JP3037772B2 - Ti−Wターゲット材およびその製造方法 - Google Patents

Ti−Wターゲット材およびその製造方法

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    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
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    • C23C14/3414Metallurgical or chemical aspects of target preparation, e.g. casting, powder metallurgy

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスに使用さ
れるバリアメタル層の形成等に用いられるTi-Wターゲ
ット材およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のLSIの高集積化に伴い、Al配線と
半導体基板Siのコンタクト部における拡散析出物によ
るコンタクトマイグレーションなどのAl配線のマイグ
レーションが問題となってきた。その対策として近年バ
リアメタル層が検討されてきた。バリアメタル層として
は、Ti-W薄膜(代表的にはTi:10wt%、残部Wの組成を
有する。)が多く使用され、その形成法としてはターゲ
ットをスパッタリングする方法が採用されている。
【0003】この薄膜用Ti-Wターゲット材は、一般に
W粉末とTi粉末とを混合し、ホットプレスすることに
より製造されている。しかしながら、従来のTi-Wター
ゲットの原料となるTi粉末は酸素含有量が高く、酸素
含有量の多いターゲットしか得られていなかった。この
ような酸素含有量の多いターゲットでは、スパッタリン
グ中の酸素の放離により、ターゲットの割れ、生成皮膜
の酸化、皮膜品質のばらつき等が生じて好ましくない。
【0004】最近、このようなTi-Wターゲットの酸素
含有量を減らす方法として、米国特許4,838,935号公報
にTi粉末の少なくとも一部を水素化したTiと置き換え
ること、あるいはバイノーダル(binodal)な粒径分布を
有するW粉末と水素化したTi粉もしくは水素化したTi
粉とTi粉の混合物を用いることにより、高密度で低気
孔率のターゲット材が得られること、およびカーボンお
よび酸素の含有量を低減できることが開示された。ま
た、同様にTi-Wターゲットの酸素含有量を低減する方
法として、特開昭63-303017号には、W粉末と水素化し
たTi粉を混合し、脱水素後あるいは脱水素しながらホ
ットプレスを行なう方法が開示されている。この水素化
したTi粉末の使用は、それ自体酸化防止に有効である
とともに、Ti粉末に比べ破砕性が良好であるため、粉
砕時の酸素ピックアップ量を減ずることができるもので
ある。このようにして、900ppm以下という低酸素濃度の
Ti-Wターゲットが得られるようになった。このように
Ti-Wターゲット材においては、酸素の含有量を低減す
るための研究が盛んに行なわれている。しかし、上述し
た公報には、ターゲットを構成するTiとWの組織がス
パッタリングにどのような影響をもたらすかを示唆する
記載はなく、合金組織、特にTi相の存在がスパッタに
おけるパーティクルの発生と関係するということについ
ては全く開示されていないものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近の半導体製品の電
極パターンの高密度・細線化に伴い、前述の低酸素濃度
のTi-Wターゲットを用いてスパッタリングしても、ス
パッタリングにより成膜した薄膜に巨大粒子、いわゆる
パーティクルが付着し、電極配線を断線させるという新
たな問題が生じてきた。このパーティクルの発生はTi-
Wターゲットの酸素含有量を減ずるだけでは解決できな
かった。
【0006】本発明者は、上述の問題点を解決するため
にターゲット組織とパーティクル発生との関係を詳細に
検討したところ、粗大Ti粒子がパーティクル発生に関
係することを見出した。すなわち、TiとWの共存下で
は原子量の軽いTiが選択的にスパッタリングされ、粗
大Ti粒子に内包されるW粒子あるいはその近傍のW粒
子が巨大粒子のままターゲット材から飛散することがパ
ーティクル発生の原因の一つであることを見出した。本
発明は、パーティクル発生の極めて少ない組織を制御し
たTi-Wターゲット材およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、TiとWの
スパッタリング速度の差によるW粒子の飛散のないター
ゲット材として、Ti−W合金相が有効であることを見
出した。すなわち本発明はミクロ組織的に観察してTi
とWからなる合金相の面積が98%以上を占めることを特
徴とするTi−Wターゲット材である。本発明のTi−
Wターゲット材は実質的にTiとWからなる合金相のみ
からなり、TiとWの合金であればその組成は問わな
い。ただし、冷却過程で析出する微細なαTiの微少量
を含むことは特に問題とならないのでミクロ組織的に観
察して前記Ti−Wの合金相が面積で98%以上を占めて
いることが必要である。この組織の条件を本発明では
「実質的にTiとWからなる合金相のみからなる」と表
現している。本発明のターゲット材はαTiの微少量
(面積割合で2%未満)を含むことはあるものの、実質的に
Ti−W合金相のみからなり、従来のような遊離したW
相やTi相を含むことがないので、WとTiのスパッタ
リング速度の差に起因する生成膜上のパーティクルの発
生を無くすことができる。
【0008】また、本発明の製造方法の1つは、WとT
iを溶解して得た合金インゴットを溶体化処理して得る
ことを特徴とするTi−Wターゲットの製造方法であ
る。ターゲットの形状にはインゴットを切断加工して作
ればよい。また、本発明の他の製造方法はWとTiを溶
解して得た合金インゴットを溶体化処理した後、粉体化
処理し、得られた粉末を焼結して得ることを特徴とする
Ti−Wターゲットの製造方法である。また、本発明の
さらに他の製造方法はWとTiを溶解してなる溶湯をア
トマイズ法により粉末とし、得られた粉末を焼結して得
ることを特徴とするTi−Wターゲットの製造方法であ
る。
【0009】本発明においてWとTiとを溶解した合金
インゴットを溶体化処理することにより、偏析の少ない
組織で、実質的にTiとWとからなる合金相のみからな
る組織とすることができる。たとえ、溶体化処理などの
冷却過程でαTiが析出したとしてもミクロ組織による
面積率で2%未満しか生じない。また、本発明において溶
体化処理は1250℃〜1650℃の温度で行うことが
好ましい。TiとWは全率固溶が可能な合金であるが、
1250℃以下では、十分な固溶せず、1650℃以上
では一部溶解する可能性があり偏析の原因となるため好
ましくない。この溶体化処理は減圧雰囲気中または不活
性ガス中で行うことが不純物の混入を避ける意味で好ま
しい。
【0010】本発明において溶体化処理した後、粉体化
処理し、これを焼結することにより、ターゲットの組織
の偏析をより少なくすることができるとともに、その結
果パーティクルの発生をより少なくすることができる。
上述の粉体化処理はボールミル、アトライタ等の周知の
方法が使用できる。また、本発明において溶解は減圧雰
囲気下で電子ビーム溶解によって行うことが酸素等の不
純物の混入を避けるために好ましい。また、本発明でア
トマイズ法を使用する場合は、液体状態から急冷して粉
末になるので、個々の粉末での偏析は極めて少なく、溶
体化処理を必要とせず、粉砕工程もないことから酸素含
有量の低いものが得られるという利点がある。本発明で
は、ガスアトマイズ、水アトマイズ、回転電極法等の周
知の方法が使用できる。また、本発明において焼結は熱
間静水圧プレス(以下HIPと称する)またはホットプレス
によって行うことにより高密度のターゲットを得ること
ができ、機械的強度の点から好ましいものとなる。
【0011】
【実施例】(実施例1)高純度W粉末(純度99.999%以
上、平均粒径5μm以下)と高純度Ti(純度99.99%以上、
平均粒径150μm以下)とをTi10wt%になるように配合
し、W内張りのブレンダで混合した。得られた混合粉を
2000kg/cm2の条件で冷間静水圧プレス(CIP)で成形し、
溶解原料とした。この溶解原料を電子ビーム溶解し高純
度のインゴットを得た。得られたインゴットを真空炉
(真空度 5×10マイナス5乗torrよりも減圧雰囲気)に
て、1400℃×10時間の条件で溶体化処理を行ないターゲ
ット材を得た。得られたターゲット材の酸素含有量は12
0ppmであった。得られたターゲット材の走査型電子顕微
鏡で600倍の金属組織を観察した。得られた組織写真を
図1に示す。
【0012】図1に示すように大きな偏析はなく、実質
的にTiとWとからなる合金相のみで、TiやWの独立
した相は認められない。得られたターゲット材をφ300
に加工してTi−Wターゲットとし、6インチウエハー
にスパッタリングし、0.3μm以上のパーティクル発生数
を観察したところ、22個と非常に少ないものであっ
た。
【0013】(実施例2)実施例1と同一の条件で得ら
れた溶解原料を、電子ビーム溶解し高純度のインゴット
を得た。得られたインゴットを真空炉(真空度 5×10マ
イナス5乗torrよりも減圧雰囲気)にて、1400℃×10時間
の条件で溶体化処理を行ない、さらにW製ボートとW棒
により粗粉砕した後、W内張りのポットとW製ボールを
使用した専用ボールミル内に投入し、ポット内を真空排
気した後、Arガスで置換し非酸化性雰囲気とし、粉砕
しつつ混合して150μm以下の粉末を得た。得られた粉末
を内径400φのHIP缶内に充填し、5×10マイナス5乗torr
に真空排気しながら、400℃×5時間加熱し、表面吸着ガ
ス等を除去後封止し、1200℃×2時間、1000kg/cm2の条
件でHIP処理を行ないターゲット材とした。このターゲ
ット材の酸素含有量は590ppmであった。得られたターゲ
ット材の金属組織は実施例1と同様のTiとWとからな
る合金相のみの組織であった。このターゲット材をφ30
0に加工してターゲットとし、6インチウエハーにスパッ
タリングし、0.3μm以上のパーティクル発生数を観察し
たところ、8個と非常に少ないものであった。
【0014】(実施例3)実施例1と同様に溶解原料を
作成した。この溶解原料をガスアトマイズ装置にて溶解
出湯し、アトマイズ粉末を得る。得られたアトマイズ粉
末を100メッシュ以下に分級した後、内径400φのHIP缶
内に充填し、5×10マイナス5乗torrに真空排気しなが
ら、400℃×5時間加熱し、表面吸着ガス等を除去後封止
し、1200℃×2時間、1000kg/cm2の条件でHIP処理を行な
いターゲット材とした。このターゲット材の酸素含有量
は380ppmであり、低酸素含有量のターゲット材であるこ
とが確認できた。得られたターゲット材の金属組織は実
施例1と同様のTiとWとからなる合金相のみであっ
た。このターゲット材をφ300に加工してターゲットと
し、6インチウエハーにスパッタリングし、0.3μm以上
のパーティクル発生数を観察したところ、7個と非常に
少ないものであった。
【0015】(実施例4)実施例1と同一の条件で得ら
れた溶解原料を、電子ビーム溶解し高純度のインゴット
を得た。得られたインゴットを真空炉(真空度 5×10マ
イナス5乗torrよりも減圧雰囲気)にて、1400℃×10時間
の条件で溶体化処理を行ない、さらにW製ボートとW棒
により粗粉砕した後、W内張りのポットとW製ボールを
使用した専用ボールミル内に投入し、ポット内を真空排
気した後、Arガスで置換し非酸化性雰囲気とし、粉砕
しつつ混合して150μm以下の粉末を得た。得られた粉末
を真空焼結法、ホットプレス法およびHIP法でそれぞれ
焼結圧密化しターゲット材を得た。各焼結法の条件と得
られた焼結体密度、組織観察の結果、6インチウエハー
にスパッタリングした時の0.3μm以上のパーティクル発
生数を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1より、ホットプレス法およびHIP法
を用いれば、密度も高く、スパッタリングによって生ず
るパーティクルも少なくできることがわかる。なお、密
度が小さい場合、パーティクル数が上昇したのは、ター
ゲット中に存在する空孔に起因して、スパッタリング中
に異常放電が発生したためと考えられる。
【0018】(比較例1)高純度W粉末(純度99.999%以
上、平均粒径5μm以下)と水素化した高純度Ti(純度99.
99%以上、平均粒径75μm以下:以下水素化チタンという)
とを水素化チタンが10.36wt%になるように配合し、W内
張りのポットとW製ボールを使用した専用ボールミル内
に投入した後、ポット内を真空排気した後、Arガスで
置換し非酸化性雰囲気とし、90分間粉砕しつつ混合し
た。得られた混合粉は、20μm以上の水素化チタンは観
察されず、平均粒径は4μmであった。
【0019】得られた混合粉を内径400φのHIP缶内に充
填し、5×10マイナス5乗torrに真空排気しながら、700
℃×24時間加熱し、脱水素処理を行った。脱水素後HIP
缶を封止し、1250℃×2時間、1000atmの条件でHIP処理
をおこなった。得られた焼結材の600倍の組織写真を図
2に示す。図2において白色粒子はW粒子であり、W粒
子間に存在する灰色部はTi相である。この焼結体のW
は微細な粒子のまま分散しているが、部分的にTiの凝
集が起こっていることがわかる。また、この段階では、
Ti-W合金相は確認できなかった。本焼結材をターゲッ
ト材とし、φ300に加工してターゲットとした。このタ
ーゲットを用いて6インチウエハーにスパッタリングを
行い、0.3μm以上のパーティクルの発生数を観測したと
ころ、パーティクル数は140個であり、本発明のターゲ
ット材に比べて、著しく多いことが確認された。
【0020】(実施例5)比較例1と同様に得られた焼
結材を溶解原料とし、実施例1と同様にこの溶解原料を
電子ビーム溶解し高純度のインゴットを得た。得られた
インゴットを真空炉(真空度 5×10マイナス5乗torrより
も減圧雰囲気)にて、1400℃×10時間の条件で溶体化処
理を行ないターゲット材を得た。得られたターゲット材
の組織は実施例1と同様の実質的にTiとWとからなる
合金相のみであることが確認された。得られたターゲッ
ト材をφ300に加工してTi−Wターゲットとし、6イン
チウエハーにスパッタリングし、0.3μm以上のパーティ
クル発生数を観察したところ、16個と非常に少ないもの
であった。
【0021】
【発明の効果】本発明のターゲット材およびその製造方
法によれば、実質的にTiとWとからなる合金相のみと
することができるため、パーティクル発生の極めて少な
いスパッタリングが実施できるので、半導体デバイスの
品質向上に非常に有効なターゲットおよび薄膜を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のターゲット材の合金金属組織写真であ
る。
【図2】比較例のターゲット材の合金金属組織写真であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C22C 27/04 101 B22F 3/14 M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 B22F 3/15 B22F 9/08 C22B 9/22 C22C 1/04 C22C 27/04 101

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミクロ組織的に観察してTiとWからな
    る合金相の面積が98%以上を占めることを特徴とするT
    i−Wターゲット材。
  2. 【請求項2】 WとTiを溶解して得た合金インゴット
    を溶体化処理する工程を含むことを特徴とするTi−W
    ターゲットの製造方法。
  3. 【請求項3】 WとTiを溶解して得た合金インゴット
    を溶体化処理した後、粉体化処理し、得られた粉末を焼
    結する工程を含むことを特徴とするTi−Wターゲット
    の製造方法
  4. 【請求項4】 溶解は減圧雰囲気下で電子ビーム溶解に
    よって行うことを特徴とする請求項2ないし請求項3
    何れかに記載のTi−Wターゲットの製造方法
  5. 【請求項5】 WとTiを溶解してなる溶湯をアトマイ
    ズ法により粉末とし、得られた粉末を焼結する工程を含
    むことを特徴とするTi−Wターゲットの製造方法。
  6. 【請求項6】 焼結は熱間静水圧プレスによって行うこ
    とを特徴とする請求項3ないし5の何れかに記載のTi
    −Wターゲットの製造方法。
  7. 【請求項7】 焼結はホットプレスによって行うことを
    特徴とする請求項3ないし5の何れかに記載のTi−W
    ターゲットの製造方法。
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