JP2001211625A - 直流モータ及びその電機子構造 - Google Patents

直流モータ及びその電機子構造

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JP2001211625A
JP2001211625A JP2000013307A JP2000013307A JP2001211625A JP 2001211625 A JP2001211625 A JP 2001211625A JP 2000013307 A JP2000013307 A JP 2000013307A JP 2000013307 A JP2000013307 A JP 2000013307A JP 2001211625 A JP2001211625 A JP 2001211625A
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coil
armature
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stator
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JP2000013307A
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Katsuhisa Matsuura
克久 松浦
Minoru Makiyo
実 真清
Sadatoshi Uno
禎倫 宇野
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一層の小型化及び軽量化を図ることができる
直流モータを提供する。 【解決手段】 直流振動モータは、固定子1と、この固
定子1に回転自在に装着された回転子2と、回転子2を
密閉する円筒状のカバー3とにより構成されている。固
定子1は、環状に配置されて軸方向に着磁された4つの
永久磁石12を有する。回転子2は、回転軸21の周方
向の一部に偏心固定された電機子22を備える。電機子
22は、30度空間位相がずれた第1のコイル24及び
第2のコイル25と、これらコイル24,25と接続さ
れる抵抗26とからなる。コイル24,25及び抵抗2
6には、回転方向に6分割された整流子23と90度の
空間位相角をもって配列されたブラシ14とにより電流
が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話の着信振
動発生装置等に使用される直流モータに関し、特に小型
化に適した扁平型直流モータ及びその電機子構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】小型の無線電話呼び出し装置や携帯電話
等に利用される扁平型直流振動モータとして、従来よ
り、例えば図6に示すように、回転子を偏心構造とした
ものが知られている(特開平6−205565号)。こ
の振動モータは、環状に配置されて軸方向に着磁された
4つの永久磁石101からなる固定子102と、この固
定子102の永久磁石101と軸方向に対向する電機子
103を備えた回転子104とからなり、回転子104
の電機子103が、電流が供給される3つのコイル10
5を周方向に近接配置させて全体が扇状となるように構
成することにより、回転子104を偏心構造としたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話の
普及に伴い、電車内等での着信振動を携帯電話本体では
なく、いつも身につけている腕時計等で感じることがで
きるように、従来よりも更に小型の直流振動モータが望
まれている。しかし、上述した従来の扁平型直流振動モ
ータでは、周方向の一箇所に集中させるとは言うもの
の、三相コイルを周方向に並べて配置するので、回転子
は、ある程度大きくならざるを得ず、この結果、全体の
小型化を図ることが困難であるという問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、従来に比べてより一層の小型化及
び軽量化を図ることができる直流モータを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、周方向の複数
箇所に磁極を持つように軸方向着磁された環状の又は環
状に配置された永久磁石からなる固定子と、この固定子
に対して回転自在に設けられ前記永久磁石の磁極面と対
向する電機子が回転軸に偏心固定された回転子と、この
回転子の回転に伴って前記電機子に極性が順次反転する
電流を供給する電流路を形成する整流子及びブラシから
なる電流路形成手段とを有する直流モータにおいて、前
記電機子が、空間位相を30度ずらして配置された第1
のコイル及び第2のコイルと、空間位相には関わりのな
い抵抗素子とを備え、前記電流路形成手段が、前記第1
のコイル、第2のコイル及び抵抗素子の少なくとも2つ
に電流を供給するものであることを特徴とする。
【0006】また、本発明は、周方向の複数箇所に磁極
を持つように軸方向着磁された環状の又は環状に配置さ
れた永久磁石からなる固定子に対して、回転子を回転自
在に設けると共に、前記回転子の前記永久磁石の磁極面
と対向する電機子が回転軸に偏心固定され、前記回転子
の回転に伴って前記電機子に極性が順次反転する電流を
供給する電流路を整流子及びブラシからなる電流路形成
手段で形成した直流モータにおける電機子構造におい
て、空間位相を30度ずらして配置された第1のコイル
及び第2のコイルと、空間位相には関わりのない抵抗素
子とを備え、これら第1のコイル、第2のコイル及び抵
抗素子の少なくとも2つが前記電流路形成手段によって
電流をそれぞれ供給されることを特徴とする。
【0007】本発明によれば、電機子が空間位相を30
度ずらして配置された第1及び第2のコイルと、空間位
相には関わらない抵抗とにより構成され、前記第1及び
第2のコイル並びに抵抗の少なくとも2つに電流を供給
するように構成されているので、電機子は、見かけ上1
コイルモータと同様に小型、軽量化することができ、製
造コストも低減することができる。しかも、本発明によ
れば、第1及び第2のコイル並びに抵抗を設けたことに
より、整流子とブラシとの位置関係において、電気的無
通電域(デッドポイント)がなく、電源供給さえ確実に
行えばいつでもスムーズな回転が得られる。更に本発明
によれば、第1のコイルと第2のコイルとを30度ずら
して配置しているため、一方のコイルの中心が固定子側
の永久磁石の磁極面中心で静止した場合にも、他方のコ
イルの通電により回転を開始し、起動不能となることが
ない。
【0008】本発明の好ましい実施形態によれば、第1
及び第2のコイルは軸方向に一部重なる状態に構成され
る。また固定子は、例えば周方向に4つの磁極を有し、
前記電機子の第1及び第2のコイルは、前記固定子の4
つの磁極のうち1乃至2つの磁極を覆う大きさに巻回さ
れ、前記電流路形成手段を構成する整流子は、前記回転
子に取り付けられて前記回転子の回転方向に6分割され
ると共に、各対向する分割体が共通接続されて各分割体
の対が前記第1のコイル、第2のコイル及び抵抗にそれ
ぞれ接続され、前記電流路形成手段を構成するブラシ
は、前記固定子に取り付けられて前記整流子に対して9
0度の空間位相差をもってそれぞれ接続される2つのブ
ラシからなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施例を参照
して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実
施例に係る扁平型直流振動モータを示す分解斜視図、図
2は平面図である。この直流振動モータは、固定子1
と、この固定子1に回転自在に装着された回転子2と、
回転子2を密閉する円筒状のカバー3とにより、全体が
扁平円筒状となるように構成されている。固定子1は、
円盤状のプレート11と、このプレート11の上に、S
極とN極とが交互に並ぶように、環状に配置されて軸方
向に着磁された4つの永久磁石12と、プレート11の
中央から立ち上がる回転子2の支持用の支持軸13と、
永久磁石12の間の隙間からプレート11の中心部に向
かって延びる、90度の空間位相をもって配置された2
つのブラシ14とにより構成されている。
【0010】回転子2は、支持軸13に回転自在に支持
される回転軸21と、この回転軸21の周方向の一部に
偏心状態で固定された電機子22と、回転軸21の外周
面に配置された、周方向に6分割された整流子(コンミ
テータ)23とを備えて構成されている。整流子23
は、ブラシ14と共に電流路形成手段を構成する。電機
子22は、空間位相が30度ずれた状態で樹脂フレーム
27により一体化された形で軸方向に一部重なる第1の
コイル24と第2のコイル25を有し、更にこれらコイ
ル24,25と接続される抵抗26を有する。
【0011】第1のコイル24、第2のコイル25及び
抵抗26は、例えば図3(a)に示すように、スター結
線される。整流子23は、6分割された分割片のうち、
対向する分割片同士が接続され、これら接続された分割
片のペアがそれぞれ第1のコイル24、第2のコイル2
5及び抵抗26に接続される。この整流子23に対して
90度の空間位相差をもって配置されたブラシ14から
電流が供給される。これにより、回転子2が回転する
と、第1のコイル24、第2のコイル25及び抵抗26
に、電源からブラシ14及び整流子23を介して電流が
供給される。このとき、2つのブラシ14は、第1及び
第2のコイル24,25及び抵抗26に接続された整流
子23の少なくとも2つと接続される。回転子2の回転
角度によっては片方のブラシ14に2つの整流子23が
接触することがあるが、これによって電機子22の回転
角度によらず、電機子22に電流を供給し続けることが
できる。また、同図(b)に示すように、これら第1の
コイル24、第2のコイル25及び抵抗26をΔ結線に
よって接続するようにしても良い。抵抗26は、そのイ
ンピーダンスがコイル24,26のインピーダンスと整
合する値に設定されている。
【0012】図4は、この直流振動モータの動作を説明
するためのトルク波形図であり、図中斜線を示した部分
が電流供給区間を示している。図示のように、コイルに
電流が流れている時の発生トルクは、コイルと磁極位置
との位置関係及び電流値によって決定され、空間位相9
0度分がトルク波形の1/2周期となる。第1のコイル
24と第2のコイル25とは、空間的位相が30度ずれ
ているため、発生トルクの波形上では60度分ずれる。
抵抗26には、電流が流れていてもトルクは発生しな
い。
【0013】図中a〜fにおける回転子2と固定子1と
の位置関係を図5(a)〜(f)にそれぞれ対応して示
す。a区間では、図5(a)に示すように、ブラシ14
と整流子23との位置関係により、第1及び第2のコイ
ル24,25に電流が流れ、抵抗26には電流は流れな
い。2つのコイル24,25は、2つの永久磁石12を
均等にまたがる位置を順に通過するので、コイル24,
25には30度ずれて(トルク波形上は60度ずれて)
最も大きなトルクが発生する。
【0014】時刻bでは、図5(b)のように、第1の
コイル24については電流が継続的に流れるが、第2の
コイル25への電流供給が断たれ、抵抗26に電流が流
れ始める。以後、区間cでは、同図(c)のように、第
1のコイル24と抵抗26に電流が流れ、第1のコイル
24のみに発生するトルクによって回転子2は回転す
る。
【0015】時刻dになると、同図(d)のように、第
1のコイル24への電流供給が断たれ、第2のコイル2
5への電流供給が開始される。この間、抵抗26には電
流が流れ続ける。区間eでは、同図(e)のように、第
2のコイル25と抵抗26とに電流が流れ、次の磁極と
の関係で回転トルクが継続的に発生する。時刻fでは、
抵抗26への電流供給が断たれ、第1のコイル24への
電流供給が開始される。
【0016】このように、この直流振動モータでは、電
機子22がどの角度にあってもいずれか1つ以上のコイ
ルに電流が流れる。第1,第2のコイル24,25に電
流が流れると、永久磁石12の磁力線によってフレミン
グの左手の法則に従った一定の向きの回転トルクが発生
する。もし抵抗26を第3のコイルとして第1及び第2
のコイル24,25と共に配置したとすると、第3のコ
イルには、第1及び第2のコイル24,25とは別の向
きの電流が流れ、磁力の向きが反対になるため、回転子
2の回転負荷となることが予想されるが、この実施例の
モータのように、3相のうちの2相分についてのみコイ
ル24,25に電流を流し、他の1相分についてはトル
ク発生がない抵抗26に電流を流すようにしているの
で、上記のような回転負荷が生じることもなく、スムー
ズな回転が可能になる。回転子2が回転すると、電機子
22が回転軸21に対して偏心しているため、遠心力に
より振動が発生する。
【0017】このモータでは、整流子23の隣接分割片
間が短絡しても、必ず電源間には、コイル24,25又
は抵抗26が介在するので短絡電流は流れない。このた
め、隣接分割片間を極力短くすることができ、電流が流
れないデッドポイントをゼロにすることができる。これ
により、起動時に電流が流れずに起動不能になるという
現象は防止することができる。
【0018】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではない。例えば実施例では扁平型振動モータを説明
したが、振動を目的とするもの以外に一般的な小型直流
モータに適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電機
子が空間位相を30度ずらして配置された第1及び第2
のコイルと、空間位相には関わらない抵抗とにより構成
され、前記第1及び第2のコイル並びに抵抗の少なくと
も2つ以上に電流を供給するように構成されているの
で、電機子は、見かけ上1コイルモータと同様に小型、
軽量化することができ、製造コストも低減することがで
きるうえ、第1及び第2のコイル並びに抵抗のどれかに
は必ず電流が流れるので、電気的無通電域(デッドポイ
ント)を無くすことが出来、スムーズな起動が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る直流振動モータの分
解斜視図である。
【図2】 同直流振動モータの平面図である。
【図3】 同直流振動モータの回路図である。
【図4】 同直流振動モータの発生トルクと時間との関
係を示す図である。
【図5】 同直流振動モータのトルク発生原理を説明す
るための図である。
【図6】 従来の直流振動モータの平面図である。
【符号の説明】
1,102…固定子、2,104…回転子、3…カバ
ー、11…プレート、12,101…永久磁石、13…
支持軸、14…ブラシ、21…回転軸、22…電機子、
23…整流子、24…第1のコイル、25…第2のコイ
ル、26…抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 禎倫 青森県上北郡六戸町金矢2の2 株式会社 青森フジクラ内 Fターム(参考) 5H603 AA09 BB01 BB04 BB14 CA02 CA05 CB01 CC02 CC19 CD21 5H613 AA01 BB04 BB16 GA13 GA17 GB01 GB02 PP03 5H623 AA10 BB07 GG11 HH06 HH09 JJ03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向の複数箇所に磁極を持つように軸
    方向着磁された環状の又は環状に配置された永久磁石か
    らなる固定子と、 この固定子に対して回転自在に設けられ前記永久磁石の
    磁極面と対向する電機子が回転軸に偏心固定された回転
    子と、 この回転子の回転に伴って前記電機子に極性が順次反転
    する電流を供給する電流路を形成する整流子及びブラシ
    からなる電流路形成手段とを有する直流モータにおい
    て、 前記電機子は、空間位相を30度ずらして配置された第
    1のコイル及び第2のコイルと、空間位相には関わりの
    ない抵抗素子とを備え、 前記電流路形成手段は、前記第1のコイル、第2のコイ
    ル及び抵抗素子の少なくとも2つに電流をそれぞれ供給
    するものであることを特徴とする直流モータ。
  2. 【請求項2】 前記第1のコイル及び第2のコイルは一
    部が軸方向に重なっていることを特徴とする請求項1記
    載の直流モータ。
  3. 【請求項3】 前記固定子は、周方向に4つの磁極を有
    し、 前記電機子の第1及び第2のコイルは、前記固定子の4
    つの磁極のうち1乃至2つの磁極を覆う大きさに巻回さ
    れ、 前記電流路形成手段を構成する整流子は、前記回転子に
    取り付けられて前記回転子の回転方向に6分割されると
    共に、各対向する分割体が共通接続されて各分割体の対
    が前記第1のコイル、第2のコイル及び抵抗にそれぞれ
    接続され、 前記電流路形成手段を構成するブラシは、前記固定子に
    取り付けられて前記整流子に対して90度の空間位相差
    をもってそれぞれ接続される2つのブラシからなるもの
    であることを特徴とする請求項1記載の直流モータ。
  4. 【請求項4】 周方向の複数箇所に磁極を持つように軸
    方向着磁された環状の又は環状に配置された永久磁石か
    らなる固定子に対して、回転子を回転自在に設けると共
    に、前記回転子の前記永久磁石の磁極面と対向する電機
    子が回転軸に偏心固定され、前記回転子の回転に伴って
    前記電機子に極性が順次反転する電流を供給する電流路
    を整流子及びブラシからなる電流路形成手段で形成した
    直流モータにおける電機子構造において、 前記電機子は、空間位相を30度ずらして配置された第
    1のコイル及び第2のコイルと、空間位相には関わりの
    ない抵抗素子とを備え、 前記第1のコイル、第2のコイル及び抵抗素子の少なく
    とも2つが前記電流路形成手段によって電流をそれぞれ
    供給されることを特徴とする直流モータの電機子構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030067885A (ko) * 2002-02-08 2003-08-19 엘지이노텍 주식회사 진동 모터
KR20040000935A (ko) * 2002-06-26 2004-01-07 주식회사 오리엔텍 두개의 단상 코일을 사용하는 편평형 진동 모터
KR100432608B1 (ko) * 2002-05-22 2004-05-24 주식회사 모아텍 코인형 진동 모터 및 정류자와 코일의 결선 방법
KR100454660B1 (ko) * 2002-05-22 2004-11-05 주식회사 모아텍 코인형 진동 모터 및 정류자와 코일의 결선 방법
KR100568292B1 (ko) * 2004-02-25 2006-04-05 삼성전기주식회사 평편형 진동모터

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