JP3029596U - 拡大レンズ付爪切り - Google Patents

拡大レンズ付爪切り

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JP3029596U
JP3029596U JP1996002351U JP235196U JP3029596U JP 3029596 U JP3029596 U JP 3029596U JP 1996002351 U JP1996002351 U JP 1996002351U JP 235196 U JP235196 U JP 235196U JP 3029596 U JP3029596 U JP 3029596U
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magnifying lens
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nail
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Inventor
稔 村田
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東京セイル株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の爪切りにおいても拡大レンズを取り付
けることができるとともに、拡大レンズと切断部分との
焦点距離を調整することを目的とする。 【解決手段】 爪を切断するための上刃22aと下刃2
1a戸を開閉するために細長矩形板状を呈するとともに
長さ方向にわたってやすり部25を設ける作動部材23
を備える爪切り本体2と、この作動部材23に装着され
前記上刃22aと下刃21aとの切断部分24を拡大視
する拡大レンズ3とから構成される拡大レンズ付爪切り
1において、作動部材23の自由端23bから装着可能
なほぼ矩形断面を呈する短寸のホルダー4と、このホル
ダー4に回動自在に取付けされる拡大レンズ3と、この
ホルダー4を作動部材23の長さ方向に沿ってスライド
可能とする挟着部5と、ホルダー4の内側に設けられや
すり部25によって研磨されない材料からなるスペーサ
6とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、爪切り本体に切断部分を拡大視するための拡大レンズを取付けた拡 大レンズ付爪切りに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、爪切りを用いて手足の爪を切る場合、特に比較的視力の悪い人や老眼の 人が使用すると、手足の爪の伸び具合について細部が見えないために、深爪や爪 の切り残しが生じていた。このような不具合を解消するため、実開昭63−30 905号、同63−166106号及び同61−126905号等に見られるよ うに、爪切り本体に回動可能な状態で拡大レンズを取付けた拡大レンズ付爪切り が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の拡大レンズ付爪切りは、いずれも爪切り本体に拡 大レンズを取外し不能な状態で固定して取付けていたので、製造コストが極めて 高くなるという問題があった。また、拡大レンズが爪切り本体に固定して取付け られており、拡大レンズはこれを収納するために回動可能となっているにすぎな かった。
【0004】 このような問題点を解決するため、実用新案登録第3004067号において 、拡大レンズを着脱自在に取付けることができる拡大レンズ付爪切りが提案され ている。
【0005】 しかしながら、かかる拡大レンズ付爪切りは、爪切り本体に穴が形成された突 起を設け、拡大レンズに設けられた脚部をその穴に取り付ける構成を採用してい る。したがって、爪切り本体と拡大レンズとをそれぞれ別体としたことによる製 造コストの軽減を図ることができる一方で、拡大レンズ付爪切りを使用したい場 合には、それまで使用していた爪切りに代えて新たにこの拡大レンズ付爪切りを 購入する必要があり、使用者にとっては不便であった。
【0006】 また、かかる拡大レンズ付爪切りにおいては、脚部の取付け位置の固定化によ って拡大レンズの爪切り本体の切断部分に対する位置が固定されてしまっている ので、取付け後は拡大レンズの位置を動かすことができず、使用者の視力等によ って異なる各人毎の焦点距離の調整が困難であるという問題があった。
【0007】 そこで、本考案はこのような問題点を考慮してなされたものであり、既存の爪 切りにおいても拡大レンズを取付けることができるとともに、拡大レンズの切断 部分に対する焦点距離の調整を可能とする拡大レンズ付爪切りを提供することを 目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案に係る拡大レンズ付爪切りは、請求項1では 、爪を切断するための上刃と下刃とを開閉するために細長矩形板状を呈する作動 部材を備える爪切り本体と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部 分を拡大視する拡大レンズとから構成され、作動部材の自由端から装着可能なほ ぼ矩形断面を呈する短寸のホルダーと、このホルダーに回動自在に取付される拡 大レンズと、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿ってスライド可能とする挟着部 とを備えることを特徴とする。
【0009】 この手段によると、作動部材の自由端からホルダーを装着させると爪切り本体 に拡大レンズが取付けされる。拡大レンズはホルダーの長さ方向に回動される。 ホルダーは作動部材に対して短寸に形成され、挟着部によって作動部材を挟着し 、ホルダーは作動部材の長さ方向に沿ってスライドされる。
【0010】 また、請求項2では、爪を切断するための上刃と下刃とを開閉するために細長 矩形板状を呈するとともに長さ方向にわたってやすり部を設ける作動部材を備え る爪切り本体と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部分を拡大視 する拡大レンズとから構成され、作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面 を呈するとともにやすり部によって研磨されない材料から成る短寸のホルダーと 、このホルダーに回動自在に取付される拡大レンズと、ホルダーを作動部材の長 さ方向に沿ってスライド可能とする挟着部とを備えることを特徴とする。
【0011】 この手段によると、作動部材の自由端からホルダーを装着させると爪切り本体 に拡大レンズが取付けされる。拡大レンズは長さ方向に回動される。ホルダーは 作動部材に対して短寸に形成され、挟着部を設けて作動部材を挟着し、作動部材 の長さ方向に沿ってスライドされる。ホルダーはやすり部によって研磨されない 材料から成形されているので、やすり部に沿ってホルダーをスライドさせても研 磨されない。
【0012】 また、請求項3では、爪を切断するための上刃と下刃とを開閉するために細長 矩形板状を呈するとともに長さ方向にわたってやすり部を設ける作動部材を備え る爪切り本体と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部分を拡大視 する拡大レンズとから構成され、作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面 を呈する短寸のホルダーと、このホルダーに回動自在に取付される拡大レンズと 、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿ってスライド可能とする挟着部と、ホルダ ーの内側に設けられやすり部によって研磨されない硬質の合成樹脂材料から成る スペーサとを備えることを特徴とする。
【0013】 この手段によると、作動部材の自由端からホルダーを装着させるとホルダーの 内側にスペーサが設けられた状態で爪切り本体に拡大レンズが取付けされる。拡 大レンズは長さ方向に回動される。ホルダーは作動部材に対して短寸に形成され 、挟着部を設けて作動部材を挟着し、作動部材の長さ方向に沿ってスライドされ る。ホルダーの内側にはやすり部によって研磨されない硬質の合成樹脂材料から 成るスペーサが設けられているので、やすり部に沿ってホルダーをスライドさせ ても研磨されない。
【0014】 また、請求項5では、爪を切断するための上刃と下刃とを開閉するために細長 矩形板状を呈するとともに長さ方向にわたってやすり部を設ける作動部材を備え る爪切り本体と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部分を拡大視 する拡大レンズとから構成され、作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面 を呈する短寸のホルダーと、このホルダーに回動自在に取付される拡大レンズと 、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿ってスライド可能とする挟着部と、ホルダ ーの内側に嵌合自在に設けられやすり部によって研磨されない硬質の合成樹脂材 料から成るスペーサとを備えることを特徴とする。
【0015】 この手段によると、スペーサはホルダーの内側に嵌合される。作動部材の自由 端からホルダーを装着させるとホルダーの内側にスペーサが嵌合された状態で爪 切り本体に拡大レンズが取付けされる。拡大レンズは長さ方向に回動される。ホ ルダーは作動部材に対して短寸に形成され、挟着部を設けて作動部材を挟着し、 作動部材の長さ方向に沿ってスライドされる。ホルダーの内側にはやすり部によ って研磨されない硬質の合成樹脂材料から成るスペーサが設けられているので、 やすり部に沿ってホルダーをスライドさせても研磨されない。
【0016】 また、請求項6では、爪を切断するための上刃と下刃とを開閉するために細長 矩形板状を呈するとともに長さ方向にわたってやすり部を設ける作動部材を備え る爪切り本体と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部分を拡大視 する拡大レンズとから構成され、作動部材の自由端から装着可能であって作動部 材の長さ方向に沿ってスライド可能とする矩形断面を呈し短寸の合成樹脂材料か ら成るホルダーと、このホルダーに回動自在に取付される拡大レンズと、ホルダ ーの内側に設けられやすり部によって研磨されない硬質の合成樹脂材料から成る スペーサとを備えることを特徴とする。
【0017】 この手段によると、作動部材の自由端からホルダーを装着させるとホルダーの 内側にスペーサが設けられた状態で爪切り本体に拡大レンズが取付けされる。拡 大レンズは長さ方向に回動される。ホルダーは作動部材に対して短寸であって矩 形断面を呈し合成樹脂材料から成るので作動部材に挟着され、作動部材の長さ方 向に沿ってスライドされる。ホルダーの内側にはやすり部によって研磨されない 硬質の合成樹脂材料から成るスペーサが設けられているので、やすり部に沿って ホルダーをスライドさせても研磨されない。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る拡大レンズ付爪切りの実施の形態の一例を図1〜図4に基 づいて説明する。
【0019】 拡大レンズ付爪切り1は、爪切り本体2、拡大レンズ3、拡大レンズを爪切り 本体に対して着脱自在にするためのホルダー4及びホルダー4の内側に設けられ るスペーサ6とから概略構成されている。
【0020】 爪切り本体2は公知であり、図中21は下部爪切り片21、21aは下刃、2 2は上部爪切り片、22aは上刃、23は基部23aと自由端23bとを有する 作動部材、24は下刃21aと上刃22aとから成る切断部分24、25はやす り部、26は支持軸を示す。
【0021】 拡大レンズ3は、爪切り本体2に対して着脱可能とするためホルダー4に取付 けされているものであって、フレーム31と、このフレーム31内に仕込まれた レンズ本体32とから構成されている。レンズ本体32は、図3に示すように、 室内で爪を切る場合の照明用電気灯の乱反射を防止するため、切断部分24側の 面32aを凸面とし、作動部材23の自由端23b側の面32bを平面にするの が好適である。フレーム31の下面には、後述するホルダー4の拡大レンズ支持 部42に入り込む挿入アーム33が突設されており、この挿入アーム33の先端 には円柱状の抜止め片34が一体成形されている。従って、拡大レンズ3はホル ダー4に対して回動自在に取付けすることができる。
【0022】 ホルダー4はホルダー部41と拡大レンズ支持部42とから構成される。ホル ダー部41は短寸であって、ほぼ矩形断面を呈し、作動部材23の自由端23b から装着可能な大きさに形成することができる。具体的には、図示するようにホ ルダー部の下端面43に開口部44を設けることにより、作動部材23がホルダ ー部41より若干大きいもの等であってもばね弾性によって変形し、挟着するこ とができる。ホルダー部41の端部41a,41aには、図4に示すように、作 動部材23を厚み方向から押さえつけ、ホルダー4を長さ方向に沿ってスライド 可能とするための挟着部5,5を設けることができる。ホルダー部41の上端面 45は長さ方向に延設することができ、これによりホルダー4のスライドを安定 させたものとすることができる。拡大レンズ支持部42はホルダー部41の上端 面45の延設部分45aの上方に向けて設けられ、溝部42aを有し、拡大レン ズ3の抜止め片34が嵌挿し得る大きさに抜止め孔42bが設けられている。
【0023】 スペーサ6は、やすり部25に沿ってスライドしても研磨されて破損すること がないように硬質の合成樹脂材料によって成形することができ、特にポリプロピ レンによって成形するのが好適である。また、スペーサ6は、図示するように、 爪切り本体2の作動部材23の自由端23bから装着した場合に、作動部材23 が内接する大きさの空洞部31を有する断面略ロ字形であって、かつホルダー4 のホルダー部41の内側で内接する大きさに形成することができる。したがって 、スペーサ6は、爪切り本体2の作動部材23の大きさに合わせて厚み等を変更 させた各種の寸法のものを形成することができる。
【0024】 次に、拡大レンズ3の爪切り本体2への取付け動作を説明する。 まず、スペーサ6をホルダー4のホルダー部41の内側に装着する。爪切り本 体2の作動部材23は基端23aから自由端23bに向かって細幅に形成されて いるので、スペーサ6を装着させたホルダー4のホルダー部41を自由端23b 側から嵌挿させると作動部材23がスペーサ6に内接した状態となり、拡大レン ズ3は爪切り本体2に装着される。なお、拡大レンズ3を爪切り本体2から取り 外す場合は、これと反対の動作を行えば足りる。
【0025】 また、本考案に係る拡大レンズ付爪切りを使用する場合には、まず、作動部材 23に装着した拡大レンズ3を作動部材23の自由端23b方向に回動させる。 次に、ホルダー部41はほぼ矩形断面を呈し長さ方向の長さが作動部材23に比 して短寸に形成されており、また、作動部材23は細長矩形板状を呈するので、 長さ方向にホルダー4を容易にスライドさせることができ、切断部分24と拡大 レンズ3との焦点距離を調整する。特に、ホルダー部41に設けられた挟着部5 とホルダー部41の上端面45とによって、作動部材23の挟着状態を得ること ができるので、安定させた状態でスライドさせることができる。作動部材23の 長さ方向にわたってやすり部25が設けられていても、ホルダー4の内側に設け たスペーサ6をやすり部25によって研磨されない材料で成形しているので、や すり部25に沿ってホルダー4のスライドを容易に行うことができる。そして、 切断部分24を拡大視しながら手足の爪の切断作業を行う。なお、拡大レンズ3 を作動部材23の基端23a方向に回動させると収納状態となる。
【0026】 以上より、拡大レンズ付爪切り1は、拡大レンズ3を爪切り本体2に対して着 脱自在にすることができ、既存の爪切りに対しても装着することができる。特に 、各種寸法のスペーサ6を形成し、これをホルダー部41の内側に設けることに よって爪切り本体2の作動部材23とホルダー部41との大きさの違いにも対処 することができる。
【0027】 また、基端23aから自由端23bに向けて細幅となる細長矩形板状を呈する 作動部材23に対してホルダー4のホルダー部41を短寸であってほぼ矩形断面 に形成し、ホルダー部41の端部には挟着部5を設けたのでホルダー4を作動部 材23の長さ方向に安定した状態でスライドさせることができ、拡大レンズ3と 切断部分24との焦点距離を自在に調整することができる。
【0028】 さらに、作動部材23の長さ方向にわたってやすり部25を設けた爪切り本体 2であっても、ホルダー4の内側に設けたスペーサ6をやすり部25によって研 磨されない材料によって成形しているので、ホルダー4はやすり部に沿ってスラ イドさせても研磨されず、スライドを容易に行うことができる。
【0029】 なお、ホルダー4の内側にはスペーサ6を設ける構成を示したが、ホルダー4 自身をやすり部25によって研磨されない材料で成形することにより、スペーサ がない構成とすることができる。
【0030】 また、ホルダー部41の形状は、ほぼ矩形断面であればよく、角部を有する断 面略C字形等にすることができる。
【0031】 また、ホルダー部41にホルダー4のスライドを可能とするための挟着部5を 設ける構成を示したが、ホルダー部41を合成樹脂材料から成形することで合成 樹脂の弾性作用を利用して作動部材を挟着させ、挟着部を設けない構成とするこ とができる。したがって、ホルダー部41の形状を断面略ロ字形等の矩形断面に に形成することができる。
【0032】 また、スペーサ6は、断面略ロ字形に限られず、やすり部25にホルダー部4 1が当接しないようにする等、上記と同様の効果が得られるようにホルダー4の 内側に設けられる形状であれば、断面略コ字形等の形状を採用することもできる 。
【0033】
【考案の効果】
本考案によれば、各請求項共通として、拡大レンズを爪切り本体に対して着脱 自在に取り付けることができるので、既存の爪切りにおいても拡大レンズを取り 付けることができ、深爪等を解消できるように既存の爪切りの利用価値を向上さ せることができる。また、ホルダーを作動部材の長さ方向にスライドさせること ができるので、拡大レンズと切断部分との焦点距離を自在に調整することができ 、視力の善し悪し等に関係なく深爪や爪の切り残し等を防止することができる。
【0034】 また、作動部材にやすり部を設けた爪切りにおいても、ホルダーをやすり部で も研磨されない材料で成形することによってホルダーは研磨されず、スライドを 容易に行うことができる。
【0035】 また、ホルダーの内側にスペーサを設けることによって、既存の爪切りの作動 部材の大きさを問わず、拡大レンズを取付けることができる。また、このスペー サをやすり部よっても研磨されない材料で成形することによって、ホルダーは研 磨されず、スライドを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係る拡大レンズ付爪切りの使
用状態を示す斜視図である。
【図2】図2は、拡大レンズの取付前の状態を示す斜視
図である。
【図3】図3は、拡大レンズ付爪切りの断面図である。
【図4】図4は、ホルダー及びスペーサの拡大斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 拡大レンズ付爪切り 2 爪切り本体 3 拡大レンズ 4 ホルダー 5 挟着部 6 スペーサ 21 下部爪切り片 21a 下刃 22 上部爪切り片 22a 上刃 23 作動部材 23a 基端 23b 自由端 24 切断部分 25 やすり部 41 ホルダー部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 爪を切断するための上刃と下刃とを開閉
    するために細長矩形板状を呈する作動部材を備える爪切
    り本体と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との
    切断部分を拡大視する拡大レンズとから構成される拡大
    レンズ付爪切りにおいて、 作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面を呈する
    ホルダーと、このホルダーに回動自在に取付される拡大
    レンズと、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿ってスラ
    イド可能とする挟着部とを備えることを特徴とする拡大
    レンズ付爪切り。
  2. 【請求項2】 爪を切断するための上刃と下刃とを開閉
    するために細長矩形板状を呈するとともに長さ方向にわ
    たってやすり部を設ける作動部材を備える爪切り本体
    と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部
    分を拡大視する拡大レンズとから構成される拡大レンズ
    付爪切りにおいて、 作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面を呈する
    とともにやすり部によって研磨されない材料から成る短
    寸のホルダーと、このホルダーに回動自在に取付される
    拡大レンズと、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿って
    スライド可能とする挟着部とを備えることを特徴とする
    拡大レンズ付爪切り。
  3. 【請求項3】 爪を切断するための上刃と下刃とを開閉
    するために細長矩形板状を呈するとともに長さ方向にわ
    たってやすり部を設ける作動部材を備える爪切り本体
    と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部
    分を拡大視する拡大レンズとから構成される拡大レンズ
    付爪切りにおいて、 作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面を呈する
    短寸のホルダーと、このホルダーに回動自在に取付され
    る拡大レンズと、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿っ
    てスライド可能とする挟着部と、ホルダーの内側に設け
    られやすり部によって研磨されない硬質の合成樹脂材料
    から成るスペーサとを備えることを特徴とする拡大レン
    ズ付爪切り。
  4. 【請求項4】 爪を切断するための上刃と下刃とを開閉
    するために細長矩形板状を呈するとともに長さ方向にわ
    たってやすり部を設ける作動部材を備える爪切り本体
    と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部
    分を拡大視する拡大レンズとから構成される拡大レンズ
    付爪切りにおいて、 作動部材の自由端から装着可能な角部を有する断面略C
    字形を呈する短寸のホルダーと、このホルダーに回動自
    在に取付される拡大レンズと、ホルダーを作動部材の長
    さ方向に沿ってスライド可能とする挟着部と、ホルダー
    の内側に設けられやすり部によって研磨されない硬質の
    合成樹脂材料から成るスペーサとを備えることを特徴と
    する拡大レンズ付爪切り。
  5. 【請求項5】 爪を切断するための上刃と下刃とを開閉
    するために細長矩形板状を呈するとともに長さ方向にわ
    たってやすり部を設ける作動部材を備える爪切り本体
    と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部
    分を拡大視する拡大レンズとから構成される拡大レンズ
    付爪切りにおいて、 作動部材の自由端から装着可能なほぼ矩形断面を呈する
    短寸のホルダーと、このホルダーに回動自在に取付され
    る拡大レンズと、ホルダーを作動部材の長さ方向に沿っ
    てスライド可能とする挟着部と、ホルダーの内側に嵌合
    自在に設けられやすり部によって研磨されない硬質の合
    成樹脂材料から成るスペーサとを備えることを特徴とす
    る拡大レンズ付爪切り。
  6. 【請求項6】 爪を切断するための上刃と下刃とを開閉
    するために細長矩形板状を呈するとともに長さ方向にわ
    たってやすり部を設ける作動部材を備える爪切り本体
    と、この作動部材に装着され前記上刃と下刃との切断部
    分を拡大視する拡大レンズとから構成される拡大レンズ
    付爪切りにおいて、 作動部材の自由端から装着可能であって作動部材の長さ
    方向に沿ってスライド可能とする矩形断面を呈し短寸の
    合成樹脂材料から成るホルダーと、このホルダーに回動
    自在に取付される拡大レンズと、ホルダーの内側に設け
    られやすり部によって研磨されない硬質の合成樹脂材料
    から成るスペーサとを備えることを特徴とする拡大レン
    ズ付爪切り。
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