JP3037985B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置に関し、特に装置電源投入後
のウォームアップ中に画像形成条件の設定および画像形
成スタート指示があると、ウォームアップ後に直ちに設
定された条件で画像形成処理を開始するオートプリント
機能を有する画像形成装置に関する。
のウォームアップ中に画像形成条件の設定および画像形
成スタート指示があると、ウォームアップ後に直ちに設
定された条件で画像形成処理を開始するオートプリント
機能を有する画像形成装置に関する。
従来の一般的な複写装置においては、装置本体の電源
投入後、現像器中の現像剤を撹拌させたり、熱定着ロー
ラを所定温度に上昇させたりするために、数分〜数十分
程度のウォームアップ時間が必要である。このウォーム
アップ時間中は複写処理を行なうことができず、そのた
めユーザはウォームアップが終了するまで待った上で、
複写条件の設定入力を行ない、プリントキーを操作して
複写処理を行なう必要があった。
投入後、現像器中の現像剤を撹拌させたり、熱定着ロー
ラを所定温度に上昇させたりするために、数分〜数十分
程度のウォームアップ時間が必要である。このウォーム
アップ時間中は複写処理を行なうことができず、そのた
めユーザはウォームアップが終了するまで待った上で、
複写条件の設定入力を行ない、プリントキーを操作して
複写処理を行なう必要があった。
そこで、ウォームアップ中に任意の複写条件の設定入
力を行ない、プリントキーを操作しておけば、ウォーム
アップ終了後、自動的に複写処理が開始されるオートプ
リント機能を具備する複写装置が提案されている。この
ような複写機においては、電源投入後のウォームアップ
中に、任意の複写条件の設定入力やプリントキー操作を
行なってその場を離れていても、ウォームアップ終了と
同時に設定された条件で複写処理を行なうので、ユーザ
はウォームアップが終了するまで待つ必要がなく、複写
時間を短縮できる利点がある。
力を行ない、プリントキーを操作しておけば、ウォーム
アップ終了後、自動的に複写処理が開始されるオートプ
リント機能を具備する複写装置が提案されている。この
ような複写機においては、電源投入後のウォームアップ
中に、任意の複写条件の設定入力やプリントキー操作を
行なってその場を離れていても、ウォームアップ終了と
同時に設定された条件で複写処理を行なうので、ユーザ
はウォームアップが終了するまで待つ必要がなく、複写
時間を短縮できる利点がある。
このようなオートプリント機能を有する複写装置とし
て、例えば、特開昭63−287969号公報に開示されたもの
が公知である。
て、例えば、特開昭63−287969号公報に開示されたもの
が公知である。
ユーザがオートプリント機能を働かせた場合、ユーザ
は複写装置のそばを離れる場合が多い。このため、オー
トプリント機能による複写処理が終了してからユーザが
転写済みの用紙を取りに来るまでの間に、第3者がさら
に複写処理を行なうと、オートプリント機能で複写した
複写済みの用紙と第3者が複写した複写済みの用紙が同
一の排紙トレイ上に排出され、自分の複写した用紙を取
り出すのに、複写された内容等を確認しながら用紙の区
別を行なう必要があり、この作業に手間がかかった。
は複写装置のそばを離れる場合が多い。このため、オー
トプリント機能による複写処理が終了してからユーザが
転写済みの用紙を取りに来るまでの間に、第3者がさら
に複写処理を行なうと、オートプリント機能で複写した
複写済みの用紙と第3者が複写した複写済みの用紙が同
一の排紙トレイ上に排出され、自分の複写した用紙を取
り出すのに、複写された内容等を確認しながら用紙の区
別を行なう必要があり、この作業に手間がかかった。
本発明は、オートプリント機能で画像形成した用紙
と、その後別のユーザが画像形成した用紙とが、排紙ト
レイ上に排出されスタックされた場合に、両者を容易に
区別し得る画像形成装置を提供することを目的とする。
と、その後別のユーザが画像形成した用紙とが、排紙ト
レイ上に排出されスタックされた場合に、両者を容易に
区別し得る画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、記録紙を供給する給紙系
(130),画像形成スタート指示を入力する入力手段(1
50),前記給紙系(130)から給紙された記録紙に画像
を形成する画像形成手段(100,110)および画像が形成
された記録紙をスタックする排紙トレイ(160)を備え
る画像形成装置において、 記録紙と異なる合紙を収納する収納手段(131D); 収納手段(131D)に収納された合紙を排紙トレイ(16
0)へ供給する供給手段(130,140);および、 ウォームアップ中に画像形成スタート指示があるとウ
ォームアップ終了を待ってウォームアップ終了後直ちに
記録紙への画像形成をスタートして画像形成された記録
紙を排紙トレイに排出し続けて該排紙トレイに前記供給
手段を介して前記収納手段の合紙を排出し、ウォームア
ップ終了後に画像形成スタート指示があったときには直
ちに記録紙への画像形成をスタートする画像形成制御手
段(400); を備える。
(130),画像形成スタート指示を入力する入力手段(1
50),前記給紙系(130)から給紙された記録紙に画像
を形成する画像形成手段(100,110)および画像が形成
された記録紙をスタックする排紙トレイ(160)を備え
る画像形成装置において、 記録紙と異なる合紙を収納する収納手段(131D); 収納手段(131D)に収納された合紙を排紙トレイ(16
0)へ供給する供給手段(130,140);および、 ウォームアップ中に画像形成スタート指示があるとウ
ォームアップ終了を待ってウォームアップ終了後直ちに
記録紙への画像形成をスタートして画像形成された記録
紙を排紙トレイに排出し続けて該排紙トレイに前記供給
手段を介して前記収納手段の合紙を排出し、ウォームア
ップ終了後に画像形成スタート指示があったときには直
ちに記録紙への画像形成をスタートする画像形成制御手
段(400); を備える。
なお、理解を容易にするためにカッコ内には、図面に
示し後述する実施例の対応要素の符号を、参考までに付
記した。
示し後述する実施例の対応要素の符号を、参考までに付
記した。
これによれば、合紙供給制御手段(400)が、ウォー
ムアップ中の画像形成スタート入力による画像形成の終
了後に、収納手段(131D)から排紙トレイ(160)への
合紙の供給を制御する。従って排紙トレイ上には画像形
成された記録紙の上に合紙が重ねられてスタックされる
ことになる。この後、第3者が画像形成を行なって排紙
トレイに別の記録紙が排出され場合に、第3者の記録紙
は、さらに合紙の上にスタックされる。合紙は、記録紙
と異なるためにスタックされた記録紙は、合紙を堺目と
して、上下にはっきりと区別される。
ムアップ中の画像形成スタート入力による画像形成の終
了後に、収納手段(131D)から排紙トレイ(160)への
合紙の供給を制御する。従って排紙トレイ上には画像形
成された記録紙の上に合紙が重ねられてスタックされる
ことになる。この後、第3者が画像形成を行なって排紙
トレイに別の記録紙が排出され場合に、第3者の記録紙
は、さらに合紙の上にスタックされる。合紙は、記録紙
と異なるためにスタックされた記録紙は、合紙を堺目と
して、上下にはっきりと区別される。
従って、オートプリント機能で複写済みの記録紙と、
その後別のユーザが複写した複写済みの記録紙とが、排
紙トレイ上にスタックされた場合に、両者を容易に区別
できるので、区別するための手間が省ける。
その後別のユーザが複写した複写済みの記録紙とが、排
紙トレイ上にスタックされた場合に、両者を容易に区別
できるので、区別するための手間が省ける。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下
の実施例の説明より明らかになろう。
の実施例の説明より明らかになろう。
本発明を一例で実施する複写装置を第1図に示す。以
下、第1図を参照して説明する。複写機100は、原稿固
定式の静電転写型複写装置であり、光学系110,作像系12
0,給紙系130、および、再給紙系140等でなる。
下、第1図を参照して説明する。複写機100は、原稿固
定式の静電転写型複写装置であり、光学系110,作像系12
0,給紙系130、および、再給紙系140等でなる。
光学系110は、コンタクトガラス111およびその下方に
配置された露光ランプ112,第1ミラー113A,第2ミラー1
13B,第3ミラー113C,第4ミラー113D,第5ミラー113E,
第6ミラー113F,レンズ114ならびに防塵ガラス115等で
なり、作像系120は感光体ドラム121およびその周囲に配
設された帯電チャージャ122,イレーサ123,現像器124,転
写前チャージャ126,分離チャージャ127,分離2爪128,ク
リーニング前除電チャージャ(以下PCCという)129なら
びにクリーナ12A、および、感光体ドラム121の下流に配
置された搬送ベルト12Bならびに定着器12C等でなる。
配置された露光ランプ112,第1ミラー113A,第2ミラー1
13B,第3ミラー113C,第4ミラー113D,第5ミラー113E,
第6ミラー113F,レンズ114ならびに防塵ガラス115等で
なり、作像系120は感光体ドラム121およびその周囲に配
設された帯電チャージャ122,イレーサ123,現像器124,転
写前チャージャ126,分離チャージャ127,分離2爪128,ク
リーニング前除電チャージャ(以下PCCという)129なら
びにクリーナ12A、および、感光体ドラム121の下流に配
置された搬送ベルト12Bならびに定着器12C等でなる。
給紙系130は5段であり、手差給紙台131,第1給紙台1
31A,第2給紙台131B,第3給紙台131C,第4給紙台131Dお
よび各給紙台毎(ただし手差給紙台131は第1給紙台131
Aと共用している)に備わる呼出しコロ132A,132B,132C,
132D,給紙コロ133A,133B,133C,133D、ならびに逆転コロ
134A,134B,134C,134D、および、レジストローラ135,ガ
イドマイラ136ならびに各種ガイドおよび中間ローラ等
でなる。なお、第4給紙台は記録紙と異なる合紙を収納
する給紙台である。
31A,第2給紙台131B,第3給紙台131C,第4給紙台131Dお
よび各給紙台毎(ただし手差給紙台131は第1給紙台131
Aと共用している)に備わる呼出しコロ132A,132B,132C,
132D,給紙コロ133A,133B,133C,133D、ならびに逆転コロ
134A,134B,134C,134D、および、レジストローラ135,ガ
イドマイラ136ならびに各種ガイドおよび中間ローラ等
でなる。なお、第4給紙台は記録紙と異なる合紙を収納
する給紙台である。
再給紙系140は、切換爪141,接離ローラ142,反転ガイ
ド143,反転ローラ144,ゲート爪145,中間トレー146,先端
寄セコロ147,ペーパストッパ148,呼出しコロ149,給紙コ
ロ14A,逆転コロ14Bおよび排紙コロ14C等でなる。
ド143,反転ローラ144,ゲート爪145,中間トレー146,先端
寄セコロ147,ペーパストッパ148,呼出しコロ149,給紙コ
ロ14A,逆転コロ14Bおよび排紙コロ14C等でなる。
原稿がコンタクトガラス111上にセットされスタート
指示があると、給紙クラッチがオンとなってそのとき選
択している給紙台の呼出しコロが記録紙を給紙コロに送
り出す。給紙コロは記録紙をレジストローラ135に向け
て送り出す。
指示があると、給紙クラッチがオンとなってそのとき選
択している給紙台の呼出しコロが記録紙を給紙コロに送
り出す。給紙コロは記録紙をレジストローラ135に向け
て送り出す。
この間、光学系110はコンタクトガラス111上の原稿を
走査し、露光ランプ112により照明した原稿の反射光を
第1ミラー113A,第2ミラー113B,第3ミラー113C,レン
ズ114,第4ミラー113D,第5ミラー113E,第6ミラー113F
および防塵ガラス115を介して感光体ドラム121の感光面
に導びく。
走査し、露光ランプ112により照明した原稿の反射光を
第1ミラー113A,第2ミラー113B,第3ミラー113C,レン
ズ114,第4ミラー113D,第5ミラー113E,第6ミラー113F
および防塵ガラス115を介して感光体ドラム121の感光面
に導びく。
感光体ドラム121は、図示時計方向に回転しており、
その感光面は、光学系110より原稿反射光の反射を受け
る前に、帯電チャージャ122により一様に帯電され、イ
レーサ123による除電で潜像領域が形成されている。し
たがって、この潜像領域に原稿の反射光が照射されると
その強弱に応じて光電導を生じ、静電潜像が形成され
る。
その感光面は、光学系110より原稿反射光の反射を受け
る前に、帯電チャージャ122により一様に帯電され、イ
レーサ123による除電で潜像領域が形成されている。し
たがって、この潜像領域に原稿の反射光が照射されると
その強弱に応じて光電導を生じ、静電潜像が形成され
る。
この静電潜像は現像器124により現像され、原稿の濃
度に応じてトナーが付着したトナー像となる。このトナ
ー像は、レジストローラ135から繰り出される記録紙に
転写されるが、転写を容易にするため、PTL125により転
写前の除電がなされる。
度に応じてトナーが付着したトナー像となる。このトナ
ー像は、レジストローラ135から繰り出される記録紙に
転写されるが、転写を容易にするため、PTL125により転
写前の除電がなされる。
レジストローラ135が繰り出した記録紙は、ガイドマ
イラ136により感光体ドラム121の感光面に密着され、転
写チャージャ126の直上でトナー像が転写される。この
直後、記録紙は分離チャージャ127により感光面から分
離されるが、このとき分離が不充分であると、分離爪12
8により強制的に分離される。
イラ136により感光体ドラム121の感光面に密着され、転
写チャージャ126の直上でトナー像が転写される。この
直後、記録紙は分離チャージャ127により感光面から分
離されるが、このとき分離が不充分であると、分離爪12
8により強制的に分離される。
記録紙の分離後、感光体ドラム121の感光面はクリー
ナ12Aにおいて残存トナーが除去され、記録紙は搬送ベ
ルト12Bにより定着器12Cに送られる。定着器12Cは、定
着ローラ12CAおよび加圧ローラ12CBを備え、トナー像が
転写された記録紙を圧力を加えながら加熱し(約185
℃)、トナー像を定着させる。
ナ12Aにおいて残存トナーが除去され、記録紙は搬送ベ
ルト12Bにより定着器12Cに送られる。定着器12Cは、定
着ローラ12CAおよび加圧ローラ12CBを備え、トナー像が
転写された記録紙を圧力を加えながら加熱し(約185
℃)、トナー像を定着させる。
トナー像が定着した記録紙は、再給紙系140に渡され
る。再給紙系140は、両面コピーモードの第1面のコピ
ー以外では、切換爪141の作用によりその記録紙を排紙
コロ14Cに導びき、記録紙は排紙トレイ160に排出され
る。また、両面モードの第1面のコピーでは反転ガイド
143に導びく。この後、記録紙の後端が切換爪141を通過
すると、切換爪141が切換わり、接離ローラ142が接とな
って記録紙を反転ローラ144に送り、反転ローラ144はゲ
ート爪145に送る。
る。再給紙系140は、両面コピーモードの第1面のコピ
ー以外では、切換爪141の作用によりその記録紙を排紙
コロ14Cに導びき、記録紙は排紙トレイ160に排出され
る。また、両面モードの第1面のコピーでは反転ガイド
143に導びく。この後、記録紙の後端が切換爪141を通過
すると、切換爪141が切換わり、接離ローラ142が接とな
って記録紙を反転ローラ144に送り、反転ローラ144はゲ
ート爪145に送る。
ゲート爪145は4つあり、記録紙サイズに応じたゲー
ト爪が開くことにより、記録紙は中間トレー146に放出
される。中間トレー146に落ちた記録紙は、先端寄せコ
ロ147によりペーパストッパ148に当接するまで寄せられ
てその先端が揃えられ、スタックされる。
ト爪が開くことにより、記録紙は中間トレー146に放出
される。中間トレー146に落ちた記録紙は、先端寄せコ
ロ147によりペーパストッパ148に当接するまで寄せられ
てその先端が揃えられ、スタックされる。
中間トレイ146にスタックされた記録紙は、両面モー
ドの第2面のコピースタート時に、呼出しコロ149によ
り給紙コロ14Aと逆転コロ14Bとによりその最上の1枚が
レジストローラ135に送られる。
ドの第2面のコピースタート時に、呼出しコロ149によ
り給紙コロ14Aと逆転コロ14Bとによりその最上の1枚が
レジストローラ135に送られる。
なお、現像器124のトナー濃度検出を行なうときに
は、原稿のトナー像の形成に先立って、コンタクトガラ
ス111の先方にある標準パターンのトナー像を形成し、
その濃度を現像器124の下流に備わるPセンサPSNにより
読み取る。
は、原稿のトナー像の形成に先立って、コンタクトガラ
ス111の先方にある標準パターンのトナー像を形成し、
その濃度を現像器124の下流に備わるPセンサPSNにより
読み取る。
第2図に、この複写装置に備わる操作ボード150の外
観を示す。コピー枚数セットのためのテン(10)キー
2、同じくクリアキー3、コピースタート用のスタート
キー4、各種モードをイニシャルにするモードクリアキ
ー5、特殊モードで数値入力時に認識のために押下する
エンターキー6、割込みモードの設定,解除を行なうた
めの割込みキー1、その他各種モード(用紙選択,変
倍,画像濃度等)を選択するモード選択キー群7を有し
ている。
観を示す。コピー枚数セットのためのテン(10)キー
2、同じくクリアキー3、コピースタート用のスタート
キー4、各種モードをイニシャルにするモードクリアキ
ー5、特殊モードで数値入力時に認識のために押下する
エンターキー6、割込みモードの設定,解除を行なうた
めの割込みキー1、その他各種モード(用紙選択,変
倍,画像濃度等)を選択するモード選択キー群7を有し
ている。
また、表示部8は液晶(LCD)で構成され、コピー枚
数等のモードの状態を表示する固定パターン(表示)部
9と文字表示が可能なキャラクタ(ドット)表示部10と
を有している。
数等のモードの状態を表示する固定パターン(表示)部
9と文字表示が可能なキャラクタ(ドット)表示部10と
を有している。
以上説明した構成要素は、第3図に示す電気制御系に
より制御される。この電気制御系は、メイン制御部400
を中心に記憶部410,光学制御部420,AC制御部430,操作制
御部440等でなる。
より制御される。この電気制御系は、メイン制御部400
を中心に記憶部410,光学制御部420,AC制御部430,操作制
御部440等でなる。
メイン制御部400は、本体100の各部に備わる各種セン
サ420を監視して各部のソレノイドやモータ等の負荷を
制御する。
サ420を監視して各部のソレノイドやモータ等の負荷を
制御する。
光学制御部420は、レンズ114を駆動するレンズモータ
や光学走査を行なうためのスキャナモータを制御し、AC
制御部430は、露光ランプ112や定着器12Cのヒータ,メ
インモータ,現像モータ,搬送モータおよび給紙モータ
等の交流負荷を制御する。
や光学走査を行なうためのスキャナモータを制御し、AC
制御部430は、露光ランプ112や定着器12Cのヒータ,メ
インモータ,現像モータ,搬送モータおよび給紙モータ
等の交流負荷を制御する。
操作制御部440は、操作&表示ボード150のキー操作読
取りおよび表示制御を行なう。
取りおよび表示制御を行なう。
第4図に、メイン制御部400の処理の内容を示す。
まず、装置の電源を投入すると、初期化を行なう(ス
テップ1:以下カッコ内ではステップと言う語は省略す
る)。この初期化では、タイマおよびメモリの内容等が
クリアされる。次に、ウォームアップが開始される
(2)。このときのウォームアップとは、現像器124の
トナーの撹拌および定着ローラ12CAのヒータをオンして
一定の温度(185℃)まで上昇させることである。
テップ1:以下カッコ内ではステップと言う語は省略す
る)。この初期化では、タイマおよびメモリの内容等が
クリアされる。次に、ウォームアップが開始される
(2)。このときのウォームアップとは、現像器124の
トナーの撹拌および定着ローラ12CAのヒータをオンして
一定の温度(185℃)まで上昇させることである。
ウォームアップ中に操作ボード150上のキー操作の読
込みを行ない、プリントキー(スタートキー)4の入力
があるかをチェックする。なお、プリントキー4の入力
がある場合は、フラグに1をセットする(3〜5)。
込みを行ない、プリントキー(スタートキー)4の入力
があるかをチェックする。なお、プリントキー4の入力
がある場合は、フラグに1をセットする(3〜5)。
ウォームアップが終了するまで、ステップ3〜6の動
作を繰返す(6)。
作を繰返す(6)。
ウォームアップが終了すると、フラグが1であるかを
チェックし(7)、フラグが1である場合は、プリント
キー4の入力があったことになるので、複写処理を実行
する(8)。なお、この複写処理は、ステップ3の操作
ボード読取りで読込んだ複写条件の設定に基づいて、第
1図を参照して前述した複写動作を行なう。
チェックし(7)、フラグが1である場合は、プリント
キー4の入力があったことになるので、複写処理を実行
する(8)。なお、この複写処理は、ステップ3の操作
ボード読取りで読込んだ複写条件の設定に基づいて、第
1図を参照して前述した複写動作を行なう。
複写処理が終了すると、合紙排出処理を行なう
(9)。この合紙排出処理では、あらかじめトレイ131D
に格納されていた合紙の最上の一枚を排紙トレイ160に
排出する。なお、この処理では、画像形成に関する処理
は何も行なわずに、合紙の搬送のみが行なわれる。
(9)。この合紙排出処理では、あらかじめトレイ131D
に格納されていた合紙の最上の一枚を排紙トレイ160に
排出する。なお、この処理では、画像形成に関する処理
は何も行なわずに、合紙の搬送のみが行なわれる。
その後、通常の複写処理のスタート入力待機状態とな
る(10〜12)。待機している間に、キー操作読取りを行
ない(10)、複写条件の設定変更があると(用紙選択,
変倍,画像濃度等、キー7の操作入力があると)、これ
らを変更する(11)。
る(10〜12)。待機している間に、キー操作読取りを行
ない(10)、複写条件の設定変更があると(用紙選択,
変倍,画像濃度等、キー7の操作入力があると)、これ
らを変更する(11)。
プリンキー4の入力があると(12)、設定条件に基づ
いて複写処理を行なう(13)。なお、この複写処理もス
テップ8における複写処理と同様のプロセスにより実行
される。
いて複写処理を行なう(13)。なお、この複写処理もス
テップ8における複写処理と同様のプロセスにより実行
される。
複写処理が終了すると再びステップ10に進みスタート
入力待機状態となる。
入力待機状態となる。
以上のように本実施例では、ウォームアップ中にプリ
ントキー4の入力がありウォームアップ直後に複写処理
がなされた場合、複写終了後に給紙台131Dに収納されて
いる合紙を排紙トレイ160に排出する。
ントキー4の入力がありウォームアップ直後に複写処理
がなされた場合、複写終了後に給紙台131Dに収納されて
いる合紙を排紙トレイ160に排出する。
以上のように本発明によれば、合紙供給制御手段(40
0)がウォームアップ中の画像形成スタート入力による
画像形成の終了後に、収納手段(131D)より排紙トレイ
(160)への合紙の供給を制御する。従って排紙トレイ
上には画像形成された記録紙の上に合紙が重ねられてス
タックされることになる。この後、第3者が画像形成を
行なって排紙トレイに別の記録紙が排出され場合に、第
3者の記録紙は、さらに合紙の上にスタックされる。合
紙は、記録紙と異なるためにスタックされた記録紙は、
合紙を堺目として、上下にはっきりと区別される。
0)がウォームアップ中の画像形成スタート入力による
画像形成の終了後に、収納手段(131D)より排紙トレイ
(160)への合紙の供給を制御する。従って排紙トレイ
上には画像形成された記録紙の上に合紙が重ねられてス
タックされることになる。この後、第3者が画像形成を
行なって排紙トレイに別の記録紙が排出され場合に、第
3者の記録紙は、さらに合紙の上にスタックされる。合
紙は、記録紙と異なるためにスタックされた記録紙は、
合紙を堺目として、上下にはっきりと区別される。
従って、オートプリント機能で複写済みの記録紙と、
その後別のユーザが複写した複写済みの記録紙とが、排
紙トレイ上にスタックされた場合に、両者を容易に区別
できるので、区別するための手間が省ける。
その後別のユーザが複写した複写済みの記録紙とが、排
紙トレイ上にスタックされた場合に、両者を容易に区別
できるので、区別するための手間が省ける。
第1図は、複写機100の構成概略を示す断面図である。 第2図は、複写機100の上面に備わる操作&制御ボード1
50の一部を示す平面図である。 第3図は、複写機100のの制御系を示すブロック図であ
る。 第4図は、メイン制御部400の処理動作を示すフローチ
ャートである。 100:複写機本体 110:光学系、120:作像系 (110,120:画像形成手段) 130:給紙系(給紙系) 131D:給紙カセット(収納手段) 140:再給紙系(130,140:供給手段) 150:操作&表示ボード(入力手段) 4:プリントキー 7:モード選択キー群 160:排紙トレイ(排紙トレイ) 400:メイン制御部 (画像形成制御手段,合紙供給制御手段) 410:記憶部、420:光学制御部 430:AC制御部、440:操作制御部
50の一部を示す平面図である。 第3図は、複写機100のの制御系を示すブロック図であ
る。 第4図は、メイン制御部400の処理動作を示すフローチ
ャートである。 100:複写機本体 110:光学系、120:作像系 (110,120:画像形成手段) 130:給紙系(給紙系) 131D:給紙カセット(収納手段) 140:再給紙系(130,140:供給手段) 150:操作&表示ボード(入力手段) 4:プリントキー 7:モード選択キー群 160:排紙トレイ(排紙トレイ) 400:メイン制御部 (画像形成制御手段,合紙供給制御手段) 410:記憶部、420:光学制御部 430:AC制御部、440:操作制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14 G03G 15/00 510 - 534
Claims (1)
- 【請求項1】記録紙を供給する給紙系,画像形成スター
ト指示を入力する入力手段,前記給紙系から給紙された
記録紙に画像を形成する画像形成手段および画像が形成
された記録紙をスタックする排紙トレイを備える画像形
成装置において、 記録紙と異なる合紙を収納する収納手段; 収納手段に収納された合紙を排紙トレイへ供給する供給
手段;および、 ウォームアップ中に画像形成スタート指示があるとウォ
ームアップ終了を待ってウォームアップ終了後直ちに記
録紙への画像形成をスタートして画像形成された記録紙
を排紙トレイに排出し続けて該排紙トレイに前記供給手
段を介して前記収納手段の合紙を排出し、ウォームアッ
プ終了後に画像形成スタート指示があったときには直ち
に記録紙への画像形成をスタートする画像形成制御手
段; を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253955A JP3037985B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253955A JP3037985B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131863A JPH04131863A (ja) | 1992-05-06 |
JP3037985B2 true JP3037985B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17258293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2253955A Expired - Fee Related JP3037985B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037985B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2253955A patent/JP3037985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04131863A (ja) | 1992-05-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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