JP3037883U - 表示シート用ホルダ - Google Patents

表示シート用ホルダ

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JP3037883U
JP3037883U JP1996011948U JP1194896U JP3037883U JP 3037883 U JP3037883 U JP 3037883U JP 1996011948 U JP1996011948 U JP 1996011948U JP 1194896 U JP1194896 U JP 1194896U JP 3037883 U JP3037883 U JP 3037883U
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plate
front plate
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hinge
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JP1996011948U
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Inventor
紘 山田
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株式会社ニチエイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】合成樹脂の一体成形により形成することで、コ
ストの低減や管理の容易化を図るとともに、単に立てる
だけではなく、必要によっては吊下げることもできるよ
うにすること。 【解決手段】例えば写真や名札、広告、メニューなどの
表示シート7を挟む透明の裏板2と表板4とを、折り返
しヒンジ3を介して一体に形成した構成。また、表板4
の端縁には、第2ヒンジ5を介して舌片状の保持板6を
連設し、この保持板6と表板2との間に、保持板6を所
定角度に設定可能にする第2係止手段9を形成し、保持
板6には、吊下げ用の吊下げ孔6aを貫通形成した。さ
らに、上記折り返しヒンジ3は、展開状態において表板
4と裏板2とを段違いに連結し、閉じたときに、表板4
と裏板2の内側面が相互に面接触するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば写真や名札、広告、メニューなどのような様々な表示シー トを表示するのに用いる表示シート用ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
写真などを保持するホルダには、例えば、図6に示したようなものがある(実 開昭53−20197号)。このホルダ101は、合成樹脂製の額本体102の 上下両端縁を、内側に折り曲げてアリ溝103を形成し、このアリ溝103に、 写真等104を保持するようにしている。
【0003】 しかし、このホルダ101では、表側に別途、透明の板105を嵌め込まなけ ればならず、また、脚106も別途組み立てる必要があるので、部品点数も多く なって、管理が面倒であるとともに、単に上下両端縁を挟んでいるだけであるの で、机の上などに置いておくのにはよいが、吊下げには不向きであった。
【0004】
【解決すべき課題及びそのための手段】
そこでこの考案は、一つの部材のみで形成して、例えば、コストの低減や管理 の容易化を図るとともに、吊下げて表示することも可能であるような、表示シー ト用ホルダの提供を課題とする。
【0005】 そのための手段は、表板と裏板と、これらを開閉自在に連結する折り返しヒン ジとを、透明の合成樹脂で一体成形し、上記表板と裏板との間に表示シートを挟 持するようにした表示シート用ホルダであることを特徴とする。
【0006】 また、端から順に、裏板と折り返しヒンジと表板と第2ヒンジと保持板とを、 透明の合成樹脂で一体成形し、裏板の端縁部と表板の第2ヒンジ側の内側面とに は、相互に係止して表体の内側面と裏板の内側面を面接触させる第1係止手段を 形成し、表板の第2ヒンジ側の内側面と保持板の第2ヒンジ側部位とには、相互 に係止して表板を傾斜して支持可能な第2係止手段を形成した表示シート用ホル ダであることを特徴とする。
【0007】 なお、吊下げ表示も可能とすべく、前記保持板に、吊下げ構造や吊下げ孔を形 成するとよい。
【0008】 また、表示シートの挟持が強力に行なえるようにすべく、前記折り返しヒンジ を、展開状態において表板と裏板とを段違いに連結し、閉じた時に表板と裏板と の内側面が相互に面接触するように形成するとよく、より具体的には、展開状態 において表板と裏板とを段違いに連結して、折曲部を挟んだ一方側に傾斜面が出 るように切欠くとともに、他方側は傾斜面が出るように膨出し、閉じた時に上記 折曲部の両側が接近して、表板と裏板との内側面が相互に面接触するように形成 したりするとよい。
【0009】
【作用及び効果】
すなわち、上述の構成によれば、表示に際しては、表板と裏板との間に表示シ ートを挟めばよい。請求項2のように構成した場合には、表示シートの表面を表 板の内側面に面接触させて行なう。また、第2係止手段を利用することで、保持 板が表板を傾斜して支持可能になるとともに、第2係止手段を係止せずに、保持 板を伸ばしておくことで、例えば吊下げに利用することができる。
【0010】 請求項5、請求項6のように構成した場合には、折り返しヒンジで閉じた時に 、表板と裏板の内側面が相互に面接触するので、表示シートの挟持を確実なもの とすることができ、不測にずれたり、抜け落ちたりすることを一切阻止すること ができる。
【0011】 しかも、合成樹脂で一体成形しているので、一つの部材のみでよく、コストの 低減や管理の容易化を図ることができる。
【0012】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図1は、表示シート用ホルダ1の展開状態の斜視図であり、合成樹脂の一体成 形で形成している。合成樹脂としては、ヒンジの耐久性を上げるため、ゴムを含 有したものを用いるとよい。
【0013】 構成を説明すると、端から順に、裏板2、折り返しヒンジ3、表板4、第2ヒ ンジ5、保持板6を有している。裏板2と表板4は長方形状に形成して、これら の間に表示シート7(図4、図5参照)を挟持する。裏板2においては、表板4 の高さよりも若干低く形成して、折り返しヒンジ3で折って裏板2と表板4を重 合した場合に、表板4の第2ヒンジ5側が余るようにしている。これは、第2ヒ ンジ5を介しての保持板6の折曲を可能とするためであり、この端部と、変形に よりこれに接触する部位には、第1係止手段8と第2係止手段9を形成している 。
【0014】 第1係止手段8は、裏板2と表板4との重合状態を保持するためのもので、裏 板2の端縁から突設した係止片8aと、表板4の内側面に形成した逆L字形の係 止爪8bとで構成している(図2参照)。この第1係止手段8は、長方形の長さ 方向の左右2箇所に形成し、裏板2の外側面の端縁の中間位置には、閉じている 裏板2と表板4との間に指先を入れて第1係止手段8を外す作業が容易に行なえ るようにするための引っ掛け2aを形成している。また、表板4の内側面の係止 爪8bの両側位置で、上記引っ掛け2aに対応する部位を除く位置には、裏板2 の端縁を受ける突条4aを形成して、裏板2と表板4の重合時に正しい位置関係 になるようにしている。なお第1係止手段8は、突起と、これを挿嵌する孔部な どで構成するもよい。
【0015】 第2係止手段9は、保持板6を表板4に対して傾斜状態に保持するためのもの で、表板4に形成した突起9aと、保持板6に形成され上記突起9aの両側を挟 持して保持する挟持突起9bとで構成している(図3参照)。保持板6の両側部 に対応する位置の2箇所に形成する。
【0016】 ここで、保持板6は、長方形状をなす表板4の長さ方向の中間部に第2ヒンジ 5を介して形成するもので、適宜幅に形成され、幅全体に第2ヒンジ5を形成し ている。また、中央には、吊下げ孔6aを貫通形成し、フック等での吊下げにも 対応できるようにしている。また、表板4と保持板6との間の第2ヒンジ5は、 外側面が、表板4の外側面および保持板6の外側面と面一になるように、内側か ら肉薄に形成している。
【0017】 一方、裏板2と表板4とを連結する折り返しヒンジ3は、左右の2箇所に適宜 長さ形成し、図2に示したように、展開状態において裏板2と表板4とを段違い に連結して、折曲部3aを挟んだ一方側3bに傾斜面がでるように切欠くととも に、他方側3cは傾斜面ができるように膨出し、閉じた時に上記折曲部3aの両 側が接近して、表板4と裏板2との内側面が相互に面接触するように形成してい る。
【0018】 このように構成した表示シート用ホルダ1では、表示シート7の表面を表板4 の内側面に面接触さた状態で、表板4と裏板2との間に表示シート7を挟めばよ い。図4は、保持板6を脚として用いた状態の斜視図であり、図5は、保持板6 を伸ばして吊下げるようにした状態の斜視図である。
【0019】 このように、合成樹脂で一体成形しているので、一つの部材のみでよく、コス トの低減や管理の容易化を図ることができる。
【0020】 また、表示シート7を挟持する裏板2と表板4は、折り返しヒンジ3で閉じた 時に相互に面接触するので、表示シート7の挟持を確実なものとすることができ 、不測にずれたり、抜け落ちたりすることを一切阻止することができる。
【0021】 さらに、保持板6には吊下げのための吊下げ構造を吊下げ孔6aで構成したの で、例えばフックのような形に形成した場合に比して、立てたときの安定性が良 好である。
【提出日】平成8年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば写真や名札、広告、メニューなどのような様々な表示シー トを表示するのに用いる表示シート用ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
写真などを保持するホルダには、例えば、図6に示したようなものがある(実 開昭53−20197号)。このホルダ101は、合成樹脂製の額本体102の 上下両端縁を、内側に折り曲げてアリ溝103を形成し、このアリ溝103に、 写真等104を保持するようにしている。
【0003】 しかし、このホルダ101では、表側に別途、透明の板105を嵌め込まなけ ればならず、また、脚106も別途組み立てる必要があるので、部品点数も多く なって、管理が面倒であるとともに、単に上下両端縁を挟んでいるだけであるの で、机の上などに置いておくのにはよいが、吊下げには不向きであった。
【0004】
【解決すべき課題及びそのための手段】
そこでこの考案は、一つの部材のみで形成して、例えば、コストの低減や管理 の容易化を図るとともに、吊下げて表示することも可能であるような、表示シー ト用ホルダの提供を課題とする。
【0005】 そのための手段は、表板と裏板と、これらを開閉自在に連結する折り返しヒン ジとを合成樹脂で一体成形し、上記表板と裏板との間に表示シートを挟持する ようにした表示シート用ホルダであることを特徴とする。
【0006】 また、端から順に、裏板と折り返しヒンジと表板と第2ヒンジと保持板とを 合成樹脂で一体成形し、裏板の端縁部と表板の第2ヒンジ側の内側面とには、相 互に係止して表の内側面と裏板の内側面を面接触させる第1係止手段を形成し 、表板の第2ヒンジ側の内側面と保持板の第2ヒンジ側部位とには、相互に係止 して表板を傾斜して支持可能な第2係止手段を形成した表示シート用ホルダであ ることを特徴とする。
【0007】 なお、吊下げ表示も可能とすべく、前記保持板に、吊下げ構造や吊下げ孔を形 成するとよい。
【0008】 また、表示シートの挟持が強力に行なえるようにすべく、前記折り返しヒンジ を、展開状態において表板と裏板とを段違いに連結し、閉じた時に表板と裏板と の内側面が相互に面接触するように形成するとよく、より具体的には、展開状態 において表板と裏板とを段違いに連結して、折曲部を挟んだ一方側に傾斜面が出 るように切欠くとともに、他方側は傾斜面が出るように膨出し、閉じた時に上記 折曲部の両側が接近して、表板と裏板との内側面が相互に面接触するように形成 したりするとよい。
【0009】
【作用及び効果】
すなわち、上述の構成によれば、表示に際しては、表板と裏板との間に表示シ ートを挟めばよい。請求項2のように構成した場合には、表示シートの表面を表 板の内側面に面接触させて行なう。また、第2係止手段を利用することで、保持 板が表板を傾斜して支持可能になるとともに、第2係止手段を係止せずに、保持 板を伸ばしておくことで、例えば吊下げに利用することができる。
【0010】 請求項5、請求項6のように構成した場合には、折り返しヒンジで閉じた時に 、表板と裏板の内側面が相互に面接触するので、表示シートの挟持を確実なもの とすることができ、不測にずれたり、抜け落ちたりすることを一切阻止すること ができる。
【0011】 しかも、合成樹脂で一体成形しているので、一つの部材のみでよく、コストの 低減や管理の容易化を図ることができる。
【0012】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図1は、表示シート用ホルダ1の展開状態の斜視図であり、内側が透けて見え る透明や半透明の 合成樹脂の一体成形で形成している。合成樹脂としては、ヒン ジの耐久性を上げるため、ゴムを含有したものを用いるとよい。
【0013】 構成を説明すると、端から順に、裏板2、折り返しヒンジ3、表板4、第2ヒ ンジ5、保持板6を有している。裏板2と表板4は長方形状に形成して、これら の間に表示シート7(図4、図5参照)を挟持する。裏板2においては、表板4 の高さよりも若干低く形成して、折り返しヒンジ3で折って裏板2と表板4を重 合した場合に、表板4の第2ヒンジ5側が余るようにしている。これは、第2ヒ ンジ5を介しての保持板6の折曲を可能とするためであり、この端部と、変形に よりこれに接触する部位には、第1係止手段8と第2係止手段9を形成している 。
【0014】 第1係止手段8は、裏板2と表板4との重合状態を保持するためのもので、裏 板2の端縁から突設した係止片8aと、表板4の内側面に形成した逆L字形の係 止爪8bとで構成している(図2参照)。この第1係止手段8は、長方形の長さ 方向の左右2箇所に形成し、裏板2の外側面の端縁の中間位置には、閉じている 裏板2と表板4との間に指先を入れて第1係止手段8を外す作業が容易に行なえ るようにするための引っ掛け2aを形成している。また、表板4の内側面の係止 爪8bの両側位置で、上記引っ掛け2aに対応する部位を除く位置には、裏板2 の端縁を受ける突条4aを形成して、裏板2と表板4の重合時に正しい位置関係 になるようにしている。なお第1係止手段8は、突起と、これを挿嵌する孔部な どで構成するもよい。
【0015】 第2係止手段9は、保持板6を表板4に対して傾斜状態に保持するためのもの で、表板4に形成した突起9aと、保持板6に形成され上記突起9aの両側を挟 持して保持する挟持突起9bとで構成している(図3参照)。保持板6の両側部 に対応する位置の2箇所に形成する。
【0016】 ここで、保持板6は、長方形状をなす表板4の長さ方向の中間部に第2ヒンジ 5を介して形成するもので、適宜幅に形成され、幅全体に第2ヒンジ5を形成し ている。また、中央には、吊下げ孔6aを貫通形成し、フック等での吊下げにも 対応できるようにしている。また、表板4と保持板6との間の第2ヒンジ5は、 外側面が、表板4の外側面および保持板6の外側面と面一になるように、内側か ら肉薄に形成している。
【0017】 一方、裏板2と表板4とを連結する折り返しヒンジ3は、左右の2箇所に適宜 長さ形成し、図2に示したように、展開状態において裏板2と表板4とを段違い に連結して、折曲部3aを挟んだ一方側3bに傾斜面がでるように切欠くととも に、他方側3cは傾斜面ができるように膨出し、閉じた時に上記折曲部3aの両 側が接近して、表板4と裏板2との内側面が相互に面接触するように形成してい る。
【0018】 このように構成した表示シート用ホルダ1では、表示シート7の表面を表板4 の内側面に面接触さた状態で、表板4と裏板2との間に表示シート7を挟めばよ い。図4は、保持板6を脚として用いた状態の斜視図であり、図5は、保持板6 を伸ばして吊下げるようにした状態の斜視図である。
【0019】 このように、合成樹脂で一体成形しているので、一つの部材のみでよく、コス トの低減や管理の容易化を図ることができる。
【0020】 また、表示シート7を挟持する裏板2と表板4は、折り返しヒンジ3で閉じた 時に相互に面接触するので、表示シート7の挟持を確実なものとすることができ 、不測にずれたり、抜け落ちたりすることを一切阻止することができる。
【0021】 さらに、保持板6には吊下げのための吊下げ構造を吊下げ孔6aで構成したの で、例えばフックのような形に形成した場合に比して、立てたときの安定性が良 好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示シート用ホルダの展開状態の斜視図。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図。
【図3】図1におけるA−A線矢視断面図。
【図4】使用状態の斜視図。
【図5】使用状態の斜視図。
【図6】従来技術の斜視図。
【符号の説明】
1…表示シート用ホルダ 2…裏板 3…折り返しヒンジ 3a…折曲部 3b…一方側 3c…他方側 4…表板 5…第2ヒンジ 6…保持板 6a…吊下げ孔 7…表示シート 8…第1係止手段 9…第2係止手段
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 表示シート用ホルダ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】表示シート用ホルダの展開状態の斜視図。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図。
【図3】図1におけるA−A線矢視断面図。
【図4】使用状態の斜視図。
【図5】使用状態の斜視図。
【図6】従来技術の斜視図。
【符号の説明】 1…表示シート用ホルダ 2…裏板 3…折り返しヒンジ 3a…折曲部 3b…一方側 3c…他方側 4…表板 5…第2ヒンジ 6…保持板 6a…吊下げ孔 7…表示シート 8…第1係止手段 9…第2係止手段

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表板と裏板と、これらを開閉自在に連結す
    る折り返しヒンジとを、透明の合成樹脂で一体成形し、
    上記表板と裏板との間に表示シートを挟持するようにし
    た表示シート用ホルダ。
  2. 【請求項2】端から順に、裏板と折り返しヒンジと表板
    と第2ヒンジと保持板とを、透明の合成樹脂で一体成形
    し、上記裏板は、表板の高さよりも若干低く設定すると
    ともに、裏板の端縁部と表板の第2ヒンジ側の内側面と
    には、相互に係止して表体の内側面と裏板の内側面を面
    接触させる第1係止手段を形成し、表板の第2ヒンジ側
    の内側面と保持板の第2ヒンジ側部位とには、相互に係
    止して表板を傾斜して支持可能な第2係止手段を形成し
    た表示シート用ホルダ。
  3. 【請求項3】前記保持板に、吊下げ構造を形成した請求
    項2記載の表示シート用ホルダ。
  4. 【請求項4】前記保持板に、吊下げ孔を形成した請求項
    2記載の表示シート用ホルダ。
  5. 【請求項5】前記折り返しヒンジを、展開状態において
    表板と裏板とを段違いに連結し、閉じた時に表板と裏板
    との内側面が相互に面接触するように形成した請求項1
    から請求項4のうちのいずれか一項に記載の表示シート
    用ホルダ。
  6. 【請求項6】前記折り返しヒンジを、展開状態において
    表板と裏板とを段違いに連結して、折曲部を挟んだ一方
    側に傾斜面が出るように切欠くとともに、他方側は傾斜
    面が出るように膨出し、閉じた時に上記折曲部の両側が
    接近して、表板と裏板との内側面が相互に面接触するよ
    うに形成した請求項1から請求項4のうちのいずれか一
    項に記載の表示シート用ホルダ。
JP1996011948U 1996-11-06 1996-11-06 表示シート用ホルダ Expired - Lifetime JP3037883U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009274355A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Osaka Clip:Kk カードホルダー

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