JP3037992B2 - テープレコーダのヘッドレバー作動機構 - Google Patents

テープレコーダのヘッドレバー作動機構

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JP3037992B2 JP2286984A JP28698490A JP3037992B2 JP 3037992 B2 JP3037992 B2 JP 3037992B2 JP 2286984 A JP2286984 A JP 2286984A JP 28698490 A JP28698490 A JP 28698490A JP 3037992 B2 JP3037992 B2 JP 3037992B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばモータの駆動力により磁気ヘッド
をテープに対して接離させる構成のテープレコーダのヘ
ッドレバー作動機構に関する。
[従来の技術] 従来のテープレコーダにおいて、例えば、磁気テープ
のストップ時、即ち磁気ヘッドを備えたヘッドレバーが
磁気テープから離間している時、ピンチローラをキャプ
スタンに付勢するピンチローラバネの力の方向とヘッド
レバーを磁気テープに接近させるバネの力の方向は、共
に、同一方向、即ちピンチローラ及びヘッドレバーを磁
気テープの面に接近させる方向、である。
[発明が解決しようとする課題] 従って、録音・再生時に磁気ヘッド及びピンチローラ
を移動させ磁気テープに接触させるためには、上述した
2つの力に抗した大きな力が必要となり操作性が落ち
る。
また、例えば、ロジック機構のカセットテープレコー
ダの場合、磁気テープのストップ時においては、上述の
2つの力が作用しており、磁気ヘッド駆動カムには過大
な負荷がかかった状態になる。この駆動カムはモータ等
によって回転させるため、駆動カムにかかった負荷に相
当した負荷がモータ等にも作用する。このため、録音・
再生時に磁気ヘッド及びピンチローラを磁気テープ方向
に移動させるには、モータ等に大きな力が必要となる。
また、実公平2−22806号に開示されたように、磁気
テープ方向に摺動自在な可動シャーシ上に中央部が揺動
自在に枢支されたヘッドシャーシを配置し、このヘッド
シャーシの両端に磁気ヘッドを、また中央部にはピンチ
ローラを設けて構成され、ヘッドシャーシをいわゆるト
グルバネで付勢するカセットテープレコーダもある。し
かし、ヘッドシャーシを移動させるためには、その移動
初期において、常に前記トグルバネの付勢力に打ち勝つ
だけの力を外部からヘッドシャーシに与える必要があ
り、前述のテープレコーダと同様の欠点を有していた。
この発明の目的は、磁気テープのストップ状態からプ
レイ状態への移行時におけるヘッドレバーの移動に必要
な動力を軽減し得るヘッドレバー作動機構を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] このような問題点を解決するために、この発明は、磁
気ヘッドとキャプスタンとこのキャプスタンとの間にテ
ープの走行経路を形成したピンチローラとを備えたテー
プレコーダに使用され、 テープの走行経路に対して接離可能に前記磁気ヘッド
を支持して配置されたヘッドレバーと、 前記テープのストップ時、前記ヘッドレバーを前記テ
ープの走行経路から離間させる方向に付勢して、前記磁
気ヘッドを前記テープから離間させ、前記テープのプレ
イ時、前記ヘッドレバーを、前記テープの走行経路に接
近させる方向に付勢して、前記磁気ヘッドを前記テープ
に接触させるトグルバネと、 前記ピンチローラを回転可能に支持し、このピンチロ
ーラを、前記テープの走行経路に対して、接離させるよ
うに移動自在なピンチローラレバーと、 前記ピンチローラを前記テープの走行経路に接近する
ように前記ピンチローラレバーを付勢して、前記ピンチ
ローラを所定の圧力で前記キャプスタンに押圧可能なピ
ンチローラバネと、 前記ピンチローラレバーに設けられた駆動係合部と、 前記ヘッドレバーに設けられ、前記テープのストップ
時、前記駆動係合部が係合することによって前記ピンチ
ローラバネの付勢力を受け、前記テープのプレイ時に
は、前記駆動係合部から離れる被動係合部と、を有し、 前記テープのストップ時には、前記トグルバネの付勢
力が、前記ピンチローラバネの付勢力より弱くなるよう
に、設定されていることを特徴とする。
[作用] テープをストップ状態からプレイ状態に移行させる
と、ピンチローラレバーをテープの走行経路に接近させ
る方向に付勢するピンチローラバネの付勢力とヘッドレ
バーをテープの走行経路から離間させる方向に付勢する
トグルバネの付勢力との差により生ずる付勢力により、
ヘッドレバーがテープの走行経路に近付く方向に移動す
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を添付の図面を参照して説
明する。
第1図及び第2図は、カセットテープレコーダに設け
られている本実施例のヘッドレバー作動機構に主要な構
成を配置した状態を概略的に示す図である。
第1図及び第2図に示すように、ヘッドレバー1は、
固定ベース2上に磁気テープの走行経路3に沿ってこの
走行経路3から離間して配置されている。ヘッドレバー
1は、「へ」の字の細長形状を有している。
また、ヘッドレバー1の中央部に対向した位置には、
キャプスタン5が走行経路3を挟んで配置されている。
ヘッドレバー1上には、キャプスタン5に対して、右
側にフォワードヘッド7が設けられている。フォワード
ヘッド7はヘッドレバー1上に支持部材4を介してねじ
6、8で止められている。また、キャプスタン5に対し
て、左側にはリバースヘッド9が設けられている。リバ
ースヘッド9もヘッドレバー1上に支持部材4を介して
ねじ6、8で止められている。一方のねじ8は、フォワ
ード及びリバースヘッド7、9のアジマス調節に用いら
れる。更に、ヘッドレバー1には、キャプスタン5に対
して右側端に第1の端部11が設けられている。また、キ
ャプスタン5に対して左側端に第2の端部13が設けられ
ている。
第1の端部11には、トグルバネ33を備えたフォワード
側駆動機構15が連結されている。また、第2の端部13に
も、同様のトグルバネ33を備えたリバース側駆動機構17
が連結されている。なお、これら駆動機構15、17の詳し
い動作については後述する。
磁気テープのストップ時において、フォワード側駆動
機構15とリバース側駆動機構17とによって、ヘッドレバ
ー1の第1及び第2の端部11、13は共に走行経路3から
離間されている。このためフォワードヘッド7及びリバ
ースヘッド9は共に走行経路を走行する図示しない磁気
テープから離間されている。
磁気テープのフォワード走行時(第3図の矢印Fで示
す方向)において、フォワード側駆動機構15によって、
第1の端部11が走行経路3に接近される。フォワード走
行時にはリバース側駆動機構17は作動しない。従って、
ヘッドレバー1は第2の端部13を中心に矢印A方向に回
動して、第3図に示すようにフォワードヘッド7を走行
経路3を走行する磁気テープに接触させる。
磁気テープのリバース走行時(第4図の矢印Gで示す
方向)において、リバース側駆動機構17によって、第2
の端部13が走行経路3に接近される。リバース走行時に
はフォワード側駆動機構15は作動しない。従って、ヘッ
ドレバー1は第1の端部11を中心に矢印B方向に回動し
て、第4図に示すようにリバースヘッド9を走行経路3
を走行する磁気テープに接触させる。
特に第2図及び第5図に示すように、本実施例のヘッ
ドレバー作動機構には、基端部19がフォワード側軸部材
26を介して固定ベース2に回動自在に枢支された細長状
のピンチローラレバー21が設けられている。ピンチロー
ラレバー21は、磁気テープの走行経路3に沿って走行経
路3から離間して配置されている。ピンチローラレバー
21の先端部23は、固定ベース2に装着されたリバース側
軸部材27によって支持され、一端部が固定ベース2に係
合したピンチローラバネ25によって走行経路3に接近さ
せる方向に所定の圧力で付勢されている。また、ピンチ
ローラレバー21の中央部には、このピンチローラレバー
21に突設した部材片22を下方に折り曲げて形成した箱状
のピンチローラ支持部24が形成されている。このピンチ
ローラ支持部24内に、金属製の軸受部材10で支持された
ピンチローラ29が、ピンチローラ軸12によって回転自在
に枢着されている。
ピンチローラレバー21には、駆動係合部31が形成され
ている。第1図に示すように、磁気テープのストップ
時、駆動係合部31は、ヘッドレバー1の中間部に形成さ
れた被動係合部32に係合している。そして、第5図の実
線で示すように、ピンチローラレバー21はピンチローラ
バネ25の付勢力に抗して、走行経路3から離間する方向
に回動されており、ピンチローラ29はキャプスタン5か
ら離間されている。
第3図及び第4図に示すように、磁気テープのプレイ
時、即ちヘッドレバー1のフォワード走行時(第3図の
矢印F方向)あるいはリバース走行時(第4図の矢印G
方向)、第1の端部11あるいは第2図の端部13は回動し
てヘッドレバー1を諸定量だけ移動させる。このときピ
ンチローラレバー21の駆動係合部31は、ヘッドレバー1
の被動係合部32から離れる。これによってピンチローラ
29は、ピンチローラバネ25の付勢力によって所定の圧力
でキャプスタン5に押圧される(第5図の2点鎖線参
照)。
次に、フォワード側駆動機構15及びリバース側駆動機
構17の構成について第1図及び第2図を参照して説明す
る。フォワード側及びリバース側駆動機構15、17は、互
いに同一の構成で同様の作動をする。従って、フォワー
ド側駆動機構15の構成について詳説し、リバース側駆動
機構17については、同一符号を付してその説明は省略す
る。
フォワード側駆動機構15は、第1の端部11に設けられ
たピン35を備えている。ピン35は第1の端部11から固定
ベース2に形成された案内溝40を貫通して下方に延出し
ている。第1の端部11の近傍の固定ベース2の下方には
連動レバー37が設けられている。連動レバー37は、フォ
ワード側軸部材26の下部に形成されたスプリングポスト
部39に回動自在に装着されている。そして、ピン35とス
プリングポスト部39とはトグルバネ33を介して連結され
ている。また、連動レバー37の先端部には溝41が形成さ
れている。溝41には、カムレバー43の先端部に設けられ
た係合ピン45が係合されている。カムレバー43の基端部
47はカセットテープレコーダの図示しないシャーシに回
動自在に取り付けられている。カムレバー43の略中央部
には、駆動ピン49が設けられている。駆動ピン49は、テ
ープを走行させるためのモータ(図示しない)の動力を
利用して回動されるカム51に係合されている。
磁気テープのストップ時、この状態では、駆動ピン49
がカム51に係合することによりヘッドレバー1の位置決
めがされているから、図示しないプレイボタンをオンさ
せて磁気テープをフォワード走行(第3図の矢印F方向
への走行)させるとき、モータによってカム51を回動さ
せる。カム51の回動により、ピンチローラバネ25の付勢
力によりカム51に当接する方向に付勢された駆動ピン49
がカム51の外周の形状に沿って移動する。これによりカ
ムレバー43が基端部47を中心に矢印C方向に回動する。
この回動に伴って係合ピン45が矢印D方向に移動する。
この移動に伴って連動レバー37がスプリングポスト部39
を中心に矢印E方向に回動する。ピン35とスプリングポ
スト部39とはトグルバネ33を介して連結されているの
で、連動レバー37の回動に伴って、トグルバネ33の両脚
部33a、33bは互いに閉じる方向に狭められる。広がり角
度が小さくなるに従ってピン35は、案内溝40に沿って走
行経路3方向に徐々に移動する。更に、広がり角度が小
さくなり、ある点を越えると、トグルバネ33の特性によ
り、トグルバネ33の両脚部33a,33bは互いに広がり、今
度は逆に、上述の第1の端部11は磁気テープの走行経路
3方向に付勢される。この結果、ピン35は、案内溝40の
端部まで移動される。なお、この案内溝40は、フォワー
ドヘッド7が磁気テープの面に適量だけ接触して止まる
ように、所定の範囲に規制されている。
また、ピンチローラレバー21はピンチローラバネ25に
よって常時走行経路3方向に付勢されている。この付勢
力は駆動係合部31を介して常時ヘッドレバー1の被動係
合部32に作用する。このため磁気テープのストップ時、
ヘッドレバー1は走行経路3方向に付勢された状態にあ
る。この付勢力は、連動レバー37のトグルバネ33がピン
35を走行経路3から離間させる方向、即ちヘッドレバー
1のフォワードヘッド7を磁気テープの走行経路3から
離間させる方向、に働く付勢力よりも大きな力である。
従って、ヘッドレバー1を磁気テープの走行経路3に
接近させるための付勢力は、ピンチローラバネ25の走行
経路3方向への付勢力とピン35を磁気テープの走行経路
3から離間させる方向に働いているトグルバネ33の付勢
力との差となる。この結果、駆動ピン49のカム51への当
接力も前記差に応じた小さなものとなり、従って、磁気
テープのストップ時におけるカム51にかかる負荷が軽減
され、磁気テープをストップ時からプレイ時に移行させ
る場合、ヘッドレバー1を回動させてフォワードヘッド
7を走行経路3方向に移動させるモータの起動出力を非
常に弱く設定することができる。
また、案内溝40は、磁気テープの走行経路3から離間
する方向に狭くなったテーパ状に形成されている。この
ため、フォワードプレイ時にヘッドレバー1の回動中心
として働く第2の端部13に設けられたピン35の回動中心
軸の位置がずれない(第3図参照)。なお、このフォワ
ードプレイ時には、駆動係合部31と被動係合部32とは離
間しているため、回動中心側のピン35はトグルバネ33に
付勢されて案内溝40の下端部、即ち走行経路3から最も
離間する位置にある。この結果、ヘッドレバー1は正確
に、即ちフォワードヘッド7が磁気テープに接触するよ
うに、回動する。更に、案内溝40は、走行経路3に接近
する方向に向かって広くなっている。このため第1の端
部11側のピン35の走行経路3に接近する方向の回動移動
中、ピン35の外周面と案内溝40内面とは接触しない。
なお、これまでの説明は、磁気テープをストップ状態
からプレイ状態に移行させる際のヘッドレバー1の作動
を中心に行ったが、その逆の場合には、カムレバー43が
磁気テープをストップ状態からプレイ状態に移行させる
場合と逆の方向に移動するようにかカム51等によって制
御すればよいことは言うまでもない。また、プレイ時に
は、磁気テープを走行させるためのモータが回転してい
ることから、その回転力を所定のタイミングでカム51に
与えれば、カム51は所定の回動をする。
なお、前記実施例では、2個の磁気ヘッドを有し、回
動中心が移動する形式のするヘッドレバーについて説明
したが、これに限定されることはなく、例えば、磁気ヘ
ッドが1個で回動中心が固定されている形式のヘッドレ
バーの場合にも応用できる。また、ヘッドレバーは揺動
式のものであってもよい。
[発明の効果] 本発明では、テープのストップ時にピンチローラバネ
の付勢力より弱い付勢力を逆方向に発生させるトグルバ
ネを用いて、ヘッドレバーの磁気テープの走行経路方向
への付勢力を弱めている。このため、テープのストップ
状態からプレイ状態への移行時、ヘッドレバーを走行経
路方向に移動させる力を弱く設定することができる。こ
の結果、テープのストップ状態からプレイ状態への移行
時、ヘッドレバーを移動させる駆動機構を駆動させるモ
ータ等にかかる負荷が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例のテープレコーダのヘッドレバー作
動機構の一構成であるヘッドレバーに設けられた主要な
構成を概略的に示す平面図、第2図は、第1図のヘッド
レバーを含んだヘッドレバー作動機構の全体を概略的に
示す一部が断面で表された側面図、第3図は、磁気テー
プのフォワード走行時での本実施例のテープレコーダの
ヘッドレバー作動機構の状態を示す平面図、第4図は、
磁気テープのリバース走行時での本実施例のテープレコ
ーダのヘッドレバー作動機構の状態を示す平面図、第5
図は、本実施例のテープレコーダのヘッドレバー作動機
構の一構成であるピンチローラレバーの磁気テープのス
トップ時及び磁気テープのプレイ時の状態を示す平面図
である。 1……ヘッドレバー、3……テープの走行経路、5……
キャプスタン、7……フォワードヘッド、9……リバー
スヘッド、15……フォワード側駆動機構、17……リバー
ス側駆動機構、21……ピンチローラレバー、25……ピン
チローラバネ、29……ピンチローラ、31……駆動係合
部、32……被動係合部、33……トグルバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/54

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドとキャプスタンとこのキャプス
    タンとの間にテープの走行経路を形成したピンチローラ
    とを備えたテープレコーダに使用され、 テープの走行経路に対して接離可能に前記磁気ヘッドを
    支持して配置されたヘッドレバーと、 前記テープのストップ時、前記ヘッドレバーを前記テー
    プの走行経路から離間させる方向に付勢して、前記磁気
    ヘッドを前記テープから離間させ、前記テープのプレイ
    時、前記ヘッドレバーを、前記テープの走行経路に接近
    させる方向に付勢して、前記磁気ヘッドを前記テープに
    接触させるトグルバネと、 前記ピンチローラを回転可能に支持し、このピンチロー
    ラを、前記テープの走行経路に対して、接離させるよう
    に移動自在なピンチローラレバーと、 前記ピンチローラを前記テープの走行経路に接近するよ
    うに前記ピンチローラレバーを付勢して、前記ピンチロ
    ーラを所定の圧力で前記キャプスタンに押圧可能なピン
    チローラバネと、 前記ピンチローラレバーに設けられた駆動係合部と、 前記ヘッドレバーに設けられ、前記テープのストップ
    時、前記駆動係合部が係合することによって前記ピンチ
    ローラバネの付勢力を受け、前記テープのプレイ時に
    は、前記駆動係合部から離れる被動係合部と、を有し、 前記テープのストップ時には、前記トグルバネの付勢力
    が、前記ピンチローラバネの付勢力より弱くなるように
    設定されていることを特徴とするテープレコーダのヘッ
    ドレバー作動機構。
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