JP3031359U - シート受け部材 - Google Patents

シート受け部材

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JP3031359U
JP3031359U JP1996005304U JP530496U JP3031359U JP 3031359 U JP3031359 U JP 3031359U JP 1996005304 U JP1996005304 U JP 1996005304U JP 530496 U JP530496 U JP 530496U JP 3031359 U JP3031359 U JP 3031359U
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周次 田中
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渡辺パイプ株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数のシート受け部材を容易に、かつ強固に連
結することができる。 【解決手段】中央部がやや盛り上がった底部12の中央
に形成した細い凹条と該底部12の両側部とが一線にな
るように形成し、該底部12に続く両側壁14がそれぞ
れ内向きに円弧状に立ち上り、それに続く中間部15は
反対向きに反り上がり、両側壁14全体が内向きに傾斜
し、さらに互いに内向きの水平な上縁部に続いた垂直部
から円形の外巻きのリップ19が形成され、該リップ1
9間の開口が両側壁14の最大幅の約60%に形成され
ているシート受け部材11において、該シート受け部材
11の一方の端部20における底部21に、両側壁22
がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイント2
3の底部24をカシメ接合Pによって前記シート受け部
材11内の一方の端部20より突出して固定し、該突出
部に連結用長孔26を穿設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はビニールハウス等に展張するビニールシートやポリオレフィン系フィ ルムシート等を波形線材や特定のフィルム止め材によって定着できる連結可能な シート受け部材に係り、特にビニールハウス等においてビニールシートを重ねて 展張する場合や、または二重の波形線材によってシートを定着する場合などにも 長尺のシート受け部材として使用できる連結可能なシート受け部材に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、ビニールシート受け部材としては従来より種々提案され、使用に供せら れているが、それらの中でも、断面蟻溝型のシート受け部材が一般に知られてい る。そして、この種のビニールシート受け部材を使用したものは、特に金属板を 折曲して作られた断面蟻溝型のシート受け部材が優れているとされている。この シート受け部材は左右対称に内方に向けられた傾斜壁をもち、その両傾斜壁で形 成された蟻溝内にビニールシートを台形部が左右に交互に連続する定着用波形線 材にて挿入し、その波形線材の弾性力にて上記蟻溝内の左右両側の傾斜壁にビニ ールシートを挾圧定着するものである。
【0003】 しかし、大型のビニールハウスの普及により長尺のシート受け部材が必要とな ったが、一定の長さ以上にするには複数のシート受け部材を連結して使用するほ かはない。 そのために、この種の断面蟻溝型のシート定着用溝形材を連結するものが実公 平5−14759号公報によって提案された。これは図3に示すように断面蟻溝 型のシート定着用溝形材1の一端部を少なくとも溝底壁2を残して残余の部分を 切除するとともに、溝底壁2の両側壁3を肉厚分縮小して相対するシート定着用 溝形材の端部4に挿入するものである。
【0004】 また、実公平5−18933号公報および実公平6−23254号公報によっ て提案されたものは、図4に示すように断面蟻溝型のシート定着用溝形材5の端 部が、カール部の内側部分を長手方向に平行な直平面状のはめ合せ用外摺動面6 に形成した外ジョイント部7とし、またはこのはめ合せ用外摺動面6を設けずに 、これと接続される他のシート定着用溝形材の端部8は、その横断面形状を相似 形のまま板厚程度縮小化するとともに、そのカール部の外側部分を前記外ジョイ ント部のはめ合せ用外摺動面6の間隔より少し小さい間隔で長手方向に平行な直 平面状のはめ合せ用内摺動面9に形成した内ジョイント部10とし、二つのシー ト定着用溝形材は外ジョイント部6の内側に内ジョイント部10を差し込み、前 記はめ合せ用外摺動面6にはめ合せ用内摺動面9が平行に密着した状態で接続さ れるものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示した実公平5−14759号公報に記載された溝形材 では、溝底壁2を残して残余の両側壁3の部分を切除するとともに、溝底壁の両 側壁を肉厚分縮小した対応するシート定着用溝形材の端部に単に挿着するもので あるから、連結部の強度がなく、溝底壁2部分が折れたり、曲がったりし、その ためビニールハウスの使用中に風などによって煽られビニールシートが波打った 際に、その連結部がはずれてしまう欠点がある。
【0006】 また、図4に示した実公平5−18933号公報および実公平6−23254 号公報に記載された溝形材でも、シート定着用溝形材の外ジョイント部の内側に 内ジョイント部を差し込む際に、それらの端部の横断面形状を相似形のまま板厚 程度縮小化する場合の加工精度が非常に要求され、この加工精度をよくするには 難しくコストがかさみ、しかも現場における接続作業が非常に煩雑で、困難とな り、そのため装着にばらつきが多く不完全となり、その連結部が使用中にはずれ てしまう欠点があった。 さらに、このように端部をプレス加工して連結部を形成したので外ジョイント 部に内ジョイント部を差し込み連結した際、外ジョイント部の先端と内ジョイン ト部の基部との間に隙間ができ、その隙間のために定着されたシートが触れて損 傷を受けたり、またはプレスされた内ジョイント部が風の力で折損したりする欠 点があった。
【0007】 本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであり、複数のシート受け部材を容 易に、かつ強固に連結することができ、簡単に長尺のシート受け部材が得られ、 かつハウス構造材に容易に取り付けられ、ビニールシートやポリオレフィン系フ ィルムなどを波形線材や特定のフィルム止め材によってシートにしわを発生させ ず、ハウス内の透過光量を増大させて定着でき、しかもビニールハウス等におい て複数の波形線材によってシートを定着してもビニールシートに全く損傷を与え ることがない連結可能なシート受け部材を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するために、底部の両側壁がそれぞれ内向きに円弧 状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上がり、さらに互いに内向き の上縁部にリップが形成されているシート受け部材において、該シート受け部材 の一方の端部における底部に、両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った内 ジョイントを前記シート受け部材内の一方の端部より突出して固定したことを特 徴とし、また底部の両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上り、それに続く中 間部は反対向きに反り上がり、さらに互いに内向きの上縁部に続いて円形のリッ プが形成されているシート受け部材において、該シート受け部材の一方の端部に おける底部に、両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントの底 部をカシメ接合によって前記シート受け部材内の一方の端部より突出して固定し たことを特徴とし、さらに底部の中央に細い凹条を形成し、該底部に続く両側壁 がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上が り、さらに互いに内向きの水平な上縁部に続いて垂直部から円形の外巻きのリッ プが形成されているシート受け部材において、該シート受け部材の一方の端部に おける底部に、両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントの底 部をスポット溶接によって前記シート受け部材内の一方の端部より突出して固定 し、該突出部に連結用長孔を穿設したことを特徴としている。
【0009】 中央部がやや盛り上がった底部の中央に細い凹条を形成し、該底部に続く両側 壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上 がり、両側壁全体が内向きに傾斜し、さらに互いに内向きの水平な上縁部に続い て垂直部から円形の外巻きのリップが上縁部に接して形成されているシート受け 部材において、該シート受け部材の一方の端部における底部に、両側壁がそれぞ れ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントを前記シート受け部材内の一方の端 部より突出して固定し、該突出部に連結用長孔を穿設したことを特徴とし、また 中央部がやや盛り上がった底部の中央に形成した細い凹条と該底部の両側部とが 一線になるように形成し、該底部に続く両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち 上り、それに続く中間部は反対向きに反り上がり、両側壁全体が内向きに傾斜し 、さらに互いに内向きの水平な上縁部に続いた垂直部から円形の外巻きのリップ が形成され、該リップ間の開口が両側壁の最大幅の約60%に形成されているシ ート受け部材において、該シート受け部材の一方の端部における底部に、両側壁 がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントの底部をカシメ接合によっ て前記シート受け部材内の一方の端部より突出して固定し、該突出部に連結用長 孔を穿設したことを特徴としている。
【0010】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施の形態について説明すると、底部の両側壁がそれぞれ内向 きに円弧状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上がり、さらに互い に内向きの上縁部にリップが形成されているシート受け部材の一方の端部におけ る底部に、両側壁がそれぞれシート受け部材の内側に沿う形で内向きに円弧状に 立ち上った内ジョイントを前記シート受け部材内の一方の端部より突出して固定 したから、これと連結する他のシート受け部材の通常の断面をした端部のそれぞ れ内向きに円弧状に立ち上った両側壁間に、内ジョイントのそれぞれ内向きに円 弧状に立ち上った両側壁を弾性力により嵌合して容易に連結する。 また、シート受け部材の一方の端部における底部に、突出して固定する内ジョ イントはカシメ接合によってもよいし、スポット溶接でも可能である。 さらに、シート受け部材の一方の端部における底部に、必要な長さ突出して固 定する内ジョイントの突出部に連結用長孔を穿設したから、ビニールハウスの構 造材に上記連結された長尺のシート受け部材を容易に取り付けることができる。 またピンジョイント金具を使用すればビニールハウスの構造材に回動可能に固定 することもできる。
【0011】 また、ビニールシートなどの定着作業の際には、波形線材などのフィルム止め 材によって複数の連結されたシート受け部材の長手方向に複数枚のビニールシー トを一様に定着できるから、ビニールシートの損傷も完全に防止できるし、互い に内向きの上縁部に続いた垂直部から円形の外巻きのリップが上縁部に接して形 成されているから、二重張りの場合にも上層のシートが互いに内向きの上縁部に よって外れることがないため使用中においてシートにしわが全く発生することが なく、ハウス内の透過光量を一層増大でき、またビニールシートの二重張りの場 合にもハウス内の透過光量が減少することがなく、シート受け部材の長手方向に 一様に定着できる。
【0012】
【実施例】
次に、本考案に係るシート受け部材の実施例について図面を参照して説明する と、図1は本実施例の連結状態を示す斜視図、図2は本実施例のシート受け部材 の端面図である。 図において本実施例のシート受け部材11は、中央部がやや盛り上がった底部 12の中央に細い凹条13を形成し、その底部12に続く両側壁がそれぞれ内向 きに円弧状壁14を形成してからに立ち上り、それに続く中間部15は反対向き に反り上がり、両側壁16全体が内向きに傾斜しており、さらに互いに内向きの 水平な上縁部17に続いて垂直部18から円形の外巻きのリップ19が上縁部1 7に接して形成されている。そして、上記リップ19,19間の開口幅は両側壁 16の最大幅の約60%に形成されている。
【0013】 上記したシート受け部材11の一方の端部20における底部21には、両側壁 22がそれぞれシート受け部材の内側に沿う形で内向きに円弧状に立ち上った内 ジョイント23の底部24が4点カシメ接合Pすることによってその端部20よ り必要の長さ突出して固定されている。そのために、このシート受け部材11と 連結する他のシート受け部材25の通常の断面をした端部のそれぞれ内向きに円 弧状に立ち上った両側壁間に、内ジョイント23のそれぞれ内向きに円弧状に立 ち上った両側壁22を嵌合して連結できる。 また、この突出部の中央部には連結用長孔26を穿設したから、ビニールハウ スの構造材に上記連結された長尺のシート受け部材を容易に取り付けることがで き、さらにピンジョイント金具を使用すればビニールハウスの構造材に回動可能 に固定することもできる。
【0014】 本実施例によれば、シート受け部材11と連結する他のシート受け部材25の 通常の断面をした端部のそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った両側壁間に、内ジ ョイント23のそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った必要長さの両側壁22を弾 性力により嵌合させるから容易に、かつ確実に連結することができ、簡単に長尺 のシート受け部材が得られ、ビニールシートやポリオレフィン系フィルムなどを 波形線材や特定のフィルム止め材によって容易に定着でき、しかもハウス使用中 に風などによって煽られビニールシートが波打った際にも、その内向きに円弧状 に立ち上った連結部がはずれることがなく、しかも連結されたシート受け部材1 1と他のシート受け部材25との間に隙間があかないのでビニールシートに損傷 を与えることが全くない。
【0015】 また、この突出部の中央部には連結用長孔26を穿設したから、ビニールハウ スの構造材に上記連結された長尺のシート受け部材を容易に取り付けることがで き、またピンジョイント金具を使用すればビニールハウスの構造材に回動可能に 固定することもできる。 さらに、シート受け部材11に内ジョイント23を4点カシメやスポット溶接 で固定したから内ジョイント23がシート受け部材11に確実容易に、かつ強固 に取り付けられ長期使用に耐えられる。
【0016】
【考案の効果】
上述した本考案によれば、シート受け部材の一方の端部における底部に、両側 壁がそれぞれシート受け部材の内側に沿う形で内向きに円弧状に立ち上った内ジ ョイントを前記シート受け部材内の一方の端部より突出して固定しているから、 このシート受け部材と連結する他のシート受け部材の通常の断面をした端部のそ れぞれ内向きに円弧状に立ち上った両側壁間に、内ジョイントのそれぞれ内向き に円弧状に立ち上った両側壁を弾性力により嵌合させて容易に、かつ確実に連結 することができ、簡単に長尺のシート受け部材が得られ、またこの長尺のシート 受け部材にビニールシートやポリオレフィン系フィルムなどを波形線材や特定の フィルム止め材によって容易に定着できる。 しかも、ハウス使用中に風などによって煽られビニールシートが波打った際に も、そのシート受け部材の内側に沿う形で内向きに円弧状に立ち上った連結部が はずれることがなく、さらに連結された両シート受け部材と他のシート受け部材 との間に隙間が生じないので定着されたビニールシートに損傷を与えることが全 くない。 また、中央部がやや盛り上がった底部の中央に細い凹条を形成したから、ビニ ールハウスの構造材に上記連結された長尺のシート受け部材を容易に取り付ける ことができる。
【0017】 また、この内ジョイントの突出部の中央部には連結用長孔を穿設したから、ビ ニールハウスの構造材に上記連結された長尺のシート受け部材の端部を容易に取 り付けることができ、またピンジョイント金具を使用すればビニールハウスの構 造材に回動可能に固定することもできる。 さらに、シート受け部材に内ジョイントを4点カシメやスポット溶接で固定し たから、内ジョイントがシート受け部材に容易に、かつ強固に取り付けられ、ま た内ジョイントの内向きに円弧状に立ち上った両側壁が連結する他のシート受け 部材に相互の弾性力により強固に嵌合し、長期使用に耐えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の連結状態を示す斜視図である。
【図2】本実施例の端面図である。
【図3】従来例の連結状態を示す斜視図である。
【図4】従来例の連結状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 シート受け部材 12,21 底部 13 凹条 14 円弧状壁 15 中間部 16 側壁 17 上縁部 18 垂直部 19 リップ 20 シート受け部材の端部 22 内ジョイントの側壁 23 内ジョイント 24 内ジョイントの底部 25 他のシート受け部材 26 連結用長孔 P カシメ接合

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部の両側壁がそれぞれ内向きに円弧状
    に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上が
    り、さらに互いに内向きの上縁部にリップが形成されて
    いるシート受け部材において、該シート受け部材の一方
    の端部における底部に、両側壁がそれぞれ内向きに円弧
    状に立ち上った内ジョイントを前記シート受け部材内の
    一方の端部より突出して固定したことを特徴としたシー
    ト受け部材。
  2. 【請求項2】 底部の両側壁がそれぞれ内向きに円弧状
    に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上が
    り、さらに互いに内向きの上縁部に続いて円形のリップ
    が形成されているシート受け部材において、該シート受
    け部材の一方の端部における底部に、両側壁がそれぞれ
    内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントの底部をカシ
    メ接合によって前記シート受け部材内の一方の端部より
    突出して固定したことを特徴としたシート受け部材。
  3. 【請求項3】 底部の中央に細い凹条を形成し、該底部
    に続く両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上り、そ
    れに続く中間部は反対向きに反り上がり、さらに互いに
    内向きの水平な上縁部に続いて垂直部から円形の外巻き
    のリップが形成されているシート受け部材において、該
    シート受け部材の一方の端部における底部に、両側壁が
    それぞれ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントの底
    部をスポット溶接によって前記シート受け部材内の一方
    の端部より突出して固定し、該突出部に連結用長孔を穿
    設したことを特徴としたシート受け部材。
  4. 【請求項4】 中央部がやや盛り上がった底部の中央に
    細い凹条を形成し、該底部に続く両側壁がそれぞれ内向
    きに円弧状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに
    反り上がり、両側壁全体が内向きに傾斜し、さらに互い
    に内向きの水平な上縁部に続いて垂直部から円形の外巻
    きのリップが上縁部に接して形成されているシート受け
    部材において、該シート受け部材の一方の端部における
    底部に、両側壁がそれぞれ内向きに円弧状に立ち上った
    内ジョイントを前記シート受け部材内の一方の端部より
    突出して固定し、該突出部に連結用長孔を穿設したこと
    を特徴としたシート受け部材。
  5. 【請求項5】 中央部がやや盛り上がった底部の中央に
    形成した細い凹条と該底部の両側部とが一線になるよう
    に形成し、該底部に続く両側壁がそれぞれ内向きに円弧
    状に立ち上り、それに続く中間部は反対向きに反り上が
    り、両側壁全体が内向きに傾斜し、さらに互いに内向き
    の水平な上縁部に続いた垂直部から円形の外巻きのリッ
    プが形成され、該リップ間の開口が両側壁の最大幅の約
    60%に形成されているシート受け部材において、該シ
    ート受け部材の一方の端部における底部に、両側壁がそ
    れぞれ内向きに円弧状に立ち上った内ジョイントの底部
    をカシメ接合によって前記シート受け部材内の一方の端
    部より突出して固定し、該突出部に連結用長孔を穿設し
    たことを特徴としたシート受け部材。
JP1996005304U 1996-05-17 1996-05-17 シート受け部材 Expired - Lifetime JP3031359U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271642A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Toto Kogyo Co Ltd ジョイント
JP2017031633A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 共和産業株式会社 建設機械用キャブ及び建設機械用キャブの製造方法

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