JP3035244U - 電話機用電磁波遮蔽シール - Google Patents

電話機用電磁波遮蔽シール

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達也 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話機等から放出される電磁波の人体への影
響を軽減する。 【解決手段】 電話機用電磁波遮蔽シール1は、楕円形
状に裁断された電磁波遮蔽織布2と、その下面側の両面
接着テープ3と、剛性テープ5と、両面接着テープ3の
接着面を覆う剥離紙4とにより構成される。携帯電話機
本体6の受話部9にシール1を貼着することにより、受
話部9から耳を介して使用者の脳へと向かう電磁波が遮
断され、その影響を軽減することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電磁波を遮蔽又は遮断する機能を有する電磁波遮蔽シールに係り、 特に、携帯電話機等から放射される電磁波の人体、特に脳への影響を低減する電 話機用電磁波遮蔽シールに関する。
【0002】
【従来の技術】
ここ数年、国内外における携帯電話機の普及率は著しいものがあり、我が国で も平成6年4月の携帯電話機売り切り制の導入を境として、毎月10万台以上が 販売され、その普及率は爆発的に拡大する傾向にある。 ところで、近年、家電製品より放出される電磁波の人体への影響が社会問題化 してきており、その機能上、電磁波発信部を頭部に近接させて使用する携帯電話 機もまた、人体への電磁波の影響が危惧されており、事実外国では、携帯電話機 と脳腫瘍との因果関係をめぐり携帯電話機メーカーを相手取った訴訟が続発して いる。
【0003】 現在、携帯電話機が出す微弱な電磁波の人体への影響はまだ十分に究明されて いないが、携帯電話機メーカーは送受信に当たっては、アンテナを十分に伸ばし て使用することを勧めたり、また出来るだけ長時間にわたる使用を避けることを 説明書等に記載して、頭部への電磁波の影響を極力低減するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような対策は、現状において、人体の頭部への電磁波 の影響度合をできるだけ低めようとするものであって、根本的に脳を保護するも のではない。加えて、受話部から外耳道を介して鼓膜へと流れる電話音声の流れ は、頭蓋骨によって覆われていない脳部分への電磁波進入の可能性も否定できな い。
【0005】 本考案は、電話機から放出される電磁波の人体への影響を極力低めることがで き、特に、電磁波発信部分に容易に装着することで効果的に電磁波を遮蔽又は遮 断することができる電話機用電磁波遮蔽シール、電話機用ケース及び電話機を提 供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、電話機の受話部を覆う所定形状に裁断され、電磁波を遮蔽する電 磁波遮蔽織布と、前記電磁波遮蔽織布の周縁部分に設けられ、前記電話機の受話 部に貼付するための接着テープとを有し、前記電話機の受話部に貼付して前記受 話部からの電磁波を遮断することを特徴とする電話機用電磁波遮蔽シールによっ て達成される。
【0007】 上述した電話機用電磁波遮蔽シールにおいて、前記接着テープの接着面を保護 する剥離紙を更に有することが望ましい。 上述した電話機用電磁波遮蔽シールにおいて、前記接着テープとの間で前記電 磁波遮蔽織布を挟み、前記電磁波遮蔽繊布の形状を保持するための形状保持テー プを更に有することが望ましい。
【0008】 上記目的は、電話機の受話部を覆う部分に、電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽織布 が設けられ、前記電話機の受話部からの電磁波を遮断することを特徴とする電話 機用ケースによって達成される。 上記目的は、受話音を発する受話部に、電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽部材が設 けられ、前記受話部からの電磁波を遮断することを特徴とする電話機によって達 成される。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案の一実施形態による携帯電話機用電磁波遮蔽シールの構造及び使用例を 図面を参照して説明する。 図1は、携帯電話機用電磁波遮蔽シール1の平面図であり、図2は図1のA− A線に沿った部分断面図である。
【0010】 図1及び図2に示すように、電話機用電磁波遮蔽シール1は、楕円形状に裁断 された電磁波遮蔽織布2を主要部品として備えている。電磁波遮蔽織布2の裏面 側、すなわち、図2下側には、その織布周縁部分に対し楕円リング状の両面接着 テープ3が貼着されている。電磁波遮蔽織布2に接着した両面接着テープ3の反 対側の接着面には、両面接着テープ3と略同一形状のリケイ紙(剥離紙)4が貼 着される。このリケイ紙4は、シール1が適当な場所に貼られるまで、両面接着 テープ3の接着面を外部から保護するために設けられ、シール1使用時において は、使用者によって両面接着テープ3から剥がされるものである。
【0011】 一方、電磁波遮蔽織布2の表面側、図2上側には、接着テープ3に略同一な形 状の剛性テープ5(ヘアラインミレナート:商品名)が、同様に織布周縁部分に 対して貼着されている。剛性テープ5は、接着テープ3と異なり、電磁波遮蔽織 布2に接する面のみに接着剤を塗布したものである。接着テープ3との間で電磁 波遮蔽織布2をサンドイッチ状に挟み込むことで織布周縁を外部より保護すると 共に、シール1全体の剛性を高め、その強度を向上するためのものである。
【0012】 電磁波遮蔽織布2は、例えば、ポリエステルメッシュに銅を化学コーティング (無電界メッキ)し、更にその表面をカーボンブラックでコーティングしたもの であって、例えば、日清紡株式会社製の電磁波シールド材(商品名:デンジーメ ッシュMT2−250)が用いられる。この電磁波シールド材は、化学コーティ ングされた銅が100MHz〜1000MHzの電磁波を99%遮蔽する機能を 有するものであり、軽量かつその柔軟性を備え、裁断、孔開け、印刷等の加工に も容易に対処できるものである。
【0013】 なお、メッシュ織布用材料としては、本実施形態に限定されるものではなく、 例えば、ポリエステルメッシュに銅とニッケルを化学コーティングし、更にその 表面をカーボンブラックでコーティングしたものでも良い。 図3及び図4は、上述した携帯電話機用電磁波遮蔽シール1を、携帯電話機の 受話部に貼着した使用例を示している。
【0014】 携帯電話機本体6の中央下部にはダイヤルボタン、メモリボタンなどの操作ボ タン7が設けられ、操作ボタン7上方にはディスプレイ部8が設けられている。 受話部9はディスプレイ部8上方に設けられ、送話部10は操作ボタン7下方に 設けられている。携帯電話機本体6上部にはアンテナ11及び電源スイッチ12 が設けられている。
【0015】 図3の使用例では、携帯電話機用電磁波遮蔽シール1が携帯電話機本体6の受 話部9表面に貼付されている。使用者は、携帯電話機用電磁波遮蔽シール1のリ ケイ紙4を剥がし、両面接着テープ3により携帯電話機本体6の受話部9に貼付 する。 これにより、携帯電話機から放射される電磁波の内、少なくとも、使用者の耳 内部、すなわち、外耳道、鼓膜等へと向かう電磁波の流れを、携帯電話機用電磁 波遮蔽シール1の電磁波遮蔽織布2の電磁波遮蔽作用によって効果的に遮蔽又は 遮断することができ、頭蓋骨によって覆われない脳部分への電磁波照射を回避す ることができる。なお、この携帯電話機用電磁波遮蔽シール1の電磁波遮蔽織布 2は、メッシュ状に編み込まれたものであるため、このように直接、受話部9上 に貼着したとしても、受話部9からの音声が遮蔽されることはない。
【0016】 図4の使用例では、電磁波遮蔽シール1が携帯電話機本体6の受話部9内部の 裏面に貼付されている。電話機製造過程において、電話機メーカにおり携帯電話 機本体6の受話部9の裏面に貼り付けられ、電磁波遮蔽織布を内蔵をする携帯電 話機として提供される。 このように、電磁波遮蔽シール1を電話機本体6の裏側に貼ることにより、電 磁波遮蔽シール1が電話機本体6により保護され、受話部9と電磁波遮蔽シール 1との貼着力低下を緩和することができる。なお、電磁波遮蔽シール1を貼るこ とによる電磁波遮蔽効果は、図3の使用例と同様である。
【0017】 このように、本実施形態による携帯電話機用電磁波遮蔽シール1は、その片面 に接着テープ3を備えて一体化されているため、携帯電話機の受話部に容易に装 着することができる。 本考案は上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。 例えば、上記実施形態では、電磁波遮蔽シールの接着テープにより携帯電話機 の受話部に貼付したが、他の接着手段により貼付するようにしてもよい。例えば 、電磁波遮蔽織布を携帯電話機本体の受話部裏面に貼付する場合、電話機製造過 程において接着剤を用いて接着してもよい。
【0018】 また、上記実施形態では、電話機本体の受話部に電磁波遮蔽シールを貼付した が、携帯電話機を収納するケースや、その一部を保護するカバー等に電磁波遮蔽 シールを貼付したり、ケースやカバーに電磁波遮蔽織布を直接取り付けてもよい 。なお、この場合、その携帯電話機用電磁波遮蔽シールの貼着部位は、電話機の 受話部に対応するケースやカバーの表部分又は裏部分であることが望ましい。
【0019】 さらに、上記実施形態では、携帯電話機に貼着される携帯電話機用電磁波遮蔽 シールとして説明したが、その装着対象としては携帯電話機のみに限定されるも のではなく、コードレス電話機や通常の電話機の他、その形状を変更することで 電磁波を放射する家電製品等の他の電気製品全般に対しても適用可能である。
【0020】
【考案の効果】
以上の通り、本考案によれば、電話機の受話部を覆う所定形状に裁断され、電 磁波を遮蔽する電磁波遮蔽織布と、電磁波遮蔽織布の周縁部分に設けられ、電話 機の受話部に貼付するための接着テープとを有しているので、電話機の受話部に 容易に貼付して受話部から人体に対する電磁波の流れを効果的に遮蔽することが できる。
【提出日】平成8年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 図4の使用例では、電磁波遮蔽シール1が携帯電話機本体6の受話部9内部の 裏面に貼付されている。電話機製造過程において、電話機メーカにり携帯電話 機本体6の受話部9の裏面に貼り付けられ、電磁波遮蔽織布を内蔵をする携帯電 話機として提供される。 このように、電磁波遮蔽シール1を電話機本体6の裏側に貼ることにより、電 磁波遮蔽シール1が電話機本体6により保護され、受話部9と電磁波遮蔽シール 1との貼着力低下を緩和することができる。なお、電磁波遮蔽シール1を貼るこ とによる電磁波遮蔽効果は、図3の使用例と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態による電話機用電磁波遮蔽
シールの平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った電話機用電磁波遮蔽シ
ールの部分断面図である。
【図3】図1の電話機用電磁波遮蔽シールの貼着例を示
した携帯電話機外観図である。
【図4】図1の電話機用電磁波遮蔽シールの他の貼着例
を示した携帯電話機外観図である。
【符号の説明】
1…電話機用電磁波遮蔽シール 2…電磁波遮蔽織布 3…両面接着テープ 4…剥離紙 5…剛性テープ 6…携帯電話機本体 7…操作ボタン 8…ディスプレイ部 9…受話部 10…送話部 11…アンテナ 12…電源スイッチ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機の受話部を覆う所定形状に裁断さ
    れ、電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽織布と、 前記電磁波遮蔽織布の周縁部分に設けられ、前記電話機
    の受話部に貼付するための接着テープとを有し、 前記電話機の受話部に貼付して前記受話部からの電磁波
    を遮断することを特徴とする電話機用電磁波遮蔽シー
    ル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電話機用電磁波遮蔽シー
    ルにおいて、 前記接着テープの接着面を保護する剥離紙を更に有する
    ことを特徴とする電話機用電磁波遮蔽シール。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電話機用電磁波遮
    蔽シールにおいて、 前記接着テープとの間で前記電磁波遮蔽織布を挟み、前
    記電磁波遮蔽繊布の形状を保持するための形状保持テー
    プを更に有することを特徴とする電話機用電磁波遮蔽シ
    ール。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    電話機用電磁波遮蔽シールが受話部に貼付されているこ
    とを特徴とする電話機。
  5. 【請求項5】 電話機の受話部を覆う部分に、電磁波を
    遮蔽する電磁波遮蔽織布が設けられ、 前記電話機の受話部からの電磁波を遮断することを特徴
    とする電話機用ケース。
  6. 【請求項6】 受話音を発する受話部に、電磁波を遮蔽
    する電磁波遮蔽部材が設けられ、前記受話部からの電磁
    波を遮断することを特徴とする電話機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014155736A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 株式会社東芝 電子機器用のスタンドおよび電子機器

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JPH04220851A (ja) * 1990-12-21 1992-08-11 Mitsubishi Electric Corp コードレス電話装置

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