JP3035671B2 - N,n,n′,n′−テトラグリシジル−3,3′−ジアルキル−4,4′−ジアミノジフェニルメタンの製造方法 - Google Patents

N,n,n′,n′−テトラグリシジル−3,3′−ジアルキル−4,4′−ジアミノジフェニルメタンの製造方法

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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D303/00Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D303/02Compounds containing oxirane rings
    • C07D303/36Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/20Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the epoxy compounds used
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    • C08G59/3227Compounds containing acyclic nitrogen atoms

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N,N,N′,N′−
テトラグリシジル−3,3′−ジアルキル−4,4′−
ジアミノジフェニルメタンの製造方法及びそれにより得
られた化合物の硬化生成物を製造するための使用方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】N−グリシジルアミンを製造するための
種々の方法が知られている。
【0003】それ故、例えばGB−A−2111977
には、触媒としてトリフルオロメタンスルフォン酸を使
用して比較的低収率で且つ低エポキシ含有率及び高粘度
を有するN−グリシジルアミンを与える方法が記載され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実験より、芳香族アミ
ンとエピクロロヒドリンとの反応は原則的に触媒なしで
も可能であるということが示される。しかしながら、そ
れにより製造されたN−グリシジルアミンは、それらの
用途を制限し且つしばしば妨げる不具合を有している。
第一に、それにより得られた生成物のエポキシ含有率
は、完全グリシジル化に対する理論値、換言すれば全て
のアミン水素原子がグリシジル基により置換されるべき
ものであった場合に決定される値にはめったに接近しな
い。実際のエポキシ含有率は、アミンの種類に応じて変
化し且つ他の置換基が分子中に存在するかどうかに特に
依存する。それ故、例えばグリシジル基が導入された市
販のビス(アミノフェニル)メタンのエポキシ含有率
は、キルク−オスマー(Kirk−Othmer)“化学技術大辞
典(Encyclopedia of Chemical Technology )”、第3
版、第9巻、第277頁に117−133の如く記載さ
れている。これは、理論的に可能な値の79−90%の
エポキシ含有率に相当する。硬化樹脂の性質は非架橋樹
脂のエポキシ含有率に依存する:エポキシ含有率がより
高くなると、架橋密度がより大きくなり、そしてこれに
より架橋樹脂がより強くなるということが知られてい
る。樹脂のより高いエポキシ含有率が有利であろうとい
うことは明らかである。
【0005】通常に製造されたN−グリシジルアミンの
第二の不具合は、それらはしばしば非常に粘稠で(おそ
らく、製造中の第二反応の結果として)、その中では所
望のグリシジル化の代わりにカップリング反応が起こ
る。そのようなカップリング反応は、上記低エポキシ含
有率をも生じさせる。より高粘稠の樹脂の使用は、繊維
強化複合材料又は成形品(しばしば、粘度を低減する不
活性希釈剤を使用することが必要となる)の製造の際に
特に困難を生じさせる。
【0006】希釈剤の使用は、一般的に望ましくないと
考えられている。反応性希釈剤は、硬化剤と反応し且つ
架橋樹脂中に残存するものである。それらは、硬化樹脂
の性質に関して不利な効果を有し得る。不活性希釈剤
は、硬化前に蒸発させることにより除去され、そしてし
ばしばそれらの易燃性及び毒性による危険を生じさせ
る。更に、それらが樹脂から完全に除去されない場合に
は、それらは硬化樹脂の性質に関する不利な効果を有し
得る。
【0007】それ故、上記不利益を非常に僅かな程度、
場合によっては全く僅かな程度有するN−グリシジルア
ミンを与える方法を見出すことが試みられた。EP−B
−0143075には、高エポキシ含有率及び低粘度を
有する生成物を与える方法が記載されている。使用され
た触媒は、硝酸又は過塩素酸の二価又は多価金属塩、或
いはハロゲン含有カルボン酸又はスルフォン酸の二価又
は多価金属塩である。
【0008】一方では生態学上及び経済学上の理由によ
り、並びに他方では上記方法において処理中に望ましく
ないスラッジ生成が起こるので、触媒の使用を避けるこ
とができる方法を提供することが望まれている。上記無
触媒法の低い選択性は、この問題の満足な解決のための
基礎としては不適当である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明により、工程が適
する方法により行われた場合には、触媒の存在を不要に
することができることが分かった。
【0010】本発明は、(i)次式II:
【化3】 〔式中、R、R、R及びRは下記式Iにおいて
定義するものと同じ意味を表わす〕で表わされるジアミ
ンを、80ないし115℃の温度で1:12ないし1:
40のモル比で触媒の不存在下でエピクロロヒドリンと
反応させ、次いで (ii)相間移動触媒及びアルカリ金属炭酸水素塩
0ないし70℃の温度で反応混合物に混合し、エピクロ
ロヒドリンを循環させながら蒸留に付し、そして同時に
濃い水性のアルカリ金属又はアルカリ土類金属水酸化物
溶液を添加し且つ共沸的に留去した水を同時に除去する
ことにより脱塩化水素を行うことからなる、次式I:
【化4】 〔式中、Rはグリシジル基を表わし、R及びRは互
いに独立して炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
し、そしてR及びRは互いに独立して水素原子又は
メチル基を表わす〕で表わされる化合物の製造方法に関
するものである。
【0011】式IIで表わされるジアミンは公知化合物
であり、そして例えばUS−A−3427282又は3
560443に記載されている。
【0012】好ましい式Iで表わされる化合物において
は、置換基R1 及びR2 又はR3 及びR4 は同じ意味を
表わす。式中、R1 及びR4 が水素原子を表わす式Iで
表わされる化合物、及び式中、R1 及R3 がエチル基を
表わす式Iで表わされる化合物が特に好ましい。
【0013】工程(i)の付加反応は最適な方法で起こ
り、換言すれば如何なる検出可能な第二反応も殆どな
い。エピクロロヒドリンの過剰量は限定的ではないがし
かし経済的な理由のために、それは1:40、好ましく
は1:20に設定される。反応操作上は、これはエピク
ロロヒドリンを溶媒として使用するということを意味す
る。これは、付加的な溶媒(これは、上述の触媒法にお
いて使用される)を省くことができるという利点を有す
る。
【0014】工程(i)の反応温度は、エピクロロヒド
リンの沸点(118℃)により制限され、そして80−
115℃、好ましくは90−105℃である。上記範囲
内で、選択性は特に好都合である。80℃以下の温度に
おいては、更に、甚だしく長い反応時間を受け入れなけ
ればならない。
【0015】工程(i)の反応温度は通常5ないし15
時間であり、反応温度に応じて選択する。
【0016】通常は、強アルカリを脱ハロゲン化水素の
ために使用する。水酸化ナトリウム水溶液を使用するの
が好ましいが、しかし他のアルカリ試薬例えば水酸化カ
リウム、水酸化バリウム、水酸化カルシウム、炭酸ナト
リウム又は炭酸カリウムを使用することもできる。20
ないし100重量%水酸化ナトリウム水溶液を本発明の
方法で使用するのが好ましい。通常、化学量論量すなわ
ち式IIで表わされるジアミンに対してアルカリ金属又
はアルカリ土類金属4モルを脱ハロゲン化水素において
用いるが、しかし化学量論量を上回る25%過剰(5モ
ル)までのアルカリを使用してハロゲン化水素の排除を
行うことは利点がある。
【0017】工程(ii)において、相間移動触媒を脱
ハロゲン化水素のために使用する。相間移動触媒例えば
第四アンモニウム塩例えばテトラメチルアンモニウムク
ロリド、テトラエチルアンモニウムクロリド、ベンジル
トリメチルアンモニウムクロリド、ベンジルトリメチル
アンモニウムアセテート、メチルトリエチルアンモニウ
ムクロリド、テトラブチルアンモニウムクロリド又はテ
トラブチルアンモニウムサルフェート、又は相当するフ
ォスフォニウム塩、第四アンモニウム塩基例えばベンジ
ルトリメチルアンモニウムヒドロキシド、及びクラウン
エーテル例えば12−クラウン−4エーテル(1,4,
7,10−テトラオキサシクロドデカン)、15−クラ
ウン−5エーテル(1,4,7,10,13−ペンタオ
キサシクロペンタジエン)、18−クラウン−6エーテ
ル又はジベンゾ−18−クラウン−6エーテルが適して
いる。他の適する触媒は第三アミン例えば2,4,6−
トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール、ベンジル
ジメチルアミン、1−メチルイミダゾール、2−エチル
−4−メチルイミダゾール又はアミノピリジンである。
【0018】第三アンモニウム又はフォスフォニウム塩
が好ましい。これらは、慣用量例えば式IIで表わされ
るジアミンに対して0.5−10モル%、好ましくは
1.5モル%使用する。
【0019】本発明の方法は、工程(ii)において
弱い無機塩基であるアルカリ金属炭酸水素塩を付加的に
使用する。これは、例えばナトリウム又はカリウムの炭
酸水素塩である。特に炭酸水素ナトリウムを使用するの
が好ましい。適する量は、式IIで表わされるジアミン
に対して0.1−10モル%、好ましくは0.5−5モ
ル%である。
【0020】反応工程(ii)は、減圧下で、30℃及
び70℃の間、好ましくは40℃及び55℃の間の温度
で共沸条件下で行う。圧力は、エピクロロヒドリン及び
水が共沸的に蒸留され得るように選択すべきである。水
を水分離器を経由して系から連続的に除去している間、
エピクロロヒドリンを反応混合物に循環させる(循環を
伴う蒸留)。
【0021】この循環を伴う蒸留及び水の連続的除去と
同時に、アルカリ金属又はアルカリ土類金属水酸化物溶
液をゆっくり添加する。この添加は、激しく攪拌しなが
ら≧3時間の期間で均一に行うの都合が良い。
【0022】処理は原則的に公知の方法で行う。水抽出
が特に有利であることが分かった。これは、ほとんど定
量的収率で特に純粋な生成物を得ることを可能にする。
【0023】N−グリシジル基を含み且つ本方法により
得られたエポキシ樹脂は、慣用の方法により硬化するこ
とができる。本発明は、生成物例えば本発明の方法によ
り得られたエポキシ樹脂を硬化させることにより製造さ
れた物質を含む成形品又は繊維強化複合材料にも関する
ものである。N−グリシジル基を含むエポキシ樹脂のた
めの適する硬化剤は、公知である:それらは、例えばジ
シアンジアミド、芳香族アミン例えばビス(3−アミノ
フェニル)及びビス(4−アミノフェニル)スルフォン
及びビス(4−アミノフェニル)メタン(通常、硬化促
進剤例えばBF3 アミン錯体と一緒)、及びポリカルボ
ン酸無水物例えばシクロヘキサン−1,2−ジカルボン
酸無水物、メチルビシクロ〔2.2.1〕ヘプテ−5−
エン−2,3−ジカルボン酸無水物及びベンゾフェノン
テトラカルボン酸無水物を包含する。
【0024】
【実施例】実施例1 エピクロロヒドリン1300gを、底部出口を有する1
500ml反応フラスコ中で激しく攪拌しながら98−
100℃に加熱し、次いで3,3′−ジエチル−4,
4′−ジアミノジフェニルメタン85gを10分以内に
計り取る。更に10分後、3,3′−ジエチル−4,
4′−ジアミノジフェニルメタン169.3gを60分
掛けて同一温度で添加する。この反応溶液を98−10
0℃で6.5時間攪拌し、次いで50℃に冷却する。テ
トラメチルアンモニウムクロリド5g(50%水溶液の
形態)及び炭酸水素ナトリウム15gを次いで添加す
る。エピクロロヒドリンを、水分離器を経由して循環し
ながら約85mbarの真空手段により内部温度約44
−50℃で蒸留し、そして同時に50%水酸化ナトリウ
ム水溶液328gを300分以内に均一に計り取る。添
加後、蒸留を更に30分間続け、次いでこの混合物を3
5℃に冷却する。35℃で、水700gを添加し、次い
でこの混合物を5分間攪拌し、次いで相分離を行うため
に静置する。下部の塩水溶液が15分後に分離する。水
200g及び硫酸水素ナトリウム5gを含む50%水溶
液を反応容器中の有機相に添加し、次いでこの混合物を
5分間攪拌し、次いで相分離を行うために15分間静置
する。下部の有機相を分離し、次いで分離容器中で水2
00gを用いて抽出する。分離後、過剰のエピクロロヒ
ドリンを120℃までの温度で、次いで真空中で留去す
る。最後に、揮発性成分を水30gと共にストリップ
し、次いで生成物を120℃で60分間乾燥し、80℃
に冷却し、次いでサプラフィルター(Suprafilter )2
00上で濾過助剤セラトム(Celatom )80,5gと共
に濾過する。
【0025】収率は、3,3′−ジエチル−4,4′−
ジアミノジフェニルメタンに対して理論値の約98%で
ある。エポキシ含有率は7.95当量/kgに相当し、
鹸化性塩素原子は約400ppmに相当し、そして25
℃におけるヘッパー(Hoeppler)粘度は9000mP
a.sに相当する。
【0026】実施例2 操作を、3,3′−ジエチル−4,4′−ジアミノジフ
ェニルメタンを一部分づつ添加すること以外は実施例1
に記載したように行う。得られた結果は、実施例1から
得られた結果と実質的に同一である。
【0027】実施例3 そこで使用したテトラメチルアンモニウムクロリドをテ
トラブチルアンモニウムクロリドで置換すること以外
は、実施例1を繰り返す。得られたエポキシ樹脂は、エ
ポキシ含有率7.75当量/kg、鹸化性塩素原子含有
率約100ppm及び25℃におけるヘッパー粘度92
00mPa.sを有している。
【0028】そこで使用した3,3′−ジエチル−4,
4′−ジアミノジフェニルメタンを4,4′−メチレン
ビス(2−メチル−6−エチルアニリン)282gで置
換すること以外は、実施例2を繰り返す。これは、エポ
キシ含有率7.3当量/kg及び25℃におけるヘッパ
ー粘度48700mPa.sを有するエポキシ樹脂を与
える。
【0029】そこで使用した3,3′−ジエチル−4,
4′−ジアミノジフェニルメタンを4,4′−メチレン
ビス(2,6−ジエチルアニリン)310gで置換する
こと以外は、実施例2を繰り返す。エポキシ含有率6.
09当量/kg及び25℃におけるヘッパー粘度405
00mPa.sを有するエポキシ樹脂を得る。このエポ
キシ樹脂は、結晶化する傾向がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 C07D 303/36 C07D 303/36 (56)参考文献 特開 昭59−73577(JP,A) 特開 昭60−92282(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 301/00 - 301/27 C08G 59/00 - 59/10

Claims (12)

    (57)【整理番号】 C441 【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)次式II: 【化1】 〔式中、R、R、R及びRは下記式Iにおいて
    定義するものと同じ意味を表わす〕で表わされるジアミ
    ンを、80ないし115℃の温度で1:12ないし1:
    40のモル比で触媒の不存在下でエピクロロヒドリンと
    反応させ、次いで (ii)相間移動触媒及びアルカリ金属炭酸水素塩
    0ないし70℃の温度で反応混合物に混合し、エピクロ
    ロヒドリンを循環させながら蒸留に付し、そして同時に
    濃い水性のアルカリ金属又はアルカリ土類金属水酸化物
    溶液を添加し且つ共沸的に留去した水を同時に除去する
    ことにより脱塩化水素を行うことからなる、次式I: 〔式中、Rはグリシジル基を表わし、R及びRは互
    いに独立して炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
    し、そしてR及びRは互いに独立して水素原子又は
    メチル基を表わす〕で表わされる化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 工程(i)において、式IIで表わされ
    るジアミン対エピクロロヒドリンのモル比が1:12な
    いし1:20である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 工程(i)において、温度が90−10
    5℃である請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 工程(ii)において、式11で表わさ
    れるジアミンのモル当たりアルカリ金属又はアルカリ土
    類金属水酸化物4−5モルを使用する請求項1記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 工程(ii)において、相間移動触媒が
    第三アンモニウム又はフォスフォニウム塩である請求項
    1記載の方法。
  6. 【請求項6】 工程(ii)を減圧下で行う請求項1記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 工程(ii)において、温度が40−5
    ℃である請求項記載の方法。
  8. 【請求項8】 式Iにおいて、置換基R及びR又は
    及びRが同じ意味を表わす請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 式Iにおいて、置換基R及びRが水
    素原子を表わす請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 式Iにおいて、置換基R及びR
    エチル基を表わす請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 アルカリ金属炭酸水素塩が炭酸水素ナ
    トリウム又は炭酸水素カリウムである請求項1記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 アルカリ金属炭酸水素塩が炭酸水素ナ
    トリウムである請求項11記載の方法。
JP3131768A 1990-05-07 1991-05-07 N,n,n′,n′−テトラグリシジル−3,3′−ジアルキル−4,4′−ジアミノジフェニルメタンの製造方法 Expired - Fee Related JP3035671B2 (ja)

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