JP3072717U - カレンダー立て - Google Patents

カレンダー立て

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JP3072717U
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JP
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back plate
front cover
cut line
calendar
piece
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JP2000002650U
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Inventor
龍次郎 宮畑
Original Assignee
株式会社チトセ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一枚のプラスチック板から全体を一体成形で
き、かつ、組み立ても簡単で、製造コストを下げること
ができるカレンダー立てを提供する 【解決手段】 一枚のプラスチック板1により成形した
一体的に連続する正面カバー2と背面板3とから成り、
その正面カバー2と背面板3の一方又は双方の内面にカ
レンダー17等を収納可能な凹部5を設け、又、正面カ
バー2と背面板3を折り畳んで閉じ合わせ可能とする折
り線4を両者の境界に設けるとともに、その折り畳んだ
正面カバー2と背面板3を係止する爪片14を形成する
切込線15を背面板3又は正面カバー2の一方に設け、
さらに、背面板3を起立させる脚片8を形成する切込線
9及び折り線10と、脚片8の折曲状態を固定する支持
片11を形成する切込線12及び折り線13とを当該背
面板3に設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は主にカレンダーを収納するが、メニューや写真等も収納可能なカレンダ ー立てに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、正面カバーと背面板の間にカレンダー等を挟んで保持し、背面板の背面 に設けた脚片によりデスク等の上に起立姿勢で載置可能としたカレンダー立てが 存在する。しかしながら、正面カバーと背面板をそれぞれ別々に成形して、後か ら一体的に組み立てていたので、製造コストが高いという不満があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、一枚のプラスチック板から全体を一体成形でき、かつ、組み 立ても簡単で、製造コストを下げることができるカレンダー立ての提供を課題と する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のカレンダー立ては、一枚のプラスチック 板1により成形した一体的に連続する正面カバー2と背面板3とから成り、その 正面カバー2と背面板3の一方又は双方の内面にカレンダー17等を収納可能な 凹部5を設け、又、正面カバー2と背面板3を折り畳んで閉じ合わせ可能とする 折り線4を両者の境界に設けるとともに、その折り畳んだ正面カバー2と背面板 3を係止する爪片14を形成する切込線15を背面板3又は正面カバー2の一方 に設け、さらに、背面板3を起立させる脚片8を形成する切込線9及び折り線1 0と、脚片8の折曲状態を固定する支持片11を形成する切込線12及び折り線 13とを当該背面板3に設けたことを特徴とする構成としたものである。
【0005】
【実施例】 以下、図示した実施例について説明する。まず、このカレンダー立ては一枚の プラスチック板1により正面カバー2と背面板3を連続的に且つ一体的に成形し ている。
【0006】 そして、正面カバー2と背面板3の境界に折り線4を設けて、正面カバー2と 背面板3を折り畳んで閉じ合わせ可能としている。なお、この折り線4はミシン 目状の切込線により形成している。後述する折り線10,13の場合も同様であ る。
【0007】 正面カバー2の内面には、図2に示すように、複数枚のカレンダー17等を収 納可能な凹部5を設けている。なお、この凹部5を背面板3の内面に設けること も可能であり、又は、正面カバー2と背面板3の双方の内面に設けることも可能 である。
【0008】 正面カバー2には窓孔6を設けている。なお、正面カバー2が不透明な場合は 窓孔6を設けることが必要不可欠となるが、正面カバー2が透明な場合は窓孔6 を必ずしも設ける必要はない。
【0009】 背面板3には左右一対の脚片8を設けている。この脚片8は背面板3に切込線 9と折り線10を設けることによって形成することができる。
【0010】 背面板3には上記脚片9を背面板3から折り曲げた状態で固定する支持片11 も設けている。この支持片11も背面板3に切込線12と折り線13を設けるこ とによって形成することができる。
【0011】 背面板3の内面側には上記正面カバー2における凹部5に嵌め込み可能な背の 低い凸部7を設けている。しかしながら、背面板3の内面を平板状にすることも 可能である。
【0012】 背面板3の一辺部には爪片14を設けている。この爪片14は背面板3と正面 カバー2を閉じ合わせた状態で、正面カバー2の縁に係止してその閉合状態を維 持可能とするものである。この爪片14は背面板3に円弧状の切込線15を設け ることによって形成することができる。なお、爪片14を正面カバー2に設けて 背面板3の縁に係止させることも可能である。
【0013】 また、背面板3に吊下孔16を設けることも可能である。
【0014】
【考案の効果】
本考案のカレンダー立ては上記の通りであり、カレンダー17等を収納する凹 部5や、折り線4や、脚片8や支持片11などを形成するための切込線9,12 など、必要不可欠な構成要素を具えた正面カバー2と背面板3を一枚のプラスチ ック板1により連続的に一体成形することができ、かつ、組み立てる場合も折り 線4で折り曲げ、爪片14を係止するだけですむので、全体の成形及び組み立て が容易且つ効率的になって、製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折り畳む前の展開状態の斜視図である。
【図2】カレンダーを収納する状態を示す斜視図であ
る。
【図3】組み立てた状態の斜視図である。
【図4】カレンダーを保持した状態の正面図である。
【図5】図4のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
1 プラスチック板 2 正面板 3 背面板 4 折り線 5 凹部 6 窓孔 7 凸部 8 脚片 9 切込線 10 折り線 11 支持片 12 切込線 13 折り線 14 爪片 15 切込線 16 吊下孔 17 カレンダー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚のプラスチック板1により成形した
    一体的に連続する正面カバー2と背面板3とから成り、
    その正面カバー2と背面板3の一方又は双方の内面にカ
    レンダー17等を収納可能な凹部5を設け、又、正面カ
    バー2と背面板3を折り畳んで閉じ合わせ可能とする折
    り線4を両者の境界に設けるとともに、その折り畳んだ
    正面カバー2と背面板3を係止する爪片14を形成する
    切込線15を背面板3又は正面カバー2の一方に設け、
    さらに、背面板3を起立させる脚片8を形成する切込線
    9及び折り線10と、脚片8の折曲状態を固定する支持
    片11を形成する切込線12及び折り線13とを当該背
    面板3に設けたことを特徴とするカレンダー立て。
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