JP3033630B2 - エナメル線焼付け炉 - Google Patents
エナメル線焼付け炉Info
- Publication number
- JP3033630B2 JP3033630B2 JP4029222A JP2922292A JP3033630B2 JP 3033630 B2 JP3033630 B2 JP 3033630B2 JP 4029222 A JP4029222 A JP 4029222A JP 2922292 A JP2922292 A JP 2922292A JP 3033630 B2 JP3033630 B2 JP 3033630B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- zone
- evaporation zone
- heating chamber
- enamel wire
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- Expired - Lifetime
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エナメル線の焼付けを
行うエナメル線焼付け炉に関するものである。
行うエナメル線焼付け炉に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来のエナメル線焼付け炉の構
造を示したものである。このエナメル線焼付け炉は、耐
熱性の炉体１を有する。該炉体１内には、エナメル線２
を通して焼付けを行うワークチューブ３と、該ワークチ
ューブ３に送る熱風をバーナ４による加熱で形成する加
熱室５とが設けられている。
造を示したものである。このエナメル線焼付け炉は、耐
熱性の炉体１を有する。該炉体１内には、エナメル線２
を通して焼付けを行うワークチューブ３と、該ワークチ
ューブ３に送る熱風をバーナ４による加熱で形成する加
熱室５とが設けられている。
【０００３】加熱室５内のほぼ中央には該加熱室５を横
切る循環触媒６が設けられ、加熱室５内の出口側寄りの
箇所には該加熱室５から熱風を送出す循環ファン７が設
けられている。
切る循環触媒６が設けられ、加熱室５内の出口側寄りの
箇所には該加熱室５から熱風を送出す循環ファン７が設
けられている。
【０００４】ワークチューブ３は上下方向の向きで設け
られていて、エナメル線２は該ワークチューブ３内を下
から上に通されるようになっている。ワークチューブ３
の内部には、蒸発ゾーン３ａと硬化ゾーン３ｂとが、蒸
発ゾーン３ａが下側に存在するようにして、長手方向に
位置を異にして設けられている。
られていて、エナメル線２は該ワークチューブ３内を下
から上に通されるようになっている。ワークチューブ３
の内部には、蒸発ゾーン３ａと硬化ゾーン３ｂとが、蒸
発ゾーン３ａが下側に存在するようにして、長手方向に
位置を異にして設けられている。
【０００５】炉体１内には、加熱室５からの熱風を硬化
ゾーン３ｂを経て該加熱室５に戻す往路８ａと復路８ｂ
を有する硬化ゾーン用熱風循環路８が設けられている。
往路８ａは、加熱室５内の上部から硬化ゾーン３ｂの上
部に至る経路として設けられている。復路８ｂは、硬化
ゾーン３ｂの下端から加熱室５の下部に至る経路として
設けられている。
ゾーン３ｂを経て該加熱室５に戻す往路８ａと復路８ｂ
を有する硬化ゾーン用熱風循環路８が設けられている。
往路８ａは、加熱室５内の上部から硬化ゾーン３ｂの上
部に至る経路として設けられている。復路８ｂは、硬化
ゾーン３ｂの下端から加熱室５の下部に至る経路として
設けられている。
【０００６】また、炉体１内には、加熱室５内の上部か
らの熱風を蒸発ゾーン３ａの下部に送る蒸発ゾーン用熱
風供給路９が設けられている。該蒸発ゾーン用熱風供給
路９には、蒸発ゾーン３ａに至る手前で冷却風を吹き込
んで熱風の温度を所定温度まで下げる冷却風吹込み口１
０が設けられている。該冷却風吹込み口１０には、冷却
風投入ファン１１により冷却風が供給されるようになっ
ている。
らの熱風を蒸発ゾーン３ａの下部に送る蒸発ゾーン用熱
風供給路９が設けられている。該蒸発ゾーン用熱風供給
路９には、蒸発ゾーン３ａに至る手前で冷却風を吹き込
んで熱風の温度を所定温度まで下げる冷却風吹込み口１
０が設けられている。該冷却風吹込み口１０には、冷却
風投入ファン１１により冷却風が供給されるようになっ
ている。
【０００７】炉体１の上部には、加熱室５からの排気を
行う排気口１２が設けられている。排気口１２内には、
排気触媒１３が配置されている。
行う排気口１２が設けられている。排気口１２内には、
排気触媒１３が配置されている。
【０００８】このようなエナメル線焼付け炉は、加熱室
５内でバーナ４による加熱で形成した熱風を、硬化ゾー
ン用熱風循環路８の往路８ａから硬化ゾーン３ｂへ、ま
た蒸発ゾーン用熱風供給路９から蒸発ゾーン３ａへと供
給する。蒸発ゾーン用熱風供給路９では、冷却風吹込み
口１０から冷却風を吹込むことにより、該蒸発ゾーン用
熱風供給路９から供給する熱風の温度を所定の温度まで
下げる。従って、一般的には、 硬化ゾーン３ｂの温度≧蒸発ゾーン３ａの温度 の焼付け条件で、蒸発ゾーン３ａと硬化ゾーン３ｂを通
るエナメル線２の焼付けを行っている。
５内でバーナ４による加熱で形成した熱風を、硬化ゾー
ン用熱風循環路８の往路８ａから硬化ゾーン３ｂへ、ま
た蒸発ゾーン用熱風供給路９から蒸発ゾーン３ａへと供
給する。蒸発ゾーン用熱風供給路９では、冷却風吹込み
口１０から冷却風を吹込むことにより、該蒸発ゾーン用
熱風供給路９から供給する熱風の温度を所定の温度まで
下げる。従って、一般的には、 硬化ゾーン３ｂの温度≧蒸発ゾーン３ａの温度 の焼付け条件で、蒸発ゾーン３ａと硬化ゾーン３ｂを通
るエナメル線２の焼付けを行っている。
【０００９】図４は、図３に示す従来のエナメル線焼付
け炉の熱収支フロー図を示したものである。この場合の
バーナ４の燃焼量は、43000 Kcal/hである。
け炉の熱収支フロー図を示したものである。この場合の
バーナ４の燃焼量は、43000 Kcal/hである。
【００１０】このようなエナメル線焼付け炉では、蒸発
ゾーン３ａと硬化ゾーン３ｂとに温度差の必要な焼付け
条件を設定するには、冷却風を蒸発ゾーン用熱風供給路
９に供給することにより、蒸発ゾーン３ａの温度を下げ
る必要がある。この場合、蒸発ゾーン３ａと硬化ゾーン
３ｂとを経てエナメル線２で熱を奪われて戻ってくる戻
り熱風は、バーナ４で再加熱され、蒸発ゾーン３ａと硬
化ゾーン３ｂとで必要な風量を除いて排気口１２から排
気される。
ゾーン３ａと硬化ゾーン３ｂとに温度差の必要な焼付け
条件を設定するには、冷却風を蒸発ゾーン用熱風供給路
９に供給することにより、蒸発ゾーン３ａの温度を下げ
る必要がある。この場合、蒸発ゾーン３ａと硬化ゾーン
３ｂとを経てエナメル線２で熱を奪われて戻ってくる戻
り熱風は、バーナ４で再加熱され、蒸発ゾーン３ａと硬
化ゾーン３ｂとで必要な風量を除いて排気口１２から排
気される。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排気口
１２から排気される排気風は、硬化ゾーン３ｂで必要と
する所定の温度に、バーナ４で加熱昇温された状態（内
部エネルギーをもった状態）のものであり、量的には蒸
発ゾーン３ａで必要とする温度に冷却すべく投入された
冷却風投入量と、加熱昇温させるべく燃焼させたバーナ
ガス供給量との合算量に等しく、その排気分のエネルギ
ーをやむをえず外部に放出させているので、エネルギー
効率が悪い問題点があった。
１２から排気される排気風は、硬化ゾーン３ｂで必要と
する所定の温度に、バーナ４で加熱昇温された状態（内
部エネルギーをもった状態）のものであり、量的には蒸
発ゾーン３ａで必要とする温度に冷却すべく投入された
冷却風投入量と、加熱昇温させるべく燃焼させたバーナ
ガス供給量との合算量に等しく、その排気分のエネルギ
ーをやむをえず外部に放出させているので、エネルギー
効率が悪い問題点があった。
【００１２】本発明の目的は、エネルギー効率を改善で
きる省エネルギー形のエナメル線焼付け炉を提供するこ
とにある。
きる省エネルギー形のエナメル線焼付け炉を提供するこ
とにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、本発明は炉体内にエナメル線
を通して焼付けを行うワークチューブと該ワークチュー
ブに送る熱風をバーナによる加熱で形成する加熱室とが
設けられ、該ワークチューブには蒸発ゾーンと硬化ゾー
ンとが長手方向に位置を異にして設けられ、前記炉体内
には前記加熱室からの前記熱風を前記硬化ゾーンを経て
該加熱室に戻す硬化ゾーン用熱風循環路が設けられ、ま
た前記炉体内には前記加熱室からの前記熱風を前記蒸発
ゾーンに送る蒸発ゾーン用熱風供給路が設けられ、前記
蒸発ゾーン用熱風供給路には前記蒸発ゾーンに至る手前
で冷却風を吹き込んで前記熱風の温度を所定温度まで下
げる冷却風吹込み口が設けられているエナメル線焼付け
炉において、前記蒸発ゾーンの末端には該蒸発ゾーンを
通った前記熱風を外部に排気する蒸発ゾーン排気路が設
けられていることを特徴とする。
発明の構成を説明すると、本発明は炉体内にエナメル線
を通して焼付けを行うワークチューブと該ワークチュー
ブに送る熱風をバーナによる加熱で形成する加熱室とが
設けられ、該ワークチューブには蒸発ゾーンと硬化ゾー
ンとが長手方向に位置を異にして設けられ、前記炉体内
には前記加熱室からの前記熱風を前記硬化ゾーンを経て
該加熱室に戻す硬化ゾーン用熱風循環路が設けられ、ま
た前記炉体内には前記加熱室からの前記熱風を前記蒸発
ゾーンに送る蒸発ゾーン用熱風供給路が設けられ、前記
蒸発ゾーン用熱風供給路には前記蒸発ゾーンに至る手前
で冷却風を吹き込んで前記熱風の温度を所定温度まで下
げる冷却風吹込み口が設けられているエナメル線焼付け
炉において、前記蒸発ゾーンの末端には該蒸発ゾーンを
通った前記熱風を外部に排気する蒸発ゾーン排気路が設
けられていることを特徴とする。
【００１４】
【作用】このように冷却風で冷却されて蒸発ゾーンに供
給された熱風を、蒸発ゾーンを通った後、蒸発ゾーン排
気路で外部に排気すると、冷却風で冷却された熱風が加
熱室に戻されなくなり、従って加熱室で投入する熱エネ
ルギーをその分減らすことができ、省エネルギーを図る
ことができる。
給された熱風を、蒸発ゾーンを通った後、蒸発ゾーン排
気路で外部に排気すると、冷却風で冷却された熱風が加
熱室に戻されなくなり、従って加熱室で投入する熱エネ
ルギーをその分減らすことができ、省エネルギーを図る
ことができる。
【００１５】
【実施例】図１は、本発明に係るエナメル線焼付け炉の
一実施例を示したものである。なお、前述した図３と対
応する部分には、同一符号を付けて示している。
一実施例を示したものである。なお、前述した図３と対
応する部分には、同一符号を付けて示している。
【００１６】図示のように本実施例のエナメル線焼付け
炉では、蒸発ゾーン３ａの末端に該蒸発ゾーン３ａを通
った熱風を外部に排気する蒸発ゾーン排気路１４が設け
られている。該蒸発ゾーン排気路１４には、排気ファン
１５と排気触媒１６とが設けられている。
炉では、蒸発ゾーン３ａの末端に該蒸発ゾーン３ａを通
った熱風を外部に排気する蒸発ゾーン排気路１４が設け
られている。該蒸発ゾーン排気路１４には、排気ファン
１５と排気触媒１６とが設けられている。
【００１７】このように本実施例のエナメル線焼付け炉
では、蒸発ゾーン３ａに供給された熱風を該蒸発ゾーン
３ａの末端で蒸発ゾーン排気路１４から外部に排気す
る。従って、本実施例では、蒸発ゾーン用熱風供給路９
で冷却風により冷却された熱風が加熱室５に戻されなく
なる。従って、加熱室５でバーナ４から投入する熱エネ
ルギーを、その分減らすことができ、省エネルギーを図
ることができる。
では、蒸発ゾーン３ａに供給された熱風を該蒸発ゾーン
３ａの末端で蒸発ゾーン排気路１４から外部に排気す
る。従って、本実施例では、蒸発ゾーン用熱風供給路９
で冷却風により冷却された熱風が加熱室５に戻されなく
なる。従って、加熱室５でバーナ４から投入する熱エネ
ルギーを、その分減らすことができ、省エネルギーを図
ることができる。
【００１８】図２は、図１に示す本実施例のエナメル線
焼付け炉の熱収支フロー図を示したものである。
焼付け炉の熱収支フロー図を示したものである。
【００１９】硬化ゾーン３ｂへの熱風が500 ℃，700 Nm
3 /h、蒸発ゾーン３ａへの熱風が380 ℃，600 Nm3 /hの
条件の場合、蒸発ゾーン３ａの排気として150 Nm3 /h
（at 330℃）を排出すると、バーナ４で33000 Kcal/h燃
焼され、循環触媒６の前では1190Nm3 /h（at 480℃）と
なる。循環触媒６での発熱を9000Kcal/hとすると、循環
触媒６の後では1190Nm3 /h（at 500℃）となり、排気口
１２からの排気は40Nm3/h（at 500℃）となる。
3 /h、蒸発ゾーン３ａへの熱風が380 ℃，600 Nm3 /hの
条件の場合、蒸発ゾーン３ａの排気として150 Nm3 /h
（at 330℃）を排出すると、バーナ４で33000 Kcal/h燃
焼され、循環触媒６の前では1190Nm3 /h（at 480℃）と
なる。循環触媒６での発熱を9000Kcal/hとすると、循環
触媒６の後では1190Nm3 /h（at 500℃）となり、排気口
１２からの排気は40Nm3/h（at 500℃）となる。
【００２０】前述したように従来のエナメル線焼付け炉
の場合のバーナ４の燃焼量は43000Kcal/hであり、これ
に対し本実施例のエナメル線焼付け炉の場合のバーナ４
の燃焼量は33000 Kcal/hである。従って、本実施例のエ
ナメル線焼付け炉によれば、 ｛（43000 −33000 ）／43000 ｝×100 ＝23.3％ の省エネルギーを図ることができる。なお、図２は一例
であり、操業条件によりエネルギー効率が異なることは
勿論である。
の場合のバーナ４の燃焼量は43000Kcal/hであり、これ
に対し本実施例のエナメル線焼付け炉の場合のバーナ４
の燃焼量は33000 Kcal/hである。従って、本実施例のエ
ナメル線焼付け炉によれば、 ｛（43000 −33000 ）／43000 ｝×100 ＝23.3％ の省エネルギーを図ることができる。なお、図２は一例
であり、操業条件によりエネルギー効率が異なることは
勿論である。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るエナメ
ル線焼付け炉では、冷却風で冷却されて蒸発ゾーンに供
給された熱風を、蒸発ゾーンを通った後、蒸発ゾーン排
気路で外部に排気するので、冷却風で冷却された熱風が
加熱室に戻されなくなり、従って加熱室で投入する熱エ
ネルギーをその分減らすことができ、省エネルギーを図
ることができる。
ル線焼付け炉では、冷却風で冷却されて蒸発ゾーンに供
給された熱風を、蒸発ゾーンを通った後、蒸発ゾーン排
気路で外部に排気するので、冷却風で冷却された熱風が
加熱室に戻されなくなり、従って加熱室で投入する熱エ
ネルギーをその分減らすことができ、省エネルギーを図
ることができる。
【図１】本発明に係るエナメル線焼付け炉の一実施例の
概略構成を示す縦断面図である。
概略構成を示す縦断面図である。
【図２】図１に示すエナメル線焼付け炉の熱収支フロー
図である。
図である。
【図３】従来のエナメル線焼付け炉の概略構成を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図４】図３に示すエナメル線焼付け炉の熱収支フロー
図である。
図である。
１…炉体、２…エナメル線、３…ワークチューブ、３ａ
…蒸発ゾーン、３ｂ…硬化ゾーン、４…バーナ、５…加
熱室、６…循環触媒、７…循環ファン、８…硬化ゾーン
用熱風循環路、８ａ…往路、８ｂ…復路、９…蒸発ゾー
ン用熱風供給路、１０…冷却風吹込み口、１１…冷却風
投入ファン、１２…排気口、１３…排気触媒、１４…蒸
発ゾーン排気路、１５…排気ファン、１６…排気触媒。
…蒸発ゾーン、３ｂ…硬化ゾーン、４…バーナ、５…加
熱室、６…循環触媒、７…循環ファン、８…硬化ゾーン
用熱風循環路、８ａ…往路、８ｂ…復路、９…蒸発ゾー
ン用熱風供給路、１０…冷却風吹込み口、１１…冷却風
投入ファン、１２…排気口、１３…排気触媒、１４…蒸
発ゾーン排気路、１５…排気ファン、１６…排気触媒。
Claims (1)
- 【請求項１】 炉体内にエナメル線を通して焼付けを行
うワークチューブと該ワークチューブに送る熱風をバー
ナによる加熱で形成する加熱室とが設けられ、該ワーク
チューブには蒸発ゾーンと硬化ゾーンとが長手方向に位
置を異にして設けられ、前記炉体内には前記加熱室から
の前記熱風を前記硬化ゾーンを経て該加熱室に戻す硬化
ゾーン用熱風循環路が設けられ、また前記炉体内には前
記加熱室からの前記熱風を前記蒸発ゾーンに送る蒸発ゾ
ーン用熱風供給路が設けられ、前記蒸発ゾーン用熱風供
給路には前記蒸発ゾーンに至る手前で冷却風を吹き込ん
で前記熱風の温度を所定温度まで下げる冷却風吹込み口
が設けられているエナメル線焼付け炉において、 前記蒸発ゾーンの末端には該蒸発ゾーンを通った前記熱
風を外部に排気する蒸発ゾーン排気路が設けられている
ことを特徴とするエナメル線焼付け炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029222A JP3033630B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | エナメル線焼付け炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029222A JP3033630B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | エナメル線焼付け炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05225840A JPH05225840A (ja) | 1993-09-03 |
| JP3033630B2 true JP3033630B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=12270188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4029222A Expired - Lifetime JP3033630B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | エナメル線焼付け炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033630B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110310782A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-10-08 | 浙江郎立电工器材有限公司 | 一种家用电机专用自粘性漆包线的加工工艺及装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102368412B (zh) * | 2011-09-14 | 2012-11-07 | 吴江市神州机械有限公司 | 一种漆包线的循环烘烤方法及实现该方法的烘炉 |
| CN104167261B (zh) * | 2014-08-14 | 2017-04-05 | 陈本能 | 一种生产漆包线的烘炉及温度控制方法 |
| CN117316549B (zh) * | 2023-10-16 | 2024-03-26 | 无锡市瑞球科技有限公司 | 一种立式漆包线风循环装置 |
-
1992
- 1992-02-17 JP JP4029222A patent/JP3033630B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110310782A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-10-08 | 浙江郎立电工器材有限公司 | 一种家用电机专用自粘性漆包线的加工工艺及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05225840A (ja) | 1993-09-03 |
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