JP3031938B2 - インクジェット記録装置および画像処理方法 - Google Patents

インクジェット記録装置および画像処理方法

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JP3031938B2
JP3031938B2 JP3619290A JP3619290A JP3031938B2 JP 3031938 B2 JP3031938 B2 JP 3031938B2 JP 3619290 A JP3619290 A JP 3619290A JP 3619290 A JP3619290 A JP 3619290A JP 3031938 B2 JP3031938 B2 JP 3031938B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマスキング処理を行うインクジェット記録装
置および画像処理方法に関するものである。
[従来の技術] 第14図は多色を表現するための減色混合法を示し、第
15図は減色混合法を用いたカラーインクジェット記録装
置の動作態様を示す。
第14図に示すように、イエロー(以下、Yと略記す
る),マゼンタ(以下、Mと略記する),およびシアン
(以下、Cと略記する)の3原色はそれぞれレッド(以
下、Rと略記する),グリーン(以下、Gと略記す
る),およびブルー(以下、Bと略記する)と補色関係
にある。そのため、第14図に示すように、カラーインク
ジェット記録装置では、一般にRはYとMとを重ね合わ
せて形成し、GはYとCとを重ね合わせて形成し、Bは
CとMとを重ね合わせて形成している。また、Y,M,Cの
3色を重ね合わせるとブラック(以下、Bkと略記する)
となるので、原理的にはこの3原色で十分であるが、3
色混合によるBkは濁った感じになる。このため、Bkのイ
ンクを別に有するのが一般的である。
ところで、カラーインクジェット記録装置以外の、例
えば転写型カラーサーマルプリンタを例にとると、Bkを
形成するためにY,M,Cの3色を重ねる場合、重ね合わせ
順序によって反射特性が異なる。この順序のうち、Y,M,
Cの順序で重ねると、Y,M,Cの順に波長全域にわたり相対
的に反射率が低くなり、より黒っぽくなる。このため、
転写型カラーサーマルプリンタの場合にはY,M,Cの順序
で色を重ね合わせる方法が一般に採用されている。この
場合において、本願発明者の実験によると、Y,M,Cの順
序で重ね合せた黒は青みがかった黒となり、C,M,Yの順
序で重ね合わせた黒は黄色みがかった黒になることが確
認されている。これは記録用紙上にインクリボンからの
固形のインクを転写するので、最後に転写するそれぞれ
CとYの反射特性に依存しているものと思われる。
しかるに、カラーインクジェット記録装置において
は、Y,M,Cの順序で重ね合せた黒は黄色みがかかった黒
となり、C,M,Yの順序での重ね合わせた黒は青みがかっ
た黒になる。これは上述の転写型カラーサーマルプリン
タとは逆の現象になっている。この原因は、カラーイン
クジェット記録装置においては、記録用紙にインク液滴
を吸収させて画像を形成しているので、記録用紙のイン
ク吸収能力の変化によって記録用紙上のドット径が変わ
ることになる。すなわち、2色以上の混合記録の場合に
は、最初に紙の吐出されたインク液滴の方が、後から重
ね合わせたインク液滴よりも用紙上での広がりが大きく
なり、ドット径が大きくなるためである。そのため、カ
ラーインクジェット記録装置では色の重ね合せによって
得られる黒は、用紙に最初に吐出するYとCのドット径
の大きさに依存することとなる。
[発明が解決しようとする課題] また、近年ではより高速な記録が切望されているた
め、パーソナルコンピュータ等に接続されているシリア
ルモノクロームプリンタ等においては記録ヘッドの往お
よび復移動のそれぞれにおいてインクを吐出して記録を
行なう往復記録が一般的となっている。
しかしながら、カラーインクジェット記録装置におい
ては、往復記録を第15図に示す動作態様で行った場合、
図中矢印PT方向Bの色を記録するには、Cの色の上にM
の色が重ね合わされるので、より青っぽい青が形成され
る。また、図中矢印CR方向の復移動時に、Bの色を記録
するには、Mの色の上にCの色が重ね合わされるので、
より赤っぽい青が形成される。そのため、往復時の色合
いが著しく違ってしまうという不都合があった。この点
はG,Rの混合色の形成の場合も同様である。
また、カラーインクジェット記録装置においては、記
録用紙にインクを吸収させて図形,文字,記号等の画像
情報を形成するが、記録紙のインク吸収容量にも限界が
ある。このため、カラーインクジェット記録装置のよう
に色を重ね合せて図形,文字,記号等の画像情報を形成
する場合、1色のインクで記録した時と、2色インクで
重ね合せて記録した時とでは記録紙上でのインク量が違
ってしまう。そのため、用いる記録紙によっては用紙の
インク吸収限界容量を越えて、インクがにじんでしまう
場合があり、画質品位を著しく損ねてしまうという問題
があった。この問題は一般に記録媒体として指定された
用紙を用いない場合に生じることが多い。
また、このインクにじみの問題は記録密度が高い場合
にも生じる問題である。
さらに、記録媒体の地の白色度、つまり白さもカラー
インクジェット記録装置の場合には、出力する記録品位
に大きな影響を及ぼす。すなわち、記録媒体の地の白色
度の高いものと小さいものによって画像が、全体として
明るくなったり暗くなったりしてしまう。
このような画像の明るさの変化は、一般に記録媒体と
して所定の指定紙のみを用いずに様々な種類の記録媒体
を用いることによって生ずる問題である。
本発明は、記録に用いるインクの量を、記録媒体の種
類および記録密度に応じたマスキング処理を行うことに
よって、適切に制御し、これにより、記録媒体上におけ
るインクのにじみを抑制して高品位の出力画像が得られ
るようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] そのために本発明では、複数色のインクを用いて、記
録媒体上に多色画像を記録するインクジェット記録装置
において、記録に用いる記録媒体の種類および記録密度
に関する識別情報を発生する識別情報発生手段と、該識
別情報に応じたマスキング処理を行い、前記記録媒体の
種類および前記記録密度に応じてインクの量を制御する
マスキング処理手段と、を有することを特徴とする。
また、複数色のインクを用いて記録媒体上に多色画像
を記録するインクジェット記録における画像処理方法に
おいて、記録に用いる記録媒体の種類および記録密度に
関する識別情報を入力し、該識別情報に応じた色処理を
行い、前記記録媒体の種類および前記記録密度に応じて
インク量を制御することを特徴とする。
以上の構成によれば、記録に用いる記録媒体の種類お
よび記録密度に関する識別情報に応じた処理を行ない、
上記記録媒体の種類および上記記録密度に応じてインク
の量を制御するので、記録媒体がインクの吸収性に劣
り、かつ、記録密度が高い程、記録に際して付与するイ
ンクの量が少なくなるよう、かつ記録媒体上に生じ得る
インクのにじみの程度に応じて精度良くインク量を制御
できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の実施例に関するインクジェット記
録装置の要部構成を示すブロック図である。本図におい
て、aは情報発生手段であり、記録に用いられる記録媒
体あるいは記録密度に応じた識別情報を発生し、その具
体的構成は後述される。bは第4図にて後述されるCPU
等からなる記録制御手段であり、色変換等の画像情報処
理,装置各部の動作制御等の外、本発明にかかり、情報
発生手段aから供給される識別情報に応じてマスク量を
設定しこれによりマスキング処理を行なう。このような
マスキング処理によって、記録にかかるインク量が記録
画像全体において調和的に制御され、例えば比較的イン
ク吸収能力の低い記録媒体を用いるときは、全体的にイ
ンク量を少なくしてインクにじみを防止したり、また、
地の白色度が強い記録媒体を用いるときはインク量を多
くして画像全体の明るさ(濃度)を低めに(大きく)す
ることができる。
記録制御手段bから出力したドット情報はそれぞれ対
応する複数の記録ヘッドcにそれぞれ供給され、これに
よりヘッドcの各々から吐出する複数色Y,M,C,Bkの吐出
インク液滴により減色混合法で記録媒体上に多色画像を
形成する。
第2図は、本発明の好適な一実施例として、電気熱変
換体が発生する熱エネルギーを吐出エネルギーとして利
用してインクを吐出する方式のカラーインクジェット記
録装置の構成の一例を示す概略斜視図である。
第2図において、用紙またはプラスチックシートなど
の記録媒体1は、記録領域の上下に配置された一対のロ
ーラから成る搬送ローラ2,3によって支持され、シート
送りモータ4で駆動される搬送ローラ2によって矢印A
方向へ搬送される。搬送ローラ2,3の前方にはこれと平
行にガイドシャフト5が設けられている。このガイドシ
ャフトに沿ってキャリッジ6がキャリッジモータ7の出
力によりワイヤ8を介して矢印B方向に往復駆動され
る。
キャリッジ6には、上述した方式のインクジェットヘ
ッドである記録ヘッドユニット90が搭載されている。こ
の記録ヘッドユニット90は、カラー画像記録用であり、
走査方向に配列され、シアン(C),マゼンタ(M),
イエロー(Y),ブラック(Bk)の各色のインクに対応
させて設けた4個の記録ヘッド9、すなわち9A,9B,9C,9
Dから成っている。各記録ヘッド9の前面、すなわち記
録媒体1と所定間隔(例えば0.8mm)をおいて対向する
面には複数(例えば32個または128個)のインク吐出口
を縦1列に配置した記録部が設けられている。
第3図は、上述の記録ヘッド9(記録ヘッド9A〜9Dの
いずれでも同じ)のインク吐出部の部分縦断面を模式的
に示す。
第3図において、記録ヘッド9の記録媒体1に対向す
る面には、縦方向に所定ピッチで複数のインク吐出口10
が形成される。各インク吐出口10に連通するインク液路
内に設けられた電気熱交換体11をドット情報に基いて駆
動(通電加熱)してインク内に気泡11Aを発生させ、こ
のときの気泡の変化に伴なう圧力変動により、飛翔イン
ク液滴12を形成し、記録媒体1に所定パターンでインク
ドットを付着させながら記録を行なう。
各記録ヘッド9には、上述のような駆動を行うための
駆動回路(ドライバ)29(第2図参照)の回路基板が装
着されている。
再び第2図を参照するに、記録装置の制御回路(CP
U)やこれに併設されたROM,RAM等を含む制御部は制御基
板15上に形成されており、この制御部は、コンピュータ
等のホスト装置14から指令信号やデータ信号(記録情
報)を受信し、これに基いて各種モータ等の駆動源など
とともに第3図に示したヒートドライバ13を介して各記
録ヘッド9A〜9Dに電気熱交換体の駆動電圧(ヒート電
圧)を印加する。
記録装置の外装ケース(図示せず)に取付けられる操
作パネル160には、オンライン/オフライン切換えキー1
6A,ラインフィードキー16B,フォームフィードキー16C,
記録モード切換えキー16D等のキー設定部の他、いくつ
かのアラームランプ16Eや電源ランプ16F等の警告ランプ
を含む表示部が設けられている。
第4図は、第1図および第2図に示したインクジェッ
ト記録装置の制御系、特に第1図に示した記録制御手段
の回路構成例を示す。
第4図において、マイクロプロセッサ形態のCPU21
は、インターフェイス22を介してコンピュータ等のホス
ト装置14に接続されており、ホスト装置14からデータメ
モリ23に読み込まれた指令信号(コマンド)や記録情報
信号、ならびにROM形態のプログラムメモリ24やRAM形態
のワーキングメモリ25等に格納されたプログラムやデー
タに基いて記録動作を制御する。
CPU21は、出力ポート26およびモータードライバ27を
介してキャリッジモータ7(第2図参照)やシート送り
モータ4(第2図参照)を制御するとともに、データメ
モリ23に格納されている記録情報に基きヘッド駆動回路
29を介して記録ヘッド9を駆動する。
第2図および第4図中の参照符号30は、シートセンサ
であり、搬送ローラ2と3(第2図)との間に記録媒体
1が存在するか否かの検出と、本発明の一実施例にかか
る紙種及び紙の白色度の検出を行ない、A/Dコンバータ3
1を介してCPU21に検出信号が伝達される。
前述した操作パネル160上の各操作キー16A〜16D(第
2図参照)からの出力は、入力ポート32を介してCPU21
に伝達され、また、アラームランプ16Eや電源ランプ16F
等の警告ランプに対しては、出力ポート36を介して制御
信号が供給される。
第4図中の符号33は、装置の外装の底面部分などに設
けられたDIP(ディプ)スイッチであり、その出力は入
力ポート34を介してCPU21に伝達される。
また、第4図において、電源回路28からは、制御ロジ
ック回路を動作させるためのロジック駆動電圧VCC(5
V),各種モータ駆動電圧VM(30V),リセット電圧RESE
T,各記録ヘッド9の電気熱交換体11を加熱するためのヒ
ート電圧(ヘッド電圧)VH(25V),および記録ヘッド
9の保護用のバックアップ電圧VDDHが出力される。
そして、ヒート電圧VHは記録ヘッド9に、バックアッ
プ電圧VDDHはヘッド駆動回路29および記録ヘッド9に、
それぞれ印加される。
また、第4図において、グラフィックプロセッサ(G
P)50は、本発明の一実施例にかかるマスキング処理手
段を具備しており、情報発生手段bからの識別情報に応
じてデータメモリ23から設定入力されるマスク量によっ
てマスキング処理を行ないデータメモリ23のバッファに
Y,M,Cの色濃度データとして格納する。
次に第5図を参照しながら本発明の実施例に係る色補
正のためのマスキング処理について説明する。
第5図は第4図に示したグラフィックプロセッサ50に
より色補正のためのマスキング演算を示す概念図であ
る。ここでY,M,Cは第9図および第10図に関して後述さ
れる色変換によって得られる濃度データであり、それぞ
れ256段階の階調を有する。a0〜a8は、マスク量であ
り、これらマスク量は上述したように識別情報に応じて
設定される。またY′,M′,C′はそれぞれ補正後の色濃
度データであり、同図に示されるように、Y,M,Cとマス
ク量a0〜a8とのマトリクス演算により計算される。なお
本実施例では1次マスキングの例を示したが、より高次
のマスキングを行なうことも可能である。
又、他の実施例としてRAMあるいはROMによって構成さ
れるルックアップテーブルを具備し、あらかじめマスキ
ング演算された色補正後のY′,M′,C′,各色の濃度値
を識別情報に対応させて格納しておく事もできる。
第6図のフローチャートは、本発明実施例の入力画像
情報(記録データ)受信時におけるCPU21の処理手順の
一例を示す。なお、この処理手順は第4図のプログラム
メモリ24にあらかじめ格納されている。
本例の処理は識別情報が示す記録媒体情報に応じてマ
スク量を設定する場合の処理を示すものである。
本例では、記録媒体1が指定紙か指定紙以外かを示す
識別情報を発生する情報発生手段の第1実施例として、
DIPSW(スイッチ)33,またはパネルSW16,または指定紙
通路に設けた検出SW(図示せず),または指定紙用紙カ
セット挿入有無SW(図示せず),または指定紙用ロール
紙装着SW(図示せず)等を用い、これらのスイッチから
の識別情報に応じてマスキング処理を行う場合である。
この指定紙か指定紙以外かの識別情報は、例えば検出用
がSWのON時に指定紙とする。
CPU21はまず、電源投入時の制御部イニシャライズ
(ステップS100)の後に、例えばDIPスイッチ33を識別
情報検出手段に用いる場合は入力ポート34を介してスイ
ッチの状態を示す識別情報を検出する(ステップS10
1)。次にCPU21は本記録装置と接続されたホスト装置14
からの制御コマンド、および記録データの入力をインタ
ーフェイス22を介して監視しつつ待機する(ステップS1
02)。
ここで、本例では、ホスト装置14とのカラービットイ
メージの設定を以下の仕様で実行するものとする。
ESC r,DATE LENGHT,IMAGE DATA ここに、ESC rは、カラービットイメージの設定コマ
ンドであることを示すものとする。
また、DATE LENGHT(データ レングス)は、2バイ
トのパラメータで、本コマンドにおけるイメージデータ
の総バイト数を示すものとする。
そして、IMAGE DATA(イメージデータ)の最初の“n"
バイトはレッド(R)であり、その次の“n"バイトはグ
リーン(G)であり、その次の最後の“n"バイトはブル
ー(B)であるとする。
ステップS102において、本例に係る記録装置と接続さ
れたホスト装置14から記録データが入力されると、ステ
ップS103において、CPU21はデータメモリ23に設けた受
信用RGBバッファに格納する。そして、CPU21は、ホスト
装置14から規定量(受信バッファの容量または1走査)
分の記録データの受信終了を判別(ステップS104)する
まで、ステップS102〜S104の手順を繰り返す。
CPU21は、ステップS104において受信終了を判別する
と、ステップS105においてデータメモリ23に設けた記録
用YMCBkのバッファに、受信した入力データを第9図に
示されるような関係の色変換処理および識別情報に応じ
たマスク量によるマスキング処理を施して格納する。色
変換においては、例えば、画素の赤を表わすデータは、
Rが“1"で、BおよびGが“0"として入力され、第9図
に示す関係の色変換を行なった後、YおよびMが“1"で
CおよびBkが“0"のデータとして出力される。なお、第
10図は第9図の色変換を施す論理回路である。
第11図はCPU21の記録データ受信時における処理手順
の他の例を示す。本例では、識別情報を発生する情報発
生手段の第2実施例として、記録装置と接続するホスト
コンピュータ(ホスト装置)14を用いる。すなわち、こ
のホストコンピュータからのコマンド情報または記録モ
ード情報を識別情報として処理を行う。
CPU21はまず電源ON後、制御部イニシャライズを実行
する(ステップS200)。次いで、CPU21は本記録装置と
接続するホスト装置14からの制御コマンド、および記録
データの入力をインターフェイス22を介して監視しつつ
待機する(ステップS202)。ここで識別情報として指定
紙コマンドを用いる場合は、ホスト装置14による指定紙
コマンドの設定を以下の仕様で実行するものとする。す
なわち、 ESC 0の受信時は指定紙 ESC 1の受信時は指定紙以外 また、上記実施例では、記録に用いられる記録媒体に
応じて識別情報を設定したが、画像情報の記録密度に応
じて識別情報を設定してもよい。すなわち、情報発生手
段、すなわち本例の場合ホストコンピュータ14は、記録
モードコマンドにより、実行される記録がドット密度が
少ない場合、例えばキャラクタを記録する場合と、上記
指定紙モードコマンドにて特に指定することをしない場
合およびドット密度が高い場合、例えばビットイメージ
記録時とに応じて識別情報を発生するようにする。
なお、この記録モードおよび用いる記録媒体の両方に
応じた識別情報としてもよく、その場合には、用いる記
録媒体が指定紙以外で、かつ記録モードがドット密度が
高いモードのときと、それ以外とに応じて識別情報を発
生することもできる。
ステップS202において、本記録装置と接続するホスト
装置14から記録データが入力されると、ステップS203に
おいてCPU21はデータメモリ23に設けた受信用RGBバッフ
ァに格納する。
そして、CPU21はホスト装置14から規定量(受信バッ
ファの容量または1走査)分の記録データの受信終了を
判別(ステップS204)するまでステップS202〜S204の手
順を繰り返す。
その後、CPU21はステップS204において受信終了を判
別すると、ステップS205においてデータメモリ23に設け
た記録用YMCBkバッファに、受信したRGB入力データを前
述と同様に第9図に示す関係の色変換および上述と同様
の識別情報に応じたマスキング処理を施して格納する。
以上のように、受信用RGBバッファから記録用YMCBkバ
ッファに記録データを格納した後、CPU21は記録制御を
開始する。
第7図は、記録媒体に応じた識別情報を発生する情報
発生手段の実施例として、第2図および第4図に示した
ように、本記録装置内に設けた記録紙検出用光反射型セ
ンサを用い、このセンサが指定紙,指定紙以外またはOH
P用紙のそれぞれに対応して発生する光反射レベル情報
を識別情報として処理を行なう場合の処理手順を示す。
また、第8図(A)および(B)は、それぞれのセン
サ30の詳細を示す回路図および記録紙の種類に応じた光
センサ30の光反射レベルを示す説明図である。
CPU21は、まずセンサ30が記録紙1を検出できる位置
までキャリッジモータ7を駆動させる事によりキャリッ
ジ6を移動させる(ステップS301)。次に、CPU21は、
記録紙の反射レベルを検出すべく、第4図および第8図
(A)に示したA/Dコンバータ31にて反射レベルのA/D変
換を開始しサンプリングを行なう(ステップS302)。A/
Dサンプリングを終了すると(ステップS303)、CPU21
は、A/Dコンバータ31にて検出された値を、順次紙なし,
OHP用紙,指定紙の所定の反射レベルと比較することに
よって記録に用いられる記録紙が何であるかを判別し、
この判別結果を上記識別情報として、それぞれ紙なし処
理,OHP用紙用のマスク量の設定,指定紙用マスク量の設
定,及び指定紙外用のマスク量の設定を実行する(ステ
ップS304〜S309)。
なお、光センサ30の反射レベルは、同一種類の記録媒
体においても、反射レベル(白色度)に応じて異なるよ
うに細かく設定することもできる。
以上のように、受信用RGBバッファから記録用YMCBkバ
ッファに色変換処理および識別情報に応じたマスキング
処理を施した記録データを格納した後、CPU21は記録を
開始する。
第12図に示すフローチャートは、記録処理手順の一例
を示す。まず、データメモリ23に設けたRGBバッファか
らYMCBkバッファに色変換処理および最適なマスキング
処理を終了させた記録データを展開した後、CPU21は往
方向(第2図のPT方向)の記録を開始する(S400)。次
のステップS401において、CPU21はキャリッジ6をPT方
向に移動するために出力ポート26を介してドライバ27に
よってキャリッジモータ7を正転駆動する。
次に、ステップS402において、上記記録データに基づ
き駆動回路29にヘッド9の駆動データをセットする。当
該セットの後、ステップS403において、ヘッド9の電気
熱変換体に駆動データに基づいて規定のパルスを印加す
る。このときの印加パルス幅は、ハードウェアもしくは
ソフトウェアによる時間t1によって規定する。この時間
t1のタイムアップ後、ヘッド9の通電を停止する(ステ
ップS404,S405)。これと共に、ステップS405において
は、1回の通電毎にワーキングメモリ25に設けてある記
録サイクルカウンタを1歩進する。
その記録サイクルカウンタを参照し、ステップS406に
て記録完了か否かを判別する。ステップS406において、
記録サイクルカウンタが1回の走査における規定サイク
ル数をこえていない場合には、ステップS401に復帰して
ステップS401〜S406の動作を繰り返す。ステップS406に
おいて記録サイクルカウンタが規定数をこえたと判定さ
れた場合には、ステップS407で紙送りを実行し、ステッ
プS408においてキャリッジリターンを実行することによ
り、1ラインの記録を完了する。
第13図は記録処理手順の他の実施例を示すフローチャ
ートであり、第2図示の装置によりヘッドユニット90を
往復走査して記録処理を行う処理手順の一例を示す。
本実施例では、記録データ受信時に行なっていた本発
明にかかるマスキング処理を記録処理の過程で行ない、
しかもヘッドユニットの往および復走査の記録に際して
マスキング処理のマスク量を上記識別情報に関連させて
異ならせるものである。
まずデータメモリ23に設けた受信バッファから記録バ
ッファに適宜の変換(RGB→YMCBk)変換等を施してデー
タを展開した後、CPU21は往方向(第2図のPT方向)の
記録を開始する(ステップS500)。次に、ステップS50
0′においてCPU21はグラフィックプロセッサ(GP)50に
上記識別情報に応じて定められるマスク量により上記展
開されたデータに往方向記録時の最適マスキング処理を
指示する。CPU21はこのマスキング処理終了後、次のス
テップS501において、キャリッジ6をPT方向に移動する
ために出力ポート26からドライバ27を介してキャリッジ
モータ7を正転駆動する。
次に、ステップS502において、駆動回路29に記録デー
タをセットする。当該セットの後、ステップS503におい
てヘッド9に規定のパルスを印加する。このときのパル
ス幅は、ハードウェアもしくはソフトウェアによるタイ
マt1により規定する。このタイマのタイムアップ後、ヘ
ッド9の通電を停止する(ステップS504,S505)。
これと共に、ステップS505においては、1回の通電毎
にワーキングメモリ25に設けてある記録サイクルカウン
タを+1歩進する。
その記録サイクルカウンタによりステップS506にて記
録完了か否かを判別する。ステップS506において、記録
サイクルカウンタが1回の走査における規定記録ドット
数をこえていない場合には、ステップS501に復帰してス
テップS501〜S506の動作を繰り返す。
ステップS506において記録サイクルカウンタが規定記
録ドット数をこえたと判定された場合には、ステップS5
06で紙送りを実行し、ステップS507に進み、記録サイク
ルカウンタをクリアする。
次いでCPU21は、復記録(第2図のCR方向の記録)を
開始する。また、CPU21はステップS507′においてグラ
フィックプロセッサ50に上記識別情報および往方向記録
時のマスク量に関連させて定められるマスク量による前
記YMCBkデータに対する復方向記録時の最適マスキング
処理を指示する。この後、ステップS508において、CPU2
1は、出力ポート26からドライバ27を介してキャリッジ
6をCR方向に移動するためにキャリッジモータ7を逆転
駆動する。次に、ステップS509において駆動回路29にマ
スキングを施した記録データ(YMCBkバッファに展開し
たデータ)を最後尾からセットする。当該セット後、ス
テップS510においてヘッド9に所定のパルスを印加す
る。この時のパルス幅は、上記と同様タイマt1により規
定されており、当該タイムアップの後ヘッド8の通電を
遮断する(ステップS511,S512)。
これと共に、ステップS512において1回の通電毎に記
録サイクルカウンタを+1歩進する。
その記録サイクルカウンタにより、ステップS513にて
記録完了か否かを判別する。ステップS513において記録
サイクルカウンタが規定記録ドット値を越えていない場
合には、ステップS508に復帰してステップS508〜S513の
動作を繰り返す。
ステップS513において記録サイクルカウンタが規定記
録ドット値を越えた場合には往復記録が完了する。そこ
で次行の記録に備えるべく、ステップS515に進み、出力
ポート26およびドライバ27を介して紙送りモータ4を駆
動して記録媒体1を第2図で示すA方向に1行分送ると
共に、サイクルカウンタをクリアする。
以上のような実施例によれば、往復記録を行うことに
より記録の高速化が達成できるとともに、往復記録によ
ってインクの重ね合せ順序が異っても識別情報に応じた
適当なマスキング処理により色補正が施されるために重
ね合せ順序によって色合いが異なることもなくなり、よ
りいっそう高画質・高品質の記録が行えることになる。
(その他) なお、本発明は、特にインクジェット記録方式の中で
もバルブジェット方式の記録ヘッド、記録装置において
優れた効果をもたらすものである。かかる方式によれば
記録の高密度化,高精細化が達成できるからであり、記
録パターンによって一層定着の遅速が生じることが予測
されるからである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特
許第4723129号明細書,同第4740796号明細書に開示され
ている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この
方式は所謂オンデマンド型,コンティニュアス型のいず
れにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合
には、液体(インク)が保持されているシートや液路に
対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対
応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少な
くとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱
変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用
面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対
一対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有
効である。この気泡の成長,収縮により吐出用開口を介
して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの滴
を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時
適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優
れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第446335
9号明細書,同第4345262号明細書に記載されているよう
なものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率
に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載され
ている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うこと
ができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示さ
れているような吐出口,液路,電気熱変換体の組合せ構
成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が
屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許
第4558333号明細書,米国特許第4459600号明細書を用い
た構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の
電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変換
体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公
報や熱エネルギの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応
させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基いた
構成としても本発明の効果は有効である。すなわち、記
録ヘッドの形態がどのようなものであっても、記録を確
実に効率よく行いうるからである。
さらに、上例のようなシリアルタイプのものでも装置
本体に装着されることで、装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的に設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用
いた場合にも本発明は有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数につい
ても、例えば単色のインクに対応してそれぞれ1個のみ
が設けられたものの他、濃度を異にする複数のインクに
対応して複数個数設けられるものであってもよい。
さらに加えて、本発明インクジェット記録装置の形態
としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端
末として用いられるものの他、リーダ等と組合せた複写
装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の
形態を採るものであってもよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、記
録に用いるインクの量を、記録媒体の種類および記録密
度に応じた処理を行うことによって、適切に制御し、こ
れにより、記録媒体上におけるインクのにじみを抑制し
て高品位の出力画像を得ることができる。
また、記録に用いる記録媒体の種類や記録密度に応じ
てインクの量を制御する処理を行うので、簡単に適切な
インク量の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は、本発明を適用したバルブジェット方式のカラ
ーインクジェットプリンタの構成例を示す斜視図、 第3図は、第2図の記録ヘッドの要部詳細を示す部分拡
大縦断図、 第4図は、第2図のカラーインクジェット記録装置の制
御系の構成例を示すブロック図、 第5図は、第4図に示したグラフィックプロセッサによ
るマスキング演算を示す概念図、 第6図は第4図の制御系のデータ受信時の制御処理手順
の一例を示すフローチャート、 第7図は、本発明の一実施例にかかり、光反射型センサ
を記録媒体の識別情報発生手段として用いた場合のマス
ク量設定処理を示すフローチャート、 第8図(A)および(B)は、第7図に示す処理に用い
られる光反射型センサのそれぞれ回路図、および記録媒
体に応じたセンサ出力を示す説明図、 第9図は、本発明実施例においてR,G,BデータからY,G,B
kデータに変換する基本的な変換テーブルの内容を示す
説明図、 第10図は、第9図のデータ変換を論理回路で構成した場
合の一例を示す回路図、 第11図は第4図の制御系のデータ受信時の制御処理手順
の他の例を示すフローチャート、 第12図は、第4図の制御系の記録処理時の制御処理手順
の一例を示すフローチャート、 第13図は、本発明にかかる記録処理手順の他の実施例を
示すフローチャート、 第14図は、カラーインクジェットプリンタで減色混合法
により記録する場合の表色状態を示す説明図、 第15図は、カラーインクジェットプリンタで減色混合法
により記録する場合の記録状態を示す模式図である。 1……記録媒体、 6……キャリッジ、 7……キャリッジモータ、 9,9A,9B,9C,9D……記録ヘッド、 10……吐出口、 11……電気熱変換素子、 16……操作キー、 21……CPU、 23……データメモリ、 24……プログラムメモリ、 25……ワーキングメモリ、 29……駆動回路、 30……センサ、 33……DIPスイッチ、 50……グラフィックプロセッサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−3327(JP,A) 特開 昭60−167571(JP,A) 特開 昭57−2163(JP,A) 特開 昭60−132463(JP,A) 特開 昭58−195364(JP,A) 特開 昭58−188662(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/21 B41J 2/205

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数色のインクを用いて、記録媒体上に多
    色画像を記録するインクジェット記録装置において、 記録に用いる記録媒体の種類および記録密度に関する識
    別情報を発生する識別情報発生手段と、 該識別情報に応じたマスキング処理を行い、前記記録媒
    体の種類および前記記録密度に応じてインクの量を制御
    するマスキング処理手段と、 を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】前記インクジェット記録装置は、記録ヘッ
    ドの往復走査の往および復走査の各々において記録を行
    う装置であり、前記マスキング処理が前記往および復走
    査の記録において異なることを特徴とする請求項1に記
    載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】前記識別情報発生手段は、前記記録装置と
    接続するホストコンピュータ、または該記録装置に設け
    られたディスプスイッチ、または該記録装置の操作パネ
    ル、または該記録装置の記録媒体搬送路に設けられた指
    定紙検知器、または該記録装置の指定紙用紙カセットの
    装着を検知する指定紙カセット検知器、または該記録装
    置の指定紙によるロール紙装着器の装着を検知する指定
    ロール紙検知器のいずれかであり、 前記識別情報発生手段からの識別情報は、前記ホストコ
    ンピュータからの指定紙コマンド情報、または前記ディ
    ップスイッチからのディップスイッチ情報、または前記
    操作パネルからの操作パネル情報、または前記指定紙検
    知器からの検知情報、または前記指定紙カセット検知器
    からの検知情報、または前記指定ロール紙検知器からの
    検知情報のいずれかであることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】前記識別情報発生手段は、前記記録装置と
    接続するホストコンピュータであり、 前記識別情報発生手段からの識別情報は、前記ホストコ
    ンピュータからの前記記録密度に応じた記録モード情報
    であることを特徴とする請求項1または2に記載のイン
    クジェット記録装置。
  5. 【請求項5】前記識別情報発生手段は、前記記録装置内
    に設けた光反射型センサであり、前記識別情報は、前記
    光反射型センサによって検出される記録媒体の光反射レ
    ベルであることを特徴とする請求項1または2記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】複数色のインクを用いて記録媒体上に多色
    画像を記録するインクジェット記録における画像処理方
    法において、 記録に用いる記録媒体の種類および記録密度に関する識
    別情報を入力し、 該識別情報に応じた色処理を行い、前記記録媒体の種類
    および前記記録密度に応じてインクの量を制御する ことを特徴とする画像処理方法。
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