JP3033673B2 - 電力増幅用の演算増幅回路 - Google Patents
電力増幅用の演算増幅回路Info
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- 235000021438 curry Nutrition 0.000 claims 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3001—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor with field-effect transistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
装置のボイスコイルモータなどに用いて好適な、B級電
力増幅用の演算増幅回路に関し、特に、その動作時の交
流的貫通電流の発生防止とクロスオーバ歪み軽減の技術
に関するものである。
装置のボイスコイルモータなどに用いて好適な、B級電
力増幅用の演算増幅回路に関し、特に、その動作時の交
流的貫通電流の発生防止とクロスオーバ歪み軽減の技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の電力増幅用演算増幅回路
(以後、オペアンプ回路と記す)の例が、アイイーイー
イー・ジャーナル・オブ・ソリッドステート・サーキッ
ツ(IEEE Journal of Solid−S
tate Circuits),第SC−18,第6
号,1983年12月,第624〜629頁および、ア
イイーイーイー・ジャーナル・オブ・ソリッドステート
・サーキッツ(IEEEJournal of Sol
id−State Circuits),第SC−2
0,第6号,1985年12月,第1200〜1205
頁に記載されている。その従来のパワーオペアンプ回路
の回路図を図8に示す。図8を参照して、この図に示す
パワーオペアンプ回路は、第一オペアンプ10と、第二
オペアンプ23と、第三オペアンプ24と、プッシュプ
ル出力段19とから構成される。第一オペアンプ10の
出力点は、第二,第三のオペアンプ23,24の反転入
力点に入力され、第二オペアンプ23の出力点はプッシ
ュプル出力段のpMOSトランジスタQP3を駆動し、第
三オペアンプ24の出力点はプッシュプル出力段のnM
OSトランジスタQN3を駆動する。プッシュプル出力段
19の信号は第二,第三のオペアンプ23,24の非反
転入力点にフィードバックされる。
(以後、オペアンプ回路と記す)の例が、アイイーイー
イー・ジャーナル・オブ・ソリッドステート・サーキッ
ツ(IEEE Journal of Solid−S
tate Circuits),第SC−18,第6
号,1983年12月,第624〜629頁および、ア
イイーイーイー・ジャーナル・オブ・ソリッドステート
・サーキッツ(IEEEJournal of Sol
id−State Circuits),第SC−2
0,第6号,1985年12月,第1200〜1205
頁に記載されている。その従来のパワーオペアンプ回路
の回路図を図8に示す。図8を参照して、この図に示す
パワーオペアンプ回路は、第一オペアンプ10と、第二
オペアンプ23と、第三オペアンプ24と、プッシュプ
ル出力段19とから構成される。第一オペアンプ10の
出力点は、第二,第三のオペアンプ23,24の反転入
力点に入力され、第二オペアンプ23の出力点はプッシ
ュプル出力段のpMOSトランジスタQP3を駆動し、第
三オペアンプ24の出力点はプッシュプル出力段のnM
OSトランジスタQN3を駆動する。プッシュプル出力段
19の信号は第二,第三のオペアンプ23,24の非反
転入力点にフィードバックされる。
【0003】第一オペアンプ10の反転入力端子4の電
位(IN- )を固定し、非反転入力端子3の電位(IN
+ )を反転入力端子4の電位よりも高くすると、ハイレ
ベルが出力される。その信号は、第二オペアンプ23と
第三オペアンプ24の反転入力点に入力される。第二オ
ペアンプ23はロウレベルを出力し、プッシュプル出力
段のpMOSトランジスタQP3をオンさせる。第三オペ
アンプ24はロウレベルを出力し、プッシュプル出力段
のnMOSトランジスタQN3をオフさせる。その結果、
このパワーオペアンプ回路の出力端子5の出力OUTは
ハイレベルとなる。
位(IN- )を固定し、非反転入力端子3の電位(IN
+ )を反転入力端子4の電位よりも高くすると、ハイレ
ベルが出力される。その信号は、第二オペアンプ23と
第三オペアンプ24の反転入力点に入力される。第二オ
ペアンプ23はロウレベルを出力し、プッシュプル出力
段のpMOSトランジスタQP3をオンさせる。第三オペ
アンプ24はロウレベルを出力し、プッシュプル出力段
のnMOSトランジスタQN3をオフさせる。その結果、
このパワーオペアンプ回路の出力端子5の出力OUTは
ハイレベルとなる。
【0004】第一オペアンプ10の非反転入力端子3の
電位(IN+ )を反転入力端子4の電位(IN- )より
も低くすると、上記とは逆の動作によりこのパワーオペ
アンプ回路の出力端子5の出力OUTはロウレベルとな
る。
電位(IN+ )を反転入力端子4の電位(IN- )より
も低くすると、上記とは逆の動作によりこのパワーオペ
アンプ回路の出力端子5の出力OUTはロウレベルとな
る。
【0005】第一オペアンプ10の反転入力端子4と非
反転入力端子3の電位とが等しい場合、第一オペアンプ
10は電源電圧(=VDD)の半分の電位を出力し、その
電位が第二オペアンプ23と第三オペアンプ24の反転
入力点に入力される。第二オペアンプ23と第三オペア
ンプ24の非反転入力点にはこのパワーオペアンプ回路
の出力端子5の電位がフィードバックされている。仮
に、この電位が電源電圧の半分であったとすると、第
二、第三のオペアンプ23,24の反転入力点、非反転
入力点には同じ電位が入力される。第二,第三のオペア
ンプ23,24には入力オフセット電圧VOSが設定され
ており、反転入力点と非反転入力点に同電位が入力され
ると、第二オペアンプ23はハイレベルを出力し、第三
オペアンプ24はロウレベルを出力する。そのため、プ
ッシュプル出力段のpMOSトランジスタQP3とnMO
SトランジスタQN3はオフし、このパワーオペアンプ回
路の出力端子5は電源電圧の半分の電位を出力する。
反転入力端子3の電位とが等しい場合、第一オペアンプ
10は電源電圧(=VDD)の半分の電位を出力し、その
電位が第二オペアンプ23と第三オペアンプ24の反転
入力点に入力される。第二オペアンプ23と第三オペア
ンプ24の非反転入力点にはこのパワーオペアンプ回路
の出力端子5の電位がフィードバックされている。仮
に、この電位が電源電圧の半分であったとすると、第
二、第三のオペアンプ23,24の反転入力点、非反転
入力点には同じ電位が入力される。第二,第三のオペア
ンプ23,24には入力オフセット電圧VOSが設定され
ており、反転入力点と非反転入力点に同電位が入力され
ると、第二オペアンプ23はハイレベルを出力し、第三
オペアンプ24はロウレベルを出力する。そのため、プ
ッシュプル出力段のpMOSトランジスタQP3とnMO
SトランジスタQN3はオフし、このパワーオペアンプ回
路の出力端子5は電源電圧の半分の電位を出力する。
【0006】上記の通り、このパワーオペアンプ回路で
はその出力電圧がハイレベル、中間レベル、ロウレベル
のいずれにおいても、pMOSトランジスタQP3または
nMOSトランジスタQN3のどちらかはオフしているた
め、電源端子1からグランド端子2に向かって貫通電流
が流れることはない。すなわちB級のパワーアンプを構
成している。
はその出力電圧がハイレベル、中間レベル、ロウレベル
のいずれにおいても、pMOSトランジスタQP3または
nMOSトランジスタQN3のどちらかはオフしているた
め、電源端子1からグランド端子2に向かって貫通電流
が流れることはない。すなわちB級のパワーアンプを構
成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のパワーオペアンプ回路には、入力電圧を急激に
切り換えると貫通電流が流れ、また、クロスオーバー歪
みが大きいという欠点があった。以下に、図9のタイミ
ングチャートと図8の回路図とを参照して、第1の欠点
である貫通電流の発生メカニズムを説明する。入力電圧
がロウレベルからハイレベルに変化すると、第一オペア
ンプ10の遅延時間と第二、第三のオペアンプ23,2
4の遅延時間だけ経過した後、プッシュプル出力段のp
MOSトランジスタQP3のゲート電圧とnMOSトラン
ジスタQN3のゲート電圧が図9(b)のようにハイレベ
ルからロウレベルに変化する。入力信号がpMOSトラ
ジスタQP3およびnMOSトラジスタQN3のゲートに到
達するまでの経路は、いずれの場合もオペアンプ2段を
通過するため、ゲート電圧は同時に変化し始める。オペ
アンプのスルーレイトを10V/μs、電源電圧VDDを
10Vとすると、ゲート電圧が変化し終わるまでの時間
は1μsとなる。この間、プッシュプル出力段のpMO
SトランジスタとQP3とnMOSトランジスタQN3とは
共にオン状態となる。従って、電源からグランドに向け
て貫通電流が流れてしまう。
た従来のパワーオペアンプ回路には、入力電圧を急激に
切り換えると貫通電流が流れ、また、クロスオーバー歪
みが大きいという欠点があった。以下に、図9のタイミ
ングチャートと図8の回路図とを参照して、第1の欠点
である貫通電流の発生メカニズムを説明する。入力電圧
がロウレベルからハイレベルに変化すると、第一オペア
ンプ10の遅延時間と第二、第三のオペアンプ23,2
4の遅延時間だけ経過した後、プッシュプル出力段のp
MOSトランジスタQP3のゲート電圧とnMOSトラン
ジスタQN3のゲート電圧が図9(b)のようにハイレベ
ルからロウレベルに変化する。入力信号がpMOSトラ
ジスタQP3およびnMOSトラジスタQN3のゲートに到
達するまでの経路は、いずれの場合もオペアンプ2段を
通過するため、ゲート電圧は同時に変化し始める。オペ
アンプのスルーレイトを10V/μs、電源電圧VDDを
10Vとすると、ゲート電圧が変化し終わるまでの時間
は1μsとなる。この間、プッシュプル出力段のpMO
SトランジスタとQP3とnMOSトランジスタQN3とは
共にオン状態となる。従って、電源からグランドに向け
て貫通電流が流れてしまう。
【0008】次に、第二の欠点であるクロスオーバー歪
みについて、図8の回路図を参照して説明する。従来の
パワーオペアンプ回路ではB級動作させるために、第二
オペアンプ23と第三オペアンプ24の入力段に入力オ
フセット電圧VOSを設定している。これは第一オペアン
プ10の出力電圧が電源電圧の半分のときに、第二オペ
アンプ23の出力をハイレベル、第三オペアンプ24の
出力をロウレベルにして、プッシュプル出力段を構成す
るpMOSトランジスタQP3およびnMOSトランジス
タQN3の両方をオフさせるためである。この入力オフセ
ット電圧は通常、20mV以上に設定する必要がある。
なぜならば、入力オフセット電圧は製造上のばらつきに
より、20mV程度ばらつくからである。この製造上の
ばらつきのため、設計上の入力オフセット電圧は大きめ
に設定しなければならない。このように、入力オフセッ
ト電圧を設定することにより、プッシュプル出力段の貫
通電流は防止できる。ところが、この入力オフセット電
圧の設定は、クロスオーバー歪みが大きくなるという副
作用をもたらす。すなわち、パワーオペアンプ回路の出
力電圧がロウレベルからハイレベルに変化する場合、プ
ッシュプル出力段のトランジスタはnMOSトランジス
タQN3からpMOSトランジスタQP3に動作が切り替わ
るが、この切り替わる瞬間に両者がオフするため、出力
波形にクロスオーバー歪みが表れるのである。
みについて、図8の回路図を参照して説明する。従来の
パワーオペアンプ回路ではB級動作させるために、第二
オペアンプ23と第三オペアンプ24の入力段に入力オ
フセット電圧VOSを設定している。これは第一オペアン
プ10の出力電圧が電源電圧の半分のときに、第二オペ
アンプ23の出力をハイレベル、第三オペアンプ24の
出力をロウレベルにして、プッシュプル出力段を構成す
るpMOSトランジスタQP3およびnMOSトランジス
タQN3の両方をオフさせるためである。この入力オフセ
ット電圧は通常、20mV以上に設定する必要がある。
なぜならば、入力オフセット電圧は製造上のばらつきに
より、20mV程度ばらつくからである。この製造上の
ばらつきのため、設計上の入力オフセット電圧は大きめ
に設定しなければならない。このように、入力オフセッ
ト電圧を設定することにより、プッシュプル出力段の貫
通電流は防止できる。ところが、この入力オフセット電
圧の設定は、クロスオーバー歪みが大きくなるという副
作用をもたらす。すなわち、パワーオペアンプ回路の出
力電圧がロウレベルからハイレベルに変化する場合、プ
ッシュプル出力段のトランジスタはnMOSトランジス
タQN3からpMOSトランジスタQP3に動作が切り替わ
るが、この切り替わる瞬間に両者がオフするため、出力
波形にクロスオーバー歪みが表れるのである。
【0009】本発明の電力増幅用の演算増幅回路は、2
つの入力端子に与えられた入力信号を差動増幅する入力
段の差動増幅器と、互いにソース電極を高位電源電位供
給端子に接続されゲート電極どうしを共通接続された第
1,第2のpチャネル型MOS電界効果型トランジスタ
を含み、第1のpチャネル型MOS電界効果型トランジ
スタのゲート電極とドレイン電極とを接続して第1の抵
抗を介して前記差動増幅器の出力点に接続し、第2のp
チャネル型MOS電界効果型トランジスタのドレイン電
極を第2の抵抗を介してグランド電位供給端子に接続し
た構成の第1のカレントミラー回路と、互いにソース電
極をグランド電位供給端子に接続されゲート電極どうし
を共通接続された第1,第2のnチャネル型MOS電界
効果型トランジスタを含み、第1のnチャネル型MOS
電界効果型トランジスタのゲート電極とドレイン電極と
を接続して第3の抵抗を介して前記差動増幅器の出力点
に接続し、第2のnチャネル型MOS電界効果型トラン
ジスタのドレイン電極を第4の抵抗を介して高位電源電
位供給端子に接続した構成の第2のカレントミラー回路
と、ソース電極が高位電源電位供給端子に接続され、ゲ
ート電極が前記第2のpチャネル型MOS電界効果型ト
ランジスタのドレイン電極に接続され、第1の閾値電圧
を有する第3のpチャネル型MOS電界効果型トランジ
スタと、ソース電極がグランド電位供給端子に接続さ
れ、ゲート電極が前記第2のnチャネル型MOS電界効
果型トランジスタのドレイン電極に接続され、第2の閾
値電圧を有する第3のnチャネル型MOS電界効果型ト
ランジスタとを、互いのドレイン電極どうしを接続して
直列に接続しその直列接続点を出力点としたプッシュプ
ル構成の出力段とを備え、前記第1の抵抗と前記第2の
抵抗の値は、前記差動増幅器が高位電源電位とグランド
電位との中間電位を出力する際に、前記第3のpチャネ
ル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極に前記第1
の閾値電圧と等しい電圧を供給するように設定されてい
ると共に、前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の値は、前
記差動増幅器が中間電位を出力する際に、前記第4のn
チャネル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極に前
記第2の閾値電圧と等しい電圧を供給するように設定さ
れていることを特徴とする。
つの入力端子に与えられた入力信号を差動増幅する入力
段の差動増幅器と、互いにソース電極を高位電源電位供
給端子に接続されゲート電極どうしを共通接続された第
1,第2のpチャネル型MOS電界効果型トランジスタ
を含み、第1のpチャネル型MOS電界効果型トランジ
スタのゲート電極とドレイン電極とを接続して第1の抵
抗を介して前記差動増幅器の出力点に接続し、第2のp
チャネル型MOS電界効果型トランジスタのドレイン電
極を第2の抵抗を介してグランド電位供給端子に接続し
た構成の第1のカレントミラー回路と、互いにソース電
極をグランド電位供給端子に接続されゲート電極どうし
を共通接続された第1,第2のnチャネル型MOS電界
効果型トランジスタを含み、第1のnチャネル型MOS
電界効果型トランジスタのゲート電極とドレイン電極と
を接続して第3の抵抗を介して前記差動増幅器の出力点
に接続し、第2のnチャネル型MOS電界効果型トラン
ジスタのドレイン電極を第4の抵抗を介して高位電源電
位供給端子に接続した構成の第2のカレントミラー回路
と、ソース電極が高位電源電位供給端子に接続され、ゲ
ート電極が前記第2のpチャネル型MOS電界効果型ト
ランジスタのドレイン電極に接続され、第1の閾値電圧
を有する第3のpチャネル型MOS電界効果型トランジ
スタと、ソース電極がグランド電位供給端子に接続さ
れ、ゲート電極が前記第2のnチャネル型MOS電界効
果型トランジスタのドレイン電極に接続され、第2の閾
値電圧を有する第3のnチャネル型MOS電界効果型ト
ランジスタとを、互いのドレイン電極どうしを接続して
直列に接続しその直列接続点を出力点としたプッシュプ
ル構成の出力段とを備え、前記第1の抵抗と前記第2の
抵抗の値は、前記差動増幅器が高位電源電位とグランド
電位との中間電位を出力する際に、前記第3のpチャネ
ル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極に前記第1
の閾値電圧と等しい電圧を供給するように設定されてい
ると共に、前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の値は、前
記差動増幅器が中間電位を出力する際に、前記第4のn
チャネル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極に前
記第2の閾値電圧と等しい電圧を供給するように設定さ
れていることを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例の
回路図である。図1を参照して、本実施例のパワーオペ
アンプ回路は、オペアンプ10と第一カレントミラー回
路6と第二カレントミラー回路7とプッシュプル出力段
19とから構成される。第一カレントミラー回路6は、
pMOSトランジスタ対QP1,QP2と、抵抗対R1 ,R
2 とから構成される。第二カレントミラー回路7は、n
MOSトランジスタ対QN1,QN2と、抵抗対R3 ,R4
とから構成される。プッシュプル出力段19は、pMO
SトランジスタQP3とnMOSトランジスタQN3とから
構成される。
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例の
回路図である。図1を参照して、本実施例のパワーオペ
アンプ回路は、オペアンプ10と第一カレントミラー回
路6と第二カレントミラー回路7とプッシュプル出力段
19とから構成される。第一カレントミラー回路6は、
pMOSトランジスタ対QP1,QP2と、抵抗対R1 ,R
2 とから構成される。第二カレントミラー回路7は、n
MOSトランジスタ対QN1,QN2と、抵抗対R3 ,R4
とから構成される。プッシュプル出力段19は、pMO
SトランジスタQP3とnMOSトランジスタQN3とから
構成される。
【0011】オペアンプ10の出力点は、第一カレント
ミラー回路6と第二カレントミラー回路7の入力点に接
続される。第一カレントミラー回路6の出力点はプッシ
ュプル出力段19を構成するpMOSトランジスタQP3
のゲート電極に接続される。第二カレントミラー回路7
の出力点はプッシュプル出力段19を構成するnMOS
トランジスタQN3のゲート電極に接続される。
ミラー回路6と第二カレントミラー回路7の入力点に接
続される。第一カレントミラー回路6の出力点はプッシ
ュプル出力段19を構成するpMOSトランジスタQP3
のゲート電極に接続される。第二カレントミラー回路7
の出力点はプッシュプル出力段19を構成するnMOS
トランジスタQN3のゲート電極に接続される。
【0012】オペアンプ10の一例の回路図を、図2に
示す。
示す。
【0013】以下に、本実施例の動作について説明す
る。オペアンプ10の反転入力端子4の電位(IN- )
を固定し、非反転入力端子3の電位(IN+ )を反転入
力端子4の電位よりも高くすると、ハイレベルが出力さ
れる。そのハイレベル信号は第一カレントミラー回路6
と第二カレントミラー回路7の入力点に入力される。第
一カレントミラー回路6はロウレベルを出力し、プッシ
ュプル出力段のpMOSトランジスタQP3をオンさせ
る。第二カレントミラー回路7はロウレベルを出力し、
プッシュプル出力段のnMOSトランジスタQN3をオフ
させる。その結果、パワーアンプの出力端子5の出力O
UTはハイレベルとなる。
る。オペアンプ10の反転入力端子4の電位(IN- )
を固定し、非反転入力端子3の電位(IN+ )を反転入
力端子4の電位よりも高くすると、ハイレベルが出力さ
れる。そのハイレベル信号は第一カレントミラー回路6
と第二カレントミラー回路7の入力点に入力される。第
一カレントミラー回路6はロウレベルを出力し、プッシ
ュプル出力段のpMOSトランジスタQP3をオンさせ
る。第二カレントミラー回路7はロウレベルを出力し、
プッシュプル出力段のnMOSトランジスタQN3をオフ
させる。その結果、パワーアンプの出力端子5の出力O
UTはハイレベルとなる。
【0014】オペアンプ10の非反転入力端子3の電位
(IN+ )を反転入力端子4の電位(IN- )よりも低
くすると、上記とは逆の動作によりパワーアンプの出力
端子5の出力OUTはロウレベルとなる。
(IN+ )を反転入力端子4の電位(IN- )よりも低
くすると、上記とは逆の動作によりパワーアンプの出力
端子5の出力OUTはロウレベルとなる。
【0015】次に、オペアンプ10の反転入力端子4と
非反転入力端子3の電位が等しい場合の動作について、
図3の回路図を参照して説明する。説明を簡単にするた
め電源電圧はVDD=10V、各トランジスタのしきい値
電圧Vt は1Vとする。オペアンプ10の反転入力端子
4と非反転入力端子3の電位が等しいと、オペアンプ1
0は電源電圧VDD(=10V)の半分の電位、すなわち
5Vを出力する。このとき、第一カレントミラー回路6
を構成するpMOSトランジスタQP1と抵抗R1 には、
それぞれ1Vと4Vが印加される。pMOSトランジス
タQP1,QP2がカレントミラーを構成しているため、ト
ランジスタサイズを等しくすると、抵抗R1 と抵抗R2
には同じ大きさの電流が流れる。そこで、抵抗R1 と抵
抗R2 の抵抗値の比を4対9に設定しておくと、抵抗R
2 には9Vが印加される。又、プッシュプル出力段を構
成するpMOSトランジスタQP3のゲートには1Vが印
加され、このトランジスタQP3はちょうどオンし始めの
状態となる。
非反転入力端子3の電位が等しい場合の動作について、
図3の回路図を参照して説明する。説明を簡単にするた
め電源電圧はVDD=10V、各トランジスタのしきい値
電圧Vt は1Vとする。オペアンプ10の反転入力端子
4と非反転入力端子3の電位が等しいと、オペアンプ1
0は電源電圧VDD(=10V)の半分の電位、すなわち
5Vを出力する。このとき、第一カレントミラー回路6
を構成するpMOSトランジスタQP1と抵抗R1 には、
それぞれ1Vと4Vが印加される。pMOSトランジス
タQP1,QP2がカレントミラーを構成しているため、ト
ランジスタサイズを等しくすると、抵抗R1 と抵抗R2
には同じ大きさの電流が流れる。そこで、抵抗R1 と抵
抗R2 の抵抗値の比を4対9に設定しておくと、抵抗R
2 には9Vが印加される。又、プッシュプル出力段を構
成するpMOSトランジスタQP3のゲートには1Vが印
加され、このトランジスタQP3はちょうどオンし始めの
状態となる。
【0016】一方、第二カレントミラー回路7を構成す
るnMOSトランジスタQN1と抵抗R3 には、それぞれ
1Vと4Vが印加される。nMOSトランジスタQN1,
QN2がカレントミラーを構成しているため、トランジス
タサイズを等しくすると抵抗R3 と抵抗R4 には同じ大
きさの電流が流れる。そこで、抵抗R3 と抵抗R4 との
抵抗値の比を4対9に設定しておくと、抵抗R4 には9
Vが印加される。又、プッシュプル出力段を構成するn
MOSトランジスタQN3のゲートには1Vが印加され、
このトランジスタQN3はちょうどオフし始めの状態とな
る。pMOSトランジスタQP3およびnMOSトランジ
スタQN3の両方がまだ完全にオンしていないため、貫通
電流が流れることはない。このとき、このパワーオペア
ンプ回路は電源電圧の半分の電位を出力する。
るnMOSトランジスタQN1と抵抗R3 には、それぞれ
1Vと4Vが印加される。nMOSトランジスタQN1,
QN2がカレントミラーを構成しているため、トランジス
タサイズを等しくすると抵抗R3 と抵抗R4 には同じ大
きさの電流が流れる。そこで、抵抗R3 と抵抗R4 との
抵抗値の比を4対9に設定しておくと、抵抗R4 には9
Vが印加される。又、プッシュプル出力段を構成するn
MOSトランジスタQN3のゲートには1Vが印加され、
このトランジスタQN3はちょうどオフし始めの状態とな
る。pMOSトランジスタQP3およびnMOSトランジ
スタQN3の両方がまだ完全にオンしていないため、貫通
電流が流れることはない。このとき、このパワーオペア
ンプ回路は電源電圧の半分の電位を出力する。
【0017】上記の通り、本実施例のパワーオペアンプ
回路は、出力電圧がハイレベル、中間レベル、ロウレベ
ルのいずれにおいても、pMOSトランジスタQP3また
はnMOSトランジスタQN3のどちらかはオフしている
ため、電源端子1からグランド端子2に向かって貫通電
流が流れることはない。すなわちB級のパワーアンプを
構成している。
回路は、出力電圧がハイレベル、中間レベル、ロウレベ
ルのいずれにおいても、pMOSトランジスタQP3また
はnMOSトランジスタQN3のどちらかはオフしている
ため、電源端子1からグランド端子2に向かって貫通電
流が流れることはない。すなわちB級のパワーアンプを
構成している。
【0018】次に、図4のタイミングチャートと図1の
回路図とを参照して、入力電圧を急激に切り替えたとき
の動作について説明する。オペアンプ10の出力電圧は
図4(a)に示すとおり、スルーレイトで決まる傾きを
持ってロウレベルからハイレベルに変化する。このオペ
アンプ10の出力電圧は第一カレントミラー回路6と第
二カレントミラー回路7に入力される。第一カレントミ
ラー回路6の出力はプッシュプル出力段のpMOSトラ
ンジスタQP3のゲートを駆動する。第二カレントミラー
回路7の出力はプッシュプル出力段のnMOSトランジ
スタQN3のゲートを駆動する。
回路図とを参照して、入力電圧を急激に切り替えたとき
の動作について説明する。オペアンプ10の出力電圧は
図4(a)に示すとおり、スルーレイトで決まる傾きを
持ってロウレベルからハイレベルに変化する。このオペ
アンプ10の出力電圧は第一カレントミラー回路6と第
二カレントミラー回路7に入力される。第一カレントミ
ラー回路6の出力はプッシュプル出力段のpMOSトラ
ンジスタQP3のゲートを駆動する。第二カレントミラー
回路7の出力はプッシュプル出力段のnMOSトランジ
スタQN3のゲートを駆動する。
【0019】オペアンプ10の出力電圧が電源電圧VDD
の半分になったとき、図4(b)に示すとおり、プッシ
ュプル出力段のpMOSトランジスタQP3のゲート電圧
はVDD−Vtとなっており、このpMOSトランジスタ
QP3はオンし始めの状態となっている。一方、プッシュ
プル出力段のnMOSトランジスタQN3のゲート電圧は
グランドレベルとなっており、このnMOSトランジス
タQN3はオフし始めの状態となっている。pMOSトラ
ンジスタQP3およびnMOSトランジスタQN3とも、オ
フ状態とオン状態との境界にあるため、図4(c)に示
すとおり、貫通電流が流れることはない。
の半分になったとき、図4(b)に示すとおり、プッシ
ュプル出力段のpMOSトランジスタQP3のゲート電圧
はVDD−Vtとなっており、このpMOSトランジスタ
QP3はオンし始めの状態となっている。一方、プッシュ
プル出力段のnMOSトランジスタQN3のゲート電圧は
グランドレベルとなっており、このnMOSトランジス
タQN3はオフし始めの状態となっている。pMOSトラ
ンジスタQP3およびnMOSトランジスタQN3とも、オ
フ状態とオン状態との境界にあるため、図4(c)に示
すとおり、貫通電流が流れることはない。
【0020】従来のパワーオペアンプ回路では、入力オ
フセット電圧を設定してプッシュプル出力段のトランジ
スタが両方ともオフの状態を作り出して貫通電流を防止
していた。これに対し、本実施例のパワーオペアンプ回
路では、カレントミラー回路の抵抗値を調整し、プッシ
ュプル出力段のトランジスタが両方ともオンし始めの状
態を作り出して、貫通電流を防止している。従って、両
方のトランジスタが同時にオフしている期間が無く、ク
ロスオーバー歪みを低減できる。
フセット電圧を設定してプッシュプル出力段のトランジ
スタが両方ともオフの状態を作り出して貫通電流を防止
していた。これに対し、本実施例のパワーオペアンプ回
路では、カレントミラー回路の抵抗値を調整し、プッシ
ュプル出力段のトランジスタが両方ともオンし始めの状
態を作り出して、貫通電流を防止している。従って、両
方のトランジスタが同時にオフしている期間が無く、ク
ロスオーバー歪みを低減できる。
【0021】次に、本発明の第2の実施例について、説
明する。図5は、本発明の第2の実施例のパワーオペア
ンプ回路の回路図である。図1の実施例では、第一のカ
レントミラー回路6を構成する抵抗R2 と第二カレント
ミラー回路7を構成する抵抗R4 とを別々に構成してい
たが、この第2の実施例では抵抗R5 として共通化して
いる。抵抗R5 の値を図1におけるR2 の値または抵抗
R4 の値と同じにすれば、抵抗の数が減りチップ面積を
小さくできるとともに、カレントミラー回路部での消費
電流を低減することができる。
明する。図5は、本発明の第2の実施例のパワーオペア
ンプ回路の回路図である。図1の実施例では、第一のカ
レントミラー回路6を構成する抵抗R2 と第二カレント
ミラー回路7を構成する抵抗R4 とを別々に構成してい
たが、この第2の実施例では抵抗R5 として共通化して
いる。抵抗R5 の値を図1におけるR2 の値または抵抗
R4 の値と同じにすれば、抵抗の数が減りチップ面積を
小さくできるとともに、カレントミラー回路部での消費
電流を低減することができる。
【0022】次に、本発明の第3の実施例について、説
明する。図6は、本発明の第3の実施例のパワーオペア
ンプ回路の回路図である。この実施例では、第一カレン
トミラー回路6とプッシュプル出力段のpMOSトラン
ジスタQP3との間にバッファ21を挿入し、第二カレン
トミラー回路7とプッシュプル出力段のnMOSトラン
ジスタQN3との間にバッファ22を挿入している。バッ
ファ21とバッファ22の回路図を図7(a),(b)
に示す。バッファ21はpMOSトランジスタ構成のソ
ースフォロワバッファであり、バッファ22はnMOS
トランジスタ構成のソースフォロワバッファである。こ
れらのバッファを挿入することにより、カレントミラー
回路の駆動能力が小さくても大きな出力トランジスタを
駆動することが可能となり、チップ面積を小さく抑える
ことができるとともに、カレントミラー回路での消費電
流を小さく抑えることが可能となる。
明する。図6は、本発明の第3の実施例のパワーオペア
ンプ回路の回路図である。この実施例では、第一カレン
トミラー回路6とプッシュプル出力段のpMOSトラン
ジスタQP3との間にバッファ21を挿入し、第二カレン
トミラー回路7とプッシュプル出力段のnMOSトラン
ジスタQN3との間にバッファ22を挿入している。バッ
ファ21とバッファ22の回路図を図7(a),(b)
に示す。バッファ21はpMOSトランジスタ構成のソ
ースフォロワバッファであり、バッファ22はnMOS
トランジスタ構成のソースフォロワバッファである。こ
れらのバッファを挿入することにより、カレントミラー
回路の駆動能力が小さくても大きな出力トランジスタを
駆動することが可能となり、チップ面積を小さく抑える
ことができるとともに、カレントミラー回路での消費電
流を小さく抑えることが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電力
増幅用の演算増幅回路は、差動増幅器により構成される
入力段と、pMOSトランジスタ及びnMOSトランジ
スタからなるプッシュプル構成の出力段とを含んで成る
演算増幅回路に対して、差動増幅器の出力点からpMO
Sトランジスタに至る信号伝達経路中に、高位電源電位
を基準とした差動増幅器の出力電圧をグランド電位を基
準とする電圧に反転し、その反転後の信号でプッシュプ
ル出力段のpMOSトランジスタを駆動する電圧反転手
段と、差動増幅器の出力点からnMOSトランジスタに
至る信号伝達経路中に、グランド電位を基準とした差動
増幅器の出力電圧を高位電源電位を基準とする電圧に反
転し、その反転後の信号でプッシュプル出力段のnMO
Sトランジスタを駆動する電圧反転手段とを設けて、プ
ッシュプル出力段のトランジスタの一方がオンし始め、
他方がオフし始める状態を作り出している。
増幅用の演算増幅回路は、差動増幅器により構成される
入力段と、pMOSトランジスタ及びnMOSトランジ
スタからなるプッシュプル構成の出力段とを含んで成る
演算増幅回路に対して、差動増幅器の出力点からpMO
Sトランジスタに至る信号伝達経路中に、高位電源電位
を基準とした差動増幅器の出力電圧をグランド電位を基
準とする電圧に反転し、その反転後の信号でプッシュプ
ル出力段のpMOSトランジスタを駆動する電圧反転手
段と、差動増幅器の出力点からnMOSトランジスタに
至る信号伝達経路中に、グランド電位を基準とした差動
増幅器の出力電圧を高位電源電位を基準とする電圧に反
転し、その反転後の信号でプッシュプル出力段のnMO
Sトランジスタを駆動する電圧反転手段とを設けて、プ
ッシュプル出力段のトランジスタの一方がオンし始め、
他方がオフし始める状態を作り出している。
【0024】これにより本発明によれば、両方のトラン
ジスタが同時にオフ状態にある期間を無くし、クロスオ
ーバー歪みを低減できる。又、入力電圧を急激に切り換
えたときの貫通電流発生を防止できる。
ジスタが同時にオフ状態にある期間を無くし、クロスオ
ーバー歪みを低減できる。又、入力電圧を急激に切り換
えたときの貫通電流発生を防止できる。
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】図1に示す回路図中の、オペアンプ10の一例
の回路図である。
の回路図である。
【図3】図1に示す回路において2つの入力端子3,4
の電圧が等しいときの、回路の電圧分布の状態を示す図
である。
の電圧が等しいときの、回路の電圧分布の状態を示す図
である。
【図4】図1に示す回路において入力電圧を急激に切り
換えたときの動作を説明するための、タイミングチャー
ト図である。
換えたときの動作を説明するための、タイミングチャー
ト図である。
【図5】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図7】図6に示す回路図中の、バッファ21及びバッ
ファ22それぞれの一例の回路図である。
ファ22それぞれの一例の回路図である。
【図8】従来のパワーオペアンプ回路の一例の回路図で
ある。
ある。
【図9】図8に示す回路の動作タイミングチャート図で
ある。
ある。
1 電源端子 2 グランド端子 3,4 入力端子 5 出力端子 6,7 カレントミラー回路 10 オペアンプ 19 出力段
Claims (2)
- 【請求項1】 2つの入力端子に与えられた入力信号を
差動増幅する入力段の差動増幅器と、 互いにソース電極を高位電源電位供給端子に接続されゲ
ート電極どうしを共通接続された第1,第2のpチャネ
ル型MOS電界効果型トランジスタを含み、第1のpチ
ャネル型MOS電界効果型トランジスタのゲート電極と
ドレイン電極とを接続して第1の抵抗を介して前記差動
増幅器の出力点に接続し、第2のpチャネル型MOS電
界効果型トランジスタのドレイン電極を第2の抵抗を介
してグランド電位供給端子に接続した構成の第1のカレ
ントミラー回路と、 互いにソース電極をグランド電位供給端子に接続されゲ
ート電極どうしを共通接続された第1,第2のnチャネ
ル型MOS電界効果型トランジスタを含み、第1のnチ
ャネル型MOS電界効果型トランジスタのゲート電極と
ドレイン電極とを接続して第3の抵抗を介して前記差動
増幅器の出力点に接続し、第2のnチャネル型MOS電
界効果型トランジスタのドレイン電極を第4の抵抗を介
して高位電源電位供給端子に接続した構成の第2のカレ
ントミラー回路と、 ソース電極が高位電源電位供給端子に接続され、ゲート
電極が前記第2のpチャネル型MOS電界効果型トラン
ジスタのドレイン電極に接続され、第1の閾値電圧を有
する第3のpチャネル型MOS電界効果型トランジスタ
と、ソース電極がグランド電位供給端子に接続され、ゲ
ート電極が前記第2のnチャネル型MOS電界効果型ト
ランジスタのドレイン電極に接続され、第2の閾値電圧
を有する第3のnチャネル型MOS電界効果型トランジ
スタとを、互いのドレイン電極どうしを接続して直列に
接続しその直列接続点を出力点としたプッシュプル構成
の出力段とを備え、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の
値は、前記差動増幅器が高位電源電位とグランド電位と
の中間電位を出力する際に、前記第3のpチャネル型MO
S電界効果トランジスタのゲート電極に前記第1の閾値
電圧と等しい電圧を供給するように設定されていると共
に、前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の値は、前記差動
増幅器が中間電位を出力する際に、前記第4のnチャネ
ル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極に前記第2
の閾値電圧と等しい電圧を供給するように設定されてい
ることを特徴とする 演算増幅回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の演算増幅回路において、 前記第2のpチャネル型MOS電界効果型トランジスタ
のドレイン電極からの信号を、前記第3のpチャネル型
MOS電界効果型トランジスタのゲート電極に直接伝達
するのに替えて、pチャネル型MOS電界効果型トラン
ジスタで構成されるソースフォロワバッファを介して伝
達し、 前記第2のnチャネル型MOS電界効果型トランジスタ
のドレイン電極からの信号を、前記第3のnチャネル型
MOS電界効果型トランジスタのゲート電極に直接伝達
するのに替えて、nチャネル型MOS電界効果型トラン
ジスタで構成されるソースフォロワバッファを介して伝
達するように構成したことを特徴とする 演算増幅回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7096464A JP3033673B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 電力増幅用の演算増幅回路 |
| US08/633,969 US5754078A (en) | 1995-04-21 | 1996-04-19 | Operational amplifier for class B amplification |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7096464A JP3033673B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 電力増幅用の演算増幅回路 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10109679A Division JPH10313587A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08293740A JPH08293740A (ja) | 1996-11-05 |
| JP3033673B2 true JP3033673B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=14165760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7096464A Expired - Lifetime JP3033673B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 電力増幅用の演算増幅回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5754078A (ja) |
| JP (1) | JP3033673B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2308027B (en) * | 1995-12-06 | 2000-05-10 | Plessey Semiconductors Ltd | Integrated circuit output buffer |
| JPH10190373A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-21 | Fujitsu Ltd | 増幅回路 |
| KR100287280B1 (ko) * | 1997-12-17 | 2001-04-16 | 윤덕용 | 보상소자를 이용한 병렬 푸시풀 증폭기 |
| JP3150101B2 (ja) * | 1998-04-20 | 2001-03-26 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | 演算増幅回路 |
| US6084475A (en) * | 1998-10-06 | 2000-07-04 | Texas Instruments Incorporated | Active compensating capacitive multiplier |
| EP1001535B1 (en) * | 1998-11-10 | 2005-01-26 | STMicroelectronics S.r.l. | Circuit for controlling the slew rate of the output voltage of a driver in push-pull configuration |
| DE50010799D1 (de) * | 1999-05-07 | 2005-09-01 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines Halbleiterschalters |
| JP3482908B2 (ja) * | 1999-05-26 | 2004-01-06 | 日本電気株式会社 | 駆動回路、駆動回路システム、バイアス回路及び駆動回路装置 |
| GB9926956D0 (en) | 1999-11-13 | 2000-01-12 | Koninkl Philips Electronics Nv | Amplifier |
| AU1658301A (en) | 1999-11-17 | 2001-05-30 | Apex Microtechnology Corporation | Multi-stage amplifier circuit |
| JP2001308653A (ja) | 2000-04-26 | 2001-11-02 | Nippon Precision Circuits Inc | 増幅器 |
| US6294958B1 (en) * | 2000-10-31 | 2001-09-25 | National Semiconductor Corporation | Apparatus and method for a class AB output stage having a stable quiescent current and improved cross over behavior |
| JP4677120B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2011-04-27 | 新日本無線株式会社 | モータ制御回路 |
| US6605982B2 (en) * | 2001-06-29 | 2003-08-12 | Stmicroelectronics Inc. | Bias circuit for a transistor of a storage cell |
| US6608526B1 (en) * | 2002-04-17 | 2003-08-19 | National Semiconductor Corporation | CMOS assisted output stage |
| US6885224B2 (en) * | 2002-04-20 | 2005-04-26 | Texas Instruments Incorporated | Apparatus for comparing an input voltage with a threshold voltage |
| KR100437862B1 (ko) * | 2002-06-18 | 2004-06-30 | 주식회사 오닉스테크놀로지스 | 피채널 전계효과트랜지스터 구동 회로 |
| JP3882694B2 (ja) | 2002-06-28 | 2007-02-21 | 株式会社デンソー | 演算増幅回路 |
| JP4023276B2 (ja) | 2002-09-30 | 2007-12-19 | 株式会社デンソー | 駆動回路 |
| KR100485796B1 (ko) * | 2003-01-23 | 2005-04-28 | 삼성전자주식회사 | 부스팅 회로 |
| US7429972B2 (en) * | 2003-09-10 | 2008-09-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | High slew-rate amplifier circuit for TFT-LCD system |
| US7015683B1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-03-21 | Analog Devices, Inc. | JFET switch select circuit |
| US7621463B2 (en) * | 2005-01-12 | 2009-11-24 | Flodesign, Inc. | Fluid nozzle system using self-propelling toroidal vortices for long-range jet impact |
| US7737765B2 (en) * | 2005-03-14 | 2010-06-15 | Silicon Storage Technology, Inc. | Fast start charge pump for voltage regulators |
| US7362084B2 (en) * | 2005-03-14 | 2008-04-22 | Silicon Storage Technology, Inc. | Fast voltage regulators for charge pumps |
| JP4862694B2 (ja) * | 2007-03-02 | 2012-01-25 | ソニー株式会社 | Fetアンプおよびそのバイアス回路 |
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| US7629849B1 (en) * | 2008-06-02 | 2009-12-08 | Mediatek Singapore Pte Ltd. | Driving amplifier circuit with digital control |
| DE102015212842A1 (de) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | Forschungszentrum Jülich GmbH | Spannungsverstärker für einen programmierbaren Spannungsbereich |
| US10128821B2 (en) * | 2016-11-15 | 2018-11-13 | Stmicroelectronics, Inc. | Low output impedance, high speed and high voltage generator for use in driving a capacitive load |
| TWI638515B (zh) * | 2017-03-10 | 2018-10-11 | 新唐科技股份有限公司 | 放大器 |
| CN111721986B (zh) * | 2020-05-21 | 2022-05-20 | 广东省大湾区集成电路与系统应用研究院 | 一种宽输入共模电压范围电流检测放大器电路 |
| CN116015234A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-04-25 | 华东光电集成器件研究所 | 一种静电型moems振镜高压驱动运放电路 |
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| US4284957A (en) * | 1979-09-28 | 1981-08-18 | American Microsystems, Inc. | CMOS Operational amplifier with reduced power dissipation |
| US4296382A (en) * | 1979-12-28 | 1981-10-20 | Rca Corporation | Class AB push-pull FET amplifiers |
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| JPS63276306A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Nec Corp | 演算増幅器 |
| US4987381A (en) * | 1989-10-17 | 1991-01-22 | Butler Brent K | Tube sound solid-state amplifier |
| JPH04129410A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-04-30 | Fujitsu Ltd | Cmosオペアンプ回路 |
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-
1995
- 1995-04-21 JP JP7096464A patent/JP3033673B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-04-19 US US08/633,969 patent/US5754078A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5754078A (en) | 1998-05-19 |
| JPH08293740A (ja) | 1996-11-05 |
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