JP3033165U - 自動車用変速機操作把手装飾覆 - Google Patents

自動車用変速機操作把手装飾覆

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JP3033165U
JP3033165U JP1995005977U JP597795U JP3033165U JP 3033165 U JP3033165 U JP 3033165U JP 1995005977 U JP1995005977 U JP 1995005977U JP 597795 U JP597795 U JP 597795U JP 3033165 U JP3033165 U JP 3033165U
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JP1995005977U
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Inventor
叔久 木下
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叔久 木下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動車用自動変速機操作把手の覆いを、確実に
固定でき、高い装飾性を有した外観を得る。 【構成】完結しない袋形状からなる覆い(10)は、操
作把手に確実に固定させる目的の為、裾部に係止部
(8)、被係止部(9)を有し、装飾部(11)は動物
頭部等の形状を有している。装飾部(11)は、覆い
(10)に取り付けられ、装飾部(11)と覆い部(1
0)で自動車用自動変速機操作把手操作把手を形成す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用変速機操作把手にとりつける装飾品に係るものであり、詳 しくは覆い並びに装飾に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動車用自動変速機操作把手装飾覆としては、図1に示す、袋 状の覆い(1)で、下部に取付用の紐(2)を配したものや、図2、図3に示す 、平面状(6)の布または皮革、合成皮革を、紐(5)で取り付けるものが知ら れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものは自動変速機操作把手の原形を覆うのみであり装飾衣 装は把手原形により決定してしまい装飾としての価値が低くく、従来の技術で述 べたもののうち前者においては、取付は簡単であるが、取り付け後把手と覆いが 滑りやすく、後者においては取付、取り外しに不便であるという問題点を有して いた。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に艦みてなされたものであり 、その目的とするところは、簡単な作業によりかつ滑りにくく確実に固定できる とともに、把手原形に左右されることが少ない把手装飾覆を提供しょうとするも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における取付方法は、完結していない袋状 (図8)からなるものであって、片方の裾の一部分の系止部分(8)が対面する 片方の被系止部分(9)に重複しその重複した系止、被系止部分により未完結部 (14)または(12)より挿入された把手本体を締めつけ係止してなるもので ある。
【0006】 そして、上記の未完結の袋状の表面の任意な部位に動物の頭部ぬいぐるみ、の 装飾(11)をほどこす、その装飾は把手操作上支障を来さない部位にほどこす ことが好ましい。
【0007】 また、把手装飾覆をより確実に固定するために、把手装飾覆の外測に固定帯を 装着することもできる。
【0008】 また、固定帯を装着することにより、未完結の袋状を有穴の完結の袋状として もよい。
【0009】 さらに、基体の内周面の少なくとも一部分に緩衝層または防滑層を形成しても よい。
【0010】 又、装飾部はテレビ映画の人気者、各種植物、人間または動物の一部分または 全体を取付てもよい。
【0011】
【作用】
把手装飾覆は、その裾部分の保持、被保持部分(8,9.)を接合させること により固定される。なお、接合時には緩みの無い様、全体にわたり引き延ばし固 定する。
【0012】 保持、被保持部分は互いに絡みあい、または圧入または引っかかることにより 固定される。
【0013】 そして、裾部の一部が回り込み係止することにより、後退位置並びに駐車位置 操作用部位が露出し操作の妨げを防止する。
【0014】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図4〜図9において、覆い10、装飾部11は、例えばメリヤスのような布を 用い縫製加工されている。
【0015】 係止部(8)は、回り込む長さに縫製加工がなされ、先端部には幅25mm長 さ30mmのマジックテープのA面が取付られており、被係止部(9)は、幅2 5mm長さ30〜50mmのマジックテープのB面が取付られている。
【0016】 装飾部(11)は覆い(10)の開口部(13)の反対測の操作を妨害しない 部位に縫製加工されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来品の袋形状に係る斜視図である。
【図2】従来品の平面形状に係る平面図である。
【図3】従来品を操作把手に取り付けてなる斜視図であ
る。
【図4】把手装飾覆を操作把手に取り付けてなる平面図
である。
【図5】把手装飾覆を操作把手に取り付けてなる正面図
である。
【図6】把手装飾覆を操作把手に取り付けてなる側面図
である。
【図7】把手装飾覆を操作把手に取り付けてなる斜視図
である。
【図8】把手装飾覆の開口部(13)側よりの斜視図で
ある。
【図9】把手装飾覆の装飾部(11)正面測よりの斜視
図である。
【符号の説明】
1 従来品覆い 2 固定紐 3 操作釦 4 紐通し穴 5 固定紐 6 従来品平面形状覆い 7 操作軸 8 係止部 9 被係止部 10 覆い部 11 装飾部 12 未完結部 13 開口部 14 未完結部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 自動車用変速機操作把手装飾覆

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2方向に完結していない袋形状であっ
    て、未完結部(12に、系止部(8)、開口部(1
    3)、未完結部(14)に、被系止部(9)、からな
    る、自動変速機操作取手装飾覆。
  2. 【請求項2】 覆い部(10)に、突起状、装飾部(1
    1)を設けてなる、自動変速機操作取手装飾覆。
JP1995005977U 1995-05-13 1995-05-13 自動車用変速機操作把手装飾覆 Expired - Lifetime JP3033165U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6438666U (ja) * 1987-09-01 1989-03-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6438666U (ja) * 1987-09-01 1989-03-08

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