JP3035818B2 - 玉軸受 - Google Patents
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Description
報・鉄鋼などの産業分野に用いられる各種機械や、各種
の工作機械、産業機械などに用いられる玉軸受に関す
る。
分野に用いられる各種機械や、各種の工作機械、産業機
械などに用いられる玉軸受の一例としての図1に示す深
溝玉軸受1は、起動トルクや動摩擦トルクなどのトルク
が低くかつ長寿命が要求される。
受1は、円環状に形成された内輪2と外輪3とこれら内
輪2と外輪3との間に転動自在に設けられた玉4とを備
えている。
で示す回転軸5が固定するようになっている。内輪2は
回転軸5と一体に、回転軸5の軸線P1回りに前記外輪
3に対して回転自在となっている。
玉4と接触する面(外周面及び内周面)6,7に断面円
弧状の溝8,9を形成している。前記深溝玉軸受1の内
輪2および外輪3に形成された溝8,9は、一般的に、
その曲率半径がそれぞれ前記玉4の直径daの52%と
なるように形成されている。
軸受1は、回転軸5の軸線Pから内輪2の溝8の底であ
る内輪溝直径36と外輪3の溝9の底である外輪溝直径
37までの距離が互いに異なること、及び玉4に対する
溝8,9の曲率方向が異なるため、内輪2の溝8におけ
る玉4との最大接触面圧が、外輪3の溝9における玉4
との最大接触面圧より高くなっている。
溝8において、接触面がうろこ状にはがれる所謂フレー
キングが発生しやすくなり、深溝玉軸受1の寿命が短く
なる傾向にある。
によって、内輪2の溝8における前記玉4との接触面の
面積より、外輪3の溝9における玉4との接触面の面積
が大きくなる。このため、内輪2の方が外輪3より接触
圧力が大きくなり内輪2の方が早期に剥離して結果的に
深溝玉軸受1の寿命が短くなる傾向にある。
だ円(接触面の面積)が大きく、トルクが大及び発熱の
発生の占める割合が大きくなり結果的に軸受全体のトル
クおよび発熱の増大をもたらす。
レーキング及び外輪におけるトルク、摩擦および摩擦に
よる発熱を抑制して、寿命を長くすることができる玉軸
受を提供することにある。
達成するために、本発明の玉軸受は、内輪と外輪とこれ
ら内輪と外輪との間に転動自在に設けられた玉とを備
え、前記内輪および外輪の前記玉との接触面それぞれに
周方向に沿って断面円弧状の溝を形成した玉軸受におい
て、前記内輪の円弧状の溝を、その曲率半径が前記玉の
直径の50.5%以上でかつ52%未満の範囲となるよ
うに形成し、前記外輪の円弧状の溝を、その曲率半径が
前記玉の直径の52.5%以上でかつ55.0%以下の
範囲となるように形成したことを特徴としている。そし
て内輪と外輪との発生トルク差を考慮すると、内輪と
玉、または外輪と玉の間に発生する最大接触面圧のう
ち、小さい方の面圧が大きい方の面圧の85〜100%
の範囲となるように形成することが望ましい。
くすることによって、外輪の溝における玉との接触面積
が小さくなって外輪の玉との最大接触面圧が大きくな
る。また、内輪の溝の曲率半径を小さくすることによっ
て、内輪の溝における玉との接触面積が大きくなって内
輪の玉との最大接触面圧が小さくなる。
輪における最大接触面圧との差が小さくなって、内輪に
おけるフレーキングを抑制することができる。さらに外
輪における接触面積が小さくなりかつ内輪における接触
面積が大きくなるので、外輪における起動トルクなどの
トルク、摩擦および発熱を抑制することができる。
て図1及び図2を参照して説明する。なお、構成が従来
と共通である部分を示す図1は重複を避けるため従来と
同一部分には同一符号を付して共用する。
電気・情報・鉄鋼などの産業の分野に用いられる各種機
械や、各種の工作機械、産業機械などに用いられる転が
り軸受であって、図1に示すように、内輪2と外輪3と
玉4とを備えている。
に図中二点鎖線Qで示す回転軸5が固定するようになっ
ており、この回転軸5の軸線P回りに回転軸5と一体
に、前記外輪3に対して回転自在となっている。
有する円環状に形成されている。玉4は、球形に形成さ
れ、かつ内輪2の外周面6と外輪3の内周面7に接する
とともに前記内輪2と外輪3との間に転動自在に設けら
れている。玉4は、前記内輪2と外輪3と間の相対的な
回転を、互いに外輪3及び内輪2に伝えないようになっ
ている。
外周面6及び前記内周面7には、それぞれ内輪2および
外輪3の周方向に沿って断面円弧状の溝8,9が形成さ
れている。前記溝8,9は、それぞれ前記玉4に沿うよ
うな溝形状となるように形成されている。
は、その曲率半径が前記玉4の直径daの50.5%以
上でかつ52%未満の範囲となるように形成されてい
る。前記外輪3の内周面7に形成された溝9は、その曲
率半径が前記玉4の直径daの52.0%以上でかつ5
5.0%以下の範囲となるように形成されている。
率半径を従来一般的に用いられている玉4の直径daの
52.0%以上とし、かつ内輪2の溝8の曲率半径を玉
4の直径daの52%より小さくした。このため、前記
溝8における内輪2と玉4との接触面の面積と、前記溝
9における外輪3と玉4との接触面の面積とが、互いに
略等しくなり、この差が従来の深溝玉軸受より小さくな
る。
が従来の深溝玉軸受より大きくなるとともに、内輪2と
玉4との最大接触面圧が従来の深溝玉軸受より小さくな
って、前記外輪3と玉4との最大接触面圧と内輪2と玉
4との最大接触面圧との差が小さくなる。
を抑制することができ、かつ外輪3における起動トルク
などのトルク、摩擦および摩擦による発熱を抑制するこ
とができる。したがって、深溝玉軸受1の寿命を長くす
ることができる。
の52.5%とし、かつ内輪2の溝8の曲率半径を玉4
の直径daの51%とした場合で、一例として日本工業
規格(JIS)B1513で規定されている深溝玉軸受
6206において、動等価荷重を9.8kNで用いた際
に、内輪2の玉4との最大接触面圧が3.40GPaと
なり、外輪3の玉4との最大接触面圧が3.8GPaと
なる。
一形状、寸法とし、内輪2および外輪3の溝8,9の曲
率半径が玉4の直径daの52%となるように形成され
た従来の深溝玉軸受においては、同じように基本動定格
荷重が19.5kNでかつ動等価荷重を9.8kNで用
いた際に、内輪2の玉4との最大接触面圧が3.90G
Paとなり、外輪3の玉4との最大接触面圧が3.23
GPaとなる。
の最大接触面圧の方が外輪3の最大接触面圧より約20
%以上大きいのに対し、本発明の深溝玉軸受では、内輪
2と外輪3の最大接触面圧の互いの差を減少させること
ができる。
ち高い方の面圧は、本発明の深溝玉軸受が、従来の深溝
玉軸受に比べて、約15%減少している。深溝玉軸受の
寿命計算の基礎となるLundberg-Palmgren の理論は、応
力が大きくなれば寿命が短くなるとの理論式で成り立っ
ている。このため、前述したように本発明の深溝玉軸受
は最大接触面圧が減少しているので、寿命が長くなる。
際に従来の深溝玉軸受においては、内輪2と玉4との接
触面の面積が1.92mm2 となりかつ外輪3と玉4と
の接触面の面積が2.2mm2 となっており、外輪3の
接触面の面積が内輪2の接触面の面積の約1.2倍とな
っている。
ては、外輪2の溝9の曲率半径を玉4の直径daの5
2.5%とし、かつ内輪2の溝8の曲率半径を玉4の直
径daの51%とした場合には、内輪2と玉4との接触
面の面積が2.21mm2 となりかつ外輪3と玉4との
接触面の面積が2.22mm2 となっており、内外輪
2,3の玉4との接触面の面積が互いに略等しくなって
いる。このため、外輪3と玉4との間に生じる起動トル
クなどのトルクおよび摩擦を抑制することができる。
きさや差動すべりや弾性ヒステリシスが関係する。外輪
3の接触面の方が内輪2の接触面より前記軸線Pからの
距離が大きいため、玉4との相対的な動きは内輪2と外
輪3とで互いに異なる。このため、前記内外輪2,3の
トルクの発生割合にも差が生じることとなる。
輪3の溝9の曲率半径との組み合わせによれば、最もト
ルクおよび摩擦が小さくなる接触面の面積の組み合わせ
がある。このトルクの発生割合の差を考慮すると、前記
接触面の面積は、内輪2および外輪3の玉4との最大接
触面圧のうち小さい方の面圧が大きい方の面圧の85%
から100%の範囲となるように形成されるのが望まし
い。
3の玉4との接触面の面積が一義的に決まってしまうの
に対し、本発明の深溝玉軸受1においては、内外輪2,
3間のトルクおよび摩擦の差を最小にできる曲率半径の
組み合わせで溝8,9を形成することができる。したが
って、従来の深溝玉軸受に比較して低トルクおよび低摩
擦化をはかることが可能となる。
よび外輪3のうち固定される側の応力繰り返し数が、回
転する側の応力繰り返し数より大きくなる傾向がある。
このため、外輪3を固定し内輪2を回転させると、外輪
3の応力繰り返し数の方が大きくなるため、外輪3の接
触面の面積を内輪2の接触面の面積より大きくして外輪
3の最大接触面圧を小さくするのが望ましい。又、内輪
2を固定し外輪3を回転させる際には、内輪2の接触面
の面積を外輪3の接触面の面積より大きくして内輪2の
最大接触面圧を小さくするのが望ましい。
用を確かめるために行った寿命試験の結果について、図
2を参照して述べる。なお、本実験では、深溝玉軸受に
おいて、外輪3を固定しかつ内輪2および回転軸5を回
転している。図2は、深溝玉軸受6206において、内
輪2を回転させ、動定格荷重を9.8kNとし、内輪2
の回転数を1500rpmとした時の鉱油中での転がり
疲れ寿命試験の結果を示している。
は、理論式で求めた従来の深溝玉軸受の寿命を示し、二
点鎖線で示す比較例2は、従来の深溝玉軸受の寿命試験
を行って得られた寿命(図示中に△で示す)を示し、図
中実線で示す本発明品は内輪2の溝8の曲率半径を玉4
の直径daの51%としかつ外輪3の溝9の曲率半径を
52.5%とした深溝玉軸受1の寿命試験を行って得ら
れた寿命(図示中に〇で示す)を示している。
深溝玉軸受の寿命を、比較例1における同一群の軸受の
うち90%の軸受がフレーキングを起こさずに回転でき
る総回転数、所謂定格疲れ寿命を1とする比で示してお
り、縦軸は、寿命つまり総回転数を増加させたときの累
積破損確率を示している。
点R2が比較例1の定格疲れ寿命を示す点R1の3.5
倍の寿命となっている。これに対し、本発明品は、前記
定格疲れ寿命を示す点Rが比較例1の点R1の6.5倍
の寿命となっている。したがって、本発明の深溝玉軸受
1は、従来の深溝玉軸受に比較して、約1.8倍長寿命
であることが明らかになった。
の引き出し線に示されたA,B,Cはそれぞれ外輪3、
内輪2、玉4にフレーキングが生じたことを示してい
る。比較例2では、最大接触面圧が高い内輪2および玉
4にフレーキングが生じている。本発明品では、主に外
輪3および玉4にフレーキングが生じている。これは、
内輪2と外輪3の玉4とのそれぞれの接触面の面積を互
いに略等しくしたので、固定した外輪3のほうが応力繰
り返し数が大きいために生じている。
受の実験結果を示す比較例2では、外輪3を固定したた
めに外輪3の応力繰り返し数が大きくなっているので、
内輪2と外輪3の互いの最大接触面圧の差が緩和されて
いると考えられる。しかし、内輪2を固定した場合には
内輪2の応力繰り返し数が大きくなるため、より一層寿
命が短くなることが予想される。
および応力繰り返し数に応じて、適宜内輪2および外輪
3の溝8,9の曲率半径を設定することが可能である。
本発明の深溝玉軸受1は、前述した内輪2の溝8の曲率
半径が玉4の直径daの51%でかつ外輪3の溝9の曲
率半径が玉4の直径daの52.5%に形成された前記
深溝玉軸受1に制約されるものでなく、前記溝8,9の
曲率半径を、軸受のトルクを低減することを優先するか
または寿命を長くすることを優先するかで、玉4との最
大接触面圧の小さい方の面圧が大きい方の面圧の85%
〜100%となる範囲内で適宜設定するのが望ましい。
の応力繰り返し数が大きくなるので、内輪2と外輪3の
玉4とのそれぞれの接触面の面積を略等しくなるように
溝8,9を形成するのではなく、固定される側の最大接
触面圧が回転する側の最大接触面圧より小さくなるよう
に溝8,9を形成するのがさらに望ましい。
溝8の曲率半径を玉4の直径daの50.5%以上でか
つ52%未満とし、前記外輪3の溝9の曲率半径を玉4
の直径daの52.0%以上でかつ55.0%以下とす
るとともに、内輪2と外輪3の玉4との最大接触面圧の
うち低い方の面圧が高い方の面圧の85%から100%
の範囲とするのが望ましい。このような構成にすること
により、従来の深溝玉軸受のように溝8,9の曲率半径
を玉4の直径daの52%に形成されたものと比較し
て、長寿命でかつ低トルク、低摩擦の玉軸受を得ること
ができる。
1について説明したものであるが、深溝玉軸受に限ら
ず、アキシアル玉軸受をはじめ溝の曲率半径が従来内外
輪とも玉の直径の52%で設計されているすべての玉軸
受に適用することができ、内外輪の溝の曲率半径を本発
明の範囲で組合せることにより低トルク、低寿命の軸受
を提供できる。
大きくすることによって、外輪の溝における玉との接触
面積が小さくなって外輪の玉との最大接触面圧が大きく
なる。また、内輪の溝の曲率半径を小さくすることによ
って、内輪の溝における玉との接触面積が大きくなって
内輪の玉との最大接触面圧が小さくなる。
輪における最大接触面圧との差が小さくなって、内輪に
おけるフレーキングを抑制することができ、かつ外輪に
おける接触面積が小さくなりかつ内輪における接触面積
が大きくなるので、外輪における起動トルクなどのトル
ク、摩擦および摩擦による発熱を抑制することができる
ので、寿命を長くすることができる。
す断面図。
を例とした寿命試験などで得られた結果を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】内輪と外輪とこれら内輪と外輪との間に転
動自在に設けられた玉とを備え、前記内輪および外輪の
前記玉との接触面それぞれに周方向に沿って断面円弧状
の溝を形成した玉軸受において、 前記内輪の円弧状の溝を、その曲率半径が前記玉の直径
の50.5%以上でかつ52%未満の範囲となるように
形成し、 前記外輪の円弧状の溝を、その曲率半径が前記玉の直径
の52.5%以上でかつ55.0%以下の範囲となるよ
うに形成したことを特徴とする玉軸受。 - 【請求項2】前記内輪と玉、または外輪と玉の間に発生
する最大接触面圧のうち、小さい方の面圧が大きい方の
面圧の85〜100%の範囲にあることを特徴とする請
求項1記載の玉軸受。
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JP9288717A JP3035818B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 玉軸受 |
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