JP3037386U - 着脱自在の床板 - Google Patents
着脱自在の床板Info
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- JP3037386U JP3037386U JP1996011716U JP1171696U JP3037386U JP 3037386 U JP3037386 U JP 3037386U JP 1996011716 U JP1996011716 U JP 1996011716U JP 1171696 U JP1171696 U JP 1171696U JP 3037386 U JP3037386 U JP 3037386U
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- fitting
- sheet
- fitting groove
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱自在の床板の提供。
【解決手段】 取付けシート10に横と縦の嵌合溝、縦
嵌合条が設けられ、上面に、面嵌合ブロック、面嵌合
溝、補助嵌合溝が設けられ、仕上げ板20が取付けシー
トの取付け面に対応し、嵌合溝と、面嵌合ブロック、補
助嵌合ブロックを有し、側面に位置決め溝、位置決めブ
ロックを有し、取付けシートを必要に応じて直線的に延
長するよう組み合わせたり、左右に組み合わせて面積を
拡大でき、化粧板がその上面に組み合わされ、装飾条シ
ート30と、装飾条40により枠が形成され、施工に専
門の作業員を必要とせず、使用者が自分で組み付けられ
る。
嵌合条が設けられ、上面に、面嵌合ブロック、面嵌合
溝、補助嵌合溝が設けられ、仕上げ板20が取付けシー
トの取付け面に対応し、嵌合溝と、面嵌合ブロック、補
助嵌合ブロックを有し、側面に位置決め溝、位置決めブ
ロックを有し、取付けシートを必要に応じて直線的に延
長するよう組み合わせたり、左右に組み合わせて面積を
拡大でき、化粧板がその上面に組み合わされ、装飾条シ
ート30と、装飾条40により枠が形成され、施工に専
門の作業員を必要とせず、使用者が自分で組み付けられ
る。
Description
【0001】
本考案は一種の着脱自在の床板に関し、特に、使用者が随意に自分で組み合わ せて取り付けたり取り外すことができ、取付けが簡単に、速やかに行え、取外し て分解し、収容し、再度取り付けることもでき、一般の家具と同様に扱え、高い 実用性と効果を有するものに関する。
【0002】
伝統的な木製、竹製の床板は、周知のように、設置する時は、先に地面に角材 で構成される台座を釘打ちし、さらに該台座上に根太を釘打ちし、最後の根太上 に床仕上げ板を打ちつけていた。このような方式、構造には以下のような欠点が あった。 多重施工であり、工程が複雑であり、施工速度は遅く、施工時の釘打ちの騒 音が大きく、廃材が散らかった。 専門の作業員でなければ施工できず、消耗する材料が多く、施工が複雑で緩 慢であるため、コストがかかった。 もう使用しなくなった時や、引っ越す時に、取り外して収容したり再使用す ることができない、固定式の構造であり、取り外す時には破壊されるため重複使 用できなかった。そのため使用者のコスト負担が増すほか、天然の木材資源の浪 費をまねいた。 施工時に地面に釘打ちする必要があるため、取り外す時には地面の完全性を 損なった。 木材が十分に乾燥しておらず使用時に変形を生じた場合、再度専門の作業員 により、取外し、交換作業が必要となり、極めて面倒でコストがかかった。
【0003】
上述の従来の技術の有する欠点を鑑み、本考案は、一種の着脱自在の床板とし て、いわゆるDIY式の、使用者が自分で取付け取外しできる床板の構造を提供 することを課題としており、特にそれは、1.プラスチック製の取付けシートを 含み、天然木材の使用を節約し、湿気を隔絶し、施工時の騒音を防止でき、2. 上記取付けシートの地面への取付けに釘打ちを必要とせず、施工にかかる労働力 を不要とするほか、地面を破壊せず、3.取付けシート、仕上げ板が相互に対応 する面嵌合突出ブロックと面嵌合溝の嵌合により組付けられて組合せが簡単に、 速やかに行え、4.取付けシートに横嵌合溝と縦嵌合溝が設けられて、無限に左 右の拡張と直線的な延長が行え、5.簡単に速やかに組み合わせられる装飾条シ ートと装飾条を有し、装飾条シートが壁面に突き当たって仕上げ板を位置決めで き、6.全体的に、着脱自在で重複使用でき、専業者でなくとも使用者が自分で 着脱施工でき、7.着脱自在であるため、不要時には分解して収容したり、別の 場所に取り付けられ、8.部材の数を増す、或いは減らすことで施工面積に対応 でき、9.もし仕上げ板が変形した場合には、それだけ取り外して交換するだけ でよく、全部を破壊する必要はなく、10. 使用者が自分で切断して組み合わせて 設計した図案とすることができ、異なる色や規則の幾何図形とすることができ、 以上により、完全に従来のものとは異なる施工方式、品質、実用効果を有し、一 般の家具と同様、随意に使用でき、さらに重複使用でき、労働コストを省き、材 料コストを節約し、使用者の需要を満たし、品質が高く、使用に便利であり、且 つ重複使用できるため天然資源の浪費を防ぎ、環境保護効果も有するものとする 。
【0004】
請求項1の考案は、予め適当な長さ、幅を有するよう設けられた、それぞれ必 要な数量の、取付けシート、仕上げ板、装飾条シート、装飾条よりなり、取付け シートの正面と仕上げ板の背面に、対応する凹んだ面嵌合溝と、面嵌合突出ブロ ックが設けられている、一種の床板であり、 上記取付けシートは、その面嵌合溝、面嵌合突出ブロックの連接する部分の中 、一側が垂直面、もう一側が斜面とされ、やや浅い補助嵌合溝も設けられ、該取 付けシートの底面に止滑条が設けられて、湿気を隔絶する間隙が形成されていて 、上面の一側に直線嵌合溝、側嵌合溝が形成されて、取付けシート上面において 直線嵌合溝の外側に直線嵌合条、側嵌合溝の外側に側嵌合条が形成され、別の一 側の反対面にも、直線嵌合溝と側嵌合溝が設けられて直線嵌合条と側嵌合条が形 成され、異なる取付けシートが、直線嵌合溝と直線嵌合条、側嵌合溝と側嵌合条 の相互嵌合により、組合せ可能とされ、左右、前後に面積を自在に拡張できるも のとされ、 上記仕上げ板は、その底面の面嵌合溝、面嵌合突出ブロックの連接部分の中、 一側が垂直面、もう一側が斜面とされ、やや浅い補助嵌合溝も設けられ、仕上げ 板の周囲には、相互に対応する位置決め溝、位置決め突出ブロックが設けられ、 異なる仕上げ板を位置決め溝と位置決め突出ブロックの相互の嵌合により左右、 前後に組み合わせて、面積を拡張することができ、 上記装飾条シートは、略L形を呈し、セルフタッピングねじを組み合わせて周 辺の仕上げ板上に組み付けられ、装飾条シートの一側に垂直方向の垂直凸条が設 けられ、もう一側に水平方向の水平凸条及び斜めの弾性斜片が設けられ、 上記装飾条は、装飾条シートに対応する形状を呈し、装飾条シートの水平凸条 、垂直凸条に対応する結合溝を有し、装飾条シートと嵌合されて一体とされ得て 、 上記装飾条と装飾条シートに、相互に対応する円弧状凸縁と円弧状凹溝が設け られて結合の強固性が増され、 以上の構成部材を組み合わせてなり、使用者が、空間面積に応じて速やかに、 取付けシート、仕上げ板、装飾条、装飾条を組み合わせて一体とでき、また完全 に分解取外しでき再使用可能であり、専門の作業員による施工を必要としないこ とを特徴とする、着脱自在の床板としている。
【0005】
本考案は、一種の着脱自在の床板であり、専門の作業員なくして消費者が自分 で組み立てて取付ける、或いは取り外すことのできる、実用的な床の仕上げ板に 関するものであり、施工面積に応じた数量の取付けシート、仕上げ板、装飾条シ ート、装飾条より構成される。上記取付けシートには横と縦の嵌合溝、縦嵌合条 が設けられ、その上面に、面嵌合ブロック、面嵌合溝、補助嵌合溝が設けられて いる。上記仕上げ板は取付けシートの取付け面に対応し、嵌合溝と、面嵌合ブロ ック、補助嵌合ブロックを有し、側面に位置決め溝、位置決めブロックを有して いる。上記取付けシートは、必要に応じて直線的に延長するよう組み合わせたり 、左右に組み合わせて面積を拡大でき、化粧板がその上面に組み合わされる。装 飾条シートと、装飾条により枠が形成される。本考案は、以上の簡単な構成を有 し、施工に専門の作業員を必要とせず、使用者が自分で組み付けられ、また速や かに取り外して収容したり、別の施工箇所に取り付けることもでき、床に釘を打 つ必要なく取り付けられ、床を破壊せず、その他の家具と同様に随意に使用でき 、非常に実用的である。
【0006】
図1、2、3、4、5に示されるように、本考案は必要な数量の取付けシート 10と、仕上げ板20、装飾条シート30、装飾条40の構成部材よりなり、各 構成部材は予め適当な長さ、幅を有するよう設けられる。取付けシート10の正 面と仕上げ板20の背面には対応する凹んだ面嵌合溝14、27と、面嵌合突出 ブロック17、24が設けられている。その主な特徴について以下に述べる。
【0007】 上記取付けシート10は、その面嵌合溝14、面嵌合突出ブロック17の連接 する部分の、一側が垂直面E、もう一側が斜面Fとされ、やや浅い補助嵌合溝6 も設けられ、該取付けシート10の底面に止滑条15が設けられて、湿気を隔絶 する間隙18が形成されている。該取付けシート10の上面の一側に直線嵌合溝 11、側嵌合溝12が形成されて、取付けシート10上面において直線嵌合溝1 1の外側に直線嵌合条13、側嵌合溝12の外側に側嵌合条19が形成され、異 なる取付けシートが、直線嵌合溝、条、側嵌合溝、条の相互嵌合により、組合せ 可能とされ、左右、前後に面積を自在に拡張できるものとされている。
【0008】 上記仕上げ板20は、その底面の面嵌合溝27、面嵌合突出ブロック24の連 接部分の一側が垂直面E、もう一側が斜面Fとされ、やや浅い補助嵌合溝26も 設けられ、仕上げ板20の周囲には、相互に対応する位置決め溝22、位置決め 突出ブロック23が設けられ、異なる仕上げ板20を位置決め溝と位置決め突出 ブロックの相互の嵌合により左右、前後に組み合わせて、面積を拡張することが できる。
【0009】 装飾条シート30は、略L形を呈し、セルフタッピングねじ34を組み合わせ て周辺の仕上げ板20上に組み付けられ、装飾条シート30の一側に垂直方向の 垂直凸条32が設けられ、もう一側に水平方向の水平凸条31及び斜めの弾性斜 片35が設けられ、垂直凸条32の外側に円弧状凸縁33が設けられている。
【0010】 装飾条40は、装飾条シート30に対応する略L形を呈し、装飾条シート30 の水平凸条31、垂直凸条32に対応する結合溝41、42を有し、装飾条シー ト30と嵌合されて一体とされ得るほか、装飾条シート30の円弧状凸縁33と 対応する円弧状凹溝43が設けられている。
【0011】 以上の構成部材による構造、使用状態、効果について以下に詳細に説明する。 図6、7、8、9に示されるように、部屋の面積によって、先に取付けシート1 0を敷設する。各取付けシート10の連結は一つの取付けシート10の下向きの 嵌合溝12、側嵌合条19を、もう一つの取付けシート10の上向きの嵌合溝1 2、側嵌合条19に相互に嵌合することで、横向きに拡張できる。直線的に延長 する場合は、直線嵌合溝11と直線嵌合条13を相互に嵌合すればよい。こうし て、取付けシート10で完全に施工面を覆い、もし最後のもののサイズが部屋の サイズに合わない場合には、適当に切断すればよく、この切断は難しくない。
【0012】 以上のようにして取付けシート10の敷設が完了すれば、次に、仕上げ板20 を、その面嵌合溝27、面嵌合突出ブロック24、補助嵌合溝26を取付けシー ト10に対応させて側辺より圧入し、各仕上げ板20の位置決め溝22、位置決 め突出ブロック23を相互に嵌合して一体とし、仕上げ板20と取付けシート1 0の組合せを完成する。本考案は、組合せが簡単であり、また位置決めが確実に 簡単になされるが、これについて以下説明する。 1.組合せが簡単である。 図1、6に示されるように、本考案に設けられた、「面嵌合突出ブロック17 、24より低く、面嵌合溝14、27より低い補助嵌合溝16、補助嵌合ブロッ ク26」が、斜めに仕上げ板20が圧入される時、溝が深すぎる、或いは突出ブ ロックが高すぎることで圧入しにくくなることがなく、この補助嵌合溝16、補 助嵌合ブロック26は、一種の階段のような緩衝サイズを呈し、仕上げ板20を 簡単に圧入させ、その幅がやや小さく設けられて、伸縮間隙Hを形成しており、 それによりさらに仕上げ板を圧入しやすく、分解したい時にも圧出させやすい。 2.位置決めが有効になされる。 図6に示されるように、本考案の嵌合は、垂直面E、斜面Fを利用してなされ、 この垂直面は位置決めする力を増強し、斜面Fが噛み合い、板材の変形を防ぐ。 ゆえに、本考案の嵌合は二つの斜面を以てなされるのではなく、左右の位置決め 効果が増強されている。且つ、側辺より圧入する方式により組み合わされ、二つ の斜面により直線的に滑入されるのではないため、施工空間の問題を形成せず、 施工が比較的簡単に行え、便利である。
【0013】 取付けシート10と仕上げ板20の組合せが終わった後、装飾条シート30を セルフタッピングねじ34で周縁の仕上げ板20上に固定し、装飾条シート30 の弾性斜片35を壁面に押し付けて直線状とし、弾力を発生させ、これにより、 セルフタッピングねじ34のゆるみを防ぎ、装飾条シート30に仕上げ板20を 位置決めさせ、装飾条シート30と壁面間の隙間を無くす効果を達成する。最後 に、装飾条40をその結合溝41、42を装飾条シート30の水平凸条31、垂 直凸条32に対応させて嵌合させれば、床板の組合せが完成する。また、円弧状 凹溝43と円弧状凸縁33の設計により、装飾条40の離脱が防止される。以上 の説明より分かるように、本考案の床板の組合せは、セルフタッピングねじ34 をねじこむことと、サイズを裁断により合わせる以外には工具を必要とせず、一 般の人が速やかに、簡単に取付けられ、専門の作業員による施工を必要とせず、 極めて便利で、実用的である。
【0014】 また、本考案の実際の使用と効果に関しては、以下のような特徴がある。 1.止滑の点で、取付けシート10の止滑条15がそれを行っており、部屋全 体に敷設される時(図9参照)、周囲が適当に突き当たっているため、滑動の恐 れがない。部屋全体に敷設しない場合は、止滑条15の面に図11に示されるよ うに止滑紋150を設けて、後側の装飾条シート30を補助釘340で壁面に打 ちつければよい(図10参照)。 2.湿気防止の点で、本考案は、取付けシート10にプラスチック材料を用い ているため吸湿せず、並びに湿気を隔離する間隙18が形成されて地面の湿気を 吸い込まないため、仕上げ板20が地面の湿気の影響を受けにくく、特にプラス チック材質の底座10が極めて良好な隔湿効果を有している。 3.図案変化可能であり、図12に示されるように、異なる色の仕上げ板20 0を必要な形状の片状に切断して、一般の積木のように予め設計された位置に組 み付ければ、図案の変化の効果を増加できる。 4.石材床板に応用できる。即ち、一般に石材床板は、いずれもコンクリート 、砂を利用して敷設されているが、石材板の底面に本考案の構造を採用すること で、組合せ式に施工でき、コンクリート、砂による湿式施工の必要がなくなる。 5.本考案の取付けシートは緊密に結合してあり、厚さが増大されているため 、仕上げ板上を人が走っても従来の床板のように中空が発生する騒音を発生せず 、騒音を極めて小さくできる効果を有し、人が踏むとき、ほぼ実心に近い感触を 得ることができる。
【0015】
総合すると、本考案は、床板を、伝統的な床板の形態、機能を確実に突破する 一種の組合せ家具としたものであり、本考案の床板は、使用者が自分で組み立て られ、使用品質、機能の面でも増進された所があり、床板の敷設、コストの上で の問題がなく、実用性を有している。
【図1】本考案の各構成部材の斜視図である。
【図2】本考案の取付けシートの斜視図である。
【図3】本考案の取付けシートの底側から見た斜視図で
ある。
ある。
【図4】本考案の仕上げ板の斜視図である。
【図5】本考案の仕上げ板の底側から見た斜視図であ
る。
る。
【図6】本考案の取付けシートと仕上げ板の組合せ表示
図である。
図である。
【図7】本考案の全体組合せ断面図である。
【図8】本考案の取付けシートの直線延長組合せ表示図
である。
である。
【図9】本考案の取付けシートの部屋全体への敷設表示
図である。
図である。
【図10】本考案の取付けシートの部屋全体に敷設しな
い場合の敷設表示図である。
い場合の敷設表示図である。
【図11】本考案の取付けシートの止滑実施例図であ
る。
る。
【図12】本考案に模様を設けた実施例の平面図であ
る。
る。
10 取付けシート 11 直線嵌合溝 12 側嵌合溝 13 直線嵌合条 14、27 面嵌合溝 15 止滑条 150 止滑紋 16 補助嵌合溝 17、24 面嵌合突出ブロック 18 間隙 19 側嵌合条 20 仕上げ板 200 異なる色の仕上げ板 22 位置決め溝 23 位置決め突出ブロック 26 補助嵌合ブロック 30 装飾条シート 31 水平凸条 32 垂直凸条 33 円弧状凸縁 34 セルフタッピングねじ 340 補助釘 35 弾性斜片 40 装飾条 41、42 結合溝 43 円弧状凹溝 E 垂直面 F 斜面 H 伸縮間隙
Claims (1)
- 【請求項1】 予め適当な長さ、幅を有するよう設けら
れた、それぞれ必要な数量の、取付けシート、仕上げ
板、装飾条シート、装飾条よりなり、取付けシートの正
面と仕上げ板の背面に、対応する凹んだ面嵌合溝と、面
嵌合突出ブロックが設けられている、一種の床板であ
り、 上記取付けシートは、その面嵌合溝、面嵌合突出ブロッ
クの連接する部分の中、一側が垂直面、もう一側が斜面
とされ、やや浅い補助嵌合溝も設けられ、該取付けシー
トの底面に止滑条が設けられて、湿気を隔絶する間隙が
形成されていて、上面の一側に直線嵌合溝、側嵌合溝が
形成されて、取付けシート上面において直線嵌合溝の外
側に直線嵌合条、側嵌合溝の外側に側嵌合条が形成さ
れ、別の一側の反対面にも、直線嵌合溝と側嵌合溝が設
けられて直線嵌合条と側嵌合条が形成され、異なる取付
けシートが、直線嵌合溝と直線嵌合条、側嵌合溝と側嵌
合条の相互嵌合により、組合せ可能とされ、左右、前後
に面積を自在に拡張できるものとされ、 上記仕上げ板は、その底面の面嵌合溝、面嵌合突出ブロ
ックの連接部分の中、一側が垂直面、もう一側が斜面と
され、やや浅い補助嵌合溝も設けられ、仕上げ板の周囲
には、相互に対応する位置決め溝、位置決め突出ブロッ
クが設けられ、異なる仕上げ板を位置決め溝と位置決め
突出ブロックの相互の嵌合により左右、前後に組み合わ
せて、面積を拡張することができ、 上記装飾条シートは、略L形を呈し、セルフタッピング
ねじを組み合わせて周辺の仕上げ板上に組み付けられ、
装飾条シートの一側に垂直方向の垂直凸条が設けられ、
もう一側に水平方向の水平凸条及び斜めの弾性斜片が設
けられ、 上記装飾条は、装飾条シートに対応する形状を呈し、装
飾条シートの水平凸条、垂直凸条に対応する結合溝を有
し、装飾条シートと嵌合されて一体とされ得て、 上記装飾条と装飾条シートに、相互に対応する円弧状凸
縁と円弧状凹溝が設けられて結合の強固性が増され、 以上の構成部材を組み合わせてなり、使用者が、空間面
積に応じて速やかに、取付けシート、仕上げ板、装飾
条、装飾条を組み合わせて一体とでき、また完全に分解
取外しでき再使用可能であり、専門の作業員による施工
を必要としないことを特徴とする、着脱自在の床板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996011716U JP3037386U (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 着脱自在の床板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996011716U JP3037386U (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 着脱自在の床板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3037386U true JP3037386U (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=43172110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996011716U Expired - Lifetime JP3037386U (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 着脱自在の床板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037386U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112064985A (zh) * | 2020-09-24 | 2020-12-11 | 金螳螂精装科技(苏州)有限公司 | 一种装配式装饰面的防渗漏防护框架 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP1996011716U patent/JP3037386U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112064985A (zh) * | 2020-09-24 | 2020-12-11 | 金螳螂精装科技(苏州)有限公司 | 一种装配式装饰面的防渗漏防护框架 |
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