a、6b、6cとマグネット3との間の引合力と反発力
の繰り返しよって回転力が発生することから、少なくと
も3個のコイル6a、6b、6cが必要となる。即ち、
図13に示したように、回転中心角が略90度の1個コ
イル6で電機子4を構成した場合、電機子4が停止した
時にN,S極を4等分したマグネット3の一つの極性
(図13ではS極)内に入ってしまうと、次に電機子4
を始動させようとした時に、電機子4の回転方向が定ま
らずスムーズに始動しない事態が発生してしまうからで
ある。これは、コイル6の巻幅に相当するマグネット3
上の領域Z内にコイル6の両側部6d、6eが留まって
いる場合に見られる現象である。
【0004】そこで本発明は、1個又は2個のコイルで
電機子を構成した場合にも、始動させる際に回転が確実
にかつスムーズに行われるような電機子構造を提供する
ことで、偏平モータのより一層の極小化及び軽量化を図
れるようにするものである。
【0005】また、本発明は、電機子を構成するコイル
の個数を減らせることで、製造工程の簡略化と製造原価
の低廉化を図るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る偏平モータの電機子構造
は、コイルと整流子とで構成されマグネット上に回転可
能に配設される偏平モータの電機子において、前記コイ
ルが1個で構成されると共に、このコイルを保持するフ
レームに磁性体を設け、電機子の回転を停止させた時に
磁性体を前記マグネットのN極とS極との境に位置さ
せ、コイルが起動可能位置にくるようにしたことを特徴
とする。
【0007】また、本発明の請求項2に係る偏平モータ
の電機子構造は、コイルと整流子とで構成されマグネッ
ト上に回転可能に配設される偏平モータの電機子におい
て、前記コイルが平面上に2個並んで構成されると共
に、これらのコイルを保持するフレームに磁性体を設
け、電機子の回転を停止させた時に磁性体を前記マグネ
ットのN極とS極との境に位置させ、コイルが起動可能
位置にくるようにしたことを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項3及び請求項4に係
る偏平モータの電機子構造は、前記磁性体がコイルを保
持するフレームの一側部から突出し、又は前記磁性体が
コイルを保持するフレームに埋め込まれることを特徴と
する
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に基づいて本発明に
係る偏平モータの電機子構造の実施例を詳細に説明す
る。図1及び図2は本発明の電機子構造の第1実施例を
示したものである。電機子10は、略1/4円形の樹脂
フレーム11の内部に1個のコアレスコイル12を配し
て両者を一体に成形したものである。樹脂フレーム11
のかなめ部分13には円を4等分した整流子14a,1
4b,14c,14dが設けられ、その中心には電機子
10の回転中心となる軸孔15が開設されている。コア
レスコイル12は、樹脂フレーム11の形状に略対応し
た形状の1巻きコイルであり、両側縁の開き角度θ1は
約90度である。また、前記整流子は、対角線方向の2
個ずつ14aと14c、14bと14dがそれぞれ共通
接続されており、その一方にコアレスコイル12の内側
の巻線端部25が、他方に外側の巻線端部26が接続さ
れている。なお、電機子10を振動発生モータとして利
用する場合には、遠心力を大きくするためにコアレスコ
イル12の空心部16に錘17を配設するのが望ましい
(図では錘17の一部を切り欠いてある)。また、上記
図1の電機子10は、回転中心角が約90度であるが、
特に限定されるものではない。
【0010】この実施例では、上記樹脂フレーム11の
一側縁11aから磁性体である鉄ピン20が側方に突出
している。この鉄ピン20は、細い丸棒で形成され、円
弧の一部を構成するように内側にやや湾曲している。即
ち、鉄ピン20の突出方向は、電機子10の回転方向又
は逆回転方向と略平行であり、一側縁11aと直交して
いる。鉄ピン20の断面形状を円形にしたことによっ
て、鉄ピン20の両側にN極とS極とを形成し易くな
る。鉄ピン20が円筒形状であっても同様の効果が得ら
れる。鉄ピン20の磁力の強さは、鉄ピン20の長さや
断面積など依存するので、適宜選択する必要がある。即
ち、電機子10を停止するときには、所定の位置で強制
的に停止させる磁力が必要である一方、電機子10が回
転しているときには、その回転運動を妨げない程度の磁
力である点を考慮する必要がある。なお、磁性体の形状
としては、上述の鉄ピン20のような細い丸棒に限ら
ず、平板状の小片を突出させたり、楕円体を突出させて
も同様の効果が得られる。
【0011】図3は、上記構成からなる電機子10をマ
グネット21で停止させた時の位置関係を示したもので
ある。マグネット21は、円板を4等分してN極とS極
を交互に配列したもので、マグネット21の中心部で電
機子10のかなめ部分13を回転可能に支持している。
電機子10をマグネット21上で時計回り又は反時計回
りに回転させた後、電機子10のコアレスコイル12に
供給する電源をオフにすると鉄ピン20の長手方向の真
ん中がマグネット21のN極とS極との境界線22上に
位置した状態で電機子10が停止する。即ち、電機子1
0は、常に鉄ピン20の半分の長さ分だけ角度θ2をず
らせた状態でマグネット21のN極上に停止し、コアレ
スコイル12の一側部12aが隣接する他方側のS極内
にはみ出した状態となる。これは、電機子10が停止す
る際に鉄ピン20がマグネット21のN極とS極との境
界線22上に位置した時にマグネット21からの影響を
受けて周囲に磁界が発生し、両端にマグネット21側と
は反対の磁極(マグネットのN極に対してはS極、S極
に対してはN極)ができて、マグネット21との間で引
き合い、電機子10の自由回転に打ち勝って強制的にそ
の位置で停止させるものである。このように、コアレス
コイル12の一側部12aは、電機子10が始動しにく
いとされるマグネット21上の領域Z内よりも大きくS
極側にはみ出しているので、電機子10を始動させた時
にはスムーズに回転することになる。
【0012】次に、本発明に係る電機子の回転原理を図
4乃至図6に基づいて説明する。マグネット21上には
2本の電極ブラシ23,24が延び、その先端部に電機
子10の各整流子14a,14b,14c,14dが接
触する。そして、各電極ブラシ23,24は、電機子1
0の回転に伴って整流子14a,14b,14c,14
dの上を約90度ずれて摺動しながら順次移っていく。
図4は電機子10が停止している時の状態を示す。上述
したように、この時鉄ピン20は、マグネット21のN
1極とS2極の境界線22上に位置し、コアレスコイル
12の大部分がマグネット21のN1極上に重なり、一
側部12aがマグネット21のS1極上に重なる。この
状態でスイッチを入れると、電極ブラシ23の先端が接
触する整流子14d及びこれと共通の整流子14bを介
してコアレスコイル12の外側の巻線端部26からコア
レスコイル12に電流が流れ、さらに内側巻線端部25
から整流子14a、14cを介して電極ブラシ24側に
流れることでコアレスコイル12に磁界が発生する。こ
のときコアレスコイル12のマグネット21と向かい合
う側に発生した磁界の極性がN極であるとすると、その
直下のマグネット21の極性N1と同じN極同士となっ
て反発力が作用する一方、マグネット21の隣の極性S
1とは互いに引き合うために、その方向(時計回り方
向)に回転力が発生して電機子10が始動する。
【0013】そして、電機子10が図5に示した位置ま
で回転すると、一方の電極ブラシ23の先端接触部が整
流子14cと14dとの隙間に、また他方の電極ブラシ
24の先端接触部が整流子14aと14bとの隙間に入
ってしまうために、コアレスコイル12には電流が流れ
ずに磁気がなくなるが、電機子10は回っている勢いで
そのまま回り続ける。
【0014】さらに、電機子10が図6の位置まで回転
すると、図4の時とは逆に電極ブラシ23から供給され
た電流は整流子14c,14aを介して内側巻線端部2
5からコアレスコイル12に流れ、外側巻線端部26か
ら整流子14dを通って電極ブラシ24に抜ける。この
ため、コアレスコイル12にはマグネット21と向かい
合う側に逆の極性S極ができてマグネット21の下側の
極S1と反発し合い、同じ方向の回転力が付与されて回
り続けることになる。
【0015】このように、電機子10は、回転しながら
N,Sを交互に繰り返し、マグネット21との間で反発
と引き合いを繰り返すことで回転し続けることができ
る。また、上述のように1個のコアレスコイル12で電
機子10を構成し、さらに錘17を設けることで大きな
遠心力を得ることができ、振動発生装置として利用する
場合の効果が大きい。
【0016】なお、電機子10を逆方向(反時計回り方
向)に回転させる場合には電流の供給方向を逆にする
か、又はコアレスコイル12の巻き方向を逆にすること
によって回転方向を容易に変更することができる。上記
実施例では鉄ピン20を樹脂フレーム11の一側縁11
aとほぼ直交する方向に突出させているが、鉄ピン20
の両側にN,S極を発生させることができれば必ずしも
直交でなくてもよい。また、樹脂フレーム11の他側縁
11bに鉄ピン20を設けることは勿論、図7に示した
ように、コアレスコイル12の空心部16に突出させる
ことも可能である。、さらに、図8に示したように、か
なめ部分13を挟んでコアレスコイル12とは反対側に
アーム部30を伸ばし、このアーム部30に鉄ピン20
を突出させることもできる。また、図9に示したよう
に、コアレスコイル12と一体成形の樹脂フレーム11
の一側部11aを幅広に形成し、この一側部11aに鉄
ピン20等の磁性体を埋め込んでもよい。このように構
成することで、鉄ピン20の保持がより確実になるとと
もに、鉄ピン20も樹脂フレーム11と一緒に成形でき
るので製造工程が容易となる。なお、上記実施例ではマ
グネット21を4等分してN,S極性を交互に付与した
場合について説明したが、コアレスコイル12の回転中
心角との関係では8等分した方が適当となる場合もあ
る。
【0017】以上は電機子10を構成するコアレスコイ
ル12が1個の場合の実施例であるが、図10に示した
ように、コアレスコイル12が2個の場合も電機子10
の回転始動に関する問題は同様である。この場合にも上
記コアレスコイル12が1個構成の電機子10と同様に
鉄ピン20をコアレスコイル12の樹脂フレーム11の
一側縁11aに突出させるだけで、回転始動が滑らかに
行えるものである。また、上記実施例は振動発生装置に
適用した場合について説明したが、本発明は普通の回転
モータや、ステッピングモータにも応用できるものであ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る偏平
モータの電機子構造によれば、電機子に磁性体を設け、
電機子の回転を停止させた時に磁性体を前記マグネット
のN極とS極との境に位置させ、コイルが起動可能位置
にくるようにしたので、コイルが2個あるいは1個構成
の電機子であっても、電機子を始動させる際の回転が確
実かつスムーズに行われ、結果的に偏平モータのより一
層の極小化及び軽量化を図れるとともに製造工数、製造
コストの低減になる。
【0019】また、本発明に係る偏平モータの電機子構
造は、普通の回転モータ、ステッピングモータにおいて
は製造工数及び製造コスト低減の観点から1個又は2個
構成の電機子モータの実現に有効であるし、一方、振動
発生装置としてのモータとしては、より大きな振動を得
るという目的から偏心作用の大きい1個構成にする効果
が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電機子の第1実施例を示す平面図
である。
【図2】上記電機子の要部を示す斜視図である。
【図3】マグネット上における電機子の停止位置を示す
平面図である。
【図4】1個コイルで構成された電機子の回転原理を示
す始動時の説明図である。
【図5】1個コイルで構成された電機子の回転原理を示
す始動直後の説明図である。
【図6】1個コイルで構成された電機子の回転原理を示
す回転継続の説明図である。
【図7】磁性体を電機子の内部に配したときの平面図で
ある。
【図8】磁性体をコイルとは反対側のアーム部に設けた
ときの平面図である。
【図9】磁性体を樹脂フレームに埋め込んだ電機子の平
面図である。
【図10】2個のコイルで構成した電機子の平面図であ
る。
【図11】従来の偏平モータの一例を示す縦断面図であ
る。
【図12】従来の偏平モータに使用される電機子の一例
を示す平面図である。
【図13】従来の電機子がマグネット上で始動しない時
の位置関係を示す平面図である。
【符号の説明】
10 電機子 11 樹脂フレーム(フレーム) 12 コアレスコイル 14a〜14d 整流子 20 鉄ピン(磁性体) 21 マグネット 22 境界線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 23/58 H02K 7/065 H02K 23/04 H02K 23/54

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルと整流子とで構成されマグネット
    上に回転可能に配設される偏平モータの電機子におい
    て、前記コイルが1個で構成されると共に、このコイルを保
    持するフレームに磁性体を設け、 電機子の回転を停止さ
    せた時に磁性体を前記マグネットのN極とS極との境に
    位置させ、コイルが起動可能位置にくるようにしたこと
    を特徴とする偏平モータの電機子構造。
  2. 【請求項2】 コイルと整流子とで構成されマグネット
    上に回転可能に配設される偏平モータの電機子におい
    て、 前記コイルが平面上に2個並んで構成されると共に、こ
    れらのコイルを保持するフレームに磁性体を設け、電機
    子の回転を停止させた時に磁性体を前記マグネットのN
    極とS極との境に位置させ、コイルが起動可能位置にく
    るようにしたことを特徴とする偏平モータの電機子構
    造。
  3. 【請求項3】 前記磁性体がコイルを保持するフレーム
    の一側部から突出することを特徴とする請求項1又は2
    記載の偏平モータの電機子構造。
  4. 【請求項4】 前記磁性体がコイルを保持するフレーム
    に埋め込まれることを特徴とする請求項1又は2記載の
    偏平モータの電機子構造。
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