JPH1132824A - 携帯電話機カバー - Google Patents

携帯電話機カバー

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JPH1132824A
JPH1132824A JP9208599A JP20859997A JPH1132824A JP H1132824 A JPH1132824 A JP H1132824A JP 9208599 A JP9208599 A JP 9208599A JP 20859997 A JP20859997 A JP 20859997A JP H1132824 A JPH1132824 A JP H1132824A
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JP
Japan
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mobile phone
cover
electromagnetic wave
shielding material
wave shielding
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JP9208599A
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English (en)
Inventor
Kenji Hidaka
賢二 日高
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HIDAKAYA KK
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HIDAKAYA KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C2011/002Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00 for portable handheld communication devices, e.g. mobile phone, pager, beeper, PDA, smart phone

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機から放射される電磁波を使用者に
対し照射させない技術の提供。 【解決手段】 携帯電話機2の全面を覆うカバー材の全
面にカーボン材による電磁波遮蔽材15を配設し、少な
くとも携帯電話機2のプッシュボタン操作面4に対応す
る部分は、該プッシュボタン操作面4の判読用透明部2
4を有する状態に電磁波遮蔽材23を配設した透明シー
ト材で形成された構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に使用
される携帯電話機カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は送・受信のための全機能部を一体
化した携帯電話機2を包んだ一般的な携帯電話機カバー
を示す斜視図である。図4において、携帯電話機カバー
1は、透明窓11を通して見える携帯電話機2の全体を
包んで保護するものであるが、このうち、その上方部分
2aは携帯電話機2の受話器(図示しない)5の部分に
対応するものである。以下、この上方部分2aを耳当て
部という。また、前記携帯電話機2の内部には送信部
(図示しない)6が設けられ、アンテナ3は送信部6に
接続され耳当て部近傍から上方へ突出するように設けら
れている。
【0003】ここで、前記携帯電話機2について説明す
ると、まず、その送信時および受信時の動作を説明す
る。送信時においては、図示しない送話器7から入力さ
れた音声は音声信号となり、この音声信号は搬送波を変
調し、変調された搬送波(以下、「音声変調搬送波」と
いう)は送信部6で電力増幅される。送信部6は、電力
増幅された音声変調搬送波に応じた振動電流をアンテナ
3に供給し、アンテナ3は、その振動電流に応じた電磁
波を放射する。受信時においては、アンテナ3は、到来
する電磁波を受信し、受信信号すなわち音声変調搬送波
を復調部(図示しない)に出力し、復調部は音声変調搬
送波から音声信号を復調する。この復調音声信号は受話
器5から音声となって送出される。ところで、この種の
携帯電話機では前記電磁波がアンテナ以外のケース部分
からも漏れ出ていることが知られている。これは送信電
力に応じた高レベルの電磁波であり、ケースが小型であ
ることから、それはケース全体から放出されていると考
えた方がよい。そして、この電磁波は使用中ずっと人
体、特に携帯電話機が一番近くなる頭部へ照射し続ける
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の携帯電話機カバーは、その携帯電話器の保護や手ざ
わりを目的として皮、合成樹脂等の材料を使用して形成
されたものであって、このような携帯電話機カバーで
は、携帯電話機2を包んでも電磁波の漏れを防止するも
のではないから、携帯電話機2から漏れた電磁波が直接
に使用者を照射し、この電磁波が使用者の人体に悪影響
を与る場合があるという問題点を有していた。
【0005】従って、従来の携帯電話機カバーで、携帯
電話機から放射される電磁波を減少させることができれ
ば電磁波の人体への悪影響を減少させることができる。
本発明は、携帯電話機から放射される電磁波を消滅させ
ることのできる携帯電話機カバーを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の携帯電話機カバーは、携帯電話機の全面を覆
うカバー材の全面にカーボン材あるいは強磁性体および
良導体からなる電磁波遮蔽材を配設した構成としたもの
である。これにより、携帯電話機の全体から放射される
電磁波でもカバー内において消滅させ、人体に電磁波の
悪影響を与えないようにした携帯電話機カバーが得られ
る。
【0007】本発明の請求項1に記載の発明は、携帯電
話機の全面を覆うカバー材の全面に電磁遮蔽材を配設し
たものであり、携帯電話機の全体から放射される電磁波
を遮蔽することができるという作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、携帯電話機の全面を覆うカバー材の全
面にカーボン材による電磁波遮蔽材を配設し、少なくと
も携帯電話機のプッシュボタン操作面に対応する部分
は、該プッシュボタン操作面の判読用透明部を有する状
態に電磁波遮蔽材を配設した透明シート材で形成された
構成としたものであり、プッシュボタンの操作を阻害す
ることなく該プッシュボタン操作面も保護することで携
帯電話機の全体から放射される電磁波でも遮蔽すること
ができるという作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記透明シート材に配設した電磁波遮
蔽材は導電性塗料で網目状に印刷することによって形成
されると共に、前記透明シート材以外のカバー材部分に
配設した電磁波遮蔽材は、カーボンファイバをマット状
に形成したものであり、携帯電話機の全体から放射され
た電磁波を効率良く遮蔽できるという作用を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記透明シート材に印刷する導電性塗
料はカーボンブラックで形成したものであり、柔軟な窓
に良く対応できるし、携帯電話機の様々な操作パネル面
形状に対して簡単に対応することができ経済的である。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項2ないし
請求項4のいずれかの項に記載の発明において、前記透
明シート材以外のカバー材部分に配設した電磁波遮蔽材
は、カーボンファイバをマット状に形成したものと、ポ
リエステルの布地に少なくとも強磁性体および良導体を
層状に形成したものと混用したものであり、このポリエ
ステルの布地に少なくとも強磁性体および良導体を層状
に形成した電磁波遮蔽材は、カーボンファイバの薄いマ
ット材よりほぐれにくい強度が得られるから、携帯電話
機のパイロットランプや送受話器位置におけるカバーの
開口部に添えることで、長期間その開口部を保護し携帯
電話機から放射された電磁波を遮蔽するという作用を有
する。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項2ないし
請求項4のいずれかの項に記載の発明において、前記透
明シート材以外のカバー材部分に配設した電磁波遮蔽材
はポリエステルの布地に少なくとも強磁性体および良導
体を層状に形成したものであり、柔軟さを有しながら長
期間破損することなく携帯電話機から放射された電磁波
を遮蔽するという作用を有する。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項2ないし
請求項4のいずれかの項に記載の発明において、前記透
明シート材以外のカバー材部分に配設した電磁波遮蔽材
はポリエステルの布地に少なくとも強磁性体および良導
体からなる合金を層状に形成したものであり、柔軟さを
有しながら長期間破損することなく携帯電話機から放射
された電磁波を遮蔽するという作用を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図3を用いて説明する。図1は本実施の携帯
の携帯電話機カバーの使用状態を一部切欠して示す斜視
図、図2は同上の携帯電話機カバーを示す正面図、図3
は同上の携帯電話機カバーを示す背面図であり、図中1
は携帯電話機カバー、2は携帯電話機、3は該携帯電話
機2から突出したアンテナ、4は同じくパネル操作面で
ある。
【0015】前記携帯電話機カバー1は、正面側、つま
り収納した携帯電話機2のパネル操作面4を配置する側
に、該パネル操作面4を透かして見せる透明窓11を有
するボックス状に形成され、上端に出し入れ口12が配
置されると共に、その一方側には前記出し入れ口12を
覆うフラップ13が設けられている。
【0016】また、前記携帯電話機カバー1は図1に切
欠して示す様に、透明窓11以外は柔軟な表地14と、
同様に柔軟な電磁波遮蔽材15と裏地16の順に三層構
造に積層して設けられており、その正面側には、収納し
た携帯電話機2のパイロットランプ位置と、送話器7位
置と、受話器5位置とに対応し表地14と裏地16とを
同一位置で小さく開口させた小開口部17、18、19
が配置されている。図中20は前記フラップ13の裏面
側に設けられた面ファスナーのパイル部、21は同じく
本体側に設けられた面ファスナーのフック部、また、2
2は携帯電話機2のアンテナ3の側方を覆うバンド部で
ある。
【0017】前記電磁波遮蔽材15は、炭化繊維のフエ
ルト状マットであり、本実施の形態では、0.4mm〜
0.5mm厚程度のものを使用している。この電磁波遮
蔽材15は携帯電話機カバー1のカバー本体部分はもと
より、フラップ13部分、バンド部22の全面積に、そ
の表地14と裏地16との間にサンドイッチ状にして設
けられている。
【0018】次に、前記透明窓11は、柔軟で透明な樹
脂シートに電磁波遮蔽材23を設けたものであり、この
電磁波遮蔽材23は、収納した携帯電話機2のプッシュ
ボタン操作面4の各操作ボタンの確認が外側からできる
様に、判読用透明部24を多数配置して金網状に形成し
たものである。この場合、電磁波遮蔽材23はカーボン
ブラックを主体としバインダーを含めて塗料としたもの
で印刷したものであるが、ニッケル、亜鉛または銅など
の粉末を適宜混合して使用しても良い。
【0019】以上のように構成された携帯電話機カバー
1について、その作用効果を説明する。携帯電話機2は
携帯電話機カバー1の出し入れ口12から挿入しフラッ
プ13をキチンと閉じる。そして、送受信時は透明窓1
1を介してパネル操作面4を操作する。携帯電話機2の
使用時に、この携帯電話機2から不要に放射される強力
な電磁波は、携帯電話機2が小さいことから略その全体
から放射されるようになったものが携帯電話機カバー1
の内部全面に放射されるものであり、それはこの携帯電
話機カバー1の全面に設けられた電磁波遮蔽材である炭
化繊維のフエルト状マット、および透明窓面に金網状に
印刷した電磁波遮蔽材23によりほぼ完全に遮蔽され
る。一方、アンテナ3からは通信に必要な電磁波が放射
されるのであるが、感度が良好な場合はそのアンテナ3
の突出部近傍をバンド部22で覆うことにより、携帯電
話機本体からの電磁波の遮蔽に加えアンテナ近傍におけ
る不要な電磁波の頭部への放射を遮蔽することにより、
ほぼ完全に遮蔽することができる。
【0020】このように、本実施の形態では、携帯電話
機本体からの電磁波の遮蔽に加えアンテナ近傍における
不要な電磁波の遮蔽をすることにより、頭部に放射され
る不要な電磁波をほぼ完全に遮蔽することができる。こ
れにより、電磁波照射に伴って生じる障害たとえば脳腫
瘍を防止することができる。
【0021】次に、他の実施の形態を説明する。ポリエ
ステルの布地またはメッシュに少なくとも強磁性体およ
び良導体を層状に、または強磁性体および良導体から成
る合金の板を層状に形成したものを電磁波遮蔽材とし、
主に小開口部17,18,19などを前記炭化繊維のフ
エルト状マットに代えて覆うことにより、柔軟さを有し
ながら長期間破損することなく電磁波遮蔽について同様
の作用効果を奏することができる。強磁性体としては例
えばニッケルがあり、良導体としては例えば銅がある。
さらに、ニッケルと銅との間に亜鉛を介在させることに
より、あるいは、ニッケルと銅と亜鉛との合金とするこ
とにより、遮蔽効果を向上させることもできる。また、
前記炭化繊維のフエルト状マットに代え、透明窓以外の
部分全てにこのポリエステルの布地またはメッシュに少
なくとも強磁性体および良導体を層状に、または強磁性
体および良導体から成る合金の板を層状に形成したもの
を電磁波遮蔽材として配設してもよい。この場合も、柔
軟さを有しながら長期間破損することなく電磁波遮蔽に
ついて同様の作用効果を奏することができる。
【0022】以上本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
などがあっても本発明に含まれる。
【0023】例えば、携帯電話機カバー1の形状は任意
であり、底部にもスリット状の開口部を設けることによ
り、蓋開閉式携帯電話機の蓋のみを前記スリットから出
した状態で開閉し使用するカバーとしてもよい。尚、こ
の場合、透明窓は携帯電話機本体と蓋との間に挟まった
状態となるから、透明な樹脂シートはできるだけ薄いも
のを使用するとよい。または、携帯電話機本体と蓋との
間に、予め薄いシート状のものを挟み込み可能なギャッ
プを設けていてもよい。
【0024】また、透明窓11に設ける電磁波遮蔽材の
印刷形状は任意であり、碁盤状、すだれ状、雁行状、放
射状、花模様状、小動物や植物状、その他様々な模様を
選定可能であり、また線幅を細くする代わりに密に設け
るなど任意である。
【0025】また、透明窓11に設ける電磁波遮蔽材は
透明な樹脂シートに直接印刷するとしたが、別の薄いフ
ィルムに印刷した後、それを接着して設けるようにして
もよい。また、それは炭化繊維のフエルト状マットの代
わりにカバー全体に設けることもできる。
【0026】また、透明窓11に設ける電磁波遮蔽材と
して、透明窓を形成する樹脂シート(例えば塩化ビニー
ルシート)に予めカーボンブラックなどのカーボン粉末
を混入して形成したものでもよい。この場合、カーボン
粉末の量は、シートを携帯電話機のプッシュボタンに接
近させて外側からそのプッシュボタンがはっきり確認で
きる程度の混入度とする。
【0027】また、前記電磁波遮蔽材を模様にして、あ
るいは混入して形成した透明窓形成用の樹脂シート材で
携帯電話機カバー全体を設けてもよい。この場合は単一
材料ということと製造が簡単であるということからコス
トダウンが可能であり、また、様々な形状の携帯電話機
に安価に対応することができる。また、前記電磁波遮蔽
材としてポリエステルの布地またはメッシュにカーボン
材をコーテイングしてもよいし、強磁性体および良導体
などと一体に使用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の携帯電話機カバー
によれば、携帯電話機の全面を覆うカバー材の全面に電
磁波遮蔽材を配設したので、あるいはカーボン材による
電磁波遮蔽材を配設し、少なくとも携帯電話機のプッシ
ュボタン操作面に対応する部分は、該プッシュボタン操
作面の判読用透明部を有する状態に電磁波遮蔽材を配設
した透明シート材で形成された構成としたことにより、
プッシュボタンの操作を妨げることなく携帯電話機全体
から放射された電磁波をほぼ完全に遮蔽することができ
る。また、この場合、とくに頭部への電磁波の照射量を
充分に少ないものとすることができ、電磁波照射に伴っ
て生じる障害を防止することができるという有利な効果
が得られる。
【0029】また、透明シート材に配設した電磁波遮蔽
材は、導電性塗料、例えばカーボンブラックで形成した
導電性塗料で網目状に印刷することによって形成される
と共に、前記透明シート材以外のカバー材部分に配設し
た電磁波遮蔽材はカーボンファイバをマット状に形成し
た構成としたことにより、全体がソフトに仕上げられ、
使用勝手がよい。特に透明窓部分はプッシュボタンの操
作性がよいなどの効果が得られる。
【0030】さらに、透明シート材以外のカバー材部分
に配設した電磁波遮蔽材は、カーボンファイバをマット
状に形成したものとポリエステルの布地に少なくとも強
磁性体および良導体を層状に形成したもの、あるいは強
磁性体および良導体からなる合金を層状に形成したもの
との混用である構成としたことにより、パイロットラン
プや送話器、受話器などのどうしても外部と連通した開
口部を設けるとき、薄い炭化繊維のフエルト状マットに
代え、その開口部などに破損しにくいポリエステルの布
地をベースとした電磁波遮蔽材を使用し長期間安全に使
用することができるという効果が得られる。
【0031】また、透明シート材以外のカバー材部分に
配設した電磁波遮蔽材はポリエステルの布地に少なくと
も強磁性体および良導体を層状に形成したもの、あるい
はポリエステルの布地に少なくとも強磁性体および良導
体からなる合金を層状に形成したものである構成とした
ことにより、柔軟さを有しながら長期間破損することな
く安全に使用することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による携帯電話機カバー
を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態による携帯電話機カバー
を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態による携帯電話機カバー
を示す背面図である。
【図4】携帯電話機を包んだ従来の一般的な携帯電話機
カバーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機カバー 2 携帯電話機 3 アンテナ 4 パネル操作面 5 受話器 6 送信部 7 送話器 11 透明窓 15 電磁波遮蔽材 23 電磁波遮蔽材 24 判読用透明部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機の全面を覆うカバー材の全面
    に電磁波遮蔽材を配設した携帯電話機カバー。
  2. 【請求項2】 携帯電話機の全面を覆うカバー材の全面
    にカーボン材による電磁波遮蔽材を配設し、少なくとも
    携帯電話機のプッシュボタン操作面に対応する部分は、
    該プッシュボタン操作面の判読用透明部を有する状態に
    電磁波遮蔽材を配設した透明シート材で形成された請求
    項1記載の携帯電話機カバー。
  3. 【請求項3】 前記透明シート材に配設した電磁波遮蔽
    材は導電性塗料で網目状に印刷することによって形成さ
    れると共に、前記透明シート材以外のカバー材部分に配
    設した電磁波遮蔽材はカーボンファイバをマット状に形
    成したものである請求項2記載の携帯電話機カバー。
  4. 【請求項4】 前記透明シート材に印刷する導電性塗料
    はカーボンブラックで形成したものである請求項3記載
    の携帯電話機カバー。
  5. 【請求項5】 前記透明シート材以外のカバー材部分に
    配設した電磁波遮蔽材はカーボンファイバをマット状に
    形成したものとポリエステルの布地に少なくとも強磁性
    体および良導体を層状に形成したものとの混用である請
    求項2ないし請求項4のいずれかの項に記載の携帯電話
    機カバー。
  6. 【請求項6】 前記透明シート材以外のカバー材部分に
    配設した電磁波遮蔽材はポリエステルの布地に少なくと
    も強磁性体および良導体を層状に形成したものである請
    求項2ないし請求項4のいずれかの項に記載の携帯電話
    機カバー。
  7. 【請求項7】 前記透明シート材以外のカバー材部分に
    配設した電磁波遮蔽材はポリエステルの布地に少なくと
    も強磁性体および良導体からなる合金を層状に形成した
    ものである請求項2ないし請求項4のいずれかの項に記
    載の携帯電話機カバー。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002011507A1 (en) * 2000-07-06 2002-02-07 Jeongseok Park Cellular phone for fashion sheet have electromagnetic waves prevent function
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RU181105U1 (ru) * 2016-04-20 2018-07-04 Открытое Акционерное Общество "Светлогорскхимволокно" Защитный чехол для радиоэлектронных устройств
RU184766U1 (ru) * 2017-11-22 2018-11-08 Александр Николаевич Перец Экранирующий чехол для брелка или электронного ключа транспортного средства
RU2764611C1 (ru) * 2021-05-31 2022-01-18 Владимир Николаевич Световидов Система и способ защиты акустической информации от негласного получения портативным устройством

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