JP3037108U - 電子機器におけるロック機構 - Google Patents

電子機器におけるロック機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器が動作しているときに、その電子機
器に着脱可能な媒体を取り外すことができない、電子機
器におけるロック機構を提供する。 【解決手段】 ICカード蓋13を開くためには、ロッ
クスイッチ12をUNLOCK側にする。ロックスイッ
チ12をUNLOCK側にしたときは、ロックスイッチ
12はOFF状態となる。このとき、電源スイッチ11
がONされていても、回路各部20には電力が供給され
ない。従って、回路各部20に電力が供給されていると
きは、ICカード21を取り外すことができない。ま
た、ICカード21を取り外すときは、常に電源OFF
の状態になっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電子機器におけるロック機構に関し、特に電子機器が動作中に、こ の電子機器に着脱可能な媒体を取り外すことができない電子機器におけるロック 機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ICカードを装置本体に設けられたスロットに装着して使用する電 子手帳などの電子機器が知られている。 このような電子機器には、通常、ICカードがスロットから脱落してしまうこ とがないように、ICカードのロック機構が設けられている。
【0003】 このICカードのロック機構の例を、図5に示す。 図示するように、このICカードのロック機構は、装置本体3に設けられたロ ックつまみ32と、ICカード4に設けられた切り欠き部41とで構成される。 ここで、ICカード4を装置本体3のスロット(図示せず)に装着し、ロックつ まみ32をセットすると、切り欠き部41がロックつまみ32に引っかかり、I Cカード4が装置本体3から脱落しない。
【0004】 しかしながら、このICカードのロック機構では、ロックつまみ32を解除す ると、ICカード4をスロットから抜くことができる。これは、製品が動作して いるとき、すなわち電源スイッチ31がONされているときであっても可能であ る。ここで、装置本体3内の回路とICカード4内のメモリとの間でデータのや りとりを行っているときにICカード4をスロットから引き抜くと、ICカード 4内のメモリに書き込まれたデータを破壊してしまうことがある。
【0005】 また、このようなロック機構は、ICカード4に切り欠き部41を設けなけれ ばならないため、比較的大型のICカードにしか採用できない。従って、小型の ICカードを使用する場合は、ロック機構を設けることが困難である。もしロッ ク機構なしにICカードをスロットに装着すれば、電子機器が動作中であっても ICカードがスロットから脱落することがある。
【0006】 そこで、小型のICカードが脱落しないように、スロットに蓋をして、ICカ ードを覆う構造が考えられる。しかし、この構造によっても、電子機器が動作中 に、故意または偶然に蓋が開くことがあり得る。このため、この蓋が開いている ときに、ユーザがICカードを誤って取り外してしまうことがある。この場合、 ICカード内のデータを破壊するおそれがある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来例の問題点を解消するためになされたものであり、電子機 器が動作しているときに、ICカードなどその電子機器に着脱可能な媒体を取り 外すことができない、電子機器におけるロック機構を提供することを目的とする 。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の電子機器におけるロック機構は、 内部の回路との間で信号のやりとりが行われる媒体を装着可能な電子機器の本 体と、 前記電子機器の本体に備えられる、前記媒体が前記電子機器の本体から脱落し ないように前記媒体を固定する固定装置と、 この固定装置によって前記媒体が固定されていないときに、前記回路への電力 の供給を遮断するスイッチと、 を備えることを特徴とする。
【0009】 この電子機器のロック機構において、 前記固定装置は、前記媒体を覆うように前記電子機器の本体に装着される蓋と 、この蓋が開かないようにする固定手段とにより構成することができる。 すなわち、前記媒体は前記蓋により覆われて(押さえられて)いるので、この 蓋が開かないように固定されているときには、前記媒体が固定されていることと なる。
【0010】 なお、この固定装置(または固定手段)は、スライドスイッチなどにより構成 し、スライドスイッチに設けたつまみにより前記媒体(または蓋)を固定するも のとできる。そして、このスライドスイッチは、固定側のときに回路への電力の 供給をON、非固定側のときに回路への電力の供給をOFFするスイッチとして 、前記固定装置(または固定手段)と兼用で用いることができる。 もっとも、スイッチは、前記固定装置(または固定手段)と連動していれば、 別個に構成されたものであっても構わない。
【0011】 また、本考案の電子機器におけるロック機構は、 内部の回路との間で信号のやりとりが行われる媒体と電池とを装着可能な電子 機器の本体と、 前記電子機器の本体に備えられる、前記媒体が前記電子機器の本体から脱落し ないように前記媒体を固定する第1の固定装置と、 この第1の固定装置によって前記媒体が固定されていないときに、前記回路へ の電力の供給を遮断する第1のスイッチと、 前記電子機器の本体に備えられる、前記電池が前記電子機器の本体から脱落し ないように前記電池を固定する第2の固定装置と、 この第2の固定装置によって前記電池が固定されていないときに、前記回路へ の電力の供給を遮断する第2のスイッチと、 を備えるものとすることもできる。
【0012】 この電子機器のロック機構においても、 前記第1、第2の固定装置は、前記媒体または前記電池を覆うように前記電子 機器の本体に装着される蓋と、それぞれの蓋が開かないようにする固定手段とに より構成することができる。
【0013】 また、前記第1、第2の固定装置(または固定手段)は、電力の供給をON、 OFFする第1、第2のスイッチと兼用とできる。
【0014】 また、本考案の電子機器におけるロック機構は、 内部の回路との間で信号のやりとりが行われる媒体と電池とを装着可能な電子 機器の本体と、 前記電子機器の本体に備えられる、前記媒体及び前記電池が前記電子機器の本 体から脱落しないように前記媒体及び前記電池を固定する固定装置と、 この固定装置によって前記媒体及び前記電池が固定されていないときに、前記 回路への電力の供給を遮断するスイッチと、 を備えるものとすることもできる。
【0015】 この電子機器のロック機構においても、 前記固定装置は、前記媒体及び前記電池の各々を覆うように前記電子機器の本 体に装着される蓋と、これらの蓋が開かないようにする固定手段とにより構成す ることができる。
【0016】 また、前記固定装置(または固定手段)は、電力の供給をON、OFFするス イッチと兼用とできる。
【0017】 また、本考案の電子機器におけるロック機構は、 電子機器の本体に装着される蓋と、 この蓋が開かないように固定する固定手段と、 この固定手段によって前記蓋が固定されていないときに、前記電子機器内の回 路への電力の供給を遮断するスイッチと、 を備える構成としてもよい。
【0018】 すなわち、蓋の下部に電子機器の本体に媒体及び電池以外の何か(例えば、磁 気ディスク装置)が装着される場合に、固定手段で蓋を固定することによって、 電子機器が動作中に、装着されたものがはずれないようにするものである。
【0019】 本考案によれば、その電子機器の本体に装着された媒体や電池は、その電子機 器が動作しているときに、故意または偶然によって電子機器の本体からはずれる ことがない。 このため、その媒体及びその他の回路内のデータが破壊されることを防ぐこと ができる。
【0020】
【考案の実施の形態】
[第1の実施の形態] 以下、図1及び図2を参照して、本考案の第1の実施の形態の電子機器の蓋の ロック機構について説明する。
【0021】 図1(A)及び図2(A)に示すように、この蓋のロック機構を設けた電子機 器において、装置本体1は、電源スイッチ11、ロックスイッチ12、及びIC カード蓋13を備えている。ICカード蓋13は、装置本体1に小型のICカー ド21を装着したとき、このICカード21を覆う構成となっている。ロックス イッチ12をLOCK側にスライドしたときは、ICカード蓋13につまみが引 っかかるので、ICカード蓋13を開くことができない。一方、ロックスイッチ 12をUNLOCK側にスライドしたときは、ICカード蓋13につまみが引っ かからなくなり、ICカード蓋13を開くことができる。
【0022】 また、図1(B)及び図2(B)に示すように、ロックスイッチ12は、第2 の電源スイッチとして使用されている。 すなわち、ロックスイッチ12は、LOCK側にスライドするとON状態とな る。このとき、電源スイッチ11がONされていると、回路各部20に電力が供 給される。一方、ロックスイッチ12は、UNLOCK側にスライドするとOF F状態となる。このとき、電源スイッチ11がONされていても、回路各部20 に電力が供給されない。 なお、回路各部20内の電源装置(図示せず)は、電源スイッチ11及びロッ クスイッチがOFFされたとき、所定の電源OFF処理を行ってから、回路各部 20に供給される電源を遮断する。
【0023】 この電子機器における回路各部20には、データの処理を行うプロセッサ(図 示せず)、及びICカード21内のメモリとの間でデータのやりとりを行うカー ド処理部(図示せず)が含まれている。すなわち、回路各部20に電力が供給さ れないときは、プロセッサ及びカード処理部に電力が供給されないので、ICカ ード21に対してデータの読み書きは行われない。
【0024】 次に、ユーザが、この蓋のロック機構が設けられた電子機器を使用する場合を 、図1(A)及び(B)を参照して説明する。 まず、ICカード21をICカード蓋13の下に設けられたスロットにセット する。そして、ICカード蓋13を装置本体1に装着して、ロックスイッチ12 をLOCK側にスライドする。これにより、ICカード蓋13につまみが引っか かるので、ICカード蓋13が閉じられたまま固定される。また、このとき、ロ ックスイッチ12はON状態となる。ここで、電源スイッチ11をONすると、 図1(B)に示すように、回路各部20に電力が供給されて、この電子機器を使 用することができる。
【0025】 次に、ユーザが、この電子機器において、ICカード21を取り外す場合を、 図2(A)及び(B)を参照して説明する。 ICカード21を取り外す場合は、まず、ICカード蓋13を開かなければな らない。ICカード蓋13を開くためには、ロックスイッチ12をUNLOCK 側にスライドしなければならない。
【0026】 ロックスイッチ12をUNLOCK側にスライドしたときは、つまみがICカ ード蓋13に引っかからなくなるので、ICカード蓋13を開くことができる。 また、このとき、ロックスイッチ12はOFF状態となる。ここで、図2(B) に示すように、電源スイッチ11がONされていても、回路各部20には電力が 供給されない。すなわち、ICカード蓋13が開いている状態では、常に電源O FFの状態になっている。
【0027】 従って、回路各部20に電力が供給されているときは、ICカード21を取り 外すことができない。また、ICカード21を取り外すときは、常に電源OFF の状態になっている。 つまり、ロックスイッチ12は、ICカード蓋13の開閉に連動した第2の電 源スイッチとして作用している。
【0028】 以上説明したように、この実施の形態の蓋のロック機構を設けた電子機器では 、ICカード21にデータの読み書きを行っているときにICカード21を取り 外すことができないので、ICカード21内のデータが破壊されることを防ぐこ とができる。
【0029】 [第2の実施の形態] 以下、図3及び図4を参照して、本考案の第2の実施の形態の電子機器の蓋の ロック機構について説明する。 図3及び図4において、第1の実施の形態と同一または類似の部分には、図1 及び図2と同一の符号を付している。
【0030】 上記第1の実施の形態では、ロックスイッチ12は、ICカード蓋13の開閉 に連動した第2の電源スイッチとして作用していた。 これに対し、この実施の形態では、ロックスイッチ12は、さらに電池蓋14 の開閉にも連動した第2の電源スイッチとして作用する。
【0031】 図3(A)及び図4(A)に示すように、この蓋のロック機構を設けた電子機 器において、ロックスイッチ12をLOCK側にスライドしたときは、つまみが ICカード蓋13及び電池蓋14に引っかかるので、ICカード蓋13に加えて 、電池蓋14も開くことができない。一方、ロックスイッチ12をUNLOCK 側にスライドしたときは、ICカード蓋13及び電池蓋14につまみが引っかか らなくなるので、ICカード蓋13及び電池蓋14を開くことができる。
【0032】 つまり、この電子機器においては、図3(B)に示すように、回路各部20に 電力が供給されるときには、ICカード蓋13及び電池蓋14をともに開くこと ができない。一方、図4(B)に示すように、ICカード蓋13または電池蓋1 4を開くときには、ロックスイッチOFF状態となり、回路各部20に電力が供 給されない。 なお、回路各部20内の電源装置(図示せず)は、電池22が取り外されたと きも、所定の電源OFF処理を行ってから、回路各部20に供給される電源を遮 断する。
【0033】 以上説明したように、この実施の形態の蓋のロック機構を設けた電子機器では 、ICカード21にデータの読み書きを行っているときには、ICカード21も 電池22も取り外すことができない。従って、ICカード21にデータの読み書 きを行っているときに、回路各部20に供給される電源が突然遮断されることも ないので、ICカード21内のデータが破壊されることを防ぐことができる。
【0034】 なお、上記第1、第2の実施の形態では、ICカード蓋13(及び電池蓋14 )の開閉をロックするロックスイッチ12を第2の電源スイッチとして使用して いた。しかしながら、ICカード蓋13(または電池蓋14)自体を第2の電源 スイッチとして使用してもよい。すなわち、ICカード蓋13(または電池蓋1 4)が所定の位置にセットされていないときに、回路各部20に供給される電力 を遮断してもよい。
【0035】 また、上記第1、第2の実施の形態では、ロックスイッチ12は、ICカード 蓋13(及び電池蓋14)の開閉をロックするための機構と、回路各部20に供 給される電源を遮断するスイッチとを兼ねるものであった。しかし、ICカード 蓋13(及び電池蓋14)の開閉をロックするための機構に連動していれば、回 路各部20に供給される電源を遮断するスイッチは別に設けられていてもよい。
【0036】 また、上記第2の実施の形態では、ロックスイッチ12は、ICカード蓋13 と電池蓋14の双方のロックスイッチを兼ねていた。しかし、ICカード蓋13 のロックスイッチと電池蓋14のロックスイッチとは、別々に設けてもよい。
【0037】 また、上記第1、第2の実施の形態では、電子機器の蓋のロック機構について 説明した。しかしながら、本考案はこれに限られない。 例えば、蓋ではなくICカードに設けた切り欠き部にセットすることによりI Cカードの脱落を防ぐロックつまみを、第2の電源スイッチとすることも可能で ある。
【0038】 また、上記第1、第2の実施の形態では、電子機器が動作中にICカード21 と電池22を取り外せなくする電子機器の蓋のロック機構について説明した。し かしながら、動作中に取り外してはいけない部品はほかにもある。例えば、磁気 ディスク装置などである。この考案のロック機構は、磁気ディスク装置のような 動作中に取り外してはいけないすべての媒体について適用することができる。
【0039】 また、上記第1、第2の実施の形態では、ICカード蓋13(または電池蓋1 4)を取り外すとき、すなわちロックスイッチ12をUNLOCKの側にスライ ドしたときに、回路各部20の全体に電力が供給されないようになっていた。し かし、ICカード21の他に、動作中に取り外してはいけない部品がないのであ れば、ICカード21との間でデータのやりとりをする部分のみに電力が供給さ れないように構成してもよい。
【0040】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、電子機器が動作中に、不用意にその電 子機器装置本体に着脱可能な媒体や電池を取り外してしまうことがない。 このため、その媒体及びその他の回路内のデータが破壊されることを防ぐこと ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施の形態の電子機器の蓋のロ
ック機構において、ロックスイッチをONした状態を示
す図である。
【図2】本考案の第1の実施の形態の電子機器の蓋のロ
ック機構において、ロックスイッチをOFFした状態を
示す図である。
【図3】本考案の第2の実施の形態の電子機器の蓋のロ
ック機構において、ロックスイッチをONした状態を示
す図である。
【図4】本考案の第2の実施の形態の電子機器の蓋のロ
ック機構において、ロックスイッチをOFFした状態を
示す図である。
【図5】従来例のICカードのロック機構を示す図であ
る。
【符号の説明】 1・・・装置本体、11・・・電源スイッチ、12・・・ロック
スイッチ、13・・・ICカード蓋、14・・・電池蓋、20
・・・回路各部、21・・・ICカード、22・・・電池

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部の回路との間で信号のやりとりが行わ
    れる媒体を装着可能な電子機器の本体と、 前記電子機器の本体に備えられる、前記媒体が前記電子
    機器の本体から脱落しないように前記媒体を固定する固
    定装置と、 この固定装置によって前記媒体が固定されていないとき
    に、前記回路への電力の供給を遮断するスイッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
  2. 【請求項2】内部の回路との間で信号のやりとりが行わ
    れる媒体を装着可能な電子機器の本体と、 前記媒体を覆うように前記電子機器の本体に装着される
    蓋と、 前記電子機器の本体に備えられた、前記蓋が開かないよ
    うに固定する固定手段と、 この固定手段によって前記蓋が固定されていないとき
    に、前記回路への電力の供給を遮断するスイッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
  3. 【請求項3】内部の回路との間で信号のやりとりが行わ
    れる媒体と電池とを装着可能な電子機器の本体と、 前記電子機器の本体に備えられる、前記媒体が前記電子
    機器の本体から脱落しないように前記媒体を固定する第
    1の固定装置と、 この第1の固定装置によって前記媒体が固定されていな
    いときに、前記回路への電力の供給を遮断する第1のス
    イッチと、 前記電子機器の本体に備えられる、前記電池が前記電子
    機器の本体から脱落しないように前記電池を固定する第
    2の固定装置と、 この第2の固定装置によって前記電池が固定されていな
    いときに、前記回路への電力の供給を遮断する第2のス
    イッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
  4. 【請求項4】内部の回路との間で信号のやりとりが行わ
    れる媒体と電池とを装着可能な電子機器の本体と、 前記媒体を覆うように前記電子機器の本体に装着される
    第1の蓋と、 前記電子機器の本体に備えられた、前記第1の蓋が開か
    ないように固定する第1の固定手段と、 この第1の固定手段によって前記第1の蓋が固定されて
    いないときに、前記回路への電力の供給を遮断する第1
    のスイッチと、 前記電池を覆うように前記電子機器の本体に装着される
    第2の蓋と、 前記電子機器の本体に備えられた、前記第2の蓋が開か
    ないように固定する第2の固定手段と、 この第2の固定手段によって前記第2の蓋が固定されて
    いないときに、前記回路への電力の供給を遮断する第2
    のスイッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
  5. 【請求項5】内部の回路との間で信号のやりとりが行わ
    れる媒体と電池とを装着可能な電子機器の本体と、 前記電子機器の本体に備えられる、前記媒体及び前記電
    池が前記電子機器の本体から脱落しないように前記媒体
    及び前記電池を固定する固定装置と、 この固定装置によって前記媒体及び前記電池が固定され
    ていないときに、前記回路への電力の供給を遮断するス
    イッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
  6. 【請求項6】内部の回路との間で信号のやりとりが行わ
    れる媒体と電池とを装着可能な電子機器の本体と、 前記媒体を覆うように前記電子機器の本体に装着される
    第1の蓋と、 前記電池を覆うように前記電子機器の本体に装着される
    第2の蓋と、 前記電子機器の本体に備えられた、前記第1、第2の蓋
    が開かないように固定する固定手段と、 この固定手段によって前記第1、第2の蓋が固定されて
    いないときに、前記回路への電力の供給を遮断するスイ
    ッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
  7. 【請求項7】電子機器の本体に装着される蓋と、 この蓋が開かないように固定する固定手段と、 この固定手段によって前記蓋が固定されていないとき
    に、前記電子機器内の回路への電力の供給を遮断するス
    イッチと、 を備えることを特徴とする電子機器におけるロック機
    構。
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