JP3038811U - 双方向型感知装置 - Google Patents
双方向型感知装置Info
- Publication number
- JP3038811U JP3038811U JP1996013883U JP1388396U JP3038811U JP 3038811 U JP3038811 U JP 3038811U JP 1996013883 U JP1996013883 U JP 1996013883U JP 1388396 U JP1388396 U JP 1388396U JP 3038811 U JP3038811 U JP 3038811U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving
- signal
- transmitting
- ntt
- infrared sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 基地局（ＮＴＴ（登録商標）等）がなくても
常時、発信と受信により双方の意志確認ができるように
するとともに、手動による発信の手間を省き、通信費が
かからないようにする。 【解決手段】 機器自身に受信と発信の機能をつける。
本機器は意志設定手段であるディップスイッチ１８にて
設定した信号を発信する送信指令手段と発信された信号
を受信する、赤外線センサー感知装置１０，アンテナ９
等の受信手段により送受信を行い、又受信した信号を着
信報知する、振動器１２，ＬＥＤ３、圧電ブザー１４，
液晶表示５等の報知手段及び、外部端末機に出力する手
段として外部出力端子１７によって確認を行う。
常時、発信と受信により双方の意志確認ができるように
するとともに、手動による発信の手間を省き、通信費が
かからないようにする。 【解決手段】 機器自身に受信と発信の機能をつける。
本機器は意志設定手段であるディップスイッチ１８にて
設定した信号を発信する送信指令手段と発信された信号
を受信する、赤外線センサー感知装置１０，アンテナ９
等の受信手段により送受信を行い、又受信した信号を着
信報知する、振動器１２，ＬＥＤ３、圧電ブザー１４，
液晶表示５等の報知手段及び、外部端末機に出力する手
段として外部出力端子１７によって確認を行う。
Description
【０００１】
本考案は、機器自身が発信と受信の機能を備えた感知装置に関するものである 。
【０００２】
近年、広く知られてきた移動型携帯電話機やポケットベル（無線呼出）はいず れも基地局（ＮＴＴ等）より発信及び受信が行われ使用されていた。
【０００３】
従来の機器においては、基地局（ＮＴＴ等）がないと機器同士の受発信ができ なかった。
【０００４】
機器自身に受信と発信の両機能をつける。無線機とは違い、音声信号を発する ものではなく、発信時にはディップスイッチ１８にて設定した信号のみを発信し 、受信時にはディップスイッチ１８にて設定された信号を赤外線センサー４及び アンテナ９にて感知し、振動１３、ＬＥＤ３、液晶表示５等により認識させる。 よって機器には、信号を発する送信指令手段、信号を受信する受信手段、受信し た呼出信号を着信報知する報知手段、又外部端末機に出力する手段として外部出 力端子１７を設ける。 本考案は、以上の構成からなる双方向型感知装置である。
【０００５】
以下、本考案の実施例について説明する。 装置内部には、受信手段である受信回路１２と、着信信号を報知する報知手段 である液晶表示５，信号音を出力する圧電ブザー１４，ドライブ回路１５，電源 供給装置１６を配置する。これはポケットベル等と同じ要素を有しているが、新 たに意志を設定するディップスイッチ１８と発信及び受信手段として赤外線セン サー感知装置１０を配置する。この赤外線センサー感知装置１０は送信指令信号 によって発信信号を生成する手段と、受信指令信号によって電波を受信信号に生 成する機能を持つ。外部出力端子１７は外部出力端末機に出力する手段として使 用する。振動切替スイッチ２は振動信号の入力、出力の切替手段として使用し、 電源及びＬＥＤ表示スイッチ１は電源及び各機能の切替手段として使用する。 本考案は以上の構成になっていて、本機器を使用するときは、用途に合わせて ディップスイッチ１８の設定を組み合わせて使用する。そして、ある設定の機器 に同じ設定の他の機器が近づくと発信モードの装置の赤外線センサー感知装置１ ０又はアンテナ９等が感知し、ＬＥＤ３、圧電ブザー１４、振動器１３のいずれ かが作動し、受信を確認できる。よって、待ち合わせ等ではＬＥＤ３の発光によ り目で確認することができる。又、常時液晶表示にはカレンダーと時計が表示さ れる。これらの用い方とは別に設定を変更することで双方の機器が一定の距離を 離れてしまうと、赤外線センサー感知装置１０又はアンテナ９等により感知し、 信号を発信し機器同士が離れてしまったことを知ることができる。これは遊園地 等で子供の迷子防止対策として、又痴呆症の老人の迷子防止対策として利用する ことができる。
【０００６】
以上述べたように、機器自身が常時発信と受信の機能を持っているので、基地 局（ＮＴＴ等）が不必要となり、手動による発信の手間が省ける。又、基地局（ ＮＴＴ等）を利用しないので通信費がいらない。
【図１】本考案の外観斜視図である。
【図２】本考案の右側面図である。
【図３】本考案の背面図である。
【図４】本考案のシステム図である。
１ 電源及びＬＥＤ表示スイッチ ２ 振動切替スイッチ ３ ＬＥＤ ４ 赤外線センサー ５ 液晶表示 ６ スピーカー ７ クリップ ８ バッテリー挿入口 ９ アンテナ １０ 赤外線センサー感知装置 １１ 発信回路 １２ 受信回路 １３ 振動器 １４ 圧電ブザー １５ ドライブ回路 １６ 電源供給装置 １７ 外部出力端子 １８ ディップスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 10/22
Claims (1)
- 【請求項１】機器自身が発信と受信の機能を持ち、常時
発信信号を出力しつつ、複数の他機の発信信号を受信す
る機能を持ち、双方の意志確認ができる基地局（ＮＴＴ
等）の不必要な双方向型感知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996013883U JP3038811U (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 双方向型感知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996013883U JP3038811U (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 双方向型感知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3038811U true JP3038811U (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=43173471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996013883U Expired - Lifetime JP3038811U (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 双方向型感知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3038811U (ja) |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP1996013883U patent/JP3038811U/ja not_active Expired - Lifetime
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