JP3365205B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3365205B2
JP3365205B2 JP11344096A JP11344096A JP3365205B2 JP 3365205 B2 JP3365205 B2 JP 3365205B2 JP 11344096 A JP11344096 A JP 11344096A JP 11344096 A JP11344096 A JP 11344096A JP 3365205 B2 JP3365205 B2 JP 3365205B2
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key
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key unit
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英樹 原田
伊三男 島田
義弘 福川
彰 岩本
猛 森
雅之 中山
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型の電子機器で
あって本体内に機能ユニットが着脱可能に収容する構成
の電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器装置に着脱可能な機能ユ
ニットが収納される電子機器の固定方法としては、容易
にロックを解除して取り外す方法や、本体にネジなどで
内蔵固定する方法が用いられている。従来、電子機器本
体内部から機能ユニットなどを着脱可能に構成にされた
本体と機能ユニットを固定させる手段としては、特開平
7−36563号公報に記載されたものが知られてい
る。その構成を図4に示しており、本体12内に収容さ
れたHDDパック34には可動片62が設けられてお
り、本体12内に収容された状態でスライドすることに
より本体12の外部に突出する。さらに可動片62はキ
ーボード22の閉鎖状態において係合突片28の係合孔
30に嵌入可能である。また、カード挿入部80にはキ
ーボード22によって被覆される係止片88が取り付け
可能であり、装着状態ではカード挿入部80内のPCM
CAカード84に係合してこれの取り外しを阻止でき
る。従って、キーボード22を閉鎖し可動片62をスラ
イドさせて適宜施錠することにより、キーボード22の
開放、すなわち収容されたHDDパック34などの機器
及び係止片88(すなわち,PCMCAカード84)の
取り外しを阻止することができるように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の携帯
用電子機器動向は小型化、多様化が進み、電子機器本体
に収納部を有することで、各機能ユニットを電子機器本
体から着脱可能で各機能ユニットを任意に選択できるよ
う構成されている。一方、容易に電子機器本体の収納部
から機能ユニットの着脱が可能であることから、とりわ
けハードディスクなど記憶装置の勝手な取り外しによる
データの紛失は重大な損害になることにより、携帯用電
子機器本体及び着脱可能に収納された機能ユニットの保
全が要求されている。
【0004】そして、本発明は、このよう要求の実現の
ために提供されたもので、市販の盗難防止キーユニット
を使用して電子機器本体及び着脱可能に内封された機能
ユニットをきわめて簡単な構造により保全することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、電子機器本体の外周に着脱可能な機能ユ
ニットが収納される収納部を有し、前記収納部の開口部
近傍にキーユニットの一部が挿入されるキー孔を設け、
前記キーユニットの外周の一部が前記開口部の一部を覆
う位置に前記キー孔が配置されているように構成したの
である。これにより、キーユニットを電子機器本体のキ
ー孔で施錠すると、電子機器本体及び着脱可能な機能ユ
ニットを同時に施錠されるという効果が得られる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子機器本体の外周に着脱可能な機能ユニットが収
納される収納部を有し、前記収納部の開口部近傍にキー
ユニットの一部が挿入されるキー孔を設け、前記キーユ
ニットの外周の一部が前記開口部の一部を覆う位置に前
記キー孔が配置されているとしたものであり、電子機器
本体に機能ユニットを装着した状態で、市販のキーユニ
ットを電子機器本体に設けられたキー孔に取り付けた場
合、キーユニットの外周が機能ユニットの一部を覆うこ
とから、キーユニット装着時では、前記機能ユニットを
取り外そうとしても、キーユニットの外周が妨げになる
作用を有している。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、機能ユ
ニットは記録媒体を有する記憶装置であることとしたも
のであり、本体のほか特に重要である記録媒体を有する
記憶装置の取り外しを防止するという作用を有する。 (実施の形態1)図1は着脱可能な機能ユニットが収納
される構造を有する電子機器本体を示す外観斜視図及び
A部拡大図である。
【0008】図1において、10は電子機器本体で、外
周に着脱可能な機能ユニット11が収納される収納部1
3を有し前記収納ユニット11は電子機器本体10から
内側にスライドすることにより装着されている。前記収
納部13の開口部近傍には電子機器10を貫通してキー
孔14を有している。図2は市販されているキーユニッ
トの外観構造図で、図2aに示すように16はキーで、
前記キー16はキーユニット15に着脱自在に係着さ
れ、前記キーユニット15には、係合突片17が回動自
在に設けられ、前記係合突片17の近傍に固定突片18
並設されている。19はキーユニットを繋着された鎖で
ある。キーユニットの動作を図2bで説明する。キー1
6をキーユニット15に係着し、前記キー16を回動さ
せると、係合突片17が90度回転する構成を有する。
【0009】次にこの動作について説明する。図3はキ
ーユニット19を装着した状態の電子機器の部分拡大斜
視図であり、図3のように、電子機器10に機能ユニッ
ト11が収納部13に収納された状態で、キーユニット
15先端の係合突片17を前記収納部13の開口部近傍
に設けた電子機器10を貫通してキー孔14に係着し、
キー16(図示せず)を回動させると、係合突片17が
90度回転することで、係合突片17は前記キー孔14
の長手方向と直交しキーユニット15が抜けない状態に
なり施錠される。
【0010】さらに前記キーユニット15が施錠される
と、キーユニット15の外周の一部が収納部13の一部
を覆う位置に係着することから、キーユニット15装着
状態では、前記機能ユニット11を取り外そうとして
も、キーユニット15の外周が妨げになり着脱ができな
くなる。いいかえれば、キーユニット15を電子機器1
0に装着した場合、前記電子機器10と、前記機能ユニ
ット11が同時に施錠される作用を有している。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子機器
本体外周に着脱可能な機能ユニットが収納される収納部
を有し前収納ユニットの開口部近傍には電子機器を貫通
してキー孔を設け、キー孔に市販のキーユニットを装着
すると、キーユニットの外周の一部が開口部の一部を覆
うため機能ユニットが外せない状態になり、電子機器と
同時に施錠され、勝手な取り外しを防ぐことができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施の形態による電子機器本
体を示す外観斜視図 (b)本発明の一実施の形態による電子機器本体のA部
拡大図
【図2】市販されているキーユニットの外観構造図
【図3】本発明の一実施の形態による電子機器の部分拡
大斜視図
【図4】従来の情報処理装置及び前記装置に収容される
機器の斜視図
【符号の説明】
10 電子機器 11 機能ユニット 13 収納部 14 キー孔 15 キーユニット 16 キー 17 係合突片 18 固定突片 19 鎖
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 森 猛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 中山 雅之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−185711(JP,A) 特開 平4−205338(JP,A) 特表 平6−511297(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 - 1/18 G06F 1/00 370

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体の外周に着脱可能な機能ユ
    ニットが収納される収納部を有し、前記収納部の開口部
    近傍にキーユニットの一部が挿入されるキー孔を設け、
    前記キーユニットの外周の一部が前記開口部の一部を覆
    う位置に前記キー孔が配置されていることを特徴とする
    電子機器。
  2. 【請求項2】機能ユニットは記録媒体を有する記憶装置
    であることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
JP11344096A 1996-05-08 1996-05-08 電子機器 Expired - Fee Related JP3365205B2 (ja)

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WO2008117422A1 (ja) * 2007-03-27 2008-10-02 Fujitsu Limited 電子機器
JP5417465B2 (ja) * 2012-02-16 2014-02-12 株式会社東芝 情報処理装置

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